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Yamareco

記録ID: 1278067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山・赤石岳・百間平 〜南ア南部の縦走〜

2017年09月29日(金) 〜 2017年10月02日(月)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
31.1km
登り
3,347m
下り
3,346m

コースタイム

9月29日(金)
 椹島 9:20発 → 千枚小屋 15:40着
9月30日(土)
 千枚小屋 6:10発 → 荒川小屋 12:50着
10月1日(日)
 荒川小屋 4:50発 → 赤石小屋 16:00着
10月2日(月)
 赤石小屋 5:40発 → 椹島 8:50着
天候 1日目:晴れ
2日目:曇り
3日目:晴れ
4日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
椹島第一ダム近くの駐車場に朝7時15分に到着しました。
7時30分発の東海フォレストの送迎バスは満員となり乗れませんでしたが、2台目のバスが8時頃に来て乗車できました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はありませんでしたが、椹島から千枚小屋へ向かうコースの樹林帯で目印のペンキが薄くなっている個所があるので、目印を見失わないように注意して歩く必要があります。
コース図は手書きなので正確ではありません。
その他周辺情報 下山後に、駐車場からすぐ近くにある白樺荘の温泉(510円)で汗を流しました。
東海フォレストの送迎バスの2台目が8時頃に来て乗車できました。
東海フォレストの送迎バスの2台目が8時頃に来て乗車できました。
椹島をスタートしてしばらくは林道を歩きました。
そして、ここから登山道が始まりました。
椹島をスタートしてしばらくは林道を歩きました。
そして、ここから登山道が始まりました。
吊り橋です。
目印のペンキが薄くなっている個所があったので、先行者について行こうとしましたが、あっという間に離されました。
目印のペンキが薄くなっている個所があったので、先行者について行こうとしましたが、あっという間に離されました。
椹島から樹林帯の中をひたすら登り続けて、やっと千枚小屋に到着しました。
椹島から樹林帯の中をひたすら登り続けて、やっと千枚小屋に到着しました。
小屋に到着すると視界が開けます。
小屋の前から富士山が見えました。
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小屋に到着すると視界が開けます。
小屋の前から富士山が見えました。
千枚小屋の中の様子です。
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千枚小屋の中の様子です。
夕食です。
美味しかったです。
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夕食です。
美味しかったです。
布団は寝袋でした。
初めて寝袋で眠りましたが、暖かいですね。
布団は寝袋でした。
初めて寝袋で眠りましたが、暖かいですね。
朝食です。
しっかりと食べて、スタートします。
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朝食です。
しっかりと食べて、スタートします。
小屋の前からご来光を見れました。
雲が多かったけど綺麗でした。
小屋の前からご来光を見れました。
雲が多かったけど綺麗でした。
稜線に出るまで、もう少し樹林帯を歩きますが、紅葉の中を歩くのが気持ち良かったです。
稜線に出るまで、もう少し樹林帯を歩きますが、紅葉の中を歩くのが気持ち良かったです。
稜線まで上がり、周囲の山が良く見えるようになりました。
南側に赤石岳が見えました。
稜線まで上がり、周囲の山が良く見えるようになりました。
南側に赤石岳が見えました。
奥のピークが赤石岳の頂上です。
奥のピークが赤石岳の頂上です。
千枚岳の頂上です。
団体さんがいて賑やかでした。
千枚岳の頂上です。
団体さんがいて賑やかでした。
これから登る荒川三山の悪沢岳方面の景色です。
紅葉が綺麗でした。
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これから登る荒川三山の悪沢岳方面の景色です。
紅葉が綺麗でした。
今日は、荒川小屋までの行程でCTが5時間くらいなので、景色を眺めながらゆっくりと歩きました。
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今日は、荒川小屋までの行程でCTが5時間くらいなので、景色を眺めながらゆっくりと歩きました。
振り返っての丸山の景色です。
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振り返っての丸山の景色です。
正面のピークが悪沢岳の頂上です。
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正面のピークが悪沢岳の頂上です。
悪沢岳の頂上に到着しました。
標高は3,141mです。
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悪沢岳の頂上に到着しました。
標高は3,141mです。
右のピークがこれから向かう中岳です。
左は赤石岳です。
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右のピークがこれから向かう中岳です。
左は赤石岳です。
鞍部まで下って登り返します。
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鞍部まで下って登り返します。
鞍部から振り返っての悪沢岳の景色です。
急下りでした。
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鞍部から振り返っての悪沢岳の景色です。
急下りでした。
中岳避難小屋です。
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中岳避難小屋です。
このあたりからは、北側に仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳などがよく見えました。
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このあたりからは、北側に仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳などがよく見えました。
甲斐駒ケ岳のズームです。
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甲斐駒ケ岳のズームです。
中岳の頂上に到着しました。
標高は3,083mです。
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中岳の頂上に到着しました。
標高は3,083mです。
次に向かう前岳です。
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次に向かう前岳です。
前岳の頂上に到着しました。
標高は3,068mです。
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前岳の頂上に到着しました。
標高は3,068mです。
前岳から見た、赤石岳の景色です。
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前岳から見た、赤石岳の景色です。
赤石岳のズームです。
避難小屋が見えます。
赤石岳のズームです。
避難小屋が見えます。
お腹が空いたので、千枚小屋で作ってもらった弁当を食べました。山頂で食べるおにぎりは美味しいです。
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お腹が空いたので、千枚小屋で作ってもらった弁当を食べました。山頂で食べるおにぎりは美味しいです。
中央アルプスの景色です。
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中央アルプスの景色です。
右のピークが空木岳かなぁ。
奥は御嶽山だと思います。
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右のピークが空木岳かなぁ。
奥は御嶽山だと思います。
宝剣岳、木曽駒ヶ岳です。
宝剣岳、木曽駒ヶ岳です。
それでは、荒川小屋へ向かいます。
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それでは、荒川小屋へ向かいます。
紅葉が美しい。
紅葉を眺めていると、目の前の岩にホシガラスが飛んできました。
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紅葉を眺めていると、目の前の岩にホシガラスが飛んできました。
赤石岳です。
中央に荒川小屋が見えています。
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赤石岳です。
中央に荒川小屋が見えています。
荒川小屋のズームです。
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荒川小屋のズームです。
のんびりと歩いてきましたが、荒川小屋に午後1時前に到着しました。
のんびりと歩いてきましたが、荒川小屋に午後1時前に到着しました。
夕食です。
明日は朝食前に出発するので、たくさん食べました。
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夕食です。
明日は朝食前に出発するので、たくさん食べました。
3日目の朝です。
日の出前のこの色合いが好きです。
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3日目の朝です。
日の出前のこの色合いが好きです。
登山道を歩いていると、登山道にライチョウが2羽いました。
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登山道を歩いていると、登山道にライチョウが2羽いました。
前回登山の白馬岳では見れなかったので、南アルプスで見れてラッキーでした。
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前回登山の白馬岳では見れなかったので、南アルプスで見れてラッキーでした。
ライチョウは4、5回見ましたが、人間のことはあまり気にしなくてマイペースですね。
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ライチョウは4、5回見ましたが、人間のことはあまり気にしなくてマイペースですね。
ご来光です。
昨日も見れましたが、今日の方が雲が少なくて綺麗でした。
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ご来光です。
昨日も見れましたが、今日の方が雲が少なくて綺麗でした。
朝日を浴びると、元気が出てきますね。
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朝日を浴びると、元気が出てきますね。
小赤石岳の肩まで登りました。
荒川三山が美しい。
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小赤石岳の肩まで登りました。
荒川三山が美しい。
正面の尾根が椹島から千枚小屋へ登った尾根です。
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正面の尾根が椹島から千枚小屋へ登った尾根です。
富士山と雲海も美しい。
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富士山と雲海も美しい。
富士山にズーム。
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富士山にズーム。
小赤石岳の頂上に到着しました。
右の奥にこれから向かう百間平が見えました。
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小赤石岳の頂上に到着しました。
右の奥にこれから向かう百間平が見えました。
赤石岳の頂上が見えてきました。
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赤石岳の頂上が見えてきました。
赤石岳の頂上に到着しました。
標高は3,121mです。
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赤石岳の頂上に到着しました。
標高は3,121mです。
荒川三山です。
とてもクリアに見えました。
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荒川三山です。
とてもクリアに見えました。
天気に恵まれて、南アルプス南部の縦走は爽快でした。
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天気に恵まれて、南アルプス南部の縦走は爽快でした。
聖岳、兎岳、百間平方面の景色です。
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聖岳、兎岳、百間平方面の景色です。
百間平のズームです。
北アルプスの雲ノ平に似ていますね。
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百間平のズームです。
北アルプスの雲ノ平に似ていますね。
聖岳です。
眺めていると登りたくなりますね。
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聖岳です。
眺めていると登りたくなりますね。
ズームです。
百間平へ向かいます。
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百間平へ向かいます。
百間平に到着しました。
百間平に到着しました。
歩くのが気持ちいい場所でした。
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歩くのが気持ちいい場所でした。
振り返っての赤石岳の景色です。
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振り返っての赤石岳の景色です。
大沢岳、兎岳の景色です。
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大沢岳、兎岳の景色です。
中央に登山道が見えます。
きつそうだけど歩いてみたいです。
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中央に登山道が見えます。
きつそうだけど歩いてみたいです。
きれいな景色を眺めながら、荒川小屋で作ってもらったおにぎりを食べました。赤いおにぎりが美味しかった。
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きれいな景色を眺めながら、荒川小屋で作ってもらったおにぎりを食べました。赤いおにぎりが美味しかった。
赤石岳へ戻る途中で、これから聖岳へ登り椹島へ下山するという健脚な登山者と出会いました。お気をつけて。
赤石岳へ戻る途中で、これから聖岳へ登り椹島へ下山するという健脚な登山者と出会いました。お気をつけて。
赤石岳への登山道です。
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赤石岳への登山道です。
赤石岳の見晴台まで戻りました。
1日中、富士山が見えていました。
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赤石岳の見晴台まで戻りました。
1日中、富士山が見えていました。
荒川三山です。
雄大な景色です。
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荒川三山です。
雄大な景色です。
正面の尾根に椹島へ下山する登山道があります。
右の方に赤石小屋が見えています。
正面の尾根に椹島へ下山する登山道があります。
右の方に赤石小屋が見えています。
赤石小屋のズームです。
赤石小屋のズームです。
赤石岳避難小屋です。
昨日で営業終了ですが、お腹も空いていたので寄ってみました。
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赤石岳避難小屋です。
昨日で営業終了ですが、お腹も空いていたので寄ってみました。
商品が残っていたので、カップヌードルとコーラを買いました。
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商品が残っていたので、カップヌードルとコーラを買いました。
本日2度目の赤石岳の頂上です。
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本日2度目の赤石岳の頂上です。
しばらく景色を眺めてから、赤石小屋まで下山することにしました。
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しばらく景色を眺めてから、赤石小屋まで下山することにしました。
赤石小屋あたりはガスに包まれてきました。
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赤石小屋あたりはガスに包まれてきました。
山頂にいる間は天気に恵まれてラッキーでした。
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山頂にいる間は天気に恵まれてラッキーでした。
樹林帯まで下山してきました。
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樹林帯まで下山してきました。
赤石小屋に到着しました。
赤石小屋に到着しました。
夕食です。今回、山小屋に3泊しましたが、どの小屋も美味しい食事でした。
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夕食です。今回、山小屋に3泊しましたが、どの小屋も美味しい食事でした。
朝食です。
しっかり食べて、下山します。
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朝食です。
しっかり食べて、下山します。
赤石小屋から眺めた赤石岳です。
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赤石小屋から眺めた赤石岳です。
歩荷返しという急勾配の区間がありましたが、この区間に限らず全体的に急勾配でした。
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歩荷返しという急勾配の区間がありましたが、この区間に限らず全体的に急勾配でした。
林道まで下山してきました。
林道まで下山してきました。
無事に椹島に到着しました。
ここから、マイカー駐車場まで送迎バスで戻りました。
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無事に椹島に到着しました。
ここから、マイカー駐車場まで送迎バスで戻りました。

感想

 南アルプス南部の山は、登山口までのアクセスが不便なので、登山の候補地にあまり考えていませんでしたが、テレビの山番組で南部の赤石岳、聖岳などへの縦走を見て、歩きたくなって今回歩いてきました。
 日程を考えているうちに、聖岳方面の山小屋が営業終了となったので、歩けるのは山小屋が営業している荒川三山〜赤石岳となりました。山小屋2泊で縦走できる距離ですが、百間平に行ってみたかったので、山小屋に3泊して縦走しました。
 いい天気に恵まれて、南アルプス南部の雄大な景色と美しい富士山を眺めながらの縦走は爽快でした。

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