谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳プチ縦走 一ノ倉沢 上から見るか？下から見るか？

2017年11月07日(火) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:54

6:40 土合駅
6:48 6:48 白毛門登山口駐車場
7:02 7:06 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:16 7:22 西黒尾根登山口
9:09 9:18 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:23 9:26 ラクダのコル
10:18 10:19 ザンゲ岩
10:34 10:42 谷川岳・肩の小屋
10:52 10:57 谷川岳（トマノ耳）
11:18 11:18 谷川岳
12:00 12:09 ノゾキ
12:33 12:34 一ノ倉岳
13:00 13:01 茂倉岳
13:18 13:20 茂倉岳避難小屋
14:11 14:16 矢場ノ頭
15:34 ゴール地点

万歩計は32,000歩でした。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

今回は雪でエスケープも考え　茂倉岳登山口駐車場に自転車を止め、車で土樽駅に移動、JR上越線でAM6:28土樽駅発、AM6:36土合駅着（240円）、西黒尾根登山口から登山開始。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは土樽駅(まだ　用紙はありません)、土合駅、谷川岳登山指導センターにあり。一部　積雪と凍結箇所あり、軽アイゼンがあると安全。

その他周辺情報

下山後は　「岩の湯」（５００円）がお勧めです

写真

11/7 6:38

土合駅を降りると　超快晴　月も出ています。

11/7 6:48

トマノ耳とお月さま。

11/7 6:49

土合橋から見た湯檜曾川

11/7 7:15

西黒尾根登山口手前の紅葉はこんな感じです。

11/7 7:22

西黒尾根登山口

11/7 7:22

この辺の紅葉もお終いです。前のお二人が　茨城県から来られたカップルの方々です。

11/7 8:50

天神尾根

11/7 8:50

ズームして富士山

11/7 8:50

奥に赤城山

11/7 8:50

武尊山、皇海山、赤城山

11/7 8:50

至仏山

11/7 8:50

笠ヶ岳、朝日岳、白毛門

11/7 8:50

第一鎖場へ向かう

11/7 8:52

ズームして富士山

11/7 8:55

笠ヶ岳、朝日岳、白毛門。左は七ッ小屋山、奥にはマッキー

11/7 8:55

第一鎖場

11/7 8:57

第一鎖場上から　笠ヶ岳、朝日岳、白毛門。左は七ッ小屋山、奥にはマッキー

11/7 8:57

トマ＆オキ＆イッチー

11/7 8:59

ズームして富士山

11/7 9:03

第二鎖場

11/7 9:04

清水峠越しのマッキー方面

11/7 9:05

第三鎖場

11/7 9:09

ラクダの背から見た西黒尾根、トマノ耳、オキノ耳、マチガ沢

11/7 9:20

西黒尾根岩場から見た　トマノ耳、オキノ耳、マチガ沢

11/7 9:34

西黒尾根岩場から見たラクダの背、奥には武尊山

11/7 9:34

中央奥には燧ケ岳

11/7 9:45

少し標高を上げてゴリラ岩（ザンゲ岩）、トマ＆オキ

11/7 9:45

ズームして富士山

11/7 9:48

マチガ沢北斜面には雪が・・・

11/7 9:53

また少し標高を上げてゴリラ岩（ザンゲ岩）、トマ＆オキ

11/7 9:56

ほら！ゴリラです。

11/7 9:58

振り返って・・・＃はぁ−−−

11/7 9:58

平ヶ岳も見えてきました。

11/7 10:03

氷河跡には雪が・・・

11/7 10:07

ズームして富士山

11/7 10:10

ゴリラ岩手前の北側斜面は積雪10cm位あり、一部凍結していて危険。僕は軽アイゼンをはかずに進みましたが、出来れば　履いたほうが安全です。

11/7 10:14

ここが凍結箇所、鎖を使いました.

11/7 10:15

ゴリラ岩越しの赤城山

11/7 10:19

南側、ズームして富士山

11/7 10:19

浅間山

11/7 10:27

トマ＆オキ

11/7 10:27

武尊山の左奥に日光白根山

11/7 10:28

浅間山

11/7 10:29

11/7 10:36

肩の小屋から見た主脈稜線、奥には苗場山、北アルプスも・・・

11/7 10:36

一ノ倉岳、茂倉岳

11/7 10:42

もう一度　主脈稜線

11/7 10:45

＃うぉぉぉ・・・

11/7 10:45

青空

11/7 10:47

＃うわまじか・・・

11/7 10:48

＃はぁ−−−

11/7 10:48

＃うわまじか・・・

11/7 10:51

今年は　もう無理かと思われますが、来年の6月にまた主脈をゆっくりと歩きたいです。

11/7 10:54

トマノ耳からみたオキの耳越しのマッキー、エチコマ、中ちゃん

11/7 10:54

＃はぁ−−−

11/7 10:57

トマノ耳のCJ、左肩の上に燧ケ岳。山頂でご一緒した女性に撮っていただきました。ありがとうございました。

11/7 11:07

オキノ耳に少し進んで振り返って見たトマノ耳。ここが　凍結していて　初めて軽アイゼンを履きました。ちょっと危険です。

11/7 11:16

オキノ耳から見たこれから向かう一ノ倉岳、茂倉岳

11/7 11:17

＃うわまじか・・・

11/7 11:22

富士浅間神社奥の院越しの一ノ倉岳、茂倉岳

11/7 11:26

いつも通り　お参りさせていただきました。

11/7 11:28

振り返ってトマ＆オキ

11/7 11:28

オジカ沢ノ頭

11/7 11:28

苗場山

11/7 11:28

一ノ倉岳、茂倉岳

11/7 11:30

北側斜面には雪が・・・

11/7 11:30

一ノ倉沢

11/7 11:32

コケモモの実、萎びてましたが　まだまだ甘酸っぱくて美味しかったです。

11/7 11:38

トマ＆オキ

11/7 11:38

一ノ倉沢。上から見ても、下から見ても凄いです。

11/7 11:38

燧ヶ岳

11/7 11:45

一ノ倉沢、中央にはまだ前のシーズンの雪渓が・・・

11/7 11:45

一ノ倉沢

11/7 11:45

一ノ倉岳、茂倉岳

11/7 11:49

ノゾキはやっぱりチンサムです。

11/7 11:50

ビビりまくりのチンサムです。

11/7 11:50

＃はぁ−−−

11/7 11:50

＃うぉぉぉ・・・

11/7 11:50

＃うぉぉぉ・・・

11/7 11:50

＃はぁ−−−

11/7 11:51

＃はぁ−−−

11/7 11:52

ノゾキ先の鎖場

11/7 11:52

一ノ倉岳、茂倉岳

11/7 11:57

最低鞍部から見た一ノ倉岳

11/7 12:12

振り返ってオキ、左の急峻な群馬県側と右の優しい笹原の新潟県側

11/7 12:22

11/7 12:27

振り返ってオキ、左の急峻な群馬県側と右の優しい笹原の新潟県側＆CJ。茨城県から来られた男性に撮っていただきました。ありがとうございました。

11/7 12:31

一ノ倉岳

11/7 12:32

マッキー

11/7 12:36

一ノ倉岳、オキ、トマ

11/7 12:38

茂倉岳、茨城県から来られた男性

11/7 12:40

一ノ倉岳、茂倉岳の鞍部

11/7 12:59

茂倉岳から見た一ノ倉岳、オキ、トマ

11/7 12:59

茂倉岳から見た一ノ倉岳、オキ、トマ

11/7 13:01

＃はぁ−−−

11/7 13:01

＃うわまじか・・・

11/7 13:03

茂倉岳から見た一ノ倉岳、オキ、トマ＆CJ

11/7 13:46

調査中

11/7 14:08

矢場の頭手前から見た茂倉岳

11/7 14:08

矢場の頭手前から見た主脈

11/7 14:08

大障子ノ頭、万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山

11/7 14:18

武能岳、大源太山、マッキー

11/7 14:19

＃うわまじか・・・

11/7 14:19

振り返ってトマ＆オキ

11/7 14:20

＃うぉぉぉ・・・

11/7 14:20

＃はぁ−−−

11/7 14:20

＃うわまじか・・・

11/7 14:57

癒されるブナ林

11/7 14:57

癒されるブナ林

11/7 15:03

ヤマモミジ

11/7 15:11

癒されるブナ林

11/7 15:13

癒されるブナ林

11/7 15:13

癒されるブナ林

11/7 15:25

ヤマモミジ

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見るために生まれてきた・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きることがありません・・・】(by 皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

【2017年冬が〜来〜る前に〜♪　もう一度あの山に〜♪・・・シリーズ第三弾】

今年四回目の西黒尾根登山口〜谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉岳登山口へのプチ縦走をソロで決行いたしました。今年七回目の西黒尾根は　今年の登り収めかな？

一ノ倉沢は　上から見ても、下から見ても　凄い！！！！！そして　チンサム！！！

当初の曇り予報に反して　超、超、超快晴、秋晴れの中　今年四回目の近くていい山の山頂稜線の紅葉は　とっくにに終わっていて　この日は標高700mより下までの見頃が下がってきていました。

土樽駅では上越国境線上はガスも無く晴れていました。電車に乗り、土合駅を降りると目の前は超快晴・・・月も見えていました。西黒尾根登山口からの樹林帯では風も無く、日が射してくると暖かく感じました。尾根に取り付くと雲一つない青空が広がっていました。天神平の右奥には富士山もクッキリと顔を出していました。今年7回目の西黒尾根で初めて富士山を拝めました。今年　富士山を拝めたのは6月の松手山〜平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭ピストン以来の二回目です。いつも思いますが　富士山を拝むと気持ちがホッコリとするのは何故でしょうか？

山頂稜線に出るまでは　東、南側の山々が標高を上げる毎に遠くまで見渡せるようになりました。山頂稜線に入り　クジラの背中の様な気持ちの良い、綺麗な主脈稜線が現れました。ナイスボディの爼倉も息を飲む位　ハッとする程美しいです。そして　富士山、北アルプスをはじめとする360度の大パノラマが茂倉岳まで　タップリと堪能出来ました。

紅葉も終わり雪もあるこの日　平日にもかかわらず大勢の登山客で賑わっていました。但し　賑わいはオキノ耳までです。でも　谷川岳（谷川連峰）の核心は　ここから先にあると思います。浅間神社奥の院で賽銭をあげてお参りし、ノゾキでチンサム体験し、一ノ倉岳で振り返って新潟県側と群馬県側の斜面の違いに感動し、茂倉岳ではいままで歩いて来た稜線と、これからまた歩く主脈稜線を眺めながら　＃うぉぉぉ・・・＃うわまじか・・・　っと　超絶景に心を震わせていました。

また　西黒尾根登山口で茨城県から来られたカップルにお会いしました。僕のルートを聞いて男性の方は　僕と同じルートに変更し一ノ倉岳手前からは一緒に歩きました。色んな話をしながら　とても楽しかったです。ありがとうございました。因みに　同行していた女性は天神尾根を下り、車を茂倉岳登山口に廻して男性をピックアップしていました。

皆さんも是非・・・

コメント

ぐろさん

今降ってます。
初めまして、前日にclimbjさんと同じコースを歩いた者です。
一日違うだけで積雪量が全く違いますね。特に一ノ倉から茂倉。
暖かい日が続いたので融けてしまいましたね。
ただ今日の平野部は、からっ風が強く山間部は降雪しているようです。天気予報でも週末の群馬山間部は雪予報です。

クライムジャンキー

Re: 今降ってます。
growmonoさん　こんにちは！

レコ見させて頂きました。確かに雪の量が全然違いますね。温かかったとはいえ　たった一日で　この差はビックリです。

そして　また雪ですか？出来たら　今年　もう一度谷川に登りたかったんですが、来年の楽しみにしておきます。

まぁ　一ノ倉沢には　何回かいく予定です。

では　どこかでお会いしましょう！