光岳、聖岳
- GPS
- 26:25
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 4,476m
- 下り
- 4,466m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:28
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ(3日間) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、倒木多かったです。 |
その他周辺情報 | 下山後は遠山郷のかぐらの湯に行きました。 光岳、聖岳のバッジもありました。 |
写真
感想
私は全部を歩けませんでしたが、ログはtantoさんのものを載せていただきました。
二泊の縦走と言う事であれもこれも持って行ったら荷物が重くなってしまい、本末転倒してしまいました。
易老岳までの登りは他の方も書いているように果てしない感じです。そこから光岳までも一度鞍部まで下りて登り返します。手元の高度計では300mくらいのアップダウンでした。
光岳の山小屋はこの日は何故か気合の入った宴会が複数行われていて、いい匂いが充満していました。
富士山が見えるいいところに建っていました。
易老岳まで戻り、やっぱりアップダウンの連続で希望峰へと続きます。一度下りると湿地の木道を歩くところもあったりと花の季節がよさそうなところもありました。
アップダウンは続いて茶臼岳、串刺しの山頂銘板が南の方だな、と思ってしまいます。
茶臼小屋への分岐で日帰り茶臼岳の方に会いました。そんなことも出来るのだと交通がイマイチ理解出来ていないので思っていました。
上河内岳が一度見えなくなって武内門を抜けるとちょっと紅葉している区間があり癒されます。
ログには載っていないですがこの後が上河内岳に続きます。ちょっと寄り道しなくてはいけないのですが、足が登りを拒否しているので、tantoさんに先行して行ってもらい自分は分岐で待つことにしました。
がれ場の坂道をゆるゆる登りながら健脚のtantoさんを見上げます。彼がちょうど山頂に着くとき、こちらも分岐に到着しました。
ちょっとゆっくり出来るのかと思っていたらあっと言う間に下りてきました。
南岳を過ぎるとようやく聖小屋への下りに入ります。
細尾根の先に小屋と聖岳が見えます。
ここの辺で踏ん張りが効かずに尻餅をついてしまいました。後で気づいたらペットボトルも落としていました。山のゴミにしてすいませんでした。
小屋に着くと冬季の入口以外の窓は塞がれ暗く、冬小屋はこういう感じなんだと思いました。昨日の光小屋は窓は塞がれていなくて明るい感じだったので違うものです。小屋自体は綺麗で下段の高さがあり快適でした。
明日の行程を打ち合わせして、18時過ぎには寝ていました。
3時にtantoさんを見送りもう少し寝ていようと思っていたら3時半頃には全員起き出したので仕方なく起きてゆっくり準備をして5時過ぎに出発しました。
この時間なら西沢渡までは先行できると思っていました。
ゆっくり登り蘇畑の分岐で相棒の荷物を確かめます。気持ちいいくらい聖岳が目の前に見えていて、遅れてきた二人組みといい天気ですね、と声を掛け合いました。
でも私は下りの人で行かないの?という視線を浴びつつ(勝手に思っているだけかもしれないですが)ゆっくりと下りはじめます。
昨日見た通り、最初は緩やかに下っていましたが途中から急になって尾根を左右に振りながら下ります。ところどころにフラットなところがあり、いい休憩場所でした。
あと倒木が多くて少し歩きにくかったです。
滑り落ちそうなところがあったりし、今度いつかリベンジする時はここを登るのかと思ったらちょっと心が折れそうになります。
もう少しで西沢渡というところの廃屋の合流で相棒が追いついてきました。
この廃屋を挟んで道がふた手あり、もう少しで知らないうちに抜かれるところでした。
手動のロープウェイのところは橋が架かっていたのでお世話にならずに済みました。
聖光小屋付近は立派な施設があり、ここまで車で来られたら随分違うなぁ、と思いながら林道を戻って行きました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する