雲ノ平周辺

2011年08月03日(水) 〜 2011年08月08日(月)

• GPS: 128:00
• 距離: 60.0km
• 登り: 4,279m
• 下り: 4,271m

コースタイム

1日目(8月3日)
折立登山口(8:10)三角点(9:55/10:05)→太郎平小屋(12:33)→薬師峠(12:53)

2日目(8月4日)
薬師峠(5:30)→薬師岳山荘(6:38/6:48)→▲薬師岳(7:30/8:10)→薬師岳山荘(8:40)→薬師峠・テント撤収、
太郎平小屋・昼飯休憩(9:50/12:15)→薬師沢小屋(14:25)

3日目(8月5日)
薬師沢小屋(5:30)→B沢出合(7:15)→高天原峠(9:44/9:54)→高天原山荘・温泉・昼飯休憩(10:44/12:39)→
高天原峠(13:31/13:41)→雲ノ平山荘(15:50)

4日目(8月6日)
雲ノ平テン場(6:55)→▲祖父岳(7:58/8:15)→ワリモ北分岐(8:51)→水晶小屋(9:35/10:07)→▲水晶岳(10:40/10:55)→
水晶小屋・昼飯休憩(11:25/12:00)→ワリモ北分岐(12:26/12:35)→▲鷲羽岳(13:20/13:43)→三俣山荘(14:30)

5日目(8月7日)
三俣山荘(6:21)→▲三俣蓮華岳(7:17/7:50)→▲双六岳(9:02/9:19)→▲三俣蓮華岳・昼飯休憩(10:29/11:17)→
巻き道合流点(11:44)→黒部五郎小舎(12:31)

6日目(8月8日)
黒部五郎小舎(5:43)→黒部五郎ノ肩(7:27/7:37)→▲黒部五郎岳(7:43/7:55)→肩(8:08)→▲北ノ俣岳(10:47/11:00)→
太郎平小屋・昼飯休憩(12:12/12:40)→三角点(14:25/14:35)→折立登山口(15:25)

天候

8/3　晴のち曇
8/4　曇時々晴れ
8/5　晴のち曇
8/6　雨時々曇一時雷雨
8/7　晴のち曇一時雷雨
8/8　晴のち曇一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折立登山口駐車
行ったときは駐車スペースに余裕があったが、下山したときは道にまでマイカーが溢れてました
行きは上信越道から北陸道、立山インターで行き、帰りは中房トンネル経由松本インター、外界のダイアモンドコース(?)で帰ってきました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はなかったが、大東新道・B沢の渡渉、石づたいに沢を渡るのだがその石がなく濡れるの覚悟で渡った
(結果として濡れなかったが、滑りそうでビビった)。木道も雨で滑ると思ったが案外大丈夫。

今回のコースは水場の心配がなかったので非常に良かった(水晶小屋あたりは水場がないが)。水に1銭も使ってない。
ただ折立登山口の水が『飲用不可』と書かれていたので、普通の人は飲まないのかな?(私は飲みました、普通に。
去年ガンガーの水でお茶を飲まされていてお腹は1回も壊していないので、割と胃腸には自信あり。)

今回テン場がないために唯一泊まった薬師沢小屋。2人で一枚の布団。話には聞いていたが、ここまで混んでるのは初
めての経験。三年前のお盆の時期にも一度ここの小屋を利用したが、こんなに混んでいる記憶なし。
テン場は、概ねいいところにテントを張れたと思います。

下山後の温泉は、新穂高温泉郷にあるタマルの湯、いっぱいお風呂がありよかった。水質は普通の水っぽいが(個人的
にはヌルヌルが温泉だと思っているので)。その隣にある飯屋でそばを食べた。店内と店主の雰囲気はとても良かった
が、おろしそばの大根おろしがとても辛く大根の辛さの味しかしなかったです。飛騨牛コロッケもお勧めです。私たち
は飛騨牛叩きを頼んだのだが、今は例の影響でやってないとのこと。なによりお客さんが頼まないのだとか。

下山して駐車場に行くと、おじさんに呼び止められて、私の車が止まっているあたりに今さっきまで熊がいて、クラク
ションで追っ払ったけど気をつけなさいとのこと。ふぅー、間一髪??

感想

takashinko

3年前のお盆休み、同じようなルートで登った経験があったんですが、その時は1日目以外は全部雨。霧で視界も5メートルくらいしか見通せない中の山行でした。下山して三俣蓮華や、五郎のカールの写真をみて、同じ所を歩いたとは思えませんでした(泣)今回はその時のリベンジ山行、雪辱戦です。
結果は…まあよしとしましょう…