小金沢連嶺(大菩薩峠〜小金沢山〜湯ノ沢峠)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 839m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山(12:57-13:09)〜川胡桃沢ノ頭(13:34-13:35)〜黒岳(14:00-14:05)〜湯ノ沢峠(14:32-14:35)
〜水場(14:38-14:45)〜林道分岐(15:23)〜やまと天目山温泉(16:19)
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和駅〜やまと天目山温泉(栄和交通、10分、300円) ※やまと天目山温泉へは、他に市民バス(300円)もあり やまと天目山温泉・日帰り入浴500円(3時間まで) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩峠〜小金沢山〜湯ノ沢峠 全般的にはゆるやかにアップダウンだが、割と小刻みにアップダウンが繰り返される。 危険箇所はない。1週間前の台風の影響か、樹林の中は湿りがち。倒木が多く、乗り越えたり、くぐったり。 樹林帯や笹原が続き、気持ちよい。 湯ノ沢峠〜林道分岐 沢沿いで、何度か渡渉を繰り返す。増水するとかなり手強い、というか危険。 登山道に川の流れが流入し、既に川の一部になっている場所もある。 林道分岐からやまと天目山温泉へは約1時間、長い。 |
写真
感想
土曜日は天気だというので予定していましたが、起きてみたら6時。
どうしようと思いつつも、埼玉34度の天気予報を考えると、山に逃げるのが無難。
ということで、近場で2000m前後の稜線のある小金沢連嶺へ。
甲斐大和駅からバスに乗り、上日川峠に着いたのが10:40。
バスの中から辛うじて富士山が見えていましたが、既に雲が広がってきて、富士見平では既に隠れていた。
大菩薩嶺をぶらついて帰ろうかと思ったけど、登山者が多かったので、やっぱりマイナーコースの小金沢連嶺へ。
帰りのバスは17:00最終で、コースタイムより早いペースで歩かないといけないので、休憩を減らして歩く。
(あとで18:27のバスがあることが発覚)
大菩薩峠では、辛うじて南アルプスが見え、とりあえずほっとする。
この後は展望を期待して歩かなくて済んだので、ラクだったかもしれない。曇った方が涼しかったし・・・。
大菩薩峠から南下すると、ほとんど人に会わなくなった。
熊沢山、石丸峠などを越え、小金沢山には約1時間、小刻みなアップダウンが続くけど、いいペースで歩いた。
樹林帯や笹原で、天気がよければ眺めもよさそう。花は終わりなのか、咲いているのはウメバチソウくらい。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山あたりで、天気が回復、これから進む黒岳が見える。
ここで大きくアップダウンがあるし、時間の貯金もできたので、おにぎりで軽い昼食をとる。
一旦下った後、見た目ほど急な登りもなく、川胡桃沢ノ頭、黒岳へと登っていく。
川胡桃沢ノ頭を過ぎたあたりから、またしても曇ってきた。
黒岳の山頂は、樹林帯の中で展望もなかった。
ここで3人のグループと少しお話をする。石丸峠から同様に歩いて来られたようだ。
天気は段々悪化して、湯ノ沢峠では暗くなってきて雨が降りそうな感じ。
お花畑があり、見に行くつもりだったが、休憩されている方に聞くと、鹿による食害か、時期のせいか、
カイフウロくらいしか咲いていないというので、素直に下山することにした。
避難小屋もそれなりだったし、機会があったら、紅葉の時期にでも来よう。
最後に、柳木場沢に沿って下っていく。ここが今日一番の難所だった。
先日の台風の増水のせいなのか、元々大変なコースなのか?人があまり通らなくなったのか?
登山道は川になっていたり、道が一瞬なくなったり、笹の高さは頭の上だし、よく滑るし・・・。
私は、2回尻もち、2回ドボン。あまりオススメできない道でした。
その後、林道にでて1時間歩いて、やまと天目山温泉に着く。
17:00のバスまでは時間があったので、温泉につかっていく。露天はぬるめのつるつるのいい湯でした。
風呂の大きさの割には、大菩薩嶺の登山客が多くていて、そこがたまにきずでした。
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