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Yamareco

記録ID: 1289603
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山・火打山(笹ヶ峰から日帰り)日没下山で道迷いも(×_×)

2017年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.7km
登り
2,149m
下り
2,131m

コースタイム

日帰り
山行
11:12
休憩
0:52
合計
12:04
6:16
42
6:58
6:58
61
7:59
8:01
38
8:39
8:43
26
9:09
9:09
30
9:39
9:39
59
10:38
10:38
7
10:45
10:47
6
10:53
11:07
44
11:51
11:52
34
12:26
12:27
16
12:43
12:56
28
13:24
13:24
21
13:45
13:47
42
14:29
14:29
29
14:58
15:09
19
15:28
15:28
22
15:50
15:50
14
16:04
16:05
33
16:38
16:38
100
18:18
18:19
1
18:20
ゴール地点
天候 曇 時々 晴と霧
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
高谷池ヒュッテと黒沢池ヒュッテを結ぶ(火打↔妙高間の)登山道は藪が目立つ。両山ともメイン登山道はよく整備されている。
黒沢橋↔富士平間の半分及び妙高山直下は明らかな急登、ヘッドランプでの夜間歩行は避けるべき。
ルートはとりあえずのもの、帰りの道迷い等未反映。
前日は高速のPAで車中泊。深夜割引の関係で4時前に起きて移動・行動していたのですが、気乗りせず・・・。登山開始は6時16分。5時半までに出発の予定がだいぶ遅れました。
2017年10月14日 06:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 6:16
前日は高速のPAで車中泊。深夜割引の関係で4時前に起きて移動・行動していたのですが、気乗りせず・・・。登山開始は6時16分。5時半までに出発の予定がだいぶ遅れました。
火打山・妙高山登山口。
2017年10月14日 06:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
10/14 6:17
火打山・妙高山登山口。
ここから登山道開始です。
2017年10月14日 06:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
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10/14 6:17
ここから登山道開始です。
緩やかな傾斜の木道で始まります
2017年10月14日 06:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 6:20
緩やかな傾斜の木道で始まります
グリーンハウスへと続く遊歩道の分岐。
帰りにとんでもない事になる分岐です。
2017年10月14日 06:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 6:30
グリーンハウスへと続く遊歩道の分岐。
帰りにとんでもない事になる分岐です。
このところ雨が多いせいか土路面は全体的に緩い感じです。
2017年10月14日 06:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 6:30
このところ雨が多いせいか土路面は全体的に緩い感じです。
紅葉はピークを過ぎてかなり落ちています、落ち葉が多め。
2017年10月14日 06:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 6:44
紅葉はピークを過ぎてかなり落ちています、落ち葉が多め。
黒沢橋、もう少し来るのが早ければ素晴らしい紅葉だったでしょう。
2017年10月14日 06:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
10/14 6:58
黒沢橋、もう少し来るのが早ければ素晴らしい紅葉だったでしょう。
黒沢橋からの景観、素敵でした。
2017年10月14日 06:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 6:58
黒沢橋からの景観、素敵でした。
黒沢橋を越えると急登ががはじまります。
2017年10月14日 07:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 7:05
黒沢橋を越えると急登ががはじまります。
途中12曲がりを越えても侮れない急登が続きました。
2017年10月14日 07:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 7:41
途中12曲がりを越えても侮れない急登が続きました。
富士見平へ到着、一息つきます。
2017年10月14日 07:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 7:59
富士見平へ到着、一息つきます。
傾斜はあまりないのですが、ぬかるんだ道が増えていきます・・・。
2017年10月14日 08:01撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 8:01
傾斜はあまりないのですが、ぬかるんだ道が増えていきます・・・。
途中1回、ものの見事に(^^)足を滑らせてザックも地面にデスタッチ。(たまたま)受け身をとるような綺麗なこけ方だったため何事もありませんでした。
2017年10月14日 08:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 8:16
途中1回、ものの見事に(^^)足を滑らせてザックも地面にデスタッチ。(たまたま)受け身をとるような綺麗なこけ方だったため何事もありませんでした。
湿原地帯に突入、気持ちよく歩ける地帯。
2017年10月14日 08:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 8:18
湿原地帯に突入、気持ちよく歩ける地帯。
遠くの山並みを眺めながら、木道を進みます。
2017年10月14日 08:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 8:32
遠くの山並みを眺めながら、木道を進みます。
テントも散見。
2017年10月14日 08:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 8:39
テントも散見。
黒沢池ヒュッテに到着。オレンジジュース、CCレモン等のビタミンC飲料を買いたかったのですが、管理人・スタッフが見つからず。
2017年10月14日 08:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
10/14 8:39
黒沢池ヒュッテに到着。オレンジジュース、CCレモン等のビタミンC飲料を買いたかったのですが、管理人・スタッフが見つからず。
手持ちの飲料で、喉を潤してから妙高山へ。
2017年10月14日 08:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 8:50
手持ちの飲料で、喉を潤してから妙高山へ。
ぬかるんで滑りやすい土路面が多く、慎重に進みます。
2017年10月14日 08:53撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 8:53
ぬかるんで滑りやすい土路面が多く、慎重に進みます。
大倉乗越、外輪山を越えました。
2017年10月14日 09:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 9:09
大倉乗越、外輪山を越えました。
山頂部は雲に隠れていますが、妙高山のすくっとした山容が目前に登場です。
2017年10月14日 09:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 9:09
山頂部は雲に隠れていますが、妙高山のすくっとした山容が目前に登場です。
大倉乗越以降は、土質が違うのか滑りにくくはなりましたが急下降気味。勾配の緩い箇所も狭めのトラバースで侮れません。
2017年10月14日 09:35撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 9:35
大倉乗越以降は、土質が違うのか滑りにくくはなりましたが急下降気味。勾配の緩い箇所も狭めのトラバースで侮れません。
2017年10月14日 09:35撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 9:35
長助池分岐。外輪山をおりきって、ここから頂上に向けての急登がはじまります。
2017年10月14日 09:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 9:39
長助池分岐。外輪山をおりきって、ここから頂上に向けての急登がはじまります。
普通に急登。
2017年10月14日 09:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 9:40
普通に急登。
ひたすら急登が続くので、黙々といきます。
2017年10月14日 09:52撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 9:52
ひたすら急登が続くので、黙々といきます。
頂上手前のほこら。
2017年10月14日 10:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:37
頂上手前のほこら。
三角点のある妙高山北峰に到着。最高峰は南峰のため早々にパスします。
2017年10月14日 10:38撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:38
三角点のある妙高山北峰に到着。最高峰は南峰のため早々にパスします。
妙高山最高地点の妙高大神。
2017年10月14日 10:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
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10/14 10:45
妙高山最高地点の妙高大神。
妙高山南峰に到着です。
2017年10月14日 10:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:45
妙高山南峰に到着です。
百名山39座目。
サンキューのピース!
2017年10月14日 10:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:45
百名山39座目。
サンキューのピース!
広がる雲海。
2017年10月14日 10:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:46
広がる雲海。
北アルプスの山並み。
2017年10月14日 10:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:46
北アルプスの山並み。
雲隠れしたり、顔を出したりの近隣の山々。
2017年10月14日 10:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:46
雲隠れしたり、顔を出したりの近隣の山々。
2017年10月14日 10:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:46
大雲海。
2017年10月14日 10:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:46
大雲海。
広くて休憩の方が多い北峰にリターン。
2017年10月14日 10:53撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 10:53
広くて休憩の方が多い北峰にリターン。
北アルプス中部?
2017年10月14日 11:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 11:05
北アルプス中部?
北アルプス北部。
2017年10月14日 11:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 11:05
北アルプス北部。
大雲海。
2017年10月14日 11:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 11:05
大雲海。
妙高山三角点。
2017年10月14日 11:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 11:07
妙高山三角点。
次は火打、休憩は手短に済ませて来た道を戻ります。
2017年10月14日 11:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 11:07
次は火打、休憩は手短に済ませて来た道を戻ります。
長助池分岐。
2017年10月14日 11:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 11:51
長助池分岐。
振り返って妙高山。
2017年10月14日 12:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 12:23
振り返って妙高山。
外輪山への登り返し、小雨もぱらつきました。
2017年10月14日 12:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 12:23
外輪山への登り返し、小雨もぱらつきました。
大倉乗越へリターン。
2017年10月14日 12:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 12:26
大倉乗越へリターン。
雲が多くて幻想的な妙高山。
2017年10月14日 12:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 12:26
雲が多くて幻想的な妙高山。
滑りやすい土路面が多い中をおりていきます。
2017年10月14日 12:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 12:26
滑りやすい土路面が多い中をおりていきます。
黒沢池ヒュッテにリターン。
2017年10月14日 12:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 12:43
黒沢池ヒュッテにリターン。
軽く行動食を頂いてガスガスの中、火打山へ向かいます。
2017年10月14日 12:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 12:56
軽く行動食を頂いてガスガスの中、火打山へ向かいます。
先ずは茶臼山を目指します。
2017年10月14日 13:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:00
先ずは茶臼山を目指します。
これまでのよく整備された登山道ではなく、藪も目につくほどほどに整備された道が続きます。
2017年10月14日 13:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:08
これまでのよく整備された登山道ではなく、藪も目につくほどほどに整備された道が続きます。
茶臼山に到着。一通過点といった場所でした。
2017年10月14日 13:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:24
茶臼山に到着。一通過点といった場所でした。
茶臼山の下山は登り同様緩やか。
2017年10月14日 13:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:24
茶臼山の下山は登り同様緩やか。
高層湿原の木道。
2017年10月14日 13:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:37
高層湿原の木道。
高谷池分岐。
2017年10月14日 13:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:43
高谷池分岐。
高谷池ヒュッテ。土曜の山小屋ということもあってか飲料はアルコールと濾過された水しかなく、ジュースは完売していました。
2017年10月14日 13:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
10/14 13:45
高谷池ヒュッテ。土曜の山小屋ということもあってか飲料はアルコールと濾過された水しかなく、ジュースは完売していました。
高谷池。テントも散見されます。
2017年10月14日 13:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:47
高谷池。テントも散見されます。
手持ちの飲料で喉を潤してから火打山へ向かいます。
2017年10月14日 13:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:47
手持ちの飲料で喉を潤してから火打山へ向かいます。
湿原の木道歩き。
2017年10月14日 13:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 13:57
湿原の木道歩き。
目指す火打山。
2017年10月14日 14:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:10
目指す火打山。
妙高山と比べれば、緩やかに登っていきます。
2017年10月14日 14:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:17
妙高山と比べれば、緩やかに登っていきます。
ライチョウ平。
2017年10月14日 14:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:29
ライチョウ平。
この後、藪の中を歩いている雷鳥4羽を確認。
今日みたいなガスが多い日や雨の日は本当によく目にすることができます(^_^)
2017年10月14日 14:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:29
この後、藪の中を歩いている雷鳥4羽を確認。
今日みたいなガスが多い日や雨の日は本当によく目にすることができます(^_^)
ターゲットの火打山も、後一踏ん張りです。
2017年10月14日 14:35撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:35
ターゲットの火打山も、後一踏ん張りです。
火打山山頂に到着。
2017年10月14日 14:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:58
火打山山頂に到着。
祝、百名山40座達成です。
来年の50座、百名山ハーフハンターの称号も現実味を帯びてきました。
2017年10月14日 14:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
10/14 14:58
祝、百名山40座達成です。
来年の50座、百名山ハーフハンターの称号も現実味を帯びてきました。
辺り一面、ガスガス。
2017年10月14日 14:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:58
辺り一面、ガスガス。
展望ゼロです・・・。
2017年10月14日 14:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 14:59
展望ゼロです・・・。
休憩は軽く済ませて、早々に下山を開始しました。
2017年10月14日 15:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 15:09
休憩は軽く済ませて、早々に下山を開始しました。
ライチョウ平。
2017年10月14日 15:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 15:28
ライチョウ平。
ガスがはれれば、美しい湿原が広がります。
2017年10月14日 15:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 15:29
ガスがはれれば、美しい湿原が広がります。
逆さ火打。
2017年10月14日 15:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
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10/14 15:48
逆さ火打。
天狗の庭。
2017年10月14日 15:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 15:50
天狗の庭。
高谷池分岐。
2017年10月14日 16:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 16:02
高谷池分岐。
既に16時を回っていたため、高谷池ヒュッテには寄らずに先を急ぎます。
2017年10月14日 16:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 16:05
既に16時を回っていたため、高谷池ヒュッテには寄らずに先を急ぎます。
しばらくは歩きやすい木道。
2017年10月14日 16:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 16:10
しばらくは歩きやすい木道。
富士見平分岐。
2017年10月14日 16:38撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 16:38
富士見平分岐。
富士見平を抜けて少しだけ木道あり。
2017年10月14日 16:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 16:42
富士見平を抜けて少しだけ木道あり。
程なく急下降気味の登山道へ変わります。
2017年10月14日 17:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 17:09
程なく急下降気味の登山道へ変わります。
途中日没を迎えますが、なんとか急登の黒沢橋までは越えることができました。
この後はヘッドランプの明かりでの緩やかな夜間ハイキングのはずでした・・・。
2017年10月14日 17:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
10/14 17:29
途中日没を迎えますが、なんとか急登の黒沢橋までは越えることができました。
この後はヘッドランプの明かりでの緩やかな夜間ハイキングのはずでした・・・。
ヘッドランプで下山中、残り1.5km位の地点で道標を見失いルートロスト。別の遊歩道に迷い込みとても怖い思いをしました。
やはりヘッドランプでの下山はリスクが高いものでした・・・、登山口に無事帰還出来たときはホットするとともに一気に力が抜けました。とても苦労した登山となりました!
2017年10月14日 18:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
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10/14 18:18
ヘッドランプで下山中、残り1.5km位の地点で道標を見失いルートロスト。別の遊歩道に迷い込みとても怖い思いをしました。
やはりヘッドランプでの下山はリスクが高いものでした・・・、登山口に無事帰還出来たときはホットするとともに一気に力が抜けました。とても苦労した登山となりました!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

今回の登山は前日車中泊で、妙高・火打の百名山2座日帰り。
5時半過ぎに出発の予定が(最近毎度の気分がのらないという理由の遅延で)6時20分頃の出発・・・。自分の脚力では日没までの下山について早々にイエロー信号点灯(×_×)

長丁場なのでハイペースにならないように注意しつつ、大変な妙高山からアタックしました。妙高山は長助池分岐からの登り返しが予想どおりの急登。その山容からも近隣の高妻山の最後の急登と同じ感覚。凡人が無理すると(力を)出し切って潰れそうな雰囲気があり黙々と自分を抑えつつ登りました。妙高山を下山して黒沢池ヒュッテまで戻ると既にやり遂げた感一杯、お腹一杯でした。そこから更にもう一山ですから大変でした。火打に行く途中、高谷池ヒュッテをのぞくとザックが沢山。10月中旬の(新潟の)土曜日ということで、私みたいな冬前最後の駆け込みハイカーが多いのかもしれません。アルコール(と濾過された水)以外の飲料は全て売り切れでした。火打山までの行程は尾瀬の至仏山と似た雰囲。(比較的)なだらかな山容のターゲットを拝みつ高層湿原を経由して山頂を目指すという優美な道のり。写真にはおさめられませんでしたが雷鳥4羽にも遭遇する事が出来ました(^-^)。笹ヶ峰からの火打山ピストンならば体力的に程よい中級登山が楽しめる感じでした。

今回の最大の山場は、笹ヶ峰までの下山。途中で日没を迎えてのヘッドランプ下山でした。ギリギリ急登箇所の黒沢橋までは何とかヘッドランプを点灯せずにすみ、なだらかな行程のみの夜間ハイクでしたが残り1.5km位の地点で道を間違えます・・・15〜20分位違う道を進んでしまい歩いた道を引き返す事に・・・遭難手前の恐怖と緊張の体験でした・・・。後で確認すると別の遊歩道に迷い込んだだけでしたが視界の狭い暗い山の中でのひとりぼっちのルートロストは恐怖感倍増でとても心臓に悪いものでした(×_×)。
※翌日500ルーメンの明るいヘッドランプを新調しました

やっぱりヘッドランプでの下山はとても危険で極力避けるべき事でした。往路の登りであれば山頂に向かうため先細りの行程で更に最悪ルートロストでも停滞していれば夜明けを迎えて道が開けます。
が、下山は真逆です。徐々に夜がふけて裾野が広がるわけで、ルートロストしたまま進めば進むほど危険性が加速度的に増加します・・・。今回最悪ヘッドランプで下山すればいいやといった感じで山を甘く見ていました、猛反省ものです。
朝早出のヘッドランプ歩行は計画に入れてもリスクは低く支障ないと思いますが、逆のヘッドランプ下山計画は絶対にだめな事でした。
計画は全て日没までに下山できるものが妥当でした。アクシデント等で遅れた場合、緊急事態としてのみ許されるのがヘッドランプ下山だということを身をもって経験する事が出来ました。(今回も)とても勉強になる登山となりました。

今後はよりいっそうリスク回避を意識して登山を満喫していこうと思います。ありがとうございました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 妙高・戸隠・雨飾 [2日]
火打山(高谷池〜黒沢池回遊)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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