記録ID: 1265358
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳〜西鎌尾根〜槍ヶ岳
2017年09月22日(金) 〜
2017年09月23日(土)
toshi77
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 38:46
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 3,047m
- 下り
- 3,036m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:33
3:39
15分
スタート地点
14:12
2日目
- 山行
- 11:58
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 12:51
18:25
ゴール地点
| 天候 | 1日目：高曇り、2日目：ガス後時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
槍ヶ岳の登り降り以外は危険箇所はありません。西鎌尾根も若干のガレ場がありますが気を付ければ大丈夫です。鎖場も登り方向に関しては大部分はクサリに頼らずとも良いくらいです。 |
| その他周辺情報 | 温泉施設としては、駐車場の近くに深山荘があります。夜10時頃まで外来入浴が出来ます。内風呂500円、露天風呂700円、他に貴重品ロッカー100円。残念ながらあまりサービスが良くなかったです。例えばフロントは5回読んで出てくれば良い方(^^;) で、内風呂も話し声が聞こえないくらいのエンジンの騒音でうるさいです。当日だけかも知れませんが・・・次回は帰路の途中にある"ひがくの湯"（夜も営業している）にしたい思っています。ネオンの吊り橋に誘惑されないようにしましょう。(^^;) |
| 予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
3:45 無料駐車場出発。
平日の金曜日、午前3時なのに既に95%の駐車率。
平日の金曜日、午前3時なのに既に95%の駐車率。
登り始めはこんな道。先月、逆コースで降りてきているので様子わかります。
振り向くと焼岳も。このコースは良く整備され、急登もなく歩きやすい。過去に経験したコースの中で最も登りやすいコースだ。
先月はガスで見えなかった逆さ槍だ。
この後、鏡池小屋で20分ほど休憩。
この後、鏡池小屋で20分ほど休憩。
テン場の前に大きな池が。抜戸岳を見ながらの最高のロケーションだ。
こちらは双六岳。明日の天気は悪そうなので今日中に双六岳に登る事に。
バックに荒々しい穂高連峰が。右下に通ってきた登山道が見えます。
双六岳頂上。寒い・・・気温8℃に風速10mの風です。鼻水が出てきた。
なるほど！！！滑走路とは良く言ったものです。セスナ機でもあれば飛び立てそう。槍ヶ岳に向かってGO!!!
寒いので下山です。帰りは中道ルートを通りたいので一旦、三俣蓮華岳方面へ。
なるほど！ ここから汲んでいたのか、双六小屋の水源地。双六小屋は山小屋では珍しい、紙がトイレに流せる水洗トイレです。（簡易式）
2
9/22 13:54
なるほど！ ここから汲んでいたのか、双六小屋の水源地。双六小屋は山小屋では珍しい、紙がトイレに流せる水洗トイレです。（簡易式）
小屋に戻ると・・・部屋（メンバー）はこんな感じ。金曜日なのでガラガラ。寝床は2段式ではないので快適です。携帯は決められた時間で電気（照明）が入り、その時にブースターが機能し談話室で使用出来るようです。
3
9/22 17:03
小屋に戻ると・・・部屋（メンバー）はこんな感じ。金曜日なのでガラガラ。寝床は2段式ではないので快適です。
携帯は決められた時間で電気（照明）が入り、その時にブースターが機能し談話室で使用出来るようです。
携帯は決められた時間で電気（照明）が入り、その時にブースターが機能し談話室で使用出来るようです。
翌日。予想通りガスガスですが、5時半過ぎに西鎌尾根目指して出発です。
厳しい自然の中でひっそりと・・・
控えめでけなげに生きる草花たち。
控えめでけなげに生きる草花たち。
体調がよいので槍を目指す。
当初は槍ヶ岳山荘で泊まる予定でゆっくり来たが、同行者に誘われて南岳まで一緒に行くことに。
当初は槍ヶ岳山荘で泊まる予定でゆっくり来たが、同行者に誘われて南岳まで一緒に行くことに。
おっ！見えてきました槍ヶ岳山荘。あの四角いのは100円トイレ。（先月登ったばかりなので詳しい）
槍平小屋からのルートが見えます。
まさか、この後あそこから下山することになるとは夢にも・・・
まさか、この後あそこから下山することになるとは夢にも・・・
What is that?
羽を広げた白鳥が卵を突っついているかのよう。
羽を広げた白鳥が卵を突っついているかのよう。
15分で頂上です。一気登りなので息絶え絶え。
ここで同行者と合流。
ここで同行者と合流。
直ちに全視界Viewは期待できないので15分ほどで下に降りる事にした。
同行者と南岳小屋を目指す予定だったが、一足先に行くことにした。左の小屋が100円トイレ。
槍平への分岐。時刻はまだ12時半、ここで気持ちが豹変する。南岳泊はやめてここから下山しよう・・・連休最終日は家でゆっくり休憩しながらヤマレコにUPすることに。
2
9/23 12:30
槍平への分岐。時刻はまだ12時半、ここで気持ちが豹変する。南岳泊はやめてここから下山しよう・・・
連休最終日は家でゆっくり休憩しながらヤマレコにUPすることに。
連休最終日は家でゆっくり休憩しながらヤマレコにUPすることに。
槍平コースは西鎌尾根を通ってきた者には健脚向きのハードなコースであった。ざっと計算すると新穂高に着くのは18時頃か。足が持てばの話。
2
9/23 12:43
槍平コースは西鎌尾根を通ってきた者には健脚向きのハードなコースであった。ざっと計算すると新穂高に着くのは18時頃か。足が持てばの話。
18:10 有料の第1駐車場に到着。途中からはヘッデン装着での歩行であった。
18:26 無料駐車場に無事生還。
この足、よくぞ耐えてくれた。
この足、よくぞ耐えてくれた。
温泉でねぎらってあげよう。湯に入り足をモミモミして上げたのは勿論である。最後に同行して戴いた方、南岳小屋に到着していなくてご心配おかけしたかも知れませんね。ここにお詫びいたします。
今回の登山データ
�々膩彁�間：38時間46分
��合計距離：38.4km
�Ｎ濱冑弦癲Г福△覆鵑�3235m 。63歳にして自己最高記録となった。お疲れ様でした。ご覧戴きありがとうございました。
3
9/23 18:47
温泉でねぎらってあげよう。湯に入り足をモミモミして上げたのは勿論である。
最後に同行して戴いた方、南岳小屋に到着していなくてご心配おかけしたかも知れませんね。ここにお詫びいたします。
今回の登山データ
�々膩彁�間：38時間46分
��合計距離：38.4km
�Ｎ濱冑弦癲Г福△覆鵑�3235m 。63歳にして自己最高記録となった。お疲れ様でした。ご覧戴きありがとうございました。
最後に同行して戴いた方、南岳小屋に到着していなくてご心配おかけしたかも知れませんね。ここにお詫びいたします。
今回の登山データ
�々膩彁�間：38時間46分
��合計距離：38.4km
�Ｎ濱冑弦癲Г福△覆鵑�3235m 。63歳にして自己最高記録となった。お疲れ様でした。ご覧戴きありがとうございました。
撮影機器：
感想
今回も衝動登山であった。好天の木曜日、勤務先で始業前に何気なく天気予報を眺めていたら当分の間晴れマークではないか。既に行き先は決まっていた。双六岳と西鎌尾根であった。槍ヶ岳は先月登っているので必須ではなかった。
さて、準備万端を整え、翌朝1時に家を出発、新穂高に着いたのは3時過ぎであった。心配の無料駐車場、今回はどうか・・・先月は門前払いの惨敗であった。上の駐車場まで歩いたら1時間程の距離がある。それだけアプローチが長くなる。入り口には「満車」の看板が・・・めげずに進んでいくとこの早朝にもかかわらず、シグナルライトを持った係員がいた。アチャー、また追い出されるのか・・・おや、様子が違うぞ。「今回初めて？」「はい、初めてです」「四段あって一番上は満車、2から4段は捜せばあいている」・・・親切にトイレの場所まで教えてくれた。「はい、ありがとうございます。ありがとうございます。」憎らしい前回と同じおじさんだったが今回は天使のように見えた。
かくして今回の登山は良好な出だしとなった。詳細は各写真のコメントを参照下さい。
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新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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