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Yamareco

記録ID: 1340771
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【帰巣作戦】雲取山(ヨモギ尾根)〜七ツ石山〜鷹ノ巣山【乙71.2】

2017年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
09:57
距離
36.6km
登り
2,988m
下り
2,950m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
1:04
合計
9:56
6:43
14
6:57
6:57
2
6:59
6:59
27
雲取山・飛竜山登山口
7:26
7:26
27
7:53
7:55
58
9:20
9:23
48
10:11
10:13
5
10:18
10:20
16
10:36
10:38
12
10:50
11:23
15
11:38
11:40
30
12:10
12:10
11
12:21
12:23
4
12:27
12:28
2
12:30
12:33
11
ヘリポート
12:44
12:44
10
12:54
13:00
2
13:02
13:02
17
七ツ石神社
13:19
13:19
19
峰谷分岐
13:38
13:38
25
黒眼鏡紛失判明地点
14:03
14:03
25
峰谷分岐
14:28
14:30
22
黒眼鏡紛失判明地点
14:52
14:52
17
15:09
15:12
10
15:22
15:22
34
15:56
15:57
11
浅間神社
16:08
16:08
31
16:39
峰谷バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅〜鴨沢西バス停
復路:峰谷〜雲風呂バス停〜奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
ヨモギ尾根入口からしばらく、沢沿いの道は相次ぐ土砂崩れで荒れている。
その後、傾斜のある道が延々と続く。が、道はジグザグに造ってあり、若干負担は軽減される。
雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山直下の急登は周知の通り。焦らずゆっくり一歩一歩進むが吉。上りはゆっくり歩けば良いだけだが、下りは勢いがつくので慎重に足運びすること。
終点に独り降り立つ。
2017年12月23日 06:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 6:43
終点に独り降り立つ。
寒いので、鶴田浩二みたいに手を耳にあてる。
2017年12月23日 06:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 6:53
寒いので、鶴田浩二みたいに手を耳にあてる。
国道から三条の湯方面へ。
2017年12月23日 06:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 6:59
国道から三条の湯方面へ。
水溜りがバリバリに凍っている。が、木々に囲まれている所では凍結していなかった。
2017年12月23日 07:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 7:11
水溜りがバリバリに凍っている。が、木々に囲まれている所では凍結していなかった。
冬の滝は寒々しい感がある。
2017年12月23日 07:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 7:12
冬の滝は寒々しい感がある。
年始の雲取は尾根筋。年末の雲取は沢筋。
2017年12月23日 07:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 7:41
年始の雲取は尾根筋。年末の雲取は沢筋。
日がだんだんと谷間にも入ってきた。
2017年12月23日 07:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 7:42
日がだんだんと谷間にも入ってきた。
氷結の滝
2017年12月23日 07:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 7:50
氷結の滝
ヨモギ尾根入口
2017年12月23日 07:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 7:53
ヨモギ尾根入口
沢沿いの道は趣あるが、
2017年12月23日 08:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 8:01
沢沿いの道は趣あるが、
土砂崩れや崩壊があちこちで起きている。
2017年12月23日 08:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 8:02
土砂崩れや崩壊があちこちで起きている。
危険地帯から早く脱出だ。
2017年12月23日 08:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 8:03
危険地帯から早く脱出だ。
超急傾斜の斜面を巻きながらジグザグに上っていく。
2017年12月23日 08:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 8:11
超急傾斜の斜面を巻きながらジグザグに上っていく。
桟道が濡れたり凍ったりしていなくて良かった。
2017年12月23日 08:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 8:12
桟道が濡れたり凍ったりしていなくて良かった。
傾斜のある道がずっと続く。
2017年12月23日 08:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 8:18
傾斜のある道がずっと続く。
道に白いものがチラホラ。
2017年12月23日 08:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 8:55
道に白いものがチラホラ。
平らになってきたので奥後山かと思ったが、まだ先にピークが見える。
2017年12月23日 09:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 9:09
平らになってきたので奥後山かと思ったが、まだ先にピークが見える。
飛龍への稜線
2017年12月23日 09:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 9:11
飛龍への稜線
奥後山のピーク部にある木。標識を探す。
2017年12月23日 09:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 9:20
奥後山のピーク部にある木。標識を探す。
山頂標識があったが、これは目立たない。歩いていたら気がつかずに素通りしてしまうだろう。
2017年12月23日 09:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 9:21
山頂標識があったが、これは目立たない。歩いていたら気がつかずに素通りしてしまうだろう。
雲取山頂部
2017年12月23日 09:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 9:31
雲取山頂部
飛龍山。展望が木の枝に遮られなくなってきた。
2017年12月23日 09:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
12/23 9:45
飛龍山。展望が木の枝に遮られなくなってきた。
南アルプス方面も快晴。
2017年12月23日 09:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 9:54
南アルプス方面も快晴。
小笹が現れれば、間もなく主稜線
2017年12月23日 09:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 9:57
小笹が現れれば、間もなく主稜線
奥多摩小屋下の水場
2017年12月23日 10:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:07
奥多摩小屋下の水場
主陵線へ一気に上る。
2017年12月23日 10:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:08
主陵線へ一気に上る。
奥多摩小屋
2017年12月23日 10:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:11
奥多摩小屋
奥多摩小屋前から富士山
2017年12月23日 10:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:12
奥多摩小屋前から富士山
南アルプス
2017年12月23日 10:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:13
南アルプス
なかなかお目にかかれない青色。
2017年12月23日 10:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:15
なかなかお目にかかれない青色。
ヨモギノ頭
2017年12月23日 10:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:18
ヨモギノ頭
ヨモギノ頭から丹沢
2017年12月23日 10:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:19
ヨモギノ頭から丹沢
富士山
2017年12月23日 10:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:19
富士山
丹沢、三頭山を背景に七ツ石山から来る稜線
2017年12月23日 10:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
12/23 10:20
丹沢、三頭山を背景に七ツ石山から来る稜線
小雲取への上り序盤
2017年12月23日 10:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:22
小雲取への上り序盤
小雲取への上り中盤
2017年12月23日 10:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:27
小雲取への上り中盤
小雲取への上り終盤。雲取山の前衛はなかなかハード。
2017年12月23日 10:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:32
小雲取への上り終盤。雲取山の前衛はなかなかハード。
小雲取山分岐。ピークは背後の藪の中にある。
2017年12月23日 10:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:36
小雲取山分岐。ピークは背後の藪の中にある。
小雲取からたたなはる山々
2017年12月23日 10:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:36
小雲取からたたなはる山々
飛龍の後ろは奥秩父の奥の奥、和名倉山か。
2017年12月23日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
12/23 10:39
飛龍の後ろは奥秩父の奥の奥、和名倉山か。
小雲取を越せば山頂まであと少し。
2017年12月23日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:39
小雲取を越せば山頂まであと少し。
最後の一登り
2017年12月23日 10:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 10:47
最後の一登り
山梨県側山頂
2017年12月23日 10:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:50
山梨県側山頂
振り返って奥多摩の稜線
2017年12月23日 10:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:50
振り返って奥多摩の稜線
こちらは富士山から丹沢
2017年12月23日 10:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:50
こちらは富士山から丹沢
そして南アルプス
2017年12月23日 10:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:50
そして南アルプス
東京都側山頂
2017年12月23日 10:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:52
東京都側山頂
まだ雪は積もっていないように見える。
2017年12月23日 10:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:54
まだ雪は積もっていないように見える。
南アルプスをバックに飛龍山
2017年12月23日 10:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
12/23 10:54
南アルプスをバックに飛龍山
南アルプス北部をアップ。甲斐駒に雲。
2017年12月23日 10:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:54
南アルプス北部をアップ。甲斐駒に雲。
やはり富士山は何度見ても良いな。
2017年12月23日 10:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:55
やはり富士山は何度見ても良いな。
和名倉山の左奥は甲武信ヶ岳の辺りかな。
2017年12月23日 10:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 10:56
和名倉山の左奥は甲武信ヶ岳の辺りかな。
山頂南側パノラマ
2017年12月23日 11:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:16
山頂南側パノラマ
続々と山行者が登って来る。
2017年12月23日 11:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:17
続々と山行者が登って来る。
賑やかになってきた山頂を辞去。
2017年12月23日 11:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:23
賑やかになってきた山頂を辞去。
東京側山頂に気づかず下山する人は少ないだろうが、ちょっと歩くと北側の展望も得られることに気づいていない人は多いだろう。
2017年12月23日 11:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 11:24
東京側山頂に気づかず下山する人は少ないだろうが、ちょっと歩くと北側の展望も得られることに気づいていない人は多いだろう。
白岩山
2017年12月23日 11:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 11:25
白岩山
北側斜面には雪がこびりついている。
2017年12月23日 11:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:27
北側斜面には雪がこびりついている。
雲取山荘
2017年12月23日 11:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:38
雲取山荘
帰りは静かな巻き道で。
2017年12月23日 11:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:40
帰りは静かな巻き道で。
雪が積もっているが、まだツルテカではないので大丈夫
2017年12月23日 11:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:42
雪が積もっているが、まだツルテカではないので大丈夫
笹が雪の重みで道の方に倒れている。
2017年12月23日 11:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 11:54
笹が雪の重みで道の方に倒れている。
石尾根縦走路に復帰。
2017年12月23日 12:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:08
石尾根縦走路に復帰。
富士山に若干雲がかかった。
2017年12月23日 12:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:11
富士山に若干雲がかかった。
帰路の小雲取分岐から飛龍と南ア
2017年12月23日 12:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:11
帰路の小雲取分岐から飛龍と南ア
傾斜のある下り道
2017年12月23日 12:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 12:15
傾斜のある下り道
帰路のヨモギノ頭から富士山
2017年12月23日 12:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:22
帰路のヨモギノ頭から富士山
石尾根の稜線の奥に奥多摩三山。そのさらに奥に丹沢。
2017年12月23日 12:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
12/23 12:23
石尾根の稜線の奥に奥多摩三山。そのさらに奥に丹沢。
ずっと眺めていたい青い空
2017年12月23日 12:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:25
ずっと眺めていたい青い空
戻ってきた奥多摩小屋から富士山
2017年12月23日 12:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:27
戻ってきた奥多摩小屋から富士山
飛龍山
2017年12月23日 12:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:27
飛龍山
だだっ広い尾根にだだっ広い道
2017年12月23日 12:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 12:29
だだっ広い尾根にだだっ広い道
ヘリポート
2017年12月23日 12:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 12:30
ヘリポート
木々がだんだん目立ってきた。
2017年12月23日 12:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:30
木々がだんだん目立ってきた。
南アの辺りが白んできた。
2017年12月23日 12:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:31
南アの辺りが白んできた。
ヘリポートから富士山
2017年12月23日 12:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:31
ヘリポートから富士山
ブナ坂
2017年12月23日 12:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 12:44
ブナ坂
七ツ石山直下の急登
2017年12月23日 12:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:47
七ツ石山直下の急登
七ツ石山到着。
2017年12月23日 12:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:54
七ツ石山到着。
七ツ石山から長沢背稜
2017年12月23日 12:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:54
七ツ石山から長沢背稜
富士山
2017年12月23日 12:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:55
富士山
丹沢
2017年12月23日 12:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:55
丹沢
雲取山
2017年12月23日 12:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
12/23 12:56
雲取山
飛龍山も見納め。
2017年12月23日 12:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 12:56
飛龍山も見納め。
七ツ石神社
2017年12月23日 13:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 13:02
七ツ石神社
予定より早く進行したので、石尾根をさらに東進する。
2017年12月23日 13:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 13:04
予定より早く進行したので、石尾根をさらに東進する。
ただし、日が短いので巻き道で。
2017年12月23日 13:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 13:14
ただし、日が短いので巻き道で。
巻き道でも展望箇所あり。
2017年12月23日 13:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 13:14
巻き道でも展望箇所あり。
今度は富士山を左端に。
2017年12月23日 13:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 13:15
今度は富士山を左端に。
峰谷分岐
2017年12月23日 13:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 13:19
峰谷分岐
歩きやすい道が続く。
2017年12月23日 13:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 13:23
歩きやすい道が続く。
どこに下山するか思案しているうちに、サングラスを紛失したことに気がつき、峰谷分岐まで探しながら戻る。
2017年12月23日 13:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 13:30
どこに下山するか思案しているうちに、サングラスを紛失したことに気がつき、峰谷分岐まで探しながら戻る。
何かの骨が落ちている。いやいや、骨を見ている場合じゃない。
2017年12月23日 14:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 14:10
何かの骨が落ちている。いやいや、骨を見ている場合じゃない。
結局、サングラスは見つからずテンションだだ下がり。時間もロスして六ッ石山や奥多摩駅まで足を伸ばす可能性も潰えた。
2017年12月23日 14:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 14:44
結局、サングラスは見つからずテンションだだ下がり。時間もロスして六ッ石山や奥多摩駅まで足を伸ばす可能性も潰えた。
鷹ノ巣山避難小屋
2017年12月23日 14:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 14:52
鷹ノ巣山避難小屋
テンション下がったまま下山できないので、鷹ノ巣山に登頂して士気を盛り上げよう(日が短い時はさっさと下山しよう)。
2017年12月23日 14:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 14:54
テンション下がったまま下山できないので、鷹ノ巣山に登頂して士気を盛り上げよう(日が短い時はさっさと下山しよう)。
士気が下がった状態での急登はかなりキツイ。
2017年12月23日 15:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 15:03
士気が下がった状態での急登はかなりキツイ。
鷹ノ巣山。山頂には避難小屋に泊まると思われる男性1名のみ。
2017年12月23日 15:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
12/23 15:09
鷹ノ巣山。山頂には避難小屋に泊まると思われる男性1名のみ。
鷹ノ巣山から富士山。雲は増えたが、この程度。
2017年12月23日 15:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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鷹ノ巣山から富士山。雲は増えたが、この程度。
奥多摩の山並み
2017年12月23日 15:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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奥多摩の山並み
下山前に体力と時間を消費しただけのような気もするが、まあ良い。
2017年12月23日 15:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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下山前に体力と時間を消費しただけのような気もするが、まあ良い。
一旦避難小屋に戻り、涸れた水場を経て峰谷へ下る。
2017年12月23日 15:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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一旦避難小屋に戻り、涸れた水場を経て峰谷へ下る。
下り道が歩きやすくて良かった。
2017年12月23日 15:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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下り道が歩きやすくて良かった。
日没1時間前、夕陽を受けた苔が味を出している。
2017年12月23日 15:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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日没1時間前、夕陽を受けた苔が味を出している。
林業作業地の突端にあるベンチ
2017年12月23日 15:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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林業作業地の突端にあるベンチ
以降、植林帯を下る。
2017年12月23日 15:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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以降、植林帯を下る。
浅間神社の各社に「落とし物」を残して下山することを詫びて回る。
2017年12月23日 15:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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浅間神社の各社に「落とし物」を残して下山することを詫びて回る。
浅間神社の木製の鳥居
2017年12月23日 16:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 16:02
浅間神社の木製の鳥居
薄暗い森を抜けると、
2017年12月23日 16:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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薄暗い森を抜けると、
そこは谷間の集落だった。
2017年12月23日 16:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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そこは谷間の集落だった。
三頭山がぽっこり顔を出している。
2017年12月23日 16:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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三頭山がぽっこり顔を出している。
日没26分前に下山。
2017年12月23日 16:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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日没26分前に下山。
バス停へは林道経由でなくショートカット道を選択。
2017年12月23日 16:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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バス停へは林道経由でなくショートカット道を選択。
森の中を通るので、疲れている時や日没後は林道経由の方が無難だ。
2017年12月23日 16:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 16:24
森の中を通るので、疲れている時や日没後は林道経由の方が無難だ。
人の少なくなった山里を猿の群れが跋扈している。
2017年12月23日 16:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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人の少なくなった山里を猿の群れが跋扈している。
奥集落の境を流れる沢
2017年12月23日 16:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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奥集落の境を流れる沢
日没時刻を迎える。
2017年12月23日 16:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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日没時刻を迎える。
峰谷バス停到着。バス発車時刻の20分前で、結果としてうまい具合に収まった。
2017年12月23日 16:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
12/23 16:39
峰谷バス停到着。バス発車時刻の20分前で、結果としてうまい具合に収まった。

感想

【経緯・計画】
西暦2017年の山行は1月の雲取山から始まった。本年山行の有終の美を飾るべき締めの山行も雲取山とする。ホームに始まりホームに終わるのが、やはり収まりが良い。
雲取山に至るルートは東西南北様々あり、鴨沢からのルートがメジャーなことは周知の通り。今回乗ったバスでも、9割方の人は鴨沢で下車したように思う。
そんな中、1月の山行記録にメッセージをいただいた方がヨモギ尾根を歩いていたことから、自分も未踏の尾根を歩いてみることとした。

【山行概要】
(奥多摩駅〜鴨沢西バス停)
まだ夜明け前の奥多摩駅には寒い時期にもかかわらず多くの山行者が降り立ち、鴨沢西行きのバスの席は粗方埋まる。境橋や奥多摩湖で降りる者は無く、これは皆雲取だなと思ったが、その通り、三頭山方面3名、他釣り目的らしき2名と私を除き、他は皆鴨沢で下車。私は終点で降りる。
(ヨモギ尾根〜雲取山)
鴨沢西バス停で下車の後、暫く国道を歩き、三条の湯へ到る林道に入る。途中、片倉橋のゲートが閉じられていたが、ヨモギ尾根の起点となる塩沢橋到達直前に車2台が通る。三条の湯の人は特別に入れるのだろう。
ヨモギ尾根の道は、まず沢沿いに遡るところから始まる。沢音を聞きながらの山行は清清しいものだが、冬場ともなると緑も無く、何となく寒々しい。それに上から崩れてきた土砂や、崩落してしまった道の様相が加わり、荒々しい雰囲気を醸成する。
そんなスリリングな道も長くは続かず、急傾斜の山肌をジグザグに転回しながら根気よく昇っていく。
途中、奥後山というピークがあるのだが、ピークらしい所には何も無い。木が立っているだけ。何かあるはずだと戻ってみると、三角点の上に標識が置かれていた。全く目立たないので地図を見ながら歩いていなければ簡単に素通りしてしまう。
奥後山辺りではまだ主稜線まで高度さがあるなと思っていたが、急傾斜をうまくかわすような感じで道が通っているので、その後はあまり負担を感じた記憶が無い。
奥多摩小屋直下の水場で咽喉を潤して主稜線に出る。
主稜線に出たらヨモギノ頭、小雲取山、そして主峰雲取山への三連急登が待ち構えているが、小雲取を越えれば気持ちの面でも楽だ。
今年後半は携帯コンロ(固形燃料)を購入して山でコーヒーでも淹れようかという思いを抱きつつ、店を冷やかしに行くようなことも無く、結局今回も家で魔法瓶に淹れてきた熱いお茶で山頂の時間を過ごす。そんな高い買物でもないが、購入の是非は来年の課題。できれば1月の山行で試したいところ。
(石尾根)
雲取山頂からは主に南方、西方の展望が優れているが、雲取山荘方面に下ると、北側の展望も得られる。空気が澄んでいれば北アルプスも見えたりするのだが、今回は長野方面は曇り。こちらは穏やかな冬、向こうは厳しい冬だ。
帰りは巻き道。道中対向者1名。山頂に行くつもりが巻き道を進んできてしまったようだ。確かに、標識でどちらにも「至 雲取山」と書いてあれば、平坦で楽そうな道を選択するのは人情というもの。結局、彼は雲取山荘経由で登頂することにしたようだが、他の登頂者が見ない景色を彼も見ることができただろう。
若干雲が増えた感のある富士山や南アを見ながら石尾根を下り七ツ石山へ。反対側から親子が歩いてくる。ああ、鴨沢で下車したペアだなとすぐわかったが、先方も気がついたようだ。
それほど予定よりもかなり速く進行していたので、その先どうすべきかを七ツ石山で検討。当初予定では鴨沢に下る予定だったが、バスが来る時刻を考えるとあまり鴨沢という感じではない。時間があるんであれば少しでも東に下山してバス代を浮かすべし。
というわけで、当面鷹ノ巣山を目指して石尾根を東進することとする。ただし、今回山行は冬至の翌日である。大事をとって尾根筋ではなく通常の巻き道を進む。
(破綻)
石尾根を歩きながらもどこに下山するか思案に暮れる。未踏の赤指尾根を下るか、峰谷のバスは17時だし、うまく行けば六ツ石山か、果ては奥多摩駅まで歩くことができるのではないか・・・。いろんな可能性について大胆な検討が出来たのは懐中にライトを忍ばせていたからである。暗くなっても灯りがあればどこまでも歩いていける。
しかし、そのような集中を欠く山行を咎めるかのように、道に突き出た木の枝が顔に当たる。恐らく、この際にサングラスが落ちるなり飛ぶなりしたのではないかと思われるが、引き続き時間と下山地点について思考を巡らせていたため、サングラスが無いことに気がついたのは暫く後になってからだった。
最初は「実は額にかけていたりして」と冗談めかしていたが、いよいよ事態の深刻さに気がつく。普段、ゴミを落としたりしないよう細心の注意を払っている自分がとんだ失態だ。私の記憶の範囲内では七ツ石神社では確実に装着していたが、やはり木の枝が顔に当たった辺りが怪しいと睨んで引き返す。
引き返したのも「すぐに見つかるだろう」という思いあってのことだったが、道に張り出す木の枝が無くなった峰谷分岐に至っても見つからず。同じ方向に向かって歩いた方が見つけやすかろうとまた東に歩いたが結局落し物を見つけることはできなかった。
山に対して真に申し訳ない限り。遺憾の意を表せざるを得ず。
(鷹ノ巣山〜下山)
一転の曇りも無かった山行も急転直下で士気が低下。このまま下山したら高度を下げるにつれてテンションもいよいよだだ下がりになることは確実。そこで、少しでも士気を高揚させるため、最後に鷹ノ巣山登頂を目指す。
延々と歩き続けてきた後、日没間近な頃合に鷹ノ巣山への急な、そして意外と距離のある道のりを昇っていくのは悪手だったかなと思いもしたが、体力と時間を使ったことで、日没前に下山できるか否かというところに関心を向かわせ、結果として気を紛らわせることが出来たように思う。
鷹ノ巣山から峰谷へは他の尾根と比べて里へ下るまでが短く、あっさりと下山。峰谷の奥集落上手にある浅間神社では境内の社祠に落としもののことを詫びて回り、下山時には山へ向かって改めて頭を下げた。
峰谷ではまだ時間があったので、バスが来るまでにバス停を何個分か下る。この時、私はインターネット上の古い情報で現在の運行時刻よりも5分遅くバスが来るものだと思い込んでいたのだが、雲風呂バス停に至って自らの誤りに気がついた。そして、その数分後にバスが来たのである。ここで気がつかなかったらバスを1本逃すところだった。
この偶然なる幸い、そして日没前に下山できたことは、実に山の恩寵と言うべきで、不祥事にも関わらず、変わらず大慈大悲を垂れたもう山に深謝するとともに、必ず報恩する決意をいよいよ固め、山行を終えたのであった。

【総括】
今回の山行で何を総括すべきかと言ったら、サングラスを無くして、それを山中に埋もれさせてしまったこと。これが全てだ。時間が経って気持ちが落ち着いてきたとは言え、痛恨事であることに変わりはない。有終の美を飾るべき締めの山行において、とんだ不祥事だ。ただただ山に平身低頭するのみ。
サングラスを見つけることは困難だろう。しかし、このままでは私の気持ちが収まらない。こうなったら今一度石尾根を歩き、私が落としたものに倍するゴミ等を拾い、回収して少しでも山を綺麗にすること、これしかない。
これは私と山との約束であり、誓約である。
そして、このような後味の悪い山行を本年と締めとして良いものか、残り1週間、天候と体調を勘案して、よくよく考えることとしたい。

〜おしまい〜

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