涸沢の紅葉と奥穂を満喫


- GPS
- 22:24
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 1,982m
- 下り
- 1,969m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:04
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 8:35
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
5:30でもまだ空いていましたが、バス乗り場には既に50人程の列ができていました。 |
その他周辺情報 | 平湯の森で入浴。 モンベル会員はタオルがもらえます。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
連休が取れて、まさかの涸沢の紅葉真っ盛りに当たった!
こんな機会はなかなか無いので、友人、母と3人で出掛けました。
本当はもう1日前に入山予定だったけど雨。
雨が止んだら横尾まで行って、混む前に涸沢へ。
というプランだったけど、昼には上がるはずだった雨が長引いて結局車中泊。
金曜日の始発のバスで向かうことにしました。
高度を上げると上の方に紅葉が見えてテンションアップ!
涸沢に近づくと色も鮮やかになって、なかなか先に進めない。
テント場に着くと たくさんのテント。
しばらくウロウロして、ど真ん中に岩があって邪魔だけど、何とか4人用テントの場所を確保できました。
2日目は暗いうちから奥穂高岳を目指す予定だったけど、次の日仕事だった友人は奥穂には登らずそのまま下山を選択。
母と2人でゆっくり奥穂高岳を目指します。
が、スタートしてすぐ、綺麗な紅葉に足止めされます(^^;)
写真を撮ってばかりで なかなか先に進めず、ゆっくりザイテングラートへ。
岩に慣れていない母は「恐ろしい」を連発しながら、慎重に、時にへばりつきながら、それでも順調に登っていきます。
落石を起こさないように、自分も落っこちないように。
穂高岳山荘の前で休憩して、いざ奥穂高岳へ。
目の前の垂直な壁や、「下りまーす!」と声を掛け合う人を見て、「あんな所行くの!?」と不安そうな母と覚悟を決めて出発!
鎖やハシゴをしっかり掴んで上へ。
これがずーっと続くと辛いけど、越えてしまうと景色も楽しむ余裕あり。
ジャンダルムの存在感に感動したり、涸沢岳も登ってみたいねーなんて話したり。
山頂で順番待ちして写真を撮った後は景色を見ながらコーヒータイム。
北アルプス、中央アルプス、南アルプスまで、富士山や白山も見えて感動!
ここまで来れて良かった〜!と思いました。
急な岩場も、下りは思ったほど苦戦もせず、ザイテングラートも、「下りが危ないから気をつけて」と言ってる自分の方が転んだりと、意外に問題なく下れました。
2日目の夜は達成感からか、星を見る余裕もあり、母も満天の輝く星やモルゲンロートに感動してくれました。
他の年配の登山者の方といろんな話をして、たくさん刺激をもらった母でした(^^)
しかし今回はさすがに紅葉の涸沢だけあって、何でもかんでも行列。
山小屋スタッフの皆さんに心から「お疲れ様」と言いたいくらいでした。
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