奥三ノ沢

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月10日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,054m
• 下り: 2,051m

天候

晴れ　夜中雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

奥三ノ沢出合（大岩まだあります）まではひたすらゴーロ歩き、魚影あり。
出合からF1,F2が見えます、両方とも左岸巻き。
F5雌滝見た目簡単そうで左水流際登攀、上部ツルツルだし、意外と傾斜あって悪いです。カムあると安心して突っ込めると思います。そのあと藪の中を雄滝までトラバースですが、中央のガレ上でトラバース2ピッチ。
F13下でビバーグ(標高2340）2人が限界です。薪はありますが滝下なのでしけってます。
F13左登れます（残置ハーケンあり）
F16　枯滝20m　左岸巻き（巻きのルンゼ脆いし、プロテクション取れないので岩安定してる滝登ったほうがいいと思う）
詰めはそこまでガレてないです。ハイマツ漕ぎも少々でピークまで行けました。

この沢を30mロープで行けるなんて到底思えませんでした、全体的に滝上に支点になるような木が近くにないです。フォローがロープいる人なら30では無理です。なんかあっても敗退できないですし。（ネットの情報を信用しちゃう人もいると思うので）

写真

9/9 8:09

9/9 10:26

9/9 10:33

出合の大岩

9/9 11:04

F1　今にも崩れそう

9/9 11:26

F2　左岸巻き　白い枯れた木を目指す？見えないです。

9/9 11:56

9/9 12:04

9/9 12:12

中央上部は崩壊してガレに変わってます。
雌滝登攀はおススメしません。

9/9 14:43

9/9 14:56

9/9 15:07

9/9 15:14

9/9 15:23

9/10 6:30

9/10 7:10

F13

9/10 7:16

9/10 7:41

左岸の巻き簡単だけど、でも落ちたら止まりません、ロープで落石誘発するほど脆いです。

9/10 8:55

この辺に新しめの熊のウンチありました。

撮影機器：

RICOH PX リコー

装備

個人装備

着替え 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 ファーストエイドキット ツェルト ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング ストッパー ハンマーバイル フローティングロープ

備考

５０ｍロープ必須