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記録ID: 1254699
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沢登り
剱・立山

馬場島から大窓、白ハゲ、赤ハゲ、白萩山、赤谷山、ブナクラ峠を下りて一回り。

2017年09月10日(日) [日帰り]
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oku3po その他2人
GPS
--:--
距離
16.1km
登り
2,006m
下り
2,007m
天候 晴〜ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
白萩川から大窓は沢登りですが、上部はガレ場です。浮石多数。
白ハゲまでは結構藪濃いです。白ハゲから赤ハゲに向かう途中懸垂下降一度しました。
スタート。
天気は上々。
ここから登山道。
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ここから登山道。
右手の白萩川の音を聞きながら高度200m弱上がり90mほど下ります。
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右手の白萩川の音を聞きながら高度200m弱上がり90mほど下ります。
白萩川に出た。
河原にはケルンがあったりペンキマークがあります。
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河原にはケルンがあったりペンキマークがあります。
岩の上にテントが一張り。就寝中でした。
岩の上にテントが一張り。就寝中でした。
雷岩です。ここで沢足袋に履き替えた。
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雷岩です。ここで沢足袋に履き替えた。
今日向かう大窓から光が差し込みます。
今日向かう大窓から光が差し込みます。
左のpが白ハゲと思われます。
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左のpが白ハゲと思われます。
大窓が近づいてきた。スノーブリッジ有り。
大窓が近づいてきた。スノーブリッジ有り。
大きな岩がゴロゴロ・
大きな岩がゴロゴロ・
雪渓が出てきた。
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雪渓が出てきた。
神様、崩れないで。
潜って、左から取り付くと、
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神様、崩れないで。
潜って、左から取り付くと、
雪渓の上。
雪渓の先左が崩壊。
雪渓の先左が崩壊。
雪渓右から沢に出れた。
雪渓右から沢に出れた。
ここら辺は足場しっかりしてる。
ここら辺は足場しっかりしてる。
段々と枯れてきた。
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段々と枯れてきた。
下から見ると大窓の沢が一つに見えますが、上部はいくつも沢が波打つように分かれてます。
下から見ると大窓の沢が一つに見えますが、上部はいくつも沢が波打つように分かれてます。
時に行き詰まり、左にトラバースしたりしながら大窓のコルを目印に進む。
時に行き詰まり、左にトラバースしたりしながら大窓のコルを目印に進む。
大窓の左に出た。先ずは大窓にご挨拶。
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大窓の左に出た。先ずは大窓にご挨拶。
ピッケルが差してあった。
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ピッケルが差してあった。
大窓のお地蔵さんに 「無事ありがとうございます。」
祈りました。
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大窓のお地蔵さんに 「無事ありがとうございます。」
祈りました。
白ハゲの手前のピークから白ハゲ2387。ここら辺はルートがあったり激藪だったり。
白ハゲの手前のピークから白ハゲ2387。ここら辺はルートがあったり激藪だったり。
稜線を進みます。
稜線を進みます。
白ハゲ三角点。二等三角点、点名、大窓。
感動でした。嬉しかった。
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白ハゲ三角点。二等三角点、点名、大窓。
感動でした。嬉しかった。
赤ハゲに向かう途中、ここは懸垂下降で下りました。懸垂の順番待ちの時前方見ると中央岩が横顔に見えました。

山は誰かに見られているように感じる時があります。
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赤ハゲに向かう途中、ここは懸垂下降で下りました。懸垂の順番待ちの時前方見ると中央岩が横顔に見えました。

山は誰かに見られているように感じる時があります。
赤ハゲ山頂。藪の中、白い布だけでした。
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赤ハゲ山頂。藪の中、白い布だけでした。
白萩山に向かう途中から真新しい赤布が出てきた。
白萩山に向かう途中から真新しい赤布が出てきた。
池塘です。土曜に泊まったような跡が2張りほどあり。
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池塘です。土曜に泊まったような跡が2張りほどあり。
白萩山。
ここに加賀低山徘徊部の白萩山の看板がありました。
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ここに加賀低山徘徊部の白萩山の看板がありました。
掛けておきました。Oさん作と思われます。
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掛けておきました。Oさん作と思われます。
イチゴがいっぱい。助かりました。
車に水を忘れてお茶が500ml、1本だけ。
白ハゲで忘れたことに気づき後の祭り。
水分補給と思いたくさん頂きました。
イチゴがいっぱい。助かりました。
車に水を忘れてお茶が500ml、1本だけ。
白ハゲで忘れたことに気づき後の祭り。
水分補給と思いたくさん頂きました。
赤谷山手前のロックガーデン、お花畑でした。
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赤谷山手前のロックガーデン、お花畑でした。
ここでテント張りたい。
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ここでテント張りたい。
ミヤマダイモンジソウや、
ミヤマダイモンジソウや、
チングルマがいっぱい。
チングルマがいっぱい。
赤谷山のお地蔵さん。ここもお地蔵さんにお礼です。
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赤谷山のお地蔵さん。ここもお地蔵さんにお礼です。
ここまで来てホント、ホッと。
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ここまで来てホント、ホッと。
鹿島槍と五竜がガスの切れ間から・
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鹿島槍と五竜がガスの切れ間から・
ブナクラ峠に行く途中に後立山が、
ガスが取れて五竜、不帰ず、白馬まで。
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ブナクラ峠に行く途中に後立山が、
ガスが取れて五竜、不帰ず、白馬まで。
暗くなる前にブナクラ峠のお地蔵さんに会えました。
ここでヘッデン付けます。
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暗くなる前にブナクラ峠のお地蔵さんに会えました。
ここでヘッデン付けます。
ヘッデン頼りに無事ゲート着。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
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ヘッデン頼りに無事ゲート着。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。

装備

個人装備
ハーネスは付けていきました。ザイル10mm 20m持っていき懸垂で使用しました。

感想

去年の同じような時期に大窓目指したが、沢靴を持ってこなくて池ノ谷乗越までだった。リベンジの意味も含め白萩川を進む。
角度的には大したことはないと思うが、浮石多数慎重に進む。
大窓のコルが近くに見えたときは正直ホッとした。
白ハゲまでは激藪で中々進まないが三角点を見つけたときは感動。
ここからは時にルートを見失うが、割合はっきり道がある。
赤ハゲ、白萩山、赤谷山と進みブナクラ峠に暗くなる前に着。
これから先はヘッデンで大丈夫。

お天道様、同行の先輩、同輩、剱に、感謝です。
ありがとうございました。

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