記録ID: 1342153
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
厳冬期西穂高岳!
2017年12月23日(土) 〜
2017年12月24日(日)
dopaminetia
その他6人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 23:59
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 722m
- 下り
- 899m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:12
12:40
宿泊地
天候 | 23日:雪のち晴れ 24日:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
会の冬合宿トレーニングで西穂高に行ってきました~
厳冬の西穂高は山を始めたころからの目標の一つでしたが、今回ようやく達成することができました。
初日はLWから西穂山荘までつめ、テント泊。
テント設営後は山荘そばの斜面で雪訓。滑落停止、スタンディングアックスビレイ、ピットチェック等を実施しました。
スタンディングアックスビレイはシャフトを打ち込む方法だけではなく。差し込めない雪面の場合はピックを打ち込んで確保を行う方法を学びました。
ピットチェックの結果は
CTE5down5cmRP
新雪層の中に破断する層がありましたが、破断面は前に出てこず。比較的結合は安定しているようでした。
2日目はいよいよ西穂へ。
天気予報では曇りで風が強い予報でしたが、思いのほか視界がよい。
風もそれほど強くなく。これなら問題なく行けそうだと感じました。
歩き始めて丸山で明るくなりヘッデンを外す。
独標の登りもあまり渋滞になっておらず、サクッと登れました。
そこからアップダウンを繰り返して、西穂山頂に登頂しました。
帰りも集中力を切らさず、一歩一歩確実にスタンスをとる、足を置くことを実践し、無事西穂山荘まで帰還。
ここの所、阿弥陀南稜、サギダル尾根をやっていたせいか、むつかしいと感じるところはどこもなく、快適な冬の岩稜歩きを体感することができました。
アイゼンワークやスタンスの取りかたがだいぶ良くなってると感じる山行となりました。
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