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Yamareco

記録ID: 1335640
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取ピストン(峰谷in 鴨沢out)

2017年12月16日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:16
距離
25.1km
登り
1,906m
下り
1,950m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:43
合計
6:07
距離 25.1km 登り 1,906m 下り 1,958m
8:32
33
10:49
5
10:54
17
11:11
11:12
26
11:38
28
12:06
12:08
2
12:10
12:45
34
13:19
31
13:50
13:55
31
14:26
13
14:39
鴨沢バス停
天候 晴れ 少し曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR券売機のお得な切符で買える休日お出かけパス(旧ホリデーパス)は安くて便利
コース状況/
危険箇所等
特になし
峰谷バス停のスタート地点
この階段を登るのが第1ショートカット
峰谷バス停のスタート地点
この階段を登るのが第1ショートカット
バス停近くにトイレ
冬季は閉鎖と聞いてたがまだ大丈夫だった
便座も噂通り暖かでありがたい
1
バス停近くにトイレ
冬季は閉鎖と聞いてたがまだ大丈夫だった
便座も噂通り暖かでありがたい
第1ショートカットの階段を登ると民家の庭?
庭の奥の階段を右側に登るようにいくとちょっとした山道
第1ショートカットの階段を登ると民家の庭?
庭の奥の階段を右側に登るようにいくとちょっとした山道
第2ショートカットはカーブミラーと看板が目印
第2ショートカットはカーブミラーと看板が目印
第2ショートカットは神社につながる
花入神社と言うらしい
第2ショートカットは神社につながる
花入神社と言うらしい
第3ショートカットは左側の階段と白い手すりが目印
あまりショートカットにならなかった気がする
第3ショートカットは左側の階段と白い手すりが目印
あまりショートカットにならなかった気がする
ここもショートカットできそうだったがワイヤーが張られておりダメそうだった
大してショートカットにもならなそうだった
ここもショートカットできそうだったがワイヤーが張られておりダメそうだった
大してショートカットにもならなそうだった
第4ショートカットは道標が目印
途中かなり獣道ぽいトラバースを登りガードレールをまたいで道路に合流する
第4ショートカットは道標が目印
途中かなり獣道ぽいトラバースを登りガードレールをまたいで道路に合流する
林道ゲート
左の隙間から入る
林道ゲート
左の隙間から入る
いったん林道を横切る
いったん林道を横切る
赤指尾根を直登したらここに出た(赤指山北側の小ピーク)
赤指尾根を直登したらここに出た(赤指山北側の小ピーク)
北側に下るとすぐ分岐
直登する必要なしだった
北側に下るとすぐ分岐
直登する必要なしだった
赤指山
尾根道はバリエで結構倒木多くワイルドな感じ
赤指山
尾根道はバリエで結構倒木多くワイルドな感じ
小さな祠がある
千本ツツジへの登り
急登の九十九折りになっており結構タフ
千本ツツジへの登り
急登の九十九折りになっており結構タフ
峰谷分岐
千本ツツジの小ピーク
千本ツツジの小ピーク
七ツ石、小雲、雲取
まだちょっと遠く感じる
2
七ツ石、小雲、雲取
まだちょっと遠く感じる
石尾根縦走路はのんびり道
昨日雪が降ったもよう
石尾根縦走路はのんびり道
昨日雪が降ったもよう
七ツ石小屋と山頂への分岐1
七ツ石小屋と山頂への分岐1
七ツ石小屋と山頂への分岐2
七ツ石小屋と山頂への分岐2
朽ちかけの山犬神社
朽ちかけの山犬神社
通称「墓石」
雲取の山頂直下の開けた斜面が視認できるくらいは近くなった
1
雲取の山頂直下の開けた斜面が視認できるくらいは近くなった
ブナダワ
年の瀬もDancing!!
50人平ヘリポート
山頂の避難小屋が分かるようになった
50人平ヘリポート
山頂の避難小屋が分かるようになった
小雲取への登り
実質最後の登り
小雲取への登り
実質最後の登り
小雲取分岐
このあたりから撮る山頂が一番好き
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このあたりから撮る山頂が一番好き
墓石登場
ヒャッハーッ!!
山梨側の標識
のどかですなぁ
この一杯のために登った
2
この一杯のために登った
飛龍山はいつ見てもカッコいい
3
飛龍山はいつ見てもカッコいい
富士山は東側のすそしか見えなかった
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富士山は東側のすそしか見えなかった
ついでに小雲に行こう
ついでに小雲に行こう
巻き道のトラバース
湧水が凍っとる
巻き道のトラバース
湧水が凍っとる
年明けにはアイゼンが必要な部分になりそう
1
年明けにはアイゼンが必要な部分になりそう
とりあえず分岐
いつの間にこんなものが出来たのやら
いつの間にこんなものが出来たのやら
新・堂所
将門が休みの際に着けていた胴を置いたから堂(胴)所とか
妙に内容が詳しいんですが記録者でも同行してたんですかね(笑)
新・堂所
将門が休みの際に着けていた胴を置いたから堂(胴)所とか
妙に内容が詳しいんですが記録者でも同行してたんですかね(笑)
旧・堂所
こいつの立場はいったい…
旧・堂所
こいつの立場はいったい…
水場
確認してないけど濡れてるってことはまだ凍ってない?
水場
確認してないけど濡れてるってことはまだ凍ってない?
いったん林道へ
記念看板getだぜ!!
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記念看板getだぜ!!
ロープとカラーコーンで入っちゃいけない雰囲気出してる
ここがダメになるとは思わなかった
ロープとカラーコーンで入っちゃいけない雰囲気出してる
ここがダメになるとは思わなかった
最後はぶっ飛ばしてバス停
最後はぶっ飛ばしてバス停
紅葉はもう終わってました
紅葉はもう終わってました

感想

今年の山の雲取に今年のうちに登ろうと思い立ち雲取ピストン、正確には峰谷in鴨沢outで日帰りハイク。

いつもは訓練がてら重装備気味で歩くのですが、軽装時の自分の限界を見るため通勤用の30ザックと最低限の装備(雨具、ツェルト、食料、テルモス、ガス、防寒具少々、ストック、チェンスパ、その他)で挑戦。雲取道場化計画の下調べ。
条件は登りは出来るだけ速く歩き、下りはマナー悪いと思いつつ出来るだけ小走りに走る(石尾根を奥多摩駅まで下ることも考えましたが、諸事情により今回は確実な鴨沢下山に決定)。

下山中に道を譲ってくれた方々、大変申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫びとお礼申し上げます。

さて、地元始発電車で奥多摩駅についたのが7:38。なんとか峰谷行きバスに乗車して終点の峰谷へ。
今回登るルートはバスの本数が少なく今までなんとなく避けてた峰谷から赤指山方面の尾根を歩いて峰谷分岐と千本ツツジに合流するルート。千本ツツジ以降はおなじみ石尾根縦走路。

コース地図ではバス停から登山口まで正直に道路を歩くように書かれてますが、ショートカットできる部分がいくつかあります。ショートカット使うかどうかで多分10分くらいは違うと思います(今回使ったショートカットはルート地図と写真を参照)。

ショートカットを繰り返すと林道ゲートにつき、そこから少し進むと登山口になります。なお、林道をそのまま歩いてもそのうち尾根に合流するようです。

登山口から先の登山道は伐採作業の作業道のイメージ。1回林道を横切ります。
奥多摩によくある作業道ぽい登山道を、わしわし歩くと赤指尾根の直下を併走する形になります。

道中、尾根がすぐ近くに見える場所かあったのでちょっと色気を出して直登。位置的に赤指山の南か北の小ピークなのでとりあえず北上するとすぐに登山道の合流点でした。直登する必要も無かったなとがっかりしつつ、きびすを返して赤指山に寄り道します。

今までこんな所に山があったんだと思いつつ、登れてなかった赤指山を無事踏破して、千本ツツジ方面への登りに挑みます。赤指尾根の合流点から千本ツツジまでの登りが今回最も急斜面。
全力で登るという条件なので必死に登って峰谷分岐到着。ここまで着たらついでだと、いつもは巻いてる小ピークの千本ツツジまで登ることにしました。

ここから先はのんびりした石尾根縦走路。わしわしと歩きます。今年2回目の七つ石山を通り、年末も相変わらず踊ってるダンシングツリーをパシャリと撮影。50人平ヘリポートと奥多摩小屋と全力疾歩。
小雲取の登りは毎度うへぇ…と思いますが「絶対に立ち止まるな」と自分に言い聞かせつつ、わしわしと(略。

雲取山はいつも山頂を撮る場所を決めており、お気に入りの場所から撮影。最後の登り手前にある岩のある部分から望む山頂がとても好き。

撮影後はちゃちゃっと山頂へ。今年2回目の雲取山。前回は通過点扱いで夜明け前の登頂だったので、しっかりと山頂を楽しんだのは今年初めて。なお昨年の11月にも登ってるから13ヶ月で3回。

山梨県側の標識を撮り、次に通称「墓石」の東京埼玉側の撮影。せっかくなので飛んでみました。
撮影後は昼食とご褒美のコーヒー野点タイム。全力で歩くと言いつつ、これだけは持ち込みます。むしろこの一杯のために登ってると言っても良い。
肝心の味は新しい豆にしたけどちょっと薄めだったかな?

山頂で楽しんだら下山開始。下りを出来るだけ走るというのも難しい。
走ること自体を嫌う方もいるので、せめて出来るだけマナー良くと

1.登り優先の遵守
2.前方者が近くなってきたら速度を落とし歩く
3.しっかり挨拶
4.追い越し時は出来るだけ走らず(せいぜい早歩き)追い越し確認してから走る
5.急な坂や滑りやすい場所、トラバースのきつい場所は走らない

を守ったつもりですが普段トレランをしないのでこれで良かったのかなんとも…

てな感じで歩きつつ小走りしつつ下っていくと、登り尾根の所々に将門迷走ルートなる看板を発見。2017年の記念に併せて新しく伝承の説明看板作ったんですね。
8から2は見つけられたけど10、9、1は見つけられず次回に挑戦。鴨沢から七つ石山まで巻き道を使わずに登っていくと1-10まで読めるんでしょうか?
知らなかったものも含め登り尾根途中の地名の由来があり、ほぅほぅと眺めました。
堂所が今まで知ってた場所と違う所に看板作られてたのに地味にショック。

小袖乗越(将門が小袖を掛けたのが由来とか)まで下りると、噂に聞いてた2017記念看板に出会えました。パシャリと撮影。
そしてまたもやがっかりなことに小袖乗越の山道がロープ張られてました。
前から少々わかりづらいとは思ってましたが、ここまでされると逆にう〜む…
(登りの際は林道歩いた方が早いという意見があったのも事実であります)
小袖乗越の駐車場からさらに下り下って、鴨沢バス停に無事到着。帰りのバスに乗車。予定より1本早いバスに乗れてラッキー。

最近体力的に余裕ができたのか、下山時に走ることが多くなり悪マナーハイカーになってるかなぁと反省。とは言え全力でやらないと満足でき無くなりつつあるのも事実なわけで。ジョグを含むような登山は西丹沢みたいな人の少ない場所でやるべきでしょうかね(そもそも走るなと言われたら返す言葉も無い)。

もっと速く歩きたいという欲求と登山マナーに板挟みな気持になりつつ、雲取yearを無事体験できてお疲れちゃんでした。

雲取道場化計画は石尾根で奥多摩駅下山でも何とかなりそうなので、走るよりも歩く距離を長くする方向で考えつつ、トレラン教本でルールとマナーの勉強もしないとダメかな。

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