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Yamareco

記録ID: 1283708
全員に公開
ハイキング
剱・立山

仙人池

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:59
距離
24.1km
登り
2,667m
下り
2,671m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:37
休憩
0:38
合計
8:15
距離 12.0km 登り 1,186m 下り 1,538m
7:32
8
7:40
7:41
3
7:44
7:45
12
7:57
7:58
15
8:13
64
9:17
9:25
39
10:09
10:11
116
12:07
12:27
7
12:34
12:37
45
13:22
13:23
118
15:21
15:22
25
2日目
山行
8:01
休憩
1:16
合計
9:17
距離 12.1km 登り 1,491m 下り 1,146m
6:18
6:20
85
7:45
7:46
51
8:37
8:38
9
8:47
9:04
138
11:22
11:52
7
11:59
12:00
38
12:38
12:54
53
13:47
23
14:17
40
14:57
15:04
3
15:07
15:08
10
15:18
往路は雪渓を含む下りが長く、くたくたで疲労感も大きく、この道を明日は登り返すのかと思うと室堂の最終バスに間に合うかという不安もあり、憂鬱になりました。
そこで、小屋に着いてから黒部ダムに抜けるルートも考え、どちらにするか何度も迷いました。
結局、下りの際に膝に痛みがあったので、登り時間の長い来た道を戻ることに。
黒部ダムから室堂にロープウェイやら何やらを使って戻るには4000円近くかかってしまうので、節約にもなった。
いつか黒部ダム側にも歩いてみたいけれど。案外復路の登り返しは時間的にも体力的にも予想ほど苦しくなく、事前に調べて計画していた時間通りに到着できました。
しかし、一泊二日の仙人池は肉低的にはとても大変だった。
また行くことがあれば、阿曽原や黒部ダムのルートも利用して、3日間、4日間くらいの日程でのんびり行きたい。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自宅を2時半に出発。
立山駅に3時半過ぎに到着。
砂防博物館下の駐車場に駐車。

4時過ぎにケーブルカーのチケット売場に到着。
10人ほどが並んでいました。
意外に少ない、と思っていたけど、5時には100人を越えていました。
5時10分頃にチケット売場がオープン。
危なげなく、始発チケットが購入できました。
コース状況/
危険箇所等
室堂から剣沢キャンプ場までは、私くらいの登山経験がある方なら、特に危険な場所はありません。
剣沢から剣沢雪渓、真砂沢ロッジまでは、雪渓を歩くか夏道を歩くかの見極めが必要。
夏道より雪渓の方が安全なところもあったり、その逆もまたあったり。
雪渓がどこで切れているかは、下りの時は分かりづらく、毎日状況は変化するので、余裕を持って夏道に回避。
クレバスは所々にあるので、近づかないようなルートを取る。
雪渓事態は、思ったほど急ではなく、下り登りともに坪足で通過できました。
※坪足での歩行は楽ですが、一度滑ると止まれない危険があるので、アイゼン等の着用をおすすめします。
復路の雪渓通過は、一番危険を感じました。
古いマーキングが残っていたり、ロープ、鎖があるからと進むと滑りやすい滝の上に出てしまったり。
雪渓の状況によっては迂回路になるルートかと思いましたが、今回の雪渓のコンディションで、滑ると滝からまっ逆さま。進むことも引き返すことも恐怖を感じました。
※写真で詳しい場所はアップします。

真砂沢ロッジから二俣までは、沢沿いを歩きます。
1ヶ所とても危険な場所がありました。
正確な位置は忘れましたが、真砂沢ロッジから二俣の中間くらいです。
3本の細い丸太を並べた場所を鎖を使って渡ります。
落ちると冷たい川の中にドボンです。
落差は2mあるかないかで、岩があるので流される心配はありませんが、荷物もろともびしょ濡れになります。
何よりも丸太がとても傾いていて、足の置き所が狭く、鎖には湧き水が滴り落ちて冷たく、窮屈な態勢で渡らないといけないので、ちょっとしたミスで落ちかねないと思える場所でした。
距離は10mもありません。
丸太を固定するすじかい?みたいなものに足をかけて渡りました。
※写真でもアップしています。

二俣から仙人池までは急な登りが続きます。比較的遮るものがない道が多くて、日差しが強くて気温も高かった今回は堪えました。
二俣まで来たら仙人池までもうすぐと思っていたので、自分の甘さを痛感する羽目になりました。
1ヶ所、滑りやすい斜面を横切る場所がありました。ロープ場ですが、もし転んだらロープごと持っていかれそうなので、焦らず一人ずつ渡った方が吉です。

今回のルートに水場は基本なし。
真砂沢ロッジから仙人池ヒュッテまで約3時間。
飲料の確保に注意。
また今回は、小屋締め直前のせいか、仙人池ヒュッテではビールが売り切れに。
幸いにも真砂沢ロッジで他の登山客が教えてくれ、真砂沢ロッジでビールを買ってから仙人池ヒュッテに向かったので、その辺荷は重たくなったけれど、仙人池を見ながら、夕食を食べながらのビールにありつくことができました。
その他周辺情報 宿泊した仙人池ヒュッテでは、なんとお風呂に入れます。ためた湯に浸かるだけで、もちろんシャンプーや石鹸の使用は不可ですが、温かな湯船は疲れた体を癒やすにはありがたい要素でした。
1つの湯船に、先着順の交代制で利用できます。
混雑していた日ですが、わりと回転が早くて、順が来たら呼んでくれるので親切でした。
※湯船は男女共通。混浴にはなりません。

夕食は品数も多く、温かく、味も美味しかったです。
写真は撮り忘れました。
メインは豚のしょうが焼き。
ご飯もすすみました。
翌日のお弁当はシソのおにぎり2つでした。
また、従業員さんの対応が親切で、電話予約の際に、仙人池までのルートについて、かかる時間を丁寧に教えてくれました。

仙人池ヒュッテ↓
https://www.senninike.jp/
予約できる山小屋
雷鳥沢ヒュッテ
仙人池ヒュッテ
剱澤小屋
2017年10月08日 04:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 4:00
5時になったら、急にライトアップ。
暗い立山駅がいきなり明るくなりました。
2017年10月08日 05:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 5:18
5時になったら、急にライトアップ。
暗い立山駅がいきなり明るくなりました。
たった1時間で人が100人は増えました。
2017年10月08日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 5:20
たった1時間で人が100人は増えました。
出足快調の兆し、ならぬ日差し。
2017年10月08日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 7:32
出足快調の兆し、ならぬ日差し。
みくりが池に映る立山。
2017年10月08日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 7:39
みくりが池に映る立山。
血の池。
2017年10月08日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 7:49
血の池。
広大な台地を思わせる立山の紅葉。
2017年10月08日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 7:53
広大な台地を思わせる立山の紅葉。
雷鳥沢が見えてきました。
今回もテントの色で鮮やかな雷鳥沢です。
2017年10月08日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 7:57
雷鳥沢が見えてきました。
今回もテントの色で鮮やかな雷鳥沢です。
皆さん、どんなテントを使っているのか見て楽しんでます。
2017年10月08日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 8:10
皆さん、どんなテントを使っているのか見て楽しんでます。
2017年10月08日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 8:12
剣御前小屋に向けての上りがスタート。
2017年10月08日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 8:14
剣御前小屋に向けての上りがスタート。
枯れたような紅葉と言われている今年の室堂周辺の景色ですが、この寂れて閑散とした色合いも個人的には好きです。
2017年10月08日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 8:18
枯れたような紅葉と言われている今年の室堂周辺の景色ですが、この寂れて閑散とした色合いも個人的には好きです。
2017年10月08日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/8 8:44
御前小屋到着。
予定通りのタイム。
2017年10月08日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 9:18
御前小屋到着。
予定通りのタイム。
これから目指すのは、この先の谷。
2017年10月08日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 9:33
これから目指すのは、この先の谷。
剱岳はここから見るのも好きです。
2017年10月08日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/8 9:52
剱岳はここから見るのも好きです。
剣沢キャンプ場。
2017年10月08日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/8 9:56
剣沢キャンプ場。
こんなとこにも池が。
仙人池まで行かずとも、ここでも逆さ剱が見れます。
2017年10月08日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/8 10:08
こんなとこにも池が。
仙人池まで行かずとも、ここでも逆さ剱が見れます。
ここから先は、まだ行ったことがない道の世界。
時間通りに到着できるか不安でした。
2017年10月08日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 10:10
ここから先は、まだ行ったことがない道の世界。
時間通りに到着できるか不安でした。
2017年10月08日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 10:27
2017年10月08日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 10:27
ここのチングルマの紅葉は、真っ赤で素敵でした。
2017年10月08日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 10:32
ここのチングルマの紅葉は、真っ赤で素敵でした。
チングルマに目を奪われながら歩いていたら、雪渓が見え始めているのに気がつきませんでした(笑)
2017年10月08日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 10:36
チングルマに目を奪われながら歩いていたら、雪渓が見え始めているのに気がつきませんでした(笑)
だんだん紅葉の色づき具合が濃く鮮やかになっていきました。
こちらがわの方が、今年は紅葉がきれいそうでした。
2017年10月08日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 10:57
だんだん紅葉の色づき具合が濃く鮮やかになっていきました。
こちらがわの方が、今年は紅葉がきれいそうでした。
2017年10月08日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:10
雪渓歩きが始まりました。
2017年10月08日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/8 11:12
雪渓歩きが始まりました。
長く長く、先が見えません。
でも、アイゼン使用しないでも歩けます。
2017年10月08日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 11:15
長く長く、先が見えません。
でも、アイゼン使用しないでも歩けます。
光が当たる場所の紅葉は輝いてきれい。
2017年10月08日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 11:23
光が当たる場所の紅葉は輝いてきれい。
ここがおそらく長次郎谷。
2017年10月08日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:27
ここがおそらく長次郎谷。
今回、偶然行きも帰りも小屋の部屋割りも一緒だった富山のおじさんです。
健脚の持ち主でした。
2017年10月08日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:29
今回、偶然行きも帰りも小屋の部屋割りも一緒だった富山のおじさんです。
健脚の持ち主でした。
2017年10月08日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:29
紅葉が美しいです。
2017年10月08日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:29
紅葉が美しいです。
2017年10月08日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:30
2017年10月08日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:31
危うくこの雪渓の上を通過しそうになりました。
迂回して横から見て、冷や汗(笑)
2017年10月08日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 11:40
危うくこの雪渓の上を通過しそうになりました。
迂回して横から見て、冷や汗(笑)
2017年10月08日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:41
2017年10月08日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:41
雪渓が薄く、抜けたり崩れたりしそうなところは分かりません。
とりあえず、そうならないよう充分な距離で夏道に逃げます。
2017年10月08日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:49
雪渓が薄く、抜けたり崩れたりしそうなところは分かりません。
とりあえず、そうならないよう充分な距離で夏道に逃げます。
雪渓下の空洞に落ちたりしないように、雪渓は3分の1の場所を歩くよう教わりました。
端と真ん中はNGと言う事ですね。
現地で学びました。
2017年10月08日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 11:53
雪渓下の空洞に落ちたりしないように、雪渓は3分の1の場所を歩くよう教わりました。
端と真ん中はNGと言う事ですね。
現地で学びました。
要塞のような真砂沢ロッジ。
石垣です。
他の登山者から仙人池ヒュッテ、ビール売切れの情報を得、ここでビールを調達して残りの行程を進むことに。
心なしか、ザックが重くなったような気がしました。
2017年10月08日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 12:08
要塞のような真砂沢ロッジ。
石垣です。
他の登山者から仙人池ヒュッテ、ビール売切れの情報を得、ここでビールを調達して残りの行程を進むことに。
心なしか、ザックが重くなったような気がしました。
真砂沢からは沢沿いを歩きます。
2017年10月08日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 12:56
真砂沢からは沢沿いを歩きます。
ここが怖かった〜
ストックしまうのが面倒でも、ちゃんとザックにくくりつけて、両手はフリーな状態で!
2017年10月08日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 13:08
ここが怖かった〜
ストックしまうのが面倒でも、ちゃんとザックにくくりつけて、両手はフリーな状態で!
二俣吊り橋。
一人ずつしか渡れません。
結構揺れました。
9日か10日に今年は撤去予定とか。
2017年10月08日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 13:22
二俣吊り橋。
一人ずつしか渡れません。
結構揺れました。
9日か10日に今年は撤去予定とか。
最後の関門の始まりです。
2017年10月08日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 13:38
最後の関門の始まりです。
2017年10月08日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 13:55
谷奥右に見える山。
鹿島槍と言い方と唐松岳と言い方と。
どっちでしょう?
2017年10月08日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 13:57
谷奥右に見える山。
鹿島槍と言い方と唐松岳と言い方と。
どっちでしょう?
登っては平坦な道が繰り返されます。
ピークが分からず、精神的に疲れました。
2017年10月08日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 14:10
登っては平坦な道が繰り返されます。
ピークが分からず、精神的に疲れました。
2017年10月08日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 14:23
2017年10月08日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 14:37
2017年10月08日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 15:17
ようやく仙人池ヒュッテが見えて、整備された木道を少し下ります。
2017年10月08日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/8 15:23
ようやく仙人池ヒュッテが見えて、整備された木道を少し下ります。
2017年10月08日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 15:23
到着。
まずはビールでしょ。
たとえ生ぬるくても。
2017年10月08日 15:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 15:43
到着。
まずはビールでしょ。
たとえ生ぬるくても。
仙人池からダブルのダイヤモンドつるぎです。
2017年10月08日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/8 15:44
仙人池からダブルのダイヤモンドつるぎです。
夜明け前の仙人池。
2017年10月09日 04:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 4:46
夜明け前の仙人池。
仙人池は大勢の人で賑わいます。
暖かかった気候のせいか、比較的皆さん薄着でした。
2017年10月09日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 5:50
仙人池は大勢の人で賑わいます。
暖かかった気候のせいか、比較的皆さん薄着でした。
月がまだ見えました。
2017年10月09日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 5:51
月がまだ見えました。
ここから徐々に赤く赤く。
2017年10月09日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
10/9 5:52
ここから徐々に赤く赤く。
この景色に昨日の疲れはなくなります。
2017年10月09日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 5:52
この景色に昨日の疲れはなくなります。
2017年10月09日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 5:53
撮影設定少し変えましたが、私の心に写った景色です。
2017年10月09日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
10/9 5:57
撮影設定少し変えましたが、私の心に写った景色です。
2017年10月09日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:01
2017年10月09日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:08
朝日が注いで照された紅葉もきれいです。
2017年10月09日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 6:14
朝日が注いで照された紅葉もきれいです。
2017年10月09日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/9 6:22
2017年10月09日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:43
2017年10月09日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:45
劔の先に月が沈もうとしていました。
2017年10月09日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/9 6:54
劔の先に月が沈もうとしていました。
2017年10月09日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:44
2017年10月09日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:47
2017年10月09日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 8:00
昨日撮り忘れた、要塞真砂沢ロッジの全景です。
2017年10月09日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 9:09
昨日撮り忘れた、要塞真砂沢ロッジの全景です。
昨日は崩れていなかったのに。
気温が高いせいか、クレパスも増えているように感じました。
2017年10月09日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 9:12
昨日は崩れていなかったのに。
気温が高いせいか、クレパスも増えているように感じました。
2017年10月09日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 9:25
2017年10月09日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 9:39
2017年10月09日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 9:44
2017年10月09日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 9:52
雪渓終わり。
でも、雪渓を進んでいく人が多数。
私は雪渓から離れたくて夏道へ。
マーカーのすぐ右に道があるのに気がつかず、左側に下がっていたロープを頼りに上がり、横に張られた鎖を掴んで進むと滝の上に。
滑りやすく、落ちると致命傷は確実だと思いました。
今回一番身の危険を感じました。
2017年10月09日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 10:00
雪渓終わり。
でも、雪渓を進んでいく人が多数。
私は雪渓から離れたくて夏道へ。
マーカーのすぐ右に道があるのに気がつかず、左側に下がっていたロープを頼りに上がり、横に張られた鎖を掴んで進むと滝の上に。
滑りやすく、落ちると致命傷は確実だと思いました。
今回一番身の危険を感じました。
2017年10月09日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 10:04
2017年10月09日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 10:36
2017年10月09日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 10:37
2017年10月09日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 11:06
仙人池ヒュッテで同部屋だったお2人と。
剣沢小屋から。
2017年10月09日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 11:37
仙人池ヒュッテで同部屋だったお2人と。
剣沢小屋から。
2017年10月09日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 11:39
普段、ポーズは撮りません(笑)
2017年10月09日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 11:40
普段、ポーズは撮りません(笑)
ここを登れば、とりあえず一安心。
2017年10月09日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:20
ここを登れば、とりあえず一安心。
2017年10月09日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:37
2017年10月09日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:39
室堂周辺の紅葉。
2017年10月09日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 13:17
室堂周辺の紅葉。
2017年10月09日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 13:48
2017年10月09日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/9 14:02
最後の最後の試練です。
雷鳥沢キャンプ場からの登りです。
ここを登った後、みくりが池山荘でビールで祝杯をあげて、無事室堂にたどり着きました。
2017年10月09日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/9 14:03
最後の最後の試練です。
雷鳥沢キャンプ場からの登りです。
ここを登った後、みくりが池山荘でビールで祝杯をあげて、無事室堂にたどり着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計
備考 夏用の防止。
寒いと思い、ニット帽だけを持っていったら、山行中暑くて大変でした。

感想

素敵な景色を求めて「仙人池へ」。
山登りを始めてから、ピークに立つこと以外を目的にした山行は今回が初めてのような気がします。
体力と技術の面で、不安を伴う今回の山行でした。
今までで一番辛かった山行は、朝日岳でした。
つい先月経験した、朝日岳山行の辛い記憶は今回すぐに塗り替えられました。
一泊二日で帰るために、出来るだけ荷物は少なく軽量に、食べ物や飲料も出来るだけなくなる直前で調達、平坦な道では距離を稼ぐ。
それを念頭に準備し、体調も整えたつもりでしたが。。。
荷物では、厚手のダウン、ダウンパンツ、アイゼンと使用しなかった上にかさばるものがあったり、カメラの三脚は短いものを用意していたので、現地ではほとんど役に立たなかったり。
反省すべき点が多々、ありました。
肉体的にも限界近くで耐えていた気がします。
でも、仙人池で見た景色は、とても素晴らしくて心に残りました。
日本三大雪渓の剣沢雪渓の迫力も、夕日が沈む頃の仙人池も、まだ暗い早朝に冬のダイヤモンドが輝く夜空も、なかなか記録に残せない景色もここにありました。
自分の記憶にだけしっかり残りました。
そして、山らしくいろいろな出会いもありました。
今回もまた良い経験をさせてもらった山に感謝です。

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コメント

仙人池の逆さ剱
真砂沢ロッジの先で下見の時と
次の日の朝にスレ違った方でしょうか?

仙人池の逆さ剱
前日はスゴくきれいだったんですねΣ(゜Д゜)

次の日はもやってて
風でダメでした(。>д<)

次回行くときは
ぜひ、見たいです🐾🌈
2017/10/13 12:14
Re: 仙人池の逆さ剱
おー、あの時の。
お互いにお疲れ様でした(^^)
写真見せてもらいましたが、池の平の紅葉が鮮やかで良いタイミングでしたね🎵
次は北方稜線から池の平で再訪してみたいと思いました。
せっかくなので、フォローさせてもらいますね。
よろしくお願いします(^^)
2017/10/13 14:10
ありがとうございます🌈🐾
よろしくお願いします<(_ _*)>
2017/10/13 18:30
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