北八ヶ岳紅葉の池めぐり 白駒池キャンプ指定地幕営（公共交通機関）

2017年10月10日(火) 〜 2017年10月11日(水)

• GPS: 23:32
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,520m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:14

15:20 白駒の池 駐車場
15:28 15:28 白駒分岐
15:32 15:53 青苔荘
16:23 16:25 白駒荘
16:27 16:29 白駒の池
16:34 青苔荘

2日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:24

5:27 青苔荘
5:30 5:33 白駒分岐
5:38 5:38 白駒の池 駐車場
5:49 5:49 白駒の奥庭
6:02 6:03 麦草ヒュッテ
6:07 6:07 茶水の池
6:18 6:18 大石峠
6:32 6:34 中小場
7:24 7:24 縞枯茶臼鞍部
7:49 7:57 縞枯山
8:14 8:20 雨池峠
8:38 8:41 雨池峠方面分岐
8:52 8:54 雨池分岐
8:59 9:00 雨池
10:21 10:23 双子池ヒュッテ
10:24 10:31 双子池
10:32 10:35 双子池ヒュッテ
10:48 10:52 双子池キャンプ場
11:20 11:20 亀甲池
11:35 11:35 天祥寺原
12:59 12:59 蓼科山荘
12:59 13:02 将軍平
13:04 13:05 蓼科山荘
13:29 13:33 蓼科山頂ヒュッテ
13:37 13:39 蓼科山
13:41 13:43 蓼科山頂ヒュッテ
13:57 14:01 蓼科山荘
14:01 14:02 将軍平
14:32 14:32 馬返し
14:39 14:40 蓼科山７合目登山口
14:50 14:51 ゴンドラリフト頂上駅
14:51 ゴール地点

天候

10日 晴
11日 晴ときどき曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バスタ新宿から上諏訪駅行きの高速バス（2,900円）に乗り中央道茅野で下車。特急あずさに乗るよりも30分ほど余計にかかりますが、JR普通運賃より若干安い料金で、快適に移動できます。ただし、中央道茅野から茅野駅までは徒歩15分ほどかかるので、雨の日は避けたいかな。

バス 茅野駅-白駒の池 1,450円
白樺高原ゴンドラリフト(片道) 530円
バス 蓼科牧場-立科町役場前 500円
立科町役場前-佐久平駅 820円
佐久平-東京 新幹線自由席 5,820円

白駒池キャンプ指定地（受付は青苔荘）800円
床板を使用する場合は別に900円
トイレ代100円（最初だけ）
DOCOMOの電波入りません

コース状況／危険箇所等

岩がところどころスリッピーです

その他周辺情報

アルピコ交通切符売場並びの「そば処茶屋」で出発前の腹ごしらえ。天ぷら茶漬けざるそばセットが美味でした。新蕎麦期間中そばは150円増しになるけど、その価値はあり。

写真

10/10 13:07

中央道茅野で下車
茅野駅まで徒歩15分

10/10 13:55

バスの行先表示は麦草峠になってるけど、その先の白駒池まで行きます

10/10 15:15

白駒池駐車場
満車の表示が出てるけど入場させてました

10/10 15:21

きれいな苔の道
平日なのに観光客もたくさん

10/10 16:31

キャンプ場の受付は青苔荘

10/10 15:28

たいへんきれいなトイレ
照明付き
土足厳禁

10/10 15:49

白駒池の見える、よいテン場

10/10 15:51

平日とあって、テントは4張りでした

10/10 15:53

テント設営後、白駒池を一周

10/10 15:55

混雑時は反時計回り

10/10 15:59

黄葉

10/10 15:59

明日の天気も期待できそう

10/10 16:01

白駒池を背景に

10/10 16:02

白駒池ではこの木がいちばんみごとに紅葉していた

10/10 16:03

両脇の木を額縁のように

10/10 16:07

水面に映る紅葉もなかなか

10/10 16:13

ボートもでています

10/10 16:28

背景は白駒荘

10/10 16:34

これはテン場の近く

10/11 5:21

夜明け前

10/11 5:22

よいテン場でした
また来たい

10/11 5:37

白駒の奥庭だそうです

10/11 5:38

朝日が反射して雲が赤くなる

10/11 5:39

路傍の小さい秋

10/11 5:54

山に朝日が当たる

10/11 5:59

枯れ草の向こうに佇む麦草ヒュッテ

10/11 6:00

国道では渋峠に次いで2番目に高い麦草峠

10/11 6:06

日の出です

10/11 7:47

きれいな雲海

10/11 7:51

南八ヶ岳が見える
中央左は赤岳
中央右は阿弥陀岳

10/11 7:53

有名な山なのに目立たない山名表示

10/11 8:37

なんと⁉︎
これは想定外

10/11 8:40

仕方なく迂回路へ

10/11 8:52

10分ほど歩いて左折

10/11 8:57

図らずも雨池を訪問

10/11 8:58

ほとんど涸れ沼です

10/11 9:04

と思ったら、ちょっとは水がある

10/11 9:19

きれいな苔

10/11 9:47

想像していたよりもずっときれい
北八ヶ岳

10/11 10:10

少ないけど紅葉もある

10/11 10:13

本来ならダイレクトにここに来るはずだった

10/11 10:20

予定より45分遅れて双子池到着

10/11 10:32

こちらは雄池

10/11 10:34

こちらは雌池

10/11 10:37

光線の加減か
雌池のほうが水がきれいに見える

10/11 10:39

紅葉自体の比較をすると、白駒池よりも双子池のほうがきれいかも

10/11 10:40

紅葉と青い空と白い雲

10/11 10:42

池そのものは白駒池より小さい

10/11 10:44

双子池キャンプ指定地

10/11 10:51

雌池を回り込んで亀甲池へ

10/11 11:16

ほとんど水のない亀甲池

10/11 11:22

向こうに見える蓼科山

10/11 11:28

まだまだ遠いな

10/11 13:00

蓼科山荘で炭酸飲料を買おうと思ったら、なんとお休み

10/11 13:37

山頂ヒュッテでコーラを買いました
400円

10/11 13:40

立派な山頂表示だけどここは本当の山頂じゃありません

10/11 13:34

本当の山頂はこちら

10/11 13:34

南八ヶ岳

10/11 13:34

右　浅間山

10/11 13:36

歩いてきた道

10/11 13:44

山頂から下りる途中

10/11 14:37

七合目

10/11 14:48

ゴンドラリフト乗り場
ここまで長かった！

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

1日目

白駒の池バス停をスタート。連休中は激混みだったようですが、平日のこの日も駐車場には満車の札（入場できてるみたいでしたが）。

白駒池まで、結構な数の人（みな軽装）とすれ違いました。人気のほどが伺えます。

この日は白駒池キャンプ指定地までなので楽々。青苔荘で受付。テン場代800円。建物の脇に水場あり。トイレは別料金（100円）。ただし1回入れればよいそうです。照明のついた、かなりきれいな水洗トイレ。洋式便器です。トイレは土足厳禁。

テン場はあちこちに床板が張ってあり、これを使うと別途900円。ここ数日晴れで地面が乾いていたので使いませんでしたが、雨の日や雨上がりには使いたくなるかも。

テント設営後に白駒池一周。混雑時は反時計回り指定。紅葉のレコを見てから来たので少し遅いかなと思いましたか、ところにより見事な紅葉が見られ満足。

2日目

当初の計画では北横岳を経由する予定でしたが、前日白駒池の紅葉が素晴らしかったので双子池を通るルートに変更しました。

縞枯山を過ぎ、雨池峠で右へ。雨が降ると沢になるような道で、滑って歩きにくい。

林道に着いて、ここを左折とおもったら、なんと双子池までのルートは落石の恐れありとかで通行止め。雨池方面の迂回路を行くことに。通行止めは平成24年かららしいから、いまの山と高原地図には載っているに違いない。やっぱり地図は最新のじゃないとダメだな。

雨池は予定してなかったのですが、図らずも通ることになりました。レコでも書かれている通りほとんど涸れ沼でした。それなりにきれいでしたが。

通行止めのため45分余計にかかって双子池に到着。予想以上に水がきれい。紅葉も、白駒池より見ごろな感じ。来てよかった。

双子池のキャンプ指定地は小屋からかなり離れています。レコに、キャンプサイトにトイレを！と書いてあるけど、わかるなぁ。

双子池から峠をひとつ越えて亀甲池。水は半分涸れていました。

亀甲池から天祥寺原まで起伏のない快適な道。急登で、蓼科山荘へ。

コーラかスプライトのような炭酸飲料が飲みたかったのだけれど、なんと山荘はお休み。平日は結構こういうことがあるのか。荷物をデポして登った頂上ヒュッテでコーラは買えました（400円）。

蓼科牧場バス停発の立科町役場行きバスの時刻は15:19。途中の通行止めで計画が押してきて、少し急がないとまずい状況に。急いで、なんとかバス（12人乗りくらいのワゴン）に乗れました。立科町役場で佐久平駅を通るバスに乗り換え。佐久平では13分の乗り継ぎ時間で「あさま」に乗れました。自由席でも十分座れました。