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Yamareco

記録ID: 1319557
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

2017雲取山から奥多摩駅へ【石尾根縦走】〜32km晩秋の奥多摩ハイク♪

2017年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:17
距離
32.8km
登り
2,382m
下り
2,581m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:31
合計
10:11
5:17
7
留浦バス停の無料駐車場
5:24
5:26
18
5:53
5:53
57
6:50
6:50
27
7:17
7:17
25
7:42
7:42
24
8:06
8:06
3
8:09
8:09
17
8:26
8:27
13
8:40
8:40
2
8:42
9:00
1
9:01
9:16
9
9:25
9:25
11
9:36
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22
9:58
9:58
12
10:10
10:14
3
10:17
10:18
18
10:36
10:36
20
10:56
10:57
19
11:35
11:43
18
12:01
12:10
11
12:21
12:21
17
12:38
12:40
3
12:43
12:56
8
13:04
13:06
20
13:26
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4
13:30
13:33
8
13:41
13:43
14
13:57
13:57
12
14:09
14:11
11
14:22
14:22
19
14:41
14:41
19
15:05
15:05
23
15:28
奥多摩駅
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。
(今回は全線ログ採りすることができました)

今回の縦走コース概要
(留浦バス停の駐車場〜鴨沢登山口〜雲取山〜七ッ石山〜高丸山〜鷹ノ巣山
 〜六ッ石山〜三ノ木戸山〜奥多摩駅)

・GPS距離:約32.64km(ヤマプラ距離:31.1km)
・累積標高:上り、約2699m(GPS累積標高:上り、2412m)

・標準CT(ヤマプラより)
*14時間49分(889分)休憩含まず
(上記のヤマプラ標準CTは防火帯の尾根上ルートで引いたものです。同じ石尾根ルートでも、
 多くのピークを踏む防火帯の尾根上ルートと巻道ルートではCTに違いが出ます)

・今回のCT:10時間11分(内、実質歩行時間:8時間40分、休憩:1時間31分)
*標準CTに対して
・58.49%(休憩時間含まず)
・68.73%(休憩時間含む)
 
天候  
天候:終日快晴☀  
 風:無風〜微風の登山日和(終日10m/sec以下)
気温:終日1桁台で空気は非常に冷たかった
 
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
1、【マイカー利用】
*自宅から奥多摩湖畔にある留浦バス停の無料駐車場まで
・自宅出発(3:30)
高速:圏央道in〜圏央道/日の出out
下道:圏央道/日の出IC〜県道(184〜31〜251〜238〜45)
   〜R411〜留浦バス停の無料駐車場着(5:10)
*自宅からここまで休憩無しで約1時間40分

<留浦バス停の無料駐車場について>
・場所:奥多摩湖畔のR411沿い、鴨沢BS(鴨沢登山口)から
    奥多摩駅方向へ約700mのところにあります。
*この駐車場から鴨沢登山口まで約700mを歩いて移動。
・トイレ :有り(夜間でも利用可能)
・駐車料金:無料
・駐車台数:20台程度

2、【バス利用】
*奥多摩駅に下山後、車を回収に留浦バス停の無料駐車場まで
 バスで戻ります(西東京バス)
*奥多摩駅発の留浦バス停行きのバス最終時間
・平日&土休日共に19:20
(但し、この最終便は留浦バス停止まりで丹波までは行きません)
*今回は留浦の先の丹波行き最終便、17:18発に乗車
・運賃:630円 
・所要時間:約32分

*西東京バスの時刻表&路線図はこちら↓
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html
*上記サイト内の「ハイキング時刻表/奥多摩・御岳山エリア」で
 バス時刻表&路線図(PDF)に細かく記載されています。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況・トイレ・山小屋等】 2017/11/25 時点

1)トイレについて
・今回のルート上のトイレは、始点の留浦バス停駐車場、小袖乗越駐車場
 奥多摩小屋、雲取山荘、雲取山避難小屋、七ツ石小屋、鷹ノ巣山避難小屋
 奥多摩駅の計8箇所になります。 
(七ツ石小屋と雲取山荘は今回のルートから少し外れた位置になります)

2)山小屋について
・有人(営業中)の山小屋は、七ツ石小屋、奥多摩小屋、
 そして雲取山荘の3箇所になります。
・無人の避難小屋は、鷹ノ巣山避難小屋と雲取山避難小屋になります。
(上記2箇所とも中を確認しましたが、問題なく利用出来そうでした)

*鷹ノ巣山避難小屋から奥多摩駅周辺まで、距離にして約12kmの間、
 トイレも山小屋もありませんのでご注意下さい。


3)ルート状況について

・11/25時点で今回のルート上に雪や氷は一切ありませんでした。
 しかし早朝は締まっていた登山道の踏み面が、陽が昇るにつれて
 霜が溶けて泥濘の箇所が発生していました。
 これからの時期、スパッツは着けていった方が良いと思います。

・全行程に於いて、道標・赤リボン・マーカーなど多数あり、
 基本的に踏み跡もしっかりついています。
・一部、急登の区間(高丸山の登降と雲取山山頂手前など)が
 ありましたが、全体としては幅もあり緩やかな印象のルートです。
 鎖場やハシゴなどを使う箇所は殆んど無く、
 総じて安全で歩き易いルートであると感じました。

・石尾根の縦走ルートは、各ピークを経由する尾根上ルートと、
 ピークを経由しない巻道ルートの2本が並行に走っています。
・今回は殆どのピークを経由する防火帯の尾根上ルートを歩いた為、
 巻道ルート(一般的な幅の登山道)の状況は不明です。

・また、尾根上ルート(ピークルート)はカラ沢ノ頭付近より、
 それまで非常に歩き易く明瞭だった幅広の防火帯ルートから、
 踏み跡の薄いマイナールートに変化します。
 この辺りから先のピークルート(マイナールート)は、
 元々薄い踏み跡がこの時期の落葉で隠れてしまっていたので
 ルートを外さないよう注意して歩く必要があります。
(カラ沢ノ頭で間違えてルートを外し、少し支尾根に入っています)

*ルート状況については写真の方にも載せてありますのでご確認下さい。
 
その他周辺情報  
・コンビニについて
 圏央道/日の出IC〜奥多摩駅までの道沿いに数軒あります。
 
おはようございます
奥多摩湖畔のR411沿いにある留浦バス停の無料駐車場です
今日はここからスタート。まずは鴨沢登山口までR411を約700m徒歩で移動します
2017年11月25日 05:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/25 5:14
おはようございます
奥多摩湖畔のR411沿いにある留浦バス停の無料駐車場です
今日はここからスタート。まずは鴨沢登山口までR411を約700m徒歩で移動します
本日のお荷物(6.6kg)
飲物は行動用スポドリ500ml、緊急用の予備水500mlで計1L
今日は気温も低めなので1Lで十分でした(結局200ml程度しか使わずに終了)
2017年11月25日 05:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/25 5:15
本日のお荷物(6.6kg)
飲物は行動用スポドリ500ml、緊急用の予備水500mlで計1L
今日は気温も低めなので1Lで十分でした(結局200ml程度しか使わずに終了)
留浦バス停の無料駐車場から約700m(時間にして10分弱)歩くと
鴨沢バス停の裏手にある鴨沢登山口に着きます
(鴨沢バス停から裏手に数十メートル登ったところ。標識もあります)
2017年11月25日 05:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/25 5:27
留浦バス停の無料駐車場から約700m(時間にして10分弱)歩くと
鴨沢バス停の裏手にある鴨沢登山口に着きます
(鴨沢バス停から裏手に数十メートル登ったところ。標識もあります)
鴨沢登山口から約20分ほどで小袖乗越の駐車場に到着
(今回駐車した留浦バス停の無料駐車場から約30分)
ここでトイレを利用させていただきました
快晴予報の土曜日、5:50時点で満車でした(溢れた車も多数あり)
ここまで徒歩で30分程度でなので、やはり下(留浦バス停の無料駐車場)
に停めて正解だったと思います
2017年11月25日 05:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/25 5:50
鴨沢登山口から約20分ほどで小袖乗越の駐車場に到着
(今回駐車した留浦バス停の無料駐車場から約30分)
ここでトイレを利用させていただきました
快晴予報の土曜日、5:50時点で満車でした(溢れた車も多数あり)
ここまで徒歩で30分程度でなので、やはり下(留浦バス停の無料駐車場)
に停めて正解だったと思います
小袖乗越の駐車場から車道を5分ほど歩くと
登山口(尾根への取り付き口)に着きます
標高2017mの雲取山。2017年の今年は”雲取YEAR”ということで
以前はなかった派手め標識がありました(^^)
(ということは今年の2月17日、2時17分もしくは、
20時17分は凄いことになっていたのかな?)
2017年11月25日 05:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/25 5:54
小袖乗越の駐車場から車道を5分ほど歩くと
登山口(尾根への取り付き口)に着きます
標高2017mの雲取山。2017年の今年は”雲取YEAR”ということで
以前はなかった派手め標識がありました(^^)
(ということは今年の2月17日、2時17分もしくは、
20時17分は凄いことになっていたのかな?)
樹林の鴨沢ルート(登り尾根)を黙々と登っているとご来光が…
かなり冷え込んでいますが、風もなく今日も良い天気♪
2017年11月25日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/25 6:55
樹林の鴨沢ルート(登り尾根)を黙々と登っているとご来光が…
かなり冷え込んでいますが、風もなく今日も良い天気♪
朝陽に照らされて木々も輝き始めます☆
静かで誰もいない極上の森歩き♪
2017年11月25日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/25 6:55
朝陽に照らされて木々も輝き始めます☆
静かで誰もいない極上の森歩き♪
初冬の冷えた空気と歩きやすい径。気持ち良いことこの上なし♪
2017年11月25日 06:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
11/25 6:56
初冬の冷えた空気と歩きやすい径。気持ち良いことこの上なし♪
ブナ坂に到着です。ここで目の前を横切っている石尾根縦走路と合流します
まずは左に折れて雲取山の山頂へ向かいます
(雲取山から戻ってきて右へ。七ッ石山から奥多摩駅まで縦走の予定です)
2017年11月25日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 7:44
ブナ坂に到着です。ここで目の前を横切っている石尾根縦走路と合流します
まずは左に折れて雲取山の山頂へ向かいます
(雲取山から戻ってきて右へ。七ッ石山から奥多摩駅まで縦走の予定です)
石尾根縦走路に乗ると展望が開けます。本日一発目の富士子ちゃんがお出迎え☆
あぁ〜今日はサイコーのお天気だぁ〜ヽ(^o^)丿
2017年11月25日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 7:47
石尾根縦走路に乗ると展望が開けます。本日一発目の富士子ちゃんがお出迎え☆
あぁ〜今日はサイコーのお天気だぁ〜ヽ(^o^)丿
奥多摩小屋に到着
いつもイイ雰囲気の小屋だなぁ・・・と思いつつ通過
2017年11月25日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/25 8:07
奥多摩小屋に到着
いつもイイ雰囲気の小屋だなぁ・・・と思いつつ通過
左手には飛龍山〜三ッ山方面の遠景
歩きやすい道と清々しい景色を眺めながら雲取山のピークを目指します♪
2017年11月25日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
11/25 8:29
左手には飛龍山〜三ッ山方面の遠景
歩きやすい道と清々しい景色を眺めながら雲取山のピークを目指します♪
奥に見えるこのデッカイ山はなんだろう・・・
(和名倉山?雁坂嶺?それとも甲武信ヶ岳あたりかな??)
2017年11月25日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 8:29
奥に見えるこのデッカイ山はなんだろう・・・
(和名倉山?雁坂嶺?それとも甲武信ヶ岳あたりかな??)
雲取山頂避難小屋が見えてきました
これもいつもの風景ですね(^^)
2017年11月25日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/25 8:37
雲取山頂避難小屋が見えてきました
これもいつもの風景ですね(^^)
雲取山頂避難小屋に到着。いつも思うのですがキレイで立派な小屋ですね
山頂はこの裏手を50mほど行ったところにあります(徒歩1〜2分)
今日は風もないし最高のお天気。山頂から戻って来たらゆっくり休もう…
2017年11月25日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/25 8:41
雲取山頂避難小屋に到着。いつも思うのですがキレイで立派な小屋ですね
山頂はこの裏手を50mほど行ったところにあります(徒歩1〜2分)
今日は風もないし最高のお天気。山頂から戻って来たらゆっくり休もう…
そして東京都の最高峰・雲取山の山頂に到着
おっ!誰もいない静かな山頂〜♪(てっきり激混みかと思ってたもので(^^;)
2017年11月25日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 8:43
そして東京都の最高峰・雲取山の山頂に到着
おっ!誰もいない静かな山頂〜♪(てっきり激混みかと思ってたもので(^^;)
ハイ、これが豪華すぎる新山頂標(石碑?)ですね
以前の木造りの山頂標を知っているだけに、あまりの変わりようにビックリ!
にーしてもさっすが世界の大都市東京都。やっぱリッチだよなぁ〜
(安月給登山者の自分と違って・・・)(^^)
2017年11月25日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 8:44
ハイ、これが豪華すぎる新山頂標(石碑?)ですね
以前の木造りの山頂標を知っているだけに、あまりの変わりようにビックリ!
にーしてもさっすが世界の大都市東京都。やっぱリッチだよなぁ〜
(安月給登山者の自分と違って・・・)(^^)
ふむふむ・・・なるほどネ(当時は建設省かぁ…)
2017年11月25日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 8:44
ふむふむ・・・なるほどネ(当時は建設省かぁ…)
立派な新山頂標以外にも、新たにこんな標柱もありました(これも2017年記念みたい)
2017年11月25日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/25 8:45
立派な新山頂標以外にも、新たにこんな標柱もありました(これも2017年記念みたい)
2017年記念ということで富士子ちゃんと一緒にパチリッ☆
周りにいた皆さん、こだわってお互いにテイク5くらいまで撮り合いましたネ
(それだけやってこのレベルかよ!?とか言わないで〜〜〜(^^;)
2017年11月25日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 8:56
2017年記念ということで富士子ちゃんと一緒にパチリッ☆
周りにいた皆さん、こだわってお互いにテイク5くらいまで撮り合いましたネ
(それだけやってこのレベルかよ!?とか言わないで〜〜〜(^^;)
2017雲取山頂からの富士子ちゃん☆やっぱり美しい山だなぁ…
2017年11月25日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 8:58
2017雲取山頂からの富士子ちゃん☆やっぱり美しい山だなぁ…
手前の飛龍山〜三ッ山方面、その遥か遠方には南アの峰々も見えます
2017年11月25日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 8:58
手前の飛龍山〜三ッ山方面、その遥か遠方には南アの峰々も見えます
アップで!左は仙丈、右は甲斐駒ですね。今年は11月末時点でかなり雪がついています
お隣の北岳も肉眼では見えたのですが、あちらは霞んでいたのでピントが合わず・・・
2017年11月25日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 8:59
アップで!左は仙丈、右は甲斐駒ですね。今年は11月末時点でかなり雪がついています
お隣の北岳も肉眼では見えたのですが、あちらは霞んでいたのでピントが合わず・・・
山頂から戻り避難小屋横にて。風もなく心地よい陽気の中、
澄んだ空気と景色を眺めながらゆっくりお菓子休憩です♪
2017年11月25日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 9:12
山頂から戻り避難小屋横にて。風もなく心地よい陽気の中、
澄んだ空気と景色を眺めながらゆっくりお菓子休憩です♪
休憩しながら遠くを眺める・・・私の故郷・神奈川方面。相模湾が輝いて見えます
画面の左には小さく江ノ島と三浦半島、その先には東京湾も見えました
2017年11月25日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 9:15
休憩しながら遠くを眺める・・・私の故郷・神奈川方面。相模湾が輝いて見えます
画面の左には小さく江ノ島と三浦半島、その先には東京湾も見えました
休憩後、ブナ坂まで戻って七ッ石山へ
石尾根を縦走して約18km先の奥多摩駅を目指します
途中、行きで撮り忘れた”ダンシングツリー”健在でした
2017年11月25日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 9:54
休憩後、ブナ坂まで戻って七ッ石山へ
石尾根を縦走して約18km先の奥多摩駅を目指します
途中、行きで撮り忘れた”ダンシングツリー”健在でした
ブナ坂に戻った後は七ッ石山へ登り返します(急登ですが短いので少々のガマン)
この登り返し中にあのお山の姿が・・・
2017年11月25日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 10:03
ブナ坂に戻った後は七ッ石山へ登り返します(急登ですが短いので少々のガマン)
この登り返し中にあのお山の姿が・・・
雲取山頂では霞んでいた南ア方面の景色が綺麗に見えました☆
2017年11月25日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/25 10:06
雲取山頂では霞んでいた南ア方面の景色が綺麗に見えました☆
こちらは南ア中部〜南部の峰々
ん〜・・・ちょっとよく分かりませんが荒川三山?赤石岳あたりでしょうか…
2017年11月25日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:07
こちらは南ア中部〜南部の峰々
ん〜・・・ちょっとよく分かりませんが荒川三山?赤石岳あたりでしょうか…
そしてこちらは南ア北部の峰々。左は愛しの北岳、右は南アの女王・仙丈ヶ岳
手前の山並みは鳳凰三山。画面中央に地蔵岳のオベリスクが見えます
(北岳の左にある間ノ岳と農鳥岳は雲隠れであまり見えず・・・)
2017年11月25日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:07
そしてこちらは南ア北部の峰々。左は愛しの北岳、右は南アの女王・仙丈ヶ岳
手前の山並みは鳳凰三山。画面中央に地蔵岳のオベリスクが見えます
(北岳の左にある間ノ岳と農鳥岳は雲隠れであまり見えず・・・)
北岳をアップ!左は池山吊尾根。やっぱりカッコいい!(^^♪
雲取山の山頂では霞んで撮れなかったけど、やっと捉えることができました☆
2017年11月25日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:08
北岳をアップ!左は池山吊尾根。やっぱりカッコいい!(^^♪
雲取山の山頂では霞んで撮れなかったけど、やっと捉えることができました☆
仙丈ヶ岳もアップで!
それにしても北岳もそうですが、今年はこの時期でかなり雪がついている印象…
2017年11月25日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:09
仙丈ヶ岳もアップで!
それにしても北岳もそうですが、今年はこの時期でかなり雪がついている印象…
ブナ坂から15分ほど登り返して七ッ石山の山頂に到着
ここの山頂標識も雲取山と同じ立派なものになっていました
2017年11月25日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:13
ブナ坂から15分ほど登り返して七ッ石山の山頂に到着
ここの山頂標識も雲取山と同じ立派なものになっていました
七ッ石山より、雲取山と今辿ってきた石尾根縦走路を眺める
こうしてみると近いようでも結構あるなぁ・・・と改めて実感
2017年11月25日 10:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:14
七ッ石山より、雲取山と今辿ってきた石尾根縦走路を眺める
こうしてみると近いようでも結構あるなぁ・・・と改めて実感
先ほどまでいた雲取山頂の避難小屋をアップ。コンデジ余裕のズームで良く見える〜
天気も良いのでこれから混むんでしょうネ・・・
2017年11月25日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:15
先ほどまでいた雲取山頂の避難小屋をアップ。コンデジ余裕のズームで良く見える〜
天気も良いのでこれから混むんでしょうネ・・・
先も長いので石尾根縦走路をどんどん進みます
七ッ石山の山頂から5分ほど下ると、七ッ石小屋経由鴨沢ルートへの分岐に着きます
殆んどの人がここで右へ(又はここから石尾根縦走路に入り七ッ石山へ)
なので、ここから先の縦走は静かな一人ハイクの始まりなんです(^^♪
2017年11月25日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 10:20
先も長いので石尾根縦走路をどんどん進みます
七ッ石山の山頂から5分ほど下ると、七ッ石小屋経由鴨沢ルートへの分岐に着きます
殆んどの人がここで右へ(又はここから石尾根縦走路に入り七ッ石山へ)
なので、ここから先の縦走は静かな一人ハイクの始まりなんです(^^♪
昨年4月に逆周りで(画面向こうから)来た時にはなかった倒木
先月の大型台風2本でやられたのかな…(この先も昨年より倒木が多い印象でした)
2017年11月25日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:24
昨年4月に逆周りで(画面向こうから)来た時にはなかった倒木
先月の大型台風2本でやられたのかな…(この先も昨年より倒木が多い印象でした)
見て下さい、この幅広で歩きやすい快適な道♪
風も弱くお天気も最高。気温も低めで暑くない絶好の条件
石尾根の尾根上ルート(防火帯ルート)はこんなに素晴らしい道なんです
ピークのアップダウンを避ける為に巻道使うなんて勿体ないと思います
2017年11月25日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:29
見て下さい、この幅広で歩きやすい快適な道♪
風も弱くお天気も最高。気温も低めで暑くない絶好の条件
石尾根の尾根上ルート(防火帯ルート)はこんなに素晴らしい道なんです
ピークのアップダウンを避ける為に巻道使うなんて勿体ないと思います
どこまでも続く奥多摩山域の深い山並み
進行方向右手(南面)は常に開けて眺めが良い♪
2017年11月25日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:31
どこまでも続く奥多摩山域の深い山並み
進行方向右手(南面)は常に開けて眺めが良い♪
前回(昨年4月)は逆周りで11時間以上も歩いたのにガスガスで景色はゼロ
富士山も一切見えませんでした・・・でも今日はこんなに素晴らしい景色
こんなに富士が見えるルートだったんですね!来てよかった!ヽ(^o^)丿
2017年11月25日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:32
前回(昨年4月)は逆周りで11時間以上も歩いたのにガスガスで景色はゼロ
富士山も一切見えませんでした・・・でも今日はこんなに素晴らしい景色
こんなに富士が見えるルートだったんですね!来てよかった!ヽ(^o^)丿
標識もないので恐らくになりますが、
この辺が”千本ツツジ”と呼ばれるところのようです
その時期になれば色とりどりのツツジが咲き乱れるみたいです
2017年11月25日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 10:36
標識もないので恐らくになりますが、
この辺が”千本ツツジ”と呼ばれるところのようです
その時期になれば色とりどりのツツジが咲き乱れるみたいです
この先のピーク。左が高丸山、右が日蔭名栗山(日陰名栗峰)かな…
このように眺めが良く歩きやすい尾根上ルート。次々に現れるピーク群を越えていきます
2017年11月25日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:38
この先のピーク。左が高丸山、右が日蔭名栗山(日陰名栗峰)かな…
このように眺めが良く歩きやすい尾根上ルート。次々に現れるピーク群を越えていきます
アップダウンの連続ですが、だいたいの場合、鞍部に着くと巻道と合流します
右が巻道、左が尾根上ルート。もちろん左へ入り、高丸山に登り返します
2017年11月25日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 10:43
アップダウンの連続ですが、だいたいの場合、鞍部に着くと巻道と合流します
右が巻道、左が尾根上ルート。もちろん左へ入り、高丸山に登り返します
高丸山への登り返し。この山は反対側もですが、どちらから登ってもかなりの急登です
(この縦走路の中で一番の急登かも・・・)
2017年11月25日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:53
高丸山への登り返し。この山は反対側もですが、どちらから登ってもかなりの急登です
(この縦走路の中で一番の急登かも・・・)
鞍部から15分ほど登り返して高丸山の山頂に到着
(このルートの登り返しは、どのピークも10分〜15分程度の登り返しです)
山頂標が倒れていましたが、これも先月の大型台風の影響なのかな・・・
2017年11月25日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:57
鞍部から15分ほど登り返して高丸山の山頂に到着
(このルートの登り返しは、どのピークも10分〜15分程度の登り返しです)
山頂標が倒れていましたが、これも先月の大型台風の影響なのかな・・・
高丸山からの下り。やはりこちら側も急斜面です
(昨年はこの登り返しがきつかった…)
下りの場合は非常に滑り易いのでご注意を。遠くには奥多摩湖がチラッと見えます
2017年11月25日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 10:58
高丸山からの下り。やはりこちら側も急斜面です
(昨年はこの登り返しがきつかった…)
下りの場合は非常に滑り易いのでご注意を。遠くには奥多摩湖がチラッと見えます
アップで。今朝、あの湖畔から登ってきたんだなぁ・・・と実感
2017年11月25日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 11:01
アップで。今朝、あの湖畔から登ってきたんだなぁ・・・と実感
高丸山から下ったら今度は日蔭名栗山への登り返し
上がって下がって・・・今日のハイクはアップダウンの繰り返し〜(^-^;
2017年11月25日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 11:12
高丸山から下ったら今度は日蔭名栗山への登り返し
上がって下がって・・・今日のハイクはアップダウンの繰り返し〜(^-^;
日蔭名栗山の山頂(ここも登り返しは10分程度です)
危うく山頂標を見逃すところだった・・・
2017年11月25日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 11:18
日蔭名栗山の山頂(ここも登り返しは10分程度です)
危うく山頂標を見逃すところだった・・・
日蔭名栗山から下った鞍部に鷹ノ巣山避難小屋があります
気温5℃、無風。ここの外ベンチでちょこっと小休止しました
2017年11月25日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 11:35
日蔭名栗山から下った鞍部に鷹ノ巣山避難小屋があります
気温5℃、無風。ここの外ベンチでちょこっと小休止しました
中はこんな感じ。非常に綺麗で使いやすそうな印象
詰めれば板間に10人くらいは横になれる広さでした
2017年11月25日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 11:37
中はこんな感じ。非常に綺麗で使いやすそうな印象
詰めれば板間に10人くらいは横になれる広さでした
鷹ノ巣山避難小屋での休憩後、今度は鷹ノ巣山への登り返しが始まります
(ここも画面右の巻道がありますが、もちろん左のピークルートへ)
実質、この登り返しが大きなものとしては最後だった印象です
(でも、小さい登り返しはまだまだあります)
2017年11月25日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 11:44
鷹ノ巣山避難小屋での休憩後、今度は鷹ノ巣山への登り返しが始まります
(ここも画面右の巻道がありますが、もちろん左のピークルートへ)
実質、この登り返しが大きなものとしては最後だった印象です
(でも、小さい登り返しはまだまだあります)
鞍部の避難小屋からここも15分ほど登り返して鷹ノ巣山の山頂に到着
ここの山頂標も例の豪華仕様になっていました(東京都リッチすぎだよ〜)
2017年11月25日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:02
鞍部の避難小屋からここも15分ほど登り返して鷹ノ巣山の山頂に到着
ここの山頂標も例の豪華仕様になっていました(東京都リッチすぎだよ〜)
この山頂は南面が開けており、展望が素晴らしかったです♪
2017年11月25日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:03
この山頂は南面が開けており、展望が素晴らしかったです♪
鷹ノ巣山からの富士山
昨年挑んで悔しい敗退となってしまった冬富士。またリトライしたい!
2017年11月25日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:04
鷹ノ巣山からの富士山
昨年挑んで悔しい敗退となってしまった冬富士。またリトライしたい!
偵察も兼ねて超アップで
先ほどの南アと違って、まだそれほど雪(実際は氷)がついてない印象ですね
2017年11月25日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:04
偵察も兼ねて超アップで
先ほどの南アと違って、まだそれほど雪(実際は氷)がついてない印象ですね
やや霞んでいますが都心方面も見えました
2017年11月25日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:05
やや霞んでいますが都心方面も見えました
こちらは方角的に左が大岳山?右が御前山?なのかなぁ・・・
2017年11月25日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:06
こちらは方角的に左が大岳山?右が御前山?なのかなぁ・・・
リッチな山頂標の横でガムテープ補修のボロボロスパッツ着用のワタクシ・・・
あ〜ぁ、何なんだぁ〜〜このギャップは。。。
2017年11月25日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:08
リッチな山頂標の横でガムテープ補修のボロボロスパッツ着用のワタクシ・・・
あ〜ぁ、何なんだぁ〜〜このギャップは。。。
鷹ノ巣山の山頂から30分ほど進むと左側に怪しげな盛り上がりが・・・
今回は何がなんでも全ピーク踏む(小ピークも逃したくなかった)ので
こういう薄い踏み跡のマイナーピークの存在を警戒しながら歩いてました
(実は鷹ノ巣山からここまでの間で”水根山”の山頂標を撮り逃す( ノД`)…)
2017年11月25日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 12:35
鷹ノ巣山の山頂から30分ほど進むと左側に怪しげな盛り上がりが・・・
今回は何がなんでも全ピーク踏む(小ピークも逃したくなかった)ので
こういう薄い踏み跡のマイナーピークの存在を警戒しながら歩いてました
(実は鷹ノ巣山からここまでの間で”水根山”の山頂標を撮り逃す( ノД`)…)
で、10分ほど登ってみるとやっぱりありました!”カラ沢の頭”(1490m)
何となくピークがありそうだったので登ってみましたが予感が的中
危ない危ない、見逃すとこだったー・・・(^^;)
2017年11月25日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 12:46
で、10分ほど登ってみるとやっぱりありました!”カラ沢の頭”(1490m)
何となくピークがありそうだったので登ってみましたが予感が的中
危ない危ない、見逃すとこだったー・・・(^^;)
その後、縦走路に戻らないで、このままこの細尾根上を辿れば
マイナーピークも見逃すことはないと思い、このまま歩いていたのですが
実はこれがトンデモない方へ進んでいたのでした・・・
2017年11月25日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 12:49
その後、縦走路に戻らないで、このままこの細尾根上を辿れば
マイナーピークも見逃すことはないと思い、このまま歩いていたのですが
実はこれがトンデモない方へ進んでいたのでした・・・
そのまま進んでいると踏み面が酷くなり、しかも激下りになってきたので
「なんか変だなぁ…」と思いGPSで確認してみたら、ナントナント!
石尾根から派生している支尾根(たぶんカラ沢尾根)に入っていたのでした
先ほどの”カラ沢の頭”へ登り返して石尾根縦走路へ無事戻りました
2017年11月25日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 12:54
そのまま進んでいると踏み面が酷くなり、しかも激下りになってきたので
「なんか変だなぁ…」と思いGPSで確認してみたら、ナントナント!
石尾根から派生している支尾根(たぶんカラ沢尾根)に入っていたのでした
先ほどの”カラ沢の頭”へ登り返して石尾根縦走路へ無事戻りました
”カラ沢の頭”から石尾根縦走路に復帰すると、こちらもかなりの激下りでした
しかし、同じ激下りでもしっかり踏まれている道は歩きやすさが全然違いますネ
2017年11月25日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 12:57
”カラ沢の頭”から石尾根縦走路に復帰すると、こちらもかなりの激下りでした
しかし、同じ激下りでもしっかり踏まれている道は歩きやすさが全然違いますネ
先ほどの激下りから10分ほどで”将門馬場”(まさかどばんば)に着きます
この山頂標はメインの縦走路から少し外れたところにあり、
踏み跡も薄いので、うっかりすると見逃す感じの山頂標です
2017年11月25日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 13:06
先ほどの激下りから10分ほどで”将門馬場”(まさかどばんば)に着きます
この山頂標はメインの縦走路から少し外れたところにあり、
踏み跡も薄いので、うっかりすると見逃す感じの山頂標です
メインの縦走路に戻る途中ですが、元々薄い踏み跡が
落葉で覆われて隠れているので、慣れていないと少し迷うかもしれません
(・・・って、そーゆーオマエはさっき迷いかけたよね!?(^^;)
2017年11月25日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 13:09
メインの縦走路に戻る途中ですが、元々薄い踏み跡が
落葉で覆われて隠れているので、慣れていないと少し迷うかもしれません
(・・・って、そーゆーオマエはさっき迷いかけたよね!?(^^;)
将門馬場の標識から20分ほどで六ッ石山分岐に到着
ここで縦走路から外れて3分ほど登り返せば六ッ石山に着きます
2017年11月25日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 13:28
将門馬場の標識から20分ほどで六ッ石山分岐に到着
ここで縦走路から外れて3分ほど登り返せば六ッ石山に着きます
六ッ石山の山頂に到着。ここの山頂標識も立派なものになっていました
・・・てか、思うんですけど、この縦走路にある数々のピークの中で
この立派な山頂標とそうではないところの差は何基準で決めてるの???
2017年11月25日 13:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 13:31
六ッ石山の山頂に到着。ここの山頂標識も立派なものになっていました
・・・てか、思うんですけど、この縦走路にある数々のピークの中で
この立派な山頂標とそうではないところの差は何基準で決めてるの???
六ッ石山から縦走路に戻り、少し進むと左上に向かって薄い踏み跡が・・・
ここもうっかりすると見逃してしまうピークへの分岐
(あの標識は右を指して「奥多摩駅」と記しています。
 これでは右の濃い踏み跡を辿ってしまいがちです)
2017年11月25日 13:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 13:38
六ッ石山から縦走路に戻り、少し進むと左上に向かって薄い踏み跡が・・・
ここもうっかりすると見逃してしまうピークへの分岐
(あの標識は右を指して「奥多摩駅」と記しています。
 これでは右の濃い踏み跡を辿ってしまいがちです)
左の薄い踏み跡を登ってみると、やっぱりありました。”狩倉山”です
ここは前回の逆周りの際に見逃してしまったピーク
今回は逃すことなく踏めてよかった〜(*^^)v
2017年11月25日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 13:42
左の薄い踏み跡を登ってみると、やっぱりありました。”狩倉山”です
ここは前回の逆周りの際に見逃してしまったピーク
今回は逃すことなく踏めてよかった〜(*^^)v
ちなみにこんな感じの山頂標
木にテープ巻きかいっ!(^^)
2017年11月25日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 13:42
ちなみにこんな感じの山頂標
木にテープ巻きかいっ!(^^)
お次はこの縦走路で大きめのピークでは実質最後となる”三ノ木戸山”への分岐
ここも標識は左を指して「奥多摩駅」と記しています
これでは左の濃い踏み跡へ行きがちに・・・(私はもちろん右へ)
傾向的にどうしてもピークへ行かせないつもり?そういう方針なの??
2017年11月25日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 14:05
お次はこの縦走路で大きめのピークでは実質最後となる”三ノ木戸山”への分岐
ここも標識は左を指して「奥多摩駅」と記しています
これでは左の濃い踏み跡へ行きがちに・・・(私はもちろん右へ)
傾向的にどうしてもピークへ行かせないつもり?そういう方針なの??
先ほどの分岐から右へ登るとこのような掘っ立て小屋が現れます
これが”三ノ木戸山”の山頂です(画面中央に小さな標識有り)
2017年11月25日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 14:11
先ほどの分岐から右へ登るとこのような掘っ立て小屋が現れます
これが”三ノ木戸山”の山頂です(画面中央に小さな標識有り)
先ほどの小屋から100mくらい進むとこれが・・・
ハイ、ここも”三ノ木戸山”です(どっちが本物なの??)
2017年11月25日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 14:14
先ほどの小屋から100mくらい進むとこれが・・・
ハイ、ここも”三ノ木戸山”です(どっちが本物なの??)
三ノ木戸山から下り始めると徐々に色づいてきました
2017年11月25日 14:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 14:31
三ノ木戸山から下り始めると徐々に色づいてきました
まだまだ色鮮やか。イイですね♪
2017年11月25日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 14:32
まだまだ色鮮やか。イイですね♪
晩秋のロングハイクも残り僅か。今日は最高の登山日和でした
2017年11月25日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 14:37
晩秋のロングハイクも残り僅か。今日は最高の登山日和でした
穏やかな杉林の小径を独り静かに歩く。奥多摩の自然に癒されます♪
2017年11月25日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 14:37
穏やかな杉林の小径を独り静かに歩く。奥多摩の自然に癒されます♪
雲取山から石尾根縦走路を踏破し登山口(林道)に到着
ここから奥多摩駅まで30分弱。この林道を辿って下ります
(途中、ショートカットが3箇所あります)
2017年11月25日 15:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 15:03
雲取山から石尾根縦走路を踏破し登山口(林道)に到着
ここから奥多摩駅まで30分弱。この林道を辿って下ります
(途中、ショートカットが3箇所あります)
ここは二つ目のショートカットの途中にある”羽黒三田神社”
ショートカットの入口はそれぞれ標識があるので、日中なら大体わかると思います
2017年11月25日 15:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 15:14
ここは二つ目のショートカットの途中にある”羽黒三田神社”
ショートカットの入口はそれぞれ標識があるので、日中なら大体わかると思います
この分岐点に二つ目のショートカット(先ほどの神社)への入口標識があります
(これは下からの入口標識になります)
もし右に行ってもこのまま林道を辿って石尾根縦走路の登山口に着きます
2017年11月25日 15:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 15:18
この分岐点に二つ目のショートカット(先ほどの神社)への入口標識があります
(これは下からの入口標識になります)
もし右に行ってもこのまま林道を辿って石尾根縦走路の登山口に着きます
このお店の横(画面左端の階段)が一番下のショートカットの入口です
(R411”奥多摩駅入口”交差点から日原川の橋を渡ってすぐのところ、
 ”日原街道入口”交差点付近にあります)
2017年11月25日 15:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 15:24
このお店の横(画面左端の階段)が一番下のショートカットの入口です
(R411”奥多摩駅入口”交差点から日原川の橋を渡ってすぐのところ、
 ”日原街道入口”交差点付近にあります)
今朝、留浦バス停の駐車場を出発して約10時間、無事に奥多摩駅に到着しました
大よそ11〜12時間を見込んでいた為、まさかこんな時間に下山できるとは思わず…
17:18発のバスまで2時間弱。一体、何をして過ごせばよいのやら…(・・)
2017年11月25日 15:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 15:28
今朝、留浦バス停の駐車場を出発して約10時間、無事に奥多摩駅に到着しました
大よそ11〜12時間を見込んでいた為、まさかこんな時間に下山できるとは思わず…
17:18発のバスまで2時間弱。一体、何をして過ごせばよいのやら…(・・)
で、奥多摩駅周辺を散策。まずは駅舎2Fの”Port Okutama”へ
ところがここはトイレが無いとのことで、外の公衆トイレへ向かう…
2017年11月25日 15:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/25 15:58
で、奥多摩駅周辺を散策。まずは駅舎2Fの”Port Okutama”へ
ところがここはトイレが無いとのことで、外の公衆トイレへ向かう…
トイレを済ませた後は奥多摩駅入口交差点にある”奥多摩ビジターセンター”へ
奥多摩山域の地形の構造や成立ち、そして自然の特色や近況などをお勉強です
(意外と興味深いことが展示されており、時間が経つのが早く感じた)
2017年11月25日 16:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/25 16:25
トイレを済ませた後は奥多摩駅入口交差点にある”奥多摩ビジターセンター”へ
奥多摩山域の地形の構造や成立ち、そして自然の特色や近況などをお勉強です
(意外と興味深いことが展示されており、時間が経つのが早く感じた)
お勉強の後は先ほどの駅舎2Fにある”Port Okutama”へ
お洒落な雰囲気の店内。ここは普通の電車待ちにも利用されるようです
コーヒーや軽食などを座って頂けます(入口にあったソフトやビールもあるみたい)
2017年11月25日 16:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 16:35
お勉強の後は先ほどの駅舎2Fにある”Port Okutama”へ
お洒落な雰囲気の店内。ここは普通の電車待ちにも利用されるようです
コーヒーや軽食などを座って頂けます(入口にあったソフトやビールもあるみたい)
電車を見ながら淹れたてコーヒーを戴きました(一杯300円。おかわり自由です)
2017年11月25日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 16:50
電車を見ながら淹れたてコーヒーを戴きました(一杯300円。おかわり自由です)
17:18発の丹波行き最終バスに乗り約40分、
今朝出発した留浦バス停の駐車場に無事に戻りました
・・・プリやん、ただいま〜
今日は久々の日帰りロングだったけど、お天気に恵まれて
素晴らしい奥多摩の大自然を満喫でき、大満足のハイクだったよ〜(^^)
2017年11月25日 17:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/25 17:59
17:18発の丹波行き最終バスに乗り約40分、
今朝出発した留浦バス停の駐車場に無事に戻りました
・・・プリやん、ただいま〜
今日は久々の日帰りロングだったけど、お天気に恵まれて
素晴らしい奥多摩の大自然を満喫でき、大満足のハイクだったよ〜(^^)

感想

 
先週の丹沢バリルート山行(山の大先輩お二人とのコラボ)で
忘れかけていた低山ハイクの魅力を思い出してしまった私。

既に深い雪に覆われているアルプス3000m級の雪山への想いもあるのですが、その一方で山登りには程よい涼しさで、今時期は非常に快適な低山ハイクの魅力も捨てがたい。それと、今後の雪山テン泊山行を見据えた時に、高重量の歩荷に対応する為にも、雪山シーズン本番前のこの時期に低山のロングハイクでしっかり歩いておきたい。

そんな思いから、昨年4月に歩いたこのルートを今度は逆回りで歩いてみようということで、晩秋の抜けるような青空の下、奥多摩屈指の規模を誇る石尾根縦走路を歩いて参りました。


昨年4月に今回の逆回り(奥多摩駅から雲取山)で歩いたこのコース。
この時は長大な石尾根縦走路を奥多摩駅から上り基調で延々と登ったのですが、朝からガスまみれのコンディションで、奥多摩駅から11時間以上も登り続けて景色はゼロ。ロングルートを歩ききった達成感や充実感はあったのですが、このルートの良さである富士山などの展望が全く分からないまま終わってしまいました。

しかし今回は青空全開の絶好のコンディション。朝一で雲取山まで登ってしまえば、後は小さなアップダウンはあるものの基本的に下り基調となり、奥多摩駅まで富士山や関東南部の遠景を横目に緩やかで快適なハイキング♪
風も無く穏やかな登山日和、お楽しみだった石尾根からの素晴らしい展望を心ゆくまで楽しむことができました。

それと、昨年気付かずに逃してしまった一部のマイナーピークも、今回は逃すことなく全ピーク踏むことができました。その分アップダウンは少々多くなりましたが、非常に歩きやすい防火帯の尾根上ルートを快適に歩けたことで心も身体もリフレッシュできてよかったと思います。

やはり春秋の低山ハイクは色々な意味で良いところがありますね。
そんなことを改めて感じた晩秋の奥多摩ハイキングでした。
(よーし、これで心も身体も準備万端。今季も大好きな雪山へレッツらごー!)
 

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コメント

あと10kmで……
フルマラソンだ(笑)
32,7kmですか〜(*_*)スゴいなぁ〜。
雲取山、2017年記念に行きたかったんですけどね
なんか、どうなんだろうって思ってたら年末になっちゃった。
でもこのレコを見てたらやっぱり行きたなってもた−!
2017/11/30 9:21
Re: あと10kmで……
おぉー!そうなんだね〜〜
言われてみれば、あと10kmでフルマラソンだった!!
さすがochadaさん、目のつけどころが違うね〜 good
でも、自分は本当のフルマラソンはまだやったことないっす。
ダイエットもしたし、ちょっとやってみたいなぁ…とは思ったんだけどネ
(でも、調子にのるとアスファルトでまた膝痛めそう…(^^;)
雲取山はまだ十分間に合いますよ。ぜひお越しくださいませ
(但し、年末年始だけはやめた方がいいみたい。超激混みらしいよ
2017/11/30 22:44
雲取山
おお〜〜私の奥多摩 へようこそ〜〜〜
石尾根は良いよね〜〜〜〜
ずっと富士山とお友達
最高の天気と気温の中歩けて良かったですね〜〜〜
これで、あなたも奥多摩の虜
あ、雲取山は2017.13mなので1月が凄いことになってたみたいですよ。

しかし、あのお山・・・真っ白けじゃあないですか〜〜〜
ヤバゲ〜〜〜〜〜〜
2017/12/1 0:28
Re: 雲取山
ハイ、tekuさんのお庭にお邪魔して参りましたよ〜〜〜
前回はガッスガスでな〜んにも見えなかった石尾根でしたが、
今回は富士山も含め大展望もバッチリ!
やっぱりこのルートは歩きも眺めもサイコーですね
なるほど〜〜〜雲取フィーバーは1月でしたか
で、そうそう、あのお山・・・実際に見たんですけど、
マジ真っ白・・・ ちょっとビビった感じです
2017/12/1 6:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三峰口駅〜秩父大血川渓流観光釣場〜雲取山〜奥多摩駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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