記録ID: 1294572
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
観音平から編笠山〜権現岳(対峙する南ア、白銀の北ア、世界の富士山)
2017年10月24日(火) [日帰り]
- GPS
- 10:43
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:43
16:50
ゴール地点
登山前:トースト、バナナ、ジュース、ゼリー。
行動食:おにぎり、激塩梅干し、チョコ、クッキー。
水 :500ml×4本。
行動中はコンプレション、半袖シャツ、長そでポロシャツの3枚で大丈夫でした。ギボシの鎖場ではヘッドギアかぶりました。
行動食:おにぎり、激塩梅干し、チョコ、クッキー。
水 :500ml×4本。
行動中はコンプレション、半袖シャツ、長そでポロシャツの3枚で大丈夫でした。ギボシの鎖場ではヘッドギアかぶりました。
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅所沢3時35分〜入間ic3時45分〜八王子jc3時57分〜甲府昭和4時40分〜小淵沢ic5時10分〜観音平🅟5時20分 1時間45分でした。 漆黒の闇の中、最初の到着でした。1分ぐらい下った所、お一人のカメラマンの方が朝焼けの富士山を撮影してましたので、そこまで戻ってみました。知る人ぞ知る、絶好のポイントだそうです。取って返した🅟私の後、2台でした。タクシーを利用されたパーティーが1組到着されました。 帰路 観音平🅟17時05分〜小淵沢ic17時17分〜勝沼18時00分〜八王子jc18時35分〜入間ic18時50分〜家19時05分 2時間でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上、そこかしこに、枯れ木は、言うに及ばず、生木の小枝や幹までもが台風で飛ばされていました。大雨だったのでしょうが、泥濘は数える程でしかありませんでした。 ギボシの鎖場でです、5mぐらい前でした、頭大の落石が2つ、遥か下まで転がって行きました。上に登山者はいません。動物の形跡も見られませんでした。。凍てついて浮いたのでしょうか? のろしばから先、登山道の樹木に着氷が見られ、枝から少しづつ落ちてゆく時でした。風もほとんどなくて、暑いくらいでした。 |
写真
撮影機器:
感想
台風一過、秋晴れには成りませんでしたが、台風が連れてきた風と雨の為なのか、かなり遠方まで見通すことが出来ました。紅葉は2000mオーバーでは、終っていました。
雲海地点を過ぎたあたりからは、背中に南アルプス、左手に北アルプス、そして甲府盆地の上、高く雄大な富士山が望めました。ノロシバまで登ったら、落葉した樹木に氷の花が咲いていました。
晩秋の登山道はとても寂しく、大きなドラム缶を背負った権現小屋の方お一人とすれ違っただけでした。青年小屋では皆様、冬支度のお仕事の真っ最中でした。お手をわずらはせてはいけないと思い、トイレのみ使わせていただきました。お仕事の軽やかな音が権現岳の頂上まで聞こえてきました。
今回の八ヶ岳登山では、キレットの途中迄、足を延ばしましたので、ダイナミックな岩峰群を目の当たりにでき、感激の極みでした。下りの三ツ頭では、野辺山の防災行政放送も聞こえてきました。静寂に包まれた登山道に人のぬくもりを感じた一瞬でした。今月初めの天神尾根の下りです。途切れることの無い、上りの皆さんのお姿がとても懐かしく浮かんできました。
長い登山が終わり、たどり着いた観音平には、逢魔が時がすぐそこにせまっていました。
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