甲斐駒ヶ岳横断？黒戸尾根in、北沢峠out（行こう！歯科健診登山部）

2017年10月04日(水) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,614m
• 下り: 1,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:29

5:53 尾白川渓谷駐車場
5:59 5:59 竹宇駒ヶ岳神社
7:18 7:19 笹の平分岐
8:23 8:26 刃渡り
8:38 8:39 刀利天狗
9:22 9:23 五合目小屋跡
9:25 9:30 屏風小屋跡
10:09 10:34 七丈小屋
11:20 11:31 八合目御来迎場
12:20 12:20 駒ヶ岳神社本宮
12:26 12:37 甲斐駒ヶ岳
12:39 12:43 駒ヶ岳神社本宮
13:12 13:18 六方石
13:39 13:44 駒津峰
14:18 14:18 双児山
14:24 14:26 双児山南峰
15:20 15:22 北沢峠 こもれび山荘
15:22 ゴール地点

写真

10/4 5:38

朝5時、白州観光キャンプ場尾白に到着。

10/4 5:39

暗くて怖かったので、明るくなるまで出発見合わせ。
駐車場内をウロウロ。

10/4 5:39

皇太子さまも黒戸尾根をお上りあそばされていたとは！

10/4 5:53

トイレは清潔で電気もついてました。ありがたい。

10/4 5:54

出発。
もののけ姫にでてきたコダマかな？

10/4 5:54

登山届け用ポスト。

10/4 5:57

キャンプ場。

10/4 5:58

キャンプ場の売店。

10/4 5:59

竹宇駒ヶ岳神社。

10/4 6:00

本日の無事を祈願。

10/4 6:01

慰霊碑。

10/4 6:01

つり橋を渡ります。

10/4 6:01

結構しっかりしています。

10/4 6:02

夏は水遊びができそうです。

10/4 6:03

尾白川渓谷道と、黒戸尾根登山道の標識。

10/4 6:03

登山道に倒れ掛かった大木。切らないのかな？

10/4 6:05

樹林帯を登っていきます。

10/4 6:14

七丈小屋情報。
ほぼ通年営業とのこと。

10/4 6:21

暑いと、膝のテーピングがズボンにくっついてめくれてくるので、膝まで捲り上げます。

10/4 6:32

登山道の掘削を食い止めんとする木。

10/4 6:56

ちっちゃいお社。

10/4 7:12

ガスが出てきました。登っていれば上に抜けるかな？

10/4 7:20

甲斐駒ヶ岳まで7時間、との事。
日本三大急登ですし。

10/4 7:37

この先もちょくちょく見かけたしめ縄。

10/4 7:38

この先もちょくちょく見かけた石碑。

10/4 8:28

標高を上げていくと、岩がだんだん増えてきます。

10/4 8:29

刃渡り。
ガスで高度感が無いため、それほど問題なく通過できました。

10/4 8:30

両側が切れ落ちているはずですが、見えません。

10/4 8:37

この先も時折見かけたビバーク適地。

10/4 8:42

ハシゴスタート

10/4 8:46

鎖場スタート。
全体的に難易度はそれ程でもなく、アスレチック感覚で楽しめました。

10/4 8:47

社の団地？

10/4 8:47

登山道補修用の資材置き場？

10/4 8:52

標高を上げるにつれて、紅葉に伴う落葉が増え、空が見えるように成ってきます。

10/4 9:07

岩に刻み込まれたアイゼンの痕を見つけると、なんとなく嬉しくなります。

10/4 9:14

積雪期に埋もれないようにか、かなり高い位置に付けられたマーキング。

10/4 9:23

広場。5合目小屋跡とは別。

10/4 9:23

塀？家の壁？
ここにもなにかあったのかな？

10/4 9:25

5合目小屋跡。

10/4 9:26

お社には盛り塩が。
手入れをしている人がいる証拠です。

10/4 9:26

やたらと見かける鉄の剣。

10/4 9:27

積雪期はちょっと大変そうなハシゴ。

10/4 9:49

登山道の脇の岩にも石碑が。

10/4 9:53

甲斐駒のレポによく出てくる二重？橋。
老朽化した橋を撤去せず、そのまま上に新しい橋を作っています。

10/4 9:54

上から見た様子。

10/4 9:57

また剣。

10/4 9:58

ハシゴがない時代は、どうやって通っていたのでしょう？

10/4 9:59

槍ヶ岳の穂先並の垂直なハシゴ。

10/4 10:13

七丈小屋到着。

10/4 10:13

登山道の状況や、注意事項がホワイトボードに書かれています。親切。

10/4 10:13

掲示物もキレイに貼られています。
こーゆう細かい所に、気遣いができるかどうかが表れます。
感じの良い小屋に思えます。

10/4 10:14

甲斐駒ヶ岳環走コース。

10/4 10:15

七丈ブレンドコーヒーの「豆から挽くので10分ほどかかります。小屋番に余裕のないときはゴメンナサイ＞＜」という説明書きが、書いた人の人柄を感じさせます。いい人っぽい。

10/4 10:20

ここまで4時間20分。水は500ml程消費。

10/4 10:23

七丈第二小屋。

10/4 10:38

テン場。

10/4 10:43

標高を上げると紅葉が。

10/4 11:01

またまた剣と石碑。

10/4 11:07

雲の上に出ました。

10/4 11:14

雲海。

10/4 11:17

八合目御来迎場。

10/4 11:18

岩と剣と紅葉。

10/4 11:29

ヘルメット装備。

10/4 11:31

足場の形に磨り減った岩場。

10/4 11:31

鎖は、結婚記念の奉納。
南北アルプスの全山縦走…いいなあ。
まとまった休みが取れれば私もやってみたいです。

10/4 11:49

クライマーなら登りたくなるようないい岩場です。

10/4 11:51

雲に浮かぶアサヨ峰。

10/4 11:55

ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ！

10/4 11:59

電極みたいな岩。

10/4 11:59

岩と紅葉。

10/4 12:01

もう少し待てば山全体が赤く染まるのかな？

10/4 12:20

山頂直下、駒ヶ岳神社本社。

10/4 12:21

山頂の社が見えます。

10/4 12:21

北沢峠まで3時間。

10/4 12:25

山頂の社。草履がたくさん奉納されています。

10/4 12:26

左からアサヨ峰、北岳、仙丈ケ岳、かな。

10/4 12:28

記念写真。

10/4 12:28

アサヨ峰をバックに。

10/4 12:28

仙丈ヶ岳をバックに。

10/4 12:29

鳳凰三山。
写真左のトンガリは、多分地蔵岳のオベリスクでしょう。

10/4 12:30

甲斐駒ヶ岳でもミラノール（フッ素うがい液）。

10/4 12:31

甲斐駒ヶ岳でも歯間ブラシ。

10/4 12:31

甲斐駒ヶ岳でもホルダー付きフロス！

10/4 12:32

甲斐駒ヶ岳でもデンタルフロス！

10/4 12:38

北沢峠への降り口。
☆
当初は黒戸尾根往復のつもりでしたが、現在12時半。北沢峠から広河原までのバスが15時30分。コースタイム通りで歩けばギリギリ間に合います。
今回の甲斐駒ヶ岳は、積雪期登山の下見を兼ねているので、ピストンで黒戸尾根を降りるのではなく北沢峠に降りれば、2つのルートの下見が同時にできます。
そう考え、黒戸尾根ピストンではなく北沢峠に降りることに決めまいsた。

10/4 12:54

赤い岩。
黒戸尾根とは岩の質も違うようです。
☆
黒戸尾根の登山口に車を止めていますが、北沢峠からバスで甲府、甲府からJRで韮崎、韮崎からタクシーで登山口まで周回し、車を回収すれば良いのです。

10/4 13:14

頂上への直登コース分岐。

10/4 13:15

分岐の標識はなく、直接ペンキで岩に書かれています。
資料等を見ると、積雪期は直登がノーマルルートのようです。

10/4 13:35

ガスが出てきました。

10/4 13:43

駒津峰。

10/4 13:45

ハイマツの中を歩きます。
晴れていれば南アルプスの山々を見ながらの稜線散歩だったのかな？

10/4 13:55

双児山を超え、ガレ場を降ります。

10/4 14:05

10/4 14:05

樹林帯に入ります。

10/4 14:34

樹林帯に入り、ペースが上がっていないことに気が付きました。
小走りで北沢峠に急ぎます。

10/4 15:22

北沢峠のバス停に着いたのが9分前。
かなりギリギリでした。

間に合わなかったら、タクシー代で出費がかさむ所でした。

10/4 16:11

広河原インフォーメーションセンター。
2年前の北岳以来です。

10/4 16:06

北岳バットレス崩壊のお知らせ。
確か去年に崩落のニュースを見たような？

10/4 16:09

南アルプス、隆起中。

10/4 16:09

河川争奪。
そんな現象が。

10/4 16:09

広河原〜地蔵岳ルート解説。

10/4 16:09

北沢峠〜甲斐駒ヶ岳ルートの岩石解説。

10/4 16:09

広河原〜北岳〜間ノ岳の岩石解説。

10/4 16:23

ライチョウ保護ポスター。

10/4 16:24

シカの食害。

10/4 16:32

広河原〜甲府駅のバス。ほけんの窓口のラッピングバスでした。

10/4 20:04

バス、電車、タクシーを乗り継いでようやく黒戸尾根登山口で車を回収。十五夜の月が明るかったです。

10/5 7:04

帰宅したら、妻が月見団子を用意してくれていました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

wakodental

日本三大急登の黒戸尾根日帰り...の予定でしたが、北沢峠への下山に変更。
黒戸尾根が割りとスムーズに登れて、山頂到着まで6時間半でした。

正直な所、富士山御殿場ルートの方が体力的にはキツかったです。黒戸尾根は登り一辺倒ではなく多少のアップダウンがある事と、樹林帯が多く足に負担がかからなかったからでしょうか。

山頂到着時刻は12時半、北沢峠の終バスが15時半で、コースタイムが3時間。

積雪期甲斐駒ヶ岳登山の為の下見も兼ねていたのですが、北沢峠に降りれば、北沢峠からのルートの下見も一気に出来ます。

そう考えて計画を変更。下りは意外にペースが上がらず、最後は小走りになりましたが、9分前に北沢峠に到着、バスに間に合いました。次は積雪期かな。