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Yamareco

記録ID: 1304976
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 - 谷山〜経塚山〜山頂〜最高点峰〜南霊岳

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:31
距離
27.5km
登り
1,596m
下り
1,649m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
1:04
合計
9:32
7:26
8
7:42
0:00
14
8:14
0:00
14
8:42
8:44
8
8:52
0:00
12
9:28
0:00
8
9:36
9:38
4
9:42
0:00
18
10:00
10:02
14
10:32
10:34
8
10:42
10:58
46
12:02
12:04
16
12:20
12:22
6
12:28
12:32
6
小ピーク
12:38
12:46
10
霊仙山
12:56
13:00
30
13:30
13:32
12
13:44
13:46
38
14:24
0:00
28
14:52
0:00
6
14:58
0:00
38
15:44
15:46
8
15:54
15:56
28
16:24
16:26
10
16:36
0:00
22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR東海道線の柏原駅にて下車
復路 - JR東海道線の醒ヶ井駅より乗車
コース状況/
危険箇所等
■柏原道登山口〜避難小屋
登山口からはしばらく舗装路を進み、養鶏所分岐からは主に未舗装の林道になります。
橋を渡った後は斜面からの落石が多そう。
一合目辺りから本格的な山道となり、小さな沢沿いの道を何度か渡渉して進みます。
登って来た谷の源頭部の先が二合目で、二本杉があります。
はっきりとした道を進み続けると、四合目の避難小屋です。
六合目の少し先で登山道はP920を巻いて進んでいるようですが、薄い踏み跡を辿ってP920へ向かっています。
一般の登山道に合流後、再び登山道を逸れて尾根を辿っています。
その後、P992.7三角点に寄り道しています。
八合目の少し先辺りから視界が開け、程なくして避難小屋に到着です。
何合目かの表記は新設定に準じています。

■霊仙山山頂界隈
主なピークは経塚山、三角点峰、最高点峰で、三角点峰のピークが霊仙山の山頂です。
このピークを結ぶルートや各所からの登山道はほぼ踏み跡がはっきりしており、問題なし。
ヤマレコMAPのみんなの足跡で通られているルートについては、踏み跡がはっきりしない箇所もあるような印象で、注意して進みたいですね。
特に危険だとは思いませんが、石灰岩が露出している部分を進む事も少なくなく、足下をしっかりと確認して歩きましょう。

■最高点峰〜西南尾根〜今畑登山口
近江展望台辺りまでは石灰岩の露出している箇所を歩く事が多く、少し歩きにくい。
南霊岳の山頂を通っていますが、巻く道があるようです。
近江展望台を過ぎると本格的に下り始めます。
踏み跡が分散しているようで、方向を定めて進みやすい辺りを下ります。
所々で斜面は滑りやすくなっており、慎重に下ります。
落石を起こす可能性がありそうなので、複数で歩いている場合には気を付けたいですね。
急な斜面を抜けると樹林帯に入ります。
進みやすい道が続き、石組みや廃寺を過ぎて程なくすると、今畑登山口に到着。

■今畑登山口〜落合登山口〜汗フキ峠〜榑ヶ畑登山口〜養鱒場バス停
今畑登山口から落合登山口までは舗装路です。
橋を渡ると落合登山口で、その先の沢の合流点で堰堤の見える左俣へ。
しばらく進むと、崩壊しかけの橋があります。
渡渉ポイントには目印のピンクのリボンがあり、ここで渡渉するのが無難そう。
道が水流によりえぐられている箇所があり、通行が困難になって行きそうに思われます。
状況をきっちりと確認した上で進むようにしたいですね。
最後は右岸を進み、急な斜面を少しだけジグザグしながら登ります。
道幅が狭くて滑りやすそうで部分的にロープもあるけれど、あくまで補助としての使用に留めましょう。
落合登山口から汗フキ峠まで、歩き慣れている人向けのルートでしょうか。
汗フキ峠から下ると山小屋かなやがあり、沢沿いの道を進むと林道に出合います。
少し下ると榑ヶ畑登山口で、長い舗装路歩きを経て養鱒場バス停跡に到着。

■その他
ヤマビルが多い山域ですが、もう活動期ではないだろうと思い、この日は対策を取りませんでした。
姿も見なかったし、被害もなし。

以上、8月6日のレコの記述を少しだけ改変して掲載しています。
柏原駅からスタートです。
今回から新しいデジカメですが、時刻の調整ミスで、ファイルの時刻データは12時間ずれています。
2017年11月05日 19:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 19:27
柏原駅からスタートです。
今回から新しいデジカメですが、時刻の調整ミスで、ファイルの時刻データは12時間ずれています。
柏原道の登山道入口。
2017年11月05日 19:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 19:34
柏原道の登山道入口。
アケボノソウがまだ咲いていました。
2017年11月05日 19:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 19:49
アケボノソウがまだ咲いていました。
次に見るのは来年かなと思っていましたが、これは嬉しい誤算。
2017年11月05日 19:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/5 19:49
次に見るのは来年かなと思っていましたが、これは嬉しい誤算。
案内板。
2017年11月05日 19:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 19:57
案内板。
一合目。
この辺りから山道となり、沢沿いを進みます。
2017年11月05日 20:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 20:14
一合目。
この辺りから山道となり、沢沿いを進みます。
二合目の二本杉。
2017年11月05日 20:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 20:28
二合目の二本杉。
二合目の標識。
2017年11月05日 20:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 20:29
二合目の標識。
右の林道を下らないように注意。
まあ、少し下ってしまったんだけど。
2017年11月05日 20:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 20:35
右の林道を下らないように注意。
まあ、少し下ってしまったんだけど。
こんな道。
2017年11月05日 20:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 20:48
こんな道。
すでに葉が散っている木も多いけど、きれいな色付きも見られます。
2017年11月05日 20:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 20:51
すでに葉が散っている木も多いけど、きれいな色付きも見られます。
四合目の避難小屋。
2017年11月05日 21:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 21:05
四合目の避難小屋。
六合目。
2017年11月05日 21:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 21:28
六合目。
六合目から望むP920。
今回も一般のルートから逸れて、こちらへ。
2017年11月05日 21:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/5 21:29
六合目から望むP920。
今回も一般のルートから逸れて、こちらへ。
P920の手前から振り返り。
伊吹山はうっすら程度。
2017年11月05日 21:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 21:33
P920の手前から振り返り。
伊吹山はうっすら程度。
P920に到着。
正面に山頂一帯が見えていますね。
2017年11月05日 21:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 21:36
P920に到着。
正面に山頂一帯が見えていますね。
尾根はこんな感じで、ほぼ落葉済みという感じ。
2017年11月05日 21:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 21:39
尾根はこんな感じで、ほぼ落葉済みという感じ。
避難小屋が見えて来ました。
2017年11月05日 21:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 21:41
避難小屋が見えて来ました。
一般のルートに合流。
このまま尾根を進んでみます。
2017年11月05日 21:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 21:43
一般のルートに合流。
このまま尾根を進んでみます。
苔に覆われた石灰岩。
一般のルートよりもこちらの方が良い感じ。
2017年11月05日 21:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/5 21:46
苔に覆われた石灰岩。
一般のルートよりもこちらの方が良い感じ。
マユミの実かな。
この日はたくさん見かけました。
2017年11月05日 21:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
11/5 21:47
マユミの実かな。
この日はたくさん見かけました。
一般のルートに合流。
近くの三角点に向かいます。
2017年11月05日 21:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 21:54
一般のルートに合流。
近くの三角点に向かいます。
P992.7三角点、谷山。
前回の感想欄で「当分は再訪しなくても良さそう」と書いたのだけど、あっさりと来てしまいました。
2017年11月05日 22:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:00
P992.7三角点、谷山。
前回の感想欄で「当分は再訪しなくても良さそう」と書いたのだけど、あっさりと来てしまいました。
三角点。
2017年11月05日 22:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 22:00
三角点。
旧八合目かな。
2017年11月05日 22:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 22:08
旧八合目かな。
こちらが八合目。
2017年11月05日 22:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:16
こちらが八合目。
もう少しで避難小屋。
視界が開けて、気持ち良い。
2017年11月05日 22:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:24
もう少しで避難小屋。
視界が開けて、気持ち良い。
避難小屋からの展望。
遠くは霞んでいます。
2017年11月05日 22:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:32
避難小屋からの展望。
遠くは霞んでいます。
まずは正面に見える経塚山へ。
2017年11月05日 22:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:35
まずは正面に見える経塚山へ。
今回もあちらの丘陵を歩こう。
2017年11月05日 22:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 22:35
今回もあちらの丘陵を歩こう。
斜面はこんな感じ。
楽しい。
2017年11月05日 22:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 22:39
斜面はこんな感じ。
楽しい。
経塚山山頂に到着。
九合目でもあります。
強風を避け、少し下った位置で昼食にします。
2017年11月05日 22:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
11/5 22:42
経塚山山頂に到着。
九合目でもあります。
強風を避け、少し下った位置で昼食にします。
こんな風景を眺めながら。
2017年11月05日 22:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:44
こんな風景を眺めながら。
あれがソノド?
2017年11月05日 22:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:56
あれがソノド?
左に最高点峰、右端に三角点峰。
2017年11月05日 22:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 22:59
左に最高点峰、右端に三角点峰。
まずはあちらの丘陵へ。
2017年11月05日 22:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 22:59
まずはあちらの丘陵へ。
3か月前は緑の草原でした。
2017年11月05日 23:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:02
3か月前は緑の草原でした。
緩やかな傾斜の谷。
2017年11月05日 23:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:02
緩やかな傾斜の谷。
池塘?
2017年11月05日 23:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:04
池塘?
ゆったりとした尾根を進みます。
2017年11月05日 23:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:05
ゆったりとした尾根を進みます。
ヒメフウロ?
岩場で咲いていました。
2017年11月05日 23:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:07
ヒメフウロ?
岩場で咲いていました。
石灰岩が独特な風景を作り出していますね。
2017年11月05日 23:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:08
石灰岩が独特な風景を作り出していますね。
のんびりと。
2017年11月05日 23:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:11
のんびりと。
前回、シカの群れを見かけた斜面。
あちらへ向かいます。
2017年11月05日 23:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:14
前回、シカの群れを見かけた斜面。
あちらへ向かいます。
踏み跡を辿り、あちらの尾根へ。
2017年11月05日 23:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 23:17
踏み跡を辿り、あちらの尾根へ。
トキワハゼかな。
花期が長い。
2017年11月05日 23:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 23:21
トキワハゼかな。
花期が長い。
この辺りは砂地がむき出しです。
2017年11月05日 23:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:22
この辺りは砂地がむき出しです。
尾根に乗ると、琵琶湖を一望。
しかし、この日は霞んでいて遠望はなし。
2017年11月05日 23:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:23
尾根に乗ると、琵琶湖を一望。
しかし、この日は霞んでいて遠望はなし。
避難小屋から三角点峰までの稜線。
2017年11月05日 23:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:24
避難小屋から三角点峰までの稜線。
尾根を進んで行きます。
2017年11月05日 23:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:24
尾根を進んで行きます。
味のある枝振り。
マユミでしょうか。
2017年11月05日 23:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 23:25
味のある枝振り。
マユミでしょうか。
足下に気を付けつつ。
2017年11月05日 23:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:27
足下に気を付けつつ。
陥没穴がいくつも見えています。
2017年11月05日 23:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:29
陥没穴がいくつも見えています。
マユミかな。
2017年11月05日 23:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:31
マユミかな。
お虎ヶ池が見えて来ました。
2017年11月05日 23:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 23:40
お虎ヶ池が見えて来ました。
歩いて来た尾根を振り返り。
2017年11月05日 23:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:42
歩いて来た尾根を振り返り。
お虎ヶ池。
榑ヶ畑道の八合目でもあるようです。
2017年11月05日 23:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/5 23:44
お虎ヶ池。
榑ヶ畑道の八合目でもあるようです。
榑ヶ畑道を通って経塚山に戻ります。
2017年11月05日 23:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/5 23:47
榑ヶ畑道を通って経塚山に戻ります。
山頂方面かな。
逆光でうまく写らず。
2017年11月05日 23:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:48
山頂方面かな。
逆光でうまく写らず。
すっかりシダは枯れてしまっています。
2017年11月05日 23:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:49
すっかりシダは枯れてしまっています。
あの稜線上を歩いたんですね。
2017年11月05日 23:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:50
あの稜線上を歩いたんですね。
前回はあの谷筋の踏み跡を辿ったはず。
2017年11月05日 23:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:52
前回はあの谷筋の踏み跡を辿ったはず。
ここはまだ緑が残っている。
2017年11月05日 23:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/5 23:53
ここはまだ緑が残っている。
大きめの池。
2017年11月05日 23:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/5 23:54
大きめの池。
経塚山に戻って来ました。
2017年11月06日 00:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:02
経塚山に戻って来ました。
霊仙山の山頂、三角点峰へ向かいます。
2017年11月06日 00:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:03
霊仙山の山頂、三角点峰へ向かいます。
この小ピークの先が三角点峰の山頂。
2017年11月06日 00:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:07
この小ピークの先が三角点峰の山頂。
経塚山を振り返り。
2017年11月06日 00:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:09
経塚山を振り返り。
斜面はこんな感じ。
2017年11月06日 00:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:12
斜面はこんな感じ。
経塚山よりも高い位置まで登って来たのかな?
左奥には伊吹山。
2017年11月06日 00:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:13
経塚山よりも高い位置まで登って来たのかな?
左奥には伊吹山。
小ピークの標識。
2017年11月06日 00:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:16
小ピークの標識。
さっき歩いた丘陵の全景。
2017年11月06日 00:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/6 0:17
さっき歩いた丘陵の全景。
山頂までもう少し。
2017年11月06日 00:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:18
山頂までもう少し。
周りを眺めながらのんびりと進みます。
2017年11月06日 00:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:18
周りを眺めながらのんびりと進みます。
霊仙山山頂に到着。
三角点峰のピークです。
2017年11月06日 00:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
11/6 0:20
霊仙山山頂に到着。
三角点峰のピークです。
三角点。
2017年11月06日 00:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/6 0:21
三角点。
山頂の先にある小ピークに行ってみます。
2017年11月06日 00:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:22
山頂の先にある小ピークに行ってみます。
岩っぽい斜面を登る。
2017年11月06日 00:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:28
岩っぽい斜面を登る。
三角点峰を振り返り。
2017年11月06日 00:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:28
三角点峰を振り返り。
小ピークのピーク付近。
地を這うような低木の葉に覆われているようです。
2017年11月06日 00:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:29
小ピークのピーク付近。
地を這うような低木の葉に覆われているようです。
あちらは南霊岳?
2017年11月06日 00:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:30
あちらは南霊岳?
戻って来ました。
のんびりタイムです。
2017年11月06日 00:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:46
戻って来ました。
のんびりタイムです。
最高点峰へ向かいます。
2017年11月06日 00:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 0:50
最高点峰へ向かいます。
最高点峰の手前から振り返り。
左が三角点峰で、右が小ピーク。
2017年11月06日 00:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:55
最高点峰の手前から振り返り。
左が三角点峰で、右が小ピーク。
こちらは経塚山。
2017年11月06日 00:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:55
こちらは経塚山。
最高点峰の山頂に到着。
2017年11月06日 00:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/6 0:56
最高点峰の山頂に到着。
近くの小ピークが気になるけど、またの機会です。
2017年11月06日 00:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/6 0:57
近くの小ピークが気になるけど、またの機会です。
西南尾根を通って下山します。
2017年11月06日 01:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/6 1:00
西南尾根を通って下山します。
藤原岳と御池岳方面かな。
2017年11月06日 01:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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藤原岳と御池岳方面かな。
きれいに色付いていますね。
2017年11月06日 01:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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きれいに色付いていますね。
初めはこんな感じ。
2017年11月06日 01:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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初めはこんな感じ。
マユミ。
たくさん実っています。
2017年11月06日 01:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/6 1:05
マユミ。
たくさん実っています。
振り返り。
ここを通る訳ではありません。
2017年11月06日 01:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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振り返り。
ここを通る訳ではありません。
西南尾根。
楽しい道程です。
2017年11月06日 01:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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西南尾根。
楽しい道程です。
西南尾根から三角点峰を望む。
2017年11月06日 01:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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西南尾根から三角点峰を望む。
尾根が広がった所は砂地になっています。
2017年11月06日 01:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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尾根が広がった所は砂地になっています。
三角点峰から最高点峰への連なり。
2017年11月06日 01:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三角点峰から最高点峰への連なり。
2度目なので、今回は余裕あり。
2017年11月06日 01:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2度目なので、今回は余裕あり。
振り返り。
2017年11月06日 01:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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振り返り。
南霊岳までもう少し。
ここはピークを辿らずに巻く道があるようです。
2017年11月06日 01:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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南霊岳までもう少し。
ここはピークを辿らずに巻く道があるようです。
南霊岳に到着。
ケルン越しに霊仙山の山頂一帯を。
2017年11月06日 01:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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南霊岳に到着。
ケルン越しに霊仙山の山頂一帯を。
この辺りは進みにくい。
楽しくもあるのだけど。
2017年11月06日 01:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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この辺りは進みにくい。
楽しくもあるのだけど。
何度も振り返ってしまいます。
2017年11月06日 01:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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何度も振り返ってしまいます。
近江展望台までもう少し。
2017年11月06日 01:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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近江展望台までもう少し。
近江展望台。
2017年11月06日 01:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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近江展望台。
琵琶湖方面。
空気の澄んでいる時に来てみたいですね。
2017年11月06日 01:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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琵琶湖方面。
空気の澄んでいる時に来てみたいですね。
近江展望台を過ぎると、本格的な下りにかかります。
2017年11月06日 01:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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近江展望台を過ぎると、本格的な下りにかかります。
斜面を振り返り。
2017年11月06日 01:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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斜面を振り返り。
山の連なりの向こうに琵琶湖がかすかに見えています。
2017年11月06日 01:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山の連なりの向こうに琵琶湖がかすかに見えています。
進行方向。
まだ傾斜はきつくない。
2017年11月06日 01:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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進行方向。
まだ傾斜はきつくない。
カタバミ?
2017年11月06日 02:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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カタバミ?
砂地が見えて来ると、傾斜も急になり、滑りやすくなります。
2017年11月06日 02:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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砂地が見えて来ると、傾斜も急になり、滑りやすくなります。
急斜面を振り返り。
進みやすそうな所を選び、慎重に下ります。
2017年11月06日 02:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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急斜面を振り返り。
進みやすそうな所を選び、慎重に下ります。
樹林帯まで下りて来ました。
2017年11月06日 02:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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樹林帯まで下りて来ました。
とても良い雰囲気。
落葉で踏み跡が見えにくいので、進行方向に注意。
2017年11月06日 02:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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とても良い雰囲気。
落葉で踏み跡が見えにくいので、進行方向に注意。
きれいに色付き始めています。
2017年11月06日 02:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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きれいに色付き始めています。
葉が少ない木もあるし、台風の影響を受けていそうな感じ。
2017年11月06日 02:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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葉が少ない木もあるし、台風の影響を受けていそうな感じ。
しばし見入っていたいけれど。
2017年11月06日 02:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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しばし見入っていたいけれど。
あの斜面を下って来たのかな?
2017年11月06日 02:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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あの斜面を下って来たのかな?
廃村跡まで下って来ました。
2017年11月06日 02:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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廃村跡まで下って来ました。
今畑登山口。
落合登山口までは舗装路を進みます。
2017年11月06日 02:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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今畑登山口。
落合登山口までは舗装路を進みます。
落合登山口。
どのようにしてこうなったのか?
2017年11月06日 02:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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落合登山口。
どのようにしてこうなったのか?
前回は手前ぐらいを渡渉したような気がするけど、水量もそれなりに多いので、橋を渡りました。
2017年11月06日 03:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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前回は手前ぐらいを渡渉したような気がするけど、水量もそれなりに多いので、橋を渡りました。
最初の渡渉後です。
渡渉は2度で、目印の地点で渡渉するのが無難そう。
2017年11月06日 03:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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最初の渡渉後です。
渡渉は2度で、目印の地点で渡渉するのが無難そう。
こんな感じで道がえぐられて来ています。
このままだと通行困難になって来そう。
2017年11月06日 03:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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こんな感じで道がえぐられて来ています。
このままだと通行困難になって来そう。
この急斜面を登ると、汗フキ峠です。
2017年11月06日 03:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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この急斜面を登ると、汗フキ峠です。
汗フキ峠。
2017年11月06日 03:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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汗フキ峠。
山小屋かなや。
手動販売機の水が止まっていました。
2017年11月06日 03:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山小屋かなや。
手動販売機の水が止まっていました。
榑ヶ畑登山口に到着。
明るいうちに下山完了です。
2017年11月06日 03:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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榑ヶ畑登山口に到着。
明るいうちに下山完了です。
養鱒場バス停跡。
バス路線は9月いっぱいまでで、すでに廃止となってしまいました、残念。
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養鱒場バス停跡。
バス路線は9月いっぱいまでで、すでに廃止となってしまいました、残念。
醒井渓谷沿いの道。
17時03分の電車に間に合うかもとの事で、引き続き急ぎ足で進みます。
2017年11月06日 04:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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醒井渓谷沿いの道。
17時03分の電車に間に合うかもとの事で、引き続き急ぎ足で進みます。
醒ヶ井駅に到着。
何とか間に合ったけど、疲れました。
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醒ヶ井駅に到着。
何とか間に合ったけど、疲れました。

感想

今年の8月、初めての鈴鹿山脈への山行で霊仙山へ。
2週間後には、御池岳から藤原岳へ縦走。
どちらも印象深い山行で、また訪れたいと思っていました。
ここ最近、御池岳のレコが多くアップされていて、そちらにも惹かれたけれど、明るいうちに下山する自信がなく、霊仙山へ行く事にしました。
基本的には前回と同じルートを辿りますが、所々で短縮や変更をしつつ。
以下、いつも通りに長文です。

3か月ぶりに柏原駅に降り立ち、今回もここからスタートです。
登山道入り口を経て進んでいると、道脇にアケボノソウがあります。
あるのは分かっていて、もう咲き終わりだなと思っていると、近くにまだ咲いているのを発見。
まだ見頃で、これは嬉しい誤算という感じで、しっかりと堪能させてもらいました。
2度目の道なので、すいすいと進み、一合目に到着。
この辺りから山道で、細い沢沿いを進みます。
前回よりも少し荒れているかも知れないけど、特に問題のない道が続き、二合目に到着。
立派な二本杉があり、前回はここでヤマビルが取り付いているのを発見して撃退しました。
今回はヤマビル対策をせずに歩いているけど、特に異状はなし。
前回はここから近くの三角点へ寄り道したけど、今回はそのまま山頂を目指します。

どういう道か分かっている安心感で気が緩んだのか、少し道を間違ったものの、すぐに気付いて正しいルートへ。
前回は暑さと旋回する蜂に苦しめられたけど、この日はスムーズに進みます。
四合目の避難小屋を経て、六合目に到着。
その先で一般の登山道から逸れて、今回もP920へ。
繁茂していたシダも枯れが進行しており、少し歩きやすくなっています。
振り返ると伊吹山が鎮座しているけど、霞んでいて、うっすらとしか見えない。
P920に着くと、周囲の木々はすでに冬枯れ状態で、ここからすでに山頂一帯が見えています。
尾根伝いに進み、一般の登山道に合流。
しかし、ここからも一般の登山道ではなく、引き続き尾根を進みます。
少し進むと、苔に覆われた石灰岩群が見られるようになり、とても良い感じ。
マユミの実が彩りを添えていて、庭園のような雰囲気。
前回は7合目を過ぎた辺りで2度も滑ったのを考えると、こちらのルートの方が遥かに魅力的だし、歩きやすい。
楽しく歩いて、再び一般の登山道に合流。
ここからP992.7三角点、谷山へ向かいます。
うっすら程度の踏み跡なので、あまり気にしないで登ると、谷山山頂に到着。
特に何かがあるという訳でもないので、山名プレートと三角点の撮影を終えると、すぐに戻ります。

旧八合目、新八合目を通過すると、ロープ場があり、そこを登り切ると視界が広がります。
避難小屋を視界に捉え、前方だけでなく振り返ったりしながら進みます。
避難小屋に到着、今回も風が強い。
団体さんとすれ違い、先へ進みますが、その前に体が冷えないようにシャツを着込みます。
石灰岩の露出したカルスト地形の斜面をゆっくり登ります。
どちらを向いても絶景という感じ。
楽しい。
経塚山山頂に到着。
風が強いので、少し下った位置で強風を避けて昼食にします。

お腹もふくれたので、歩きましょう。
三角点峰の北に広がる丘陵へ向かいます。
前回も歩いていますが、こちらまで来る人は少ないようですね。
池塘かなという池を過ぎると、その先ぐらいから尾根は石灰岩が多くなり、西南尾根の小型版という感じ。
周囲を見渡しながらのんびり進むと、前回時にシカを目撃した斜面が右手に見えて来ます。
今回はそちらへ進んでみる事にします。
少し進むと薄めの踏み跡があり、それを辿ります。
すると、進むにつれて道脇の草地から小鳥が逃げるように飛び立って行きます。
お休み中の所を騒がせてしまったようです。
その先で尾根に乗ると琵琶湖が一望のはずだけど、霞んでいて視界は良くない。
ここでシカの警戒音が響き、逃げ去って行く足音が聞こえました。
登山者が多く、奥まった所に居たのに、そこまで来てしまったという感じでしょうか。
こちらの尾根も石灰岩の露出が顕著に見られ、楽しく歩く事ができます。
誰も来ないだろうと思っていたけれど、少し前から足早に後ろから近づいて来る人がおり、ご挨拶後、先へと進んで行かれました。
僕のようにふらふらとしておらず、歩き慣れているという印象。
青空に映えるマユミの実を眺めたり、緩やかに広がる地形に見入ったりして進み、お虎ヶ池が見えてきたら、そちらへ。
ここは榑ヶ畑道の八合目でもあるので、ここから榑ヶ畑道を通って経塚山に戻ります。

素晴らしい風景が広がる中、しっかりとした道を進みます。
この道を通る人は多いようで、下って来られる方に何度となくご挨拶。
幸福感に包まれながら経塚山に帰還。
三角点峰へ向かいます。
少し下った後に登り返し。
ここはちょっとしんどく、何度か振り返ったり、周りを見渡したり。
標識のある小ピークに着くと、三角点峰までもう少し。
焦らすように歩きますが、すぐに三角点峰の山頂に到着。
霊仙山の山頂です。

今回はその先にある小ピークへ向かいます。
鞍部に下りると、ピークの手前には大きな陥没があるので、回り込むように岩場を進みます。
登り切ると、地面を這うような低木が茂っているようで、緑の葉が一面に広がっており、その合間に岩が顔を覗かせています。
その場所によって違った植生が見られ、思っているほど単調でもないのかも知れません。
陥没をぐるりと回るようにして進み、三角点峰の山頂に戻ります。
さっきは足早に歩き出したので、少しゆっくりと滞在し、雰囲気を堪能。

山頂を後にし、標識のある小ピークを経て、最高点峰へ。
引き続きどちらを向いても素晴らしい景色が広がり、何枚も写真を撮影。
ゆったりとした斜面を歩き、最高点峰に到着。
鈴鹿山脈の峰々が見えているけど、残念ながら霞んでいます。
ゆっくりとしていたいけど、明るいうちに下山を終えるべく、西南尾根へ進みます。
少し進んだ辺りから石灰岩の露出帯となり、2度目でもあり、今回は余裕を持って進みます。
4人組ぐらいの団体さんとすれ違い、ご挨拶。
前回は西南尾根では誰にも会わなかったはずで、今回は登山者が多いのが実感できます。
南霊岳を過ぎると尾根芯は石灰岩が巨大かつ尖り気味になり、歩きにくくなります。
きちんと注意していれば問題はなく、練習のつもりで意識しながら進みます。

そろそろかなと思った頃、近江展望台に到着。
琵琶湖方面ははっきりとしないけど、山頂方面はまだきれいに見えています。
これで見納め、この先は本格的な下り道。
しばらく下った跡、岩の間に砂地が広がる辺りになると傾斜は急になり、滑りやすくなります。
進路の選択肢は豊富なので、センスや技量が問われる所かもです。
苦労して下り続けると、樹林帯に突入。
落葉で踏み跡がはっきりしなくなっているけど、前回の記憶がまだ残っており、あちらだろうという感じで進みます。
この辺りは立派なブナの木が多いようで、木々の色付きも美しく、良い雰囲気です。
この前の台風がなければ、もっときれいな色付きの葉が残っていたんだろうと思われるけど、葉が少ない分、明るさも感じられ、これはこれで良いのかも。
その後も良い感じの道を進み、植林帯などを経て、廃村跡まで下りて来ました。
廃寺や残る石垣を見やりながら通り抜け、さらに下ると、今畑登山口です。
舗装路を歩き、落合登山口へ。

落合登山口に架かる橋には電信柱らしき物が漂着し、嫌な雰囲気。
沢沿いを進むと、前回よりも少し荒れているかなという印象。
前回の山行の写真127の橋は流されたっぽい?
前回は独自の判断で渡渉したけど、今回は前後を確認した上で目印地点で渡渉。
水量が多めなので、邪道かもしれないけど、何個か石を運び込んで足場を確保。
道が水流でえぐられて危険になりつつある箇所もあり、今後が心配になります。
最後は急斜面の登りで、狭い道を注意しながら進むと、汗フキ峠に到着。
じんわりと汗をかいており、少し休憩。
下って行くと、山小屋かなやで、手動販売機の水流が止まっています。
この先はしばらく沢沿いを進み、林道に出合います。
ここからは舗装路歩きで、少し下ると、榑ヶ畑登山口です。
まだ何台か駐車中で、それをぼんやりと眺めながら駆け気味に下ります。
前回のように暑くはないけど、やっぱりしんどいし、退屈です。
我慢の末、養鱒場バス停跡に到着。
ここからはゆっくりと思って歩いていたけど、急げば電車に間に合いそうと思い、再び駆け気味で進みます。
これで間に合わなければショックだなと思いながらも、残った元気で走ったり、早足で進み、何とか時間内に醒ヶ井駅に到着、この日も無事にゴールです。

という訳で、3か月ぶりに訪れた霊仙山。
素晴らしい風景が広がる山頂一帯は季節の移ろいと共に姿を変えていましたが、相変わらず絶景であるのには変わりはなく、幸福感に包まれながら歩く事ができました。
得難い魅力を持った山だと思います。
また時機を見て歩いてみたいですね。

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コメント

village-greenさん、こんにちは。
 いつもロングルート歩かれてますね〜 
霊仙山は、JRを利用してのこのルートがお気に入りでして、レコを見ていて歩きたくなりました。
帰りは、ちょっと引き返しP1036辺りから霊仙山三角点西側の鞍部を通ってお虎ヶ池方面へ歩くんですけどね。
大洞谷ルートは相変わらず荒れていますね。通行止めになっている時期もあったような。
日も短くなりましたのでお気をつけて。いい写真ありがとうございました。
2017/11/8 11:24
no2さん、こんばんは
どうしても予定を詰め込みがちになるので、25kmぐらいは歩いてしまいますね。
日が短くなって来て、うまく対応して行く必要がある時期になったので、これからは注意して歩くようにしないと。

前にno2さんが柏原からのルートに言及されていたので、僕もこのルートを選びました。
柏原道は地味ではあるけど、霊仙山の山頂一帯への期待を育みながら静かに歩く事ができ、僕向きのルートかなと思います。
山頂一帯は色々と巡る事ができそうで、春にはもっと時間をかけて歩いてみたいですね。
歩き慣れていない人だと、大洞谷ルートは少し苦労するかも知れませんね。
今回は確認しなかったけど、前回は「通行不能」との表記があったので、油断せずに歩くようにしたいですね。

10月は雨天の週末が続き、モヤモヤさせられましたよね。
山は駆け足で季節が進みつつあるような印象です。
秋らしさを感じられる山歩きができるよう、休日は好天に恵まれて欲しいもんです。
no2さんの日記を拝見しましたが、これからは鈴鹿歩きが続くとの事で、レコを楽しみにさせてもらいます。
2017/11/8 20:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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