ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 128749
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

A氏のテントデビュー! 北岳

2011年08月17日(水) 〜 2011年08月18日(木)
 - 拍手
aza その他3人
GPS
32:00
距離
10.1km
登り
1,659m
下り
1,655m

コースタイム

一日目

広河原10:00

二俣13:30

肩の小屋17:00(幕営)

二日目

肩の小屋9:30

北岳山頂10:10

八本歯ノコル11:40

二俣14:10

広河原16:00
天候 一日目 晴れ→曇り→雨
二日目 濃霧→晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
広河原〜二俣
何度か沢を渡ります。石が濡れていて滑りやすいので注意です。道は迷うところはありません。

二俣〜肩の小屋
特に問題ありません。

肩の小屋〜北岳山頂
特に問題ありません。ペンキの印が多数あり

北岳山頂〜八本歯のコル
ペンキ印を頼りに進みます。途中に急な階段があるので登降注意です。

八本歯のコル〜二俣
急な階段が続くので注意が必要です。階段が終わった後も滑りやすい道が続きます。
二俣から鳳凰三山を望む。向こう側は終日いい天気でした。
2011年08月17日 13:22撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
8/17 13:22
二俣から鳳凰三山を望む。向こう側は終日いい天気でした。
おばちゃん達がキタダケソウと言ってたので撮ったがどうやら違うらしい。
2011年08月18日 10:33撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
8/18 10:33
おばちゃん達がキタダケソウと言ってたので撮ったがどうやら違うらしい。
登頂!!しかし何も見えず、最近こんなのばっか・・・
2011年08月18日 10:17撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
8/18 10:17
登頂!!しかし何も見えず、最近こんなのばっか・・・
スタジオ撮影っぽいですが北岳山頂です。
2011年08月18日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
8/18 10:22
スタジオ撮影っぽいですが北岳山頂です。
3192メートル。
2011年08月18日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
8/18 10:25
3192メートル。
八本歯のコルから。今頃晴れてきやがった(怒)
2011年08月18日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
8/18 12:32
八本歯のコルから。今頃晴れてきやがった(怒)
間ノ岳方面。北岳山荘もクッキリ
2011年08月18日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
8/18 12:43
間ノ岳方面。北岳山荘もクッキリ

感想

「本当なら今頃は徳沢くらいかなあ」などと喋りながら肩の小屋をめざし歩を進める今回の山行は北岳。念願だった大キレット山行は天候不順のため北岳に変更。テンションガタ落ちだが、いつでも行けるさと自分に言い聞かせ、気を取り直して歩く。

広河原から肩の小屋までは所々に急な上りがあり、こんなとこあったかなと思うこと多数、こんなにきつかったかなと思うこと数百回。特に小太郎尾根分岐から肩の小屋までが非常に長く一番辛かった(以前歩いた記憶では平坦な道だった気が)。二泊三日分の酒がかなりザックを重くしているのは分かっていたがこれだけは外せない。お金があれば小屋で買えるのだが・・。


どうにか肩の小屋に到着、テント設営後さあ宴会と思ったら雨が・・。しょうがないので狭いテントでA氏のテントデビューを牛、豚肉&ワインで祝う。初の重い装備でもスイスイ進むA氏の姿に感服。


二日目は生憎の空模様。予報でも天候は下り坂。下山するか縦走するか意見が中々まとまらなかったが山頂を踏んで八本歯から下山することに決定。

とりあえず北岳山頂に到着するが展望は全くなし。しかしさすが第2位の山、北岳。なかなか混雑しています。おばちゃん達がキタダケソウと言いながら写真撮っていたので便乗してシャッターを連射!「キタダケソウ撮ったどー!」と心の中で叫んだが下山後に温泉の店員に聞いたところキタダケソウの時期は終わっているそうな。


八本歯のコルで昼食を食べていると、あれだけ濃かったガスがみるみるとれだし、山頂から間ノ岳の稜線はクッキリと。あとちょっと早く晴れてくれれば最高の景色が見えたのに・・日頃の行いか・・。


八本歯のコルから下も急な階段が続き、登ってくる人はどの人も苦しそうです。自分だったら絶対にこちら側からは登らないでしょう。また階段が終わってからも滑りやすく広河原までの長い下りがかなり足にこたえます。タクシーの最終は17時でどうにか最終に乗ることが出来た。最終は18時くらいと思っていた(汗)

今回も北岳山頂からの景色は見えなかったのでまたリベンジしたい。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1120人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら