記録ID: 1338456
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳にてアイゼン・ピッケルワーク講習
2017年12月18日(月) 〜
2017年12月19日(火)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 23:26
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,047m
- 下り
- 2,033m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:14
天候 | 18日 快晴 19日 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台発路線バス 往復1640円 ロープウェイ 往復2260円 3月31日まで 路線バスは15分発の1時間間隔 ロープウェイは55分発の1時間間隔 路線バス・ロープウェイ時刻カレンダー https://www.chuo-alps.com/fare/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
※GPSグチャグチャなのは何度もピッケルワークで雪面滑ったからです。 18日 快晴 ●千畳敷駅〜乗越浄土 微風で雪は締まっていて、トレースも明瞭で登りやすい。 ツボ足で足首埋まる程度。 ●乗越浄土〜木曽駒ヶ岳 風速15mぐらいで突風吹くとよろけました。 雪は風で飛ばされていて、非常に歩きやすいです。 ツボ足で雪に埋まることはなし。 19日 雪 ●千畳敷駅〜乗越浄土 風速10mぐらいで突風はありませんでした。 フカフカの新雪でトレースは0、なおかつ視界は10m〜15mぐらいで目印が見つけにくく、迷いそうでした。 ツボ足で始めのうちはひざ下ラッセル、乗越浄土直下の急登はひざ上ラッセルでした。 帰り道は雪でラッセルの跡消えてました。 |
その他周辺情報 | 露天こぶしの湯 https://www.chuo-alps.com/family/kobushi/ ロープウェイの券で50円割引 610円⇒560円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | すぐに使用するもの(ギア)を入れておくバックがあればよかった。 |
感想
木曽駒ケ岳にてアイゼン・ピッケルワーク講習受けてきました。
初日は快晴
集合時間は12:15なので、その前に頂上へとアタック。
カールは風もなく暑いくらいでしたが、乗越から先は風が強く一気に体感温度は下がります。
そこを乗り越えて先の頂上からは360度見渡せ、御嶽山、南アルプスの山々、富士山などが見えました。
戻ったらまずはピッケルの講習
握り方から始まり、滑落停止、初期制動、耐風姿勢を習う。
次はアイゼン歩行の講習
スリーオクロックなどを習う。
知らなかったことがいろいろ知ることができました。
あとは練習繰り返し、体に覚えさせていきます。
2日目は雪
昨日とは一変ホワイトアウトで先がほとんど見えず。
昨日と同じルートを行くだけなのにトレースがない、目印がない。
それだけで道がわからなくなります。
ガイドの方先頭にフカフカの新雪をラッセルしながら進んでいきます。
深いところだと腰まで埋まってしまうので、新雪の下にあるトレース外れないように登っていきます。
乗越までたどり着きましたが、風が強いのでそこでUターン。
帰り道は私たちのつけたトレースも途中で消えてしまうほどの雪でした。
ここもガイドの方先頭に進んでいきます。
ホテルには無事到着。
もっと経験積まくてはと感じた山行でした。
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