奥穂高から西穂高

2011年08月28日(日) 〜 2011年08月29日(月)

• GPS: 31:58
• 距離: 15.6km
• 登り: 2,355m
• 下り: 1,300m

コースタイム

28日
5:15新穂高温泉-6:40白出沢出合-7:45-8:00重太郎橋-8:45荷継小屋跡-11:50穂高山荘
29日
4:00穂高山荘-4:40奥穂高岳-6:00-6;30ジャンダルム-7:30天狗のコル-7:50-8:00間ノ岳-9:00赤石岳-10:00西穂高岳-10:50独標-11:30西穂高山荘

天候

晴→曇
快晴→薄曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高温泉登山者無料駐車場
帰りはロープウェイ乗らさせていただきました。

写真

8/28 5:11

私は2度目の新穂高!

8/28 5:55

非難小屋に出る登山道見つけられず、ひたすら林道…

8/28 6:39

ここから登山道。

8/28 7:25

7時過ぎ。笠さんがまだ見えます。

8/28 7:43

山間からステキ!

8/28 7:52

垂直の梯子。掛けて頂いてありがとうございます。

8/28 8:00

上から見ると意外と高い!?

8/28 8:46

夏の終わりを謳歌。

8/28 9:22

稜線高いっ!

8/28 9:44

結構登ったけど…

8/29 22:20

こんな間からジャンさんでは!?

8/29 22:20

膝丈以上の岩に憚られ…道はどこでしょう…

8/28 11:15

登っても登っても(笑)

8/28 11:15

流れてる雲の中に入ると一瞬で真っ白に。

8/28 11:46

最後のひと頑張り。

8/28 13:06

小屋の反対側はすでにガスってきてます。

8/28 16:16

初めて穂高山荘、とってもキレイ!

8/29 22:29

穂高さんへの取り付き。いきなり梯子。

8/28 17:02

涸沢小屋が見えます。

8/28 17:08

テント場。

8/28 17:10

前穂も立派です。

8/28 17:13

17時頃の前穂。

8/28 17:15

私はこの石畳に感動!ここは約3,000mなのに!美しい!

8/28 18:50

18時50分、明日は期待できそう!

8/29 4:39

次の日です。朝は低血圧で体が動きにくい…40分かけて頂上へ。

8/29 4:46

青い空間に浮かび上がるジャンダルム。圧倒的な存在感。

8/29 4:49

日本3位。奥穂高岳。イエイ!

8/29 4:51

槍のシルエットが美しい!

8/29 4:53

この日は本当申し訳ない位の快晴でした。

8/29 4:55

明るくなって全容が見えたじゃんさん。

8/29 4:56

雲海と朝焼の競演。

8/29 5:02

ジャンさんに向けて。

8/29 5:03

天辺を歩く感覚たまりません。

8/29 5:09

近づいてきました。

8/29 22:44

ここがナイフエッジなのかな…

8/29 22:44

わくわく。

8/29 22:45

濡れていたらきっと厳しいでしょう。

8/29 22:45

奥穂側からのジャンさん。

8/29 6:06

ジャンさんは西穂側からなら簡単に登れます。

8/29 6:14

360℃遮るものなし。他に人もなし。

8/29 6:16

感動!

8/29 6:27

西穂側からのジャンさんは穏やかな表情です。

8/29 6:36

正にピークハントですね。

8/29 7:40

ヘルメットはスキー用でした。

8/29 22:50

最高!

8/29 7:49

なんて贅沢な標識。

8/29 22:51

上高地もくっきり。

8/29 22:52

間天のコル。

8/29 22:52

ゴリラの背中みたい…

8/29 8:19

青!青!青!

8/29 9:01

この辺りもほぼ垂直に近いですね

8/29 9:46

9時頃から雲が沸いてきちゃいました...

8/29 9:52

槍の見納めです。

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

感想

sayamacha

ずっと憧れていた奥穂〜西穂ルート!
ヤマレコでイメトレしながら、ホントお天気次第だなとは思っていたが、歩いてみての感想は…

80%が気象条件、15%が体力、5%が技術だと感じた。

こんなに終始快晴で気温や前日の条件も様々な点でこんな良い日は滅多にないだろうから、体力的にも技術的にも楽チンだった。山の神様に本当に感謝。気象条件がよければ、体力あり運動神経の良い子なら小学生高学年でもちゃんとサポートが付いてれば行けると思った。

お天気と技術は反比例なんだろうな…

ザイルは無くても全然可能。ヘルメットも無くても可能。でもあればタンコブくらいは防げる。

荷物の軽量化はやはり体力が無い人はした方が良いかも。腕力、脚力、重要。後半影響してくるかも…

今回の荷物はテントこそ持ってないが、シュラフ、食べ物、水2.5L、コッヘル等いつもの装備でも荷物は気にならなかった。テント泊装備で登ってる人ももちろんいる。

高所嫌いな方は辛いかも…好きな人には本当たまらないルートになること間違いなし!