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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
紅葉ピーク★快晴の縦走路!雷鳥にも会えた【唐松岳&五竜岳】〜動画付き
2017年09月30日(土) 〜
2017年10月01日(日)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:41
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,099m
- 下り
- 2,403m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:04
2日目
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:36
5:16
16分
宿泊地
15:52
ゴール地点
天候 | ■9/30 ・晴れのち曇り ・天気図:http://www.tenki.jp/past/2017/09/30/chart/ ・風 :山頂は風速10m程度 ■10/1 ・晴れのち曇り ・天気図:http://www.tenki.jp/past/2017/10/01/chart/ ・風 :なし ■服装 ・厚手のベースレイヤー。状況によりソフトシェルを重ねた。 ・朝方はさらに薄手のインサレーションジャケットと、ソフトシェルを重ねた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■往路 ・東京方面 → 白馬八方(高速バス) ・白馬八方→八方アルペンライン(徒歩) ・八方アルペンライン→八方池山荘(リフト) ~ゴンドラリフト+アルペンクワッドリフト+グラートクワッドリフト ■復路 ・アルペン平→遠見(リフト) ~テレキャビン ・遠見→神城駅(徒歩15分) ・神城駅 → 東京方面(JR線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■牛首の鎖場は三点支持ができれば、特に難しいことなく通過できる。 ■五竜だけ山頂直下の岩場は難しくはないが、ザレており、下りは注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
ベースレイヤー
ソフトシェル
雨具
ズボン
靴下
グローブ
インサレーション
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
スマートフォンGPS
予備バッテリー
筆記用具
保険証
時計(高度計)
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ツェルト
ガス
バーナー
コッフェル
カップ
|
感想
しばらくクライミングに打ち込んでいたが、そろそろ高山帯は紅葉のピークということを聞いた。
『せっかくなののだから、遠出をしよう』
『山旅をするのであれば、行ったことのないところ歩きたい』
そう思い、未だ訪れたことのない五竜岳へ、、、。
夏の間は雨が多く、なかなか天気に恵まれず、何度も山行を変更したり、中止になってしまうことが多かった。おそらく同じように涙した方も多かったと思うが、今回、久しぶりに気持ち良く歩けた山旅だった。
雲ひとつない快晴。紅葉と胃に彩られた山路。山頂からのご来光、開放感あふれるちょっぴりスリリングな縦走路。そしてきわめつけは可愛らしい雷鳥。
いままでのアンラッキーが全て清算されたが如く、好条件が全て重なったよう。
もはや五竜岳の山頂に着く前、雷鳥が出て来た時点で、満腹になってしまったくらいだ。(笑)
ただ、歩いたことのない路を季節の折を見て歩く。
シンプルな、旅の原点に立ち返った山旅。
大げさなようだが、彩られた縦走路の解放感に解き放たれながら、
『山を歩くっていいな』
と思えた山旅でした。
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cajaroaさん、こんにちは!
素敵な山旅で羨ましい限りです
先週土曜日からの三連休、家で無駄に過ごしていました(笑)
お写真や映像を拝見して、ちょっと涙が出るくらい羨ましかったです 。
このような景色の中を、ゆったり歩くって最高ですよね
紅葉の美しい涸沢、千畳敷、ピークに訪れてみたいのですが、あまりの人の多さにどうしても決心つかずです
五竜岳にも是非行ってみたいのですが、ちょっと遠いですよね。
『山を歩くっていいな』天候に恵まれ、一人歩いた蝶ヶ岳で、私もつくづく感じました
山って良いですね
Ak0211さんこんばんは
確かに秋山の混雑は抵抗ありますよね。
テント泊でも早く着かないと大変なので、今回、唐松山荘は2人で一つの布団レベルを覚悟をしていましたが、結果的に1人で布団はひとつという感じでした。連休を外せばそこまでの混雑はないのかもしれません。
涸沢の紅葉を見に一度おとづれたことはありますが、それでも見るだけの価値はあるという感じでした。※そのとき穂高は登りませんでしたけど(笑)
一度おとづれると、それ以降の山行が、メジャーどころでなくてもいいかも?と思えるので、一度いかれるのも良いかもしれません。
そういうところでなくても綺麗なところはいっぱいありますよね。
紅葉は北から南へ、高山から低山へ移動してくるので、
まだまだ楽しめますよ!
cajaroaさん、maamさん、こんにちは
北ア、エリアは、もうすっかり紅葉
あまりに綺麗な赤で、口ずさんじゃいました♪
空の青と美しい紅葉のコントラスト、幻想的な雲から差し込む日の光…
ライチョウも可愛らしい
いう事なしですね〜
山歩きもいいですし、鎖場岩場もちょいスパイスが効いててイイカンジですね
今年の夏は、ワタクシも天候で結構泣かされました
この週末は、久々の晴れで、本当に気持ちよかったですよね
ご来光、ワタクシも同じ日に雲取山荘前から拝んでいましたので、エリアは違うとはいえ、なんだか仲間意識が湧いてきました
短い夏、そして更に短くあっという間に過ぎてしまう秋…、もう高山エリアは冬ですね…
最後の松本の土間土間が気になります
machagonさんこんばんは!
今年の夏は泣きましたよね〜
中止はレコに上げないので様子わかりませんでしたが、
きっと、苦渋の決断を強いられること多かったのかと心中お察しします。
そうですか、machagonさんも日の出を見てましたか、、、
日本中の山という山でみんな見ていると考えると、不思議な感じがしますね。
『カムチャッカの若者がキリンの夢を見るとき・・・』
谷川俊太郎の『朝のリレー』の詩を思い出しました。
松本の土間土間は、調理技術が高くて美味しいんですよ。
チェーン店の居酒屋は土地によってレベルが違うみたいですね。
モチモチチーズもちが美味しかったです(笑)
cajaroaさん
maamさん
素晴らしい山旅、お疲れさまでした🍁
これぞ、秋の縦走ですね!
写真もそうですが動画も非常に美しくて、そこへ連れていって貰えたような感覚になりました(^.^)
八方尾根の美しさ、五竜岳への険しさ、雷鳥の可愛さ…
夏に涙をのんだだけに、この山行はさらに思い出深い物になったと思います(^_^)
さ!いよいよ冬支度が始まりますよぉ〜⛄❄
Bicycleさんこんばんは!
行ってきてしまいましたよー!
完全にbiさんにインスパイアされてしまいました。
おかげさまで最高の山旅となり、良かったです。
人の楽しそうな様子を見て、自分も楽しもうと思えるのは
山レコの良いところですね。
そうですね。もう冬支度ですよね。
冬の登攀装備を加えた荷物の重さを考えると、
しばらくテント泊してないので、体鍛えないとですね!やばっ
こんにちは。唐松には初夏に行きましたが最高にアルプスの眺めがよくて、いい思い出でした。こんどは、五竜岳まで縦走したいと考えていてレコを拝見しました。
素晴らしい画像を見て、秋もいいな〜と思った次第で、夏か秋か迷っています。
それにしても画像がきれいで、フジの色味が出ている様な気がします。フィルムぽいというか奥行きというか、なんともいえませんね。私の使っているCanonG9Xとは明らかに発色が違います。XPRO2ですと・・・値段が・・・
山行写真、堪能しました!
numazunuratyanさん
こんにちは!はじめまして!
私も夏、秋と行きましたが、夏は八方尾根に咲く花が綺麗だし、秋は紅葉とどちらも捨てがたいです。迷ってしまいますよね。
五竜岳は、剱岳に見守られながらの縦走。素晴らしい縦走路ですので是非楽しんできてください!
写真は、PLフィルターを使って霞をクリアーにしたりもしてますが、
紅葉の写真は風景モードで、露出をアンダー気味にし、ホワイトバランスを曇りや日陰にして紅葉の色が際立出せています。朝日も印象的になりますよ!
cajaroaさん、maamさんこんばんは。この1週間ほどバタバタしておりまして遅ればせながらようやくPCで写真を全部拝見し、コメントを書く事が出来ます。いや〜この唐松〜五竜縦走、私の憧れなんです。後立山全部縦走したいくらいですが、とくに今回歩かれたところは是非とも行ってみたです(cajaroaさんが五竜をまだ未踏だったとは意外でしたが)。やはりこんな素晴らしい稜線で、楽しそうな岩場があり、季節によっては斯様な素晴らしい色どりがあり・・・なんですね。お写真や動画だけでもため息が出るくらいの景観の数々です。またカメラアングルもいつもとても参考になります。ご来光写真、こうして人を入れた方が絶対に良いアクセントになりますよね。この29枚目、30枚目なんてもうそのままヤマケイあたりの山岳カレンダーの中に入れてほしいくらいです
ホント、今年の夏は天候に泣かされたタイミングも多かった年でしたが、ずっと登り続けていると必ず巡り巡ってこっちに良い風向きが来る瞬間が出てきますよね。常にアンテナを張り巡らせ、じっとその時を待つことが大切なのだなぁと読ませて頂いて改めて感じた次第です。
ryoさんこんにちは!
後立山の方は遠いので、なかなか足が遠くなりますが、非常に良い山でした。白馬の方から縦走してきて、鹿島槍まで、、、なんていうのも楽しそうですよね。
写真は考え方なのかもしれません。風景写真を取ろうとする人は人をあまり入れなかったりしますけど、私は山、自然はただあるだけ。人間がそこに入り、楽しんだり笑ったり、様々な解釈をするのところが面白いとおもう人なので、人は意図的に入れたくなるのです。
天気はやっぱり思い通りにならないので、しょうがないですよね。特に長期縦走はどうにもなりません。普段の週末なら、雨の日のアクティビティを考えておいて(うちは雨の日はクライミングジムに行きます)、延期してまつとか、北アが雨でも、南アがはれてるならそっちにするとか、何かしらの形で満足できるように対応していくようにしています。
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