日帰り丹沢主稜縦走〜大倉から西丹沢自然教室へ〜


- GPS
- 09:42
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,544m
- 下り
- 2,279m
コースタイム
天候 | 曇り時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
平日:500円 休日:800円 帰り 西丹沢自然教室-新松田駅 バス 1150円 新松田駅-渋沢駅 電車 180円 渋沢駅-大倉 バス 200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒルいっぱいいました。 ヒル下がりのジョニーで退治しておきました。 休憩を多く取られる方は気をつけてください。 歩き続けている分には大丈夫だと思います。 |
写真
感想
前回の大倉尾根2時間切りで調子に乗って、今回は丹沢主稜縦走に挑戦します。
蛭ヶ岳-檜洞丸間以外は歩いたことがあるので、経験を元に今回のコースタイムは10時間に設定します。
西丹沢14:40発のバスに乗りたいので、大倉出発を4:00とします。
2:00に起床し、2:30に家を出ます。
平日のため、途中トラックが多く、大倉到着が若干遅れ、スタートが4:16になってしまいました。
大倉尾根の登りでは、前回と違い非常に足が重かったです。
気温はそんなに高くなかったものの、湿度が高く、汗が滝のように出ました。
水分は3L持ってきましたが足りるか心配です。
靴も前回と違う重めのものだったので、これも原因のひとつだったようです。
塔ノ岳到着時点ですでに結構な疲労感がありました。
なので、丹沢山までの稜線では、意識して疲労回復に努めました。
丹沢山頂はスルーし、蛭ヶ岳を目指します。
蛭ヶ岳へは、丹沢山地随一の稜線歩きが楽しめますが、急登もあるので大変です。
蛭ヶ岳山頂で休憩をし食事を取りました。
そして、ここから檜洞丸までの未踏の領域に向けて気合いを入れ直します。
実際歩いてみると、急登・急降も多く、登山道の整備もあまり良くない部分もありで、非常に疲れました。檜洞丸山頂への最後の急登は本当に辛かった、山頂に到着したときには疲労困憊でした。
つつじ新道の下りは、あまりスピードは出せないので、疲れもあるので慎重に降りました。ゴーラ沢出合に到着したときはうれしかったです。
ただ、ここで緊張の糸が切れてしまい、西丹沢自然教室までの最後の区間が非常に長く感じてしまいました。
そして、13:55に到着するとすでにバスが止まっていました。
不思議に思い、運転手さんに出発時刻を聞くと、14:00とのこと。
急いでトイレに行き、バスに乗り込み、自分の持っていた時刻表を見ると、7月20日までのものでした。7月21日からは夏ダイヤだったみたいです。
まあ、早い時刻のバスに乗ることができたにで良しとしましょう。
全体としては、丹沢主稜コースは私にとって非常にタフなコースでした。
主脈コースの時と比較にならないくらい疲れました。
設定時間の10時間を少し切れて歩けたこと、設定時間と大きな誤差なく歩けたことは自信になりました。
ただ、本当に疲れました。
kecchoさん、こんばんは。
この工程、自分も2007年11月20日に歩いているのですが、9時間50分かかりました。始発バスで大倉を7:10に出ると、西丹沢の17:05のバスにぎりぎり間に合うパターンです。kecchoさんの方がゆとりが有りましたね。
自分は無理ですが、早い人はこのコースで、檜洞丸から犬越路経由で10時間を切ります(トレランでは無く)。kecchoさん、きっとその位はできる様になると思います
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