夜が白む時刻に到着した美し森駐車場から出発。
0
1/6 6:34
夜が白む時刻に到着した美し森駐車場から出発。
ここから登山道だが「真教寺・県界 積雪時不可」とある。
0
1/6 6:41
ここから登山道だが「真教寺・県界 積雪時不可」とある。
凍りついた木の階段を登る。
0
1/6 6:43
凍りついた木の階段を登る。
奥秩父の山並み。金峰山の五丈岩がくっきりと望まれる。朝日も金峰山の肩から昇りそうだ。
0
1/6 6:43
奥秩父の山並み。金峰山の五丈岩がくっきりと望まれる。朝日も金峰山の肩から昇りそうだ。
鳳凰三山を前衛にして北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の雄大な展望。
0
1/6 6:44
鳳凰三山を前衛にして北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の雄大な展望。
進行方向にも権現岳が見えて来た。
0
1/6 6:46
進行方向にも権現岳が見えて来た。
そして振り返れば富士山。早朝から写真撮影に来ている方がいた。
0
1/6 6:48
そして振り返れば富士山。早朝から写真撮影に来ている方がいた。
展望台まで登ると赤岳が正面に見える。
0
1/6 6:49
展望台まで登ると赤岳が正面に見える。
モルゲンロートに燃える赤岳。
0
1/6 6:52
モルゲンロートに燃える赤岳。
こちらは権現岳から旭岳。
0
1/6 6:56
こちらは権現岳から旭岳。
二手に別れるが奥で合わさる。正面に見えるのが牛首山だろう。
0
1/6 6:56
二手に別れるが奥で合わさる。正面に見えるのが牛首山だろう。
たかね荘の入口。ここに登山ポストがある。
0
1/6 6:58
たかね荘の入口。ここに登山ポストがある。
羽衣池。
0
1/6 7:09
羽衣池。
金峰の肩から陽が出てカラマツ林に陽が射し込む。
1
1/6 7:12
金峰の肩から陽が出てカラマツ林に陽が射し込む。
カラマツ林の中の登山道を行く。真教寺尾根ルート通して明確なトレースがあり助かった。
0
1/6 7:22
カラマツ林の中の登山道を行く。真教寺尾根ルート通して明確なトレースがあり助かった。
防火帯に出た。それ程直答せずに100m程で登山道は右手の森の中に入っていく。
0
1/6 7:28
防火帯に出た。それ程直答せずに100m程で登山道は右手の森の中に入っていく。
振り返った眺め。こりゃ知らなければ真っ直ぐ降りるよなぁ。
0
1/6 7:33
振り返った眺め。こりゃ知らなければ真っ直ぐ降りるよなぁ。
防火帯を横切って暫くは深い樹林の径が続く。
0
1/6 7:43
防火帯を横切って暫くは深い樹林の径が続く。
ここが真教寺尾根コースの2/10。1/10はどこにある?
0
1/6 7:49
ここが真教寺尾根コースの2/10。1/10はどこにある?
権現岳から旭岳の白い稜線が見えるがカラマツの樹林が濃くてスッキリとは見通せない。
0
1/6 7:51
権現岳から旭岳の白い稜線が見えるがカラマツの樹林が濃くてスッキリとは見通せない。
少し樹々が少なくなったが今度は牛首山の尾根が邪魔をしてくれる。でも朝のこの時間だから権現、旭の東稜もくっきりと見える。
0
1/6 8:00
少し樹々が少なくなったが今度は牛首山の尾根が邪魔をしてくれる。でも朝のこの時間だから権現、旭の東稜もくっきりと見える。
南アルプスの高峰にも雲が掛かってきた。そのために鋸山の存在感が強い気がする。
0
1/6 8:01
南アルプスの高峰にも雲が掛かってきた。そのために鋸山の存在感が強い気がする。
スキー場のリフト終点。リフトを使えばここまでの1時間半がセーブできると言うことか。テント泊ならこの手だよな。なぜか電気柵がある。
0
1/6 8:07
スキー場のリフト終点。リフトを使えばここまでの1時間半がセーブできると言うことか。テント泊ならこの手だよな。なぜか電気柵がある。
スキー場リフト終点からすぐに賽の河原に出る。
0
1/6 8:12
スキー場リフト終点からすぐに賽の河原に出る。
賽の河原からの赤岳、横岳の展望。
0
1/6 8:12
賽の河原からの赤岳、横岳の展望。
南アルプスの雲は取れそうに無い。
0
1/6 8:13
南アルプスの雲は取れそうに無い。
暫くは陽当たりも良く展望も楽しめる登山道。
1
1/6 8:26
暫くは陽当たりも良く展望も楽しめる登山道。
五丈岩が目立つ金峰山、左には小川山、奥には甲武信岳。
0
1/6 8:27
五丈岩が目立つ金峰山、左には小川山、奥には甲武信岳。
富士山は端正な姿を見せてくれている。
0
1/6 8:27
富士山は端正な姿を見せてくれている。
久しぶりの道標。
1
1/6 8:40
久しぶりの道標。
ウサギの足跡が多い。
0
1/6 8:57
ウサギの足跡が多い。
崩壊地からの南側の展望。雪が積もっているのはまきば公園か?
0
1/6 9:02
崩壊地からの南側の展望。雪が積もっているのはまきば公園か?
コメツガの樹林帯を登る。
0
1/6 9:15
コメツガの樹林帯を登る。
牛首登山道の道標。
1
1/6 9:25
牛首登山道の道標。
牛首山に到着。傾いた道標が出迎えてくれる。
0
1/6 9:29
牛首山に到着。傾いた道標が出迎えてくれる。
牛首山は権現岳と旭岳の絶好の展望台だ。
0
1/6 9:31
牛首山は権現岳と旭岳の絶好の展望台だ。
襞が深い。旭岳東稜の五段の宮も解る。
1
1/6 9:31
襞が深い。旭岳東稜の五段の宮も解る。
旭岳東稜の登路は左側の樹林帯だろうか。
0
1/6 9:31
旭岳東稜の登路は左側の樹林帯だろうか。
牛首山での休憩中サンドイッチを食べながら舟を漕ぐAki-CLさん。相当に眠そうだ。
0
1/6 9:35
牛首山での休憩中サンドイッチを食べながら舟を漕ぐAki-CLさん。相当に眠そうだ。
権現にも雲が被ってきた。風も冷たく防寒装備をして歩き出す。
0
1/6 9:44
権現にも雲が被ってきた。風も冷たく防寒装備をして歩き出す。
天狗尾根を従えて再び赤岳が見えてきた。
0
1/6 10:00
天狗尾根を従えて再び赤岳が見えてきた。
テント場の痕跡。
1
1/6 10:06
テント場の痕跡。
2つ目のテント場の痕跡。所々に良い所がある。
0
1/6 10:21
2つ目のテント場の痕跡。所々に良い所がある。
気温は-10℃だがダイアモンドダストが舞う。
0
1/6 10:36
気温は-10℃だがダイアモンドダストが舞う。
開けた所に出た。天狗尾根の眺めが良い。暖かいのでここで小休止。
0
1/6 10:50
開けた所に出た。天狗尾根の眺めが良い。暖かいのでここで小休止。
左から第二岩峰、大天狗、小天狗。H薗さんが冬季登攀した時には大天狗の北側をトラバースしたと言うが痺れそうだ。
0
1/6 10:50
左から第二岩峰、大天狗、小天狗。H薗さんが冬季登攀した時には大天狗の北側をトラバースしたと言うが痺れそうだ。
このアングルだと第一岩峰も望める。
0
1/6 10:55
このアングルだと第一岩峰も望める。
雲が晴れた。
0
1/6 11:00
雲が晴れた。
旭岳東稜は正面から見た時にはとても登攀は無理と思たけど、ここから見ると少し現実的かも。
1
1/6 11:00
旭岳東稜は正面から見た時にはとても登攀は無理と思たけど、ここから見ると少し現実的かも。
天狗達のアップ。
0
1/6 11:01
天狗達のアップ。
富士山にも笠雲が掛かりだした。
0
1/6 11:06
富士山にも笠雲が掛かりだした。
そろそろ森林限界も近いか。
0
1/6 11:11
そろそろ森林限界も近いか。
縞枯帯と言って良さそうな所に出た。
0
1/6 11:28
縞枯帯と言って良さそうな所に出た。
積雪も多くなってきた。
0
1/6 11:40
積雪も多くなってきた。
後から思ばこの辺りでアイゼンやらハーネスやらを装着しておくべきだった。
0
1/6 11:46
後から思ばこの辺りでアイゼンやらハーネスやらを装着しておくべきだった。
岩壁が近い。
0
1/6 12:02
岩壁が近い。
もう小天狗と同じ高さだ。
0
1/6 12:02
もう小天狗と同じ高さだ。
振り返るとかなりの勾配を感じる。
0
1/6 12:03
振り返るとかなりの勾配を感じる。
急な雪面をトラバースして今日最初の鎖に取り付く。鎖は下にも流れている。かなり危うくなって来たぞ。
1
1/6 12:07
急な雪面をトラバースして今日最初の鎖に取り付く。鎖は下にも流れている。かなり危うくなって来たぞ。
この上は岩稜帯で要アイゼン、と雪壁でアイゼンを着けるH薗さん。僕が立つ位置は大分マシだったが、もっと早く準備しておくべきだった。
0
1/6 12:11
この上は岩稜帯で要アイゼン、と雪壁でアイゼンを着けるH薗さん。僕が立つ位置は大分マシだったが、もっと早く準備しておくべきだった。
アイゼンを装着して攀じるH薗さん。この部分は急勾配で積雪が少なくピッケルも利かずアイゼンも岩を捉えているのか皆目解らずここで撤退したいと泣きを入れたが、後ろから来たAki-CLさんが鎖を雪から掘り出してこれを使って登らせてくれた。
0
1/6 12:17
アイゼンを装着して攀じるH薗さん。この部分は急勾配で積雪が少なくピッケルも利かずアイゼンも岩を捉えているのか皆目解らずここで撤退したいと泣きを入れたが、後ろから来たAki-CLさんが鎖を雪から掘り出してこれを使って登らせてくれた。
核心部を抜けたけど真教寺尾根道標はまだ8/10。後2割もあるの?
0
1/6 12:41
核心部を抜けたけど真教寺尾根道標はまだ8/10。後2割もあるの?
更に30分近く鎖場を昇り痩せ尾根に出たところで竜頭峰の分岐点が見えて来た。既に計画の引き返し時間13時は過ぎているが余裕がある設定なので14時でもOKとのこと。でも頂上まで行くと帰りは牛首山辺りからヘッデン下山になりそうだ。
0
1/6 13:18
更に30分近く鎖場を昇り痩せ尾根に出たところで竜頭峰の分岐点が見えて来た。既に計画の引き返し時間13時は過ぎているが余裕がある設定なので14時でもOKとのこと。でも頂上まで行くと帰りは牛首山辺りからヘッデン下山になりそうだ。
H薗さんは登ってツルネ東稜を降りようと言うがそれはそれで時間が掛かりそうだ。
0
1/6 13:18
H薗さんは登ってツルネ東稜を降りようと言うがそれはそれで時間が掛かりそうだ。
結局まあ真教寺尾根の核心部は楽しめたし赤岳は皆何回も登っているし安全にこの辺りで引き返しますか、と言うことになった。
1
1/6 13:19
結局まあ真教寺尾根の核心部は楽しめたし赤岳は皆何回も登っているし安全にこの辺りで引き返しますか、と言うことになった。
鎖でゴボウ(下りでもこう言うかな?)で降りるけど前腕がパンプする程に長い鎖場だ。翌日は全身筋肉痛だった。
0
1/6 13:39
鎖でゴボウ(下りでもこう言うかな?)で降りるけど前腕がパンプする程に長い鎖場だ。翌日は全身筋肉痛だった。
Aki-CLさんとH薗さんは余裕で降りてますが。
0
1/6 13:39
Aki-CLさんとH薗さんは余裕で降りてますが。
鎖場を抜けると急ではあるけど雪も深く歩きやすくなる。
0
1/6 13:52
鎖場を抜けると急ではあるけど雪も深く歩きやすくなる。
再び縞枯帯に。
0
1/6 14:00
再び縞枯帯に。
ここで先頭を歩くH薗さんが下りの足跡を発見!後続なんていなかったよね?Aki-CLさんが2年前の4月に真教寺尾根で墜死した人がいると呟くとヒューと冷たい風が吹く。
0
1/6 14:05
ここで先頭を歩くH薗さんが下りの足跡を発見!後続なんていなかったよね?Aki-CLさんが2年前の4月に真教寺尾根で墜死した人がいると呟くとヒューと冷たい風が吹く。
テントを発見。良かった〜。男性2人パーティだった。
0
1/6 14:07
テントを発見。良かった〜。男性2人パーティだった。
好展望地からの奥秩父方面の眺め。飯盛山の辺りにだけ陽が当たっている。
0
1/6 14:10
好展望地からの奥秩父方面の眺め。飯盛山の辺りにだけ陽が当たっている。
樹林帯に入って小休止。
0
1/6 14:27
樹林帯に入って小休止。
またもや下りの足跡を発見!
0
1/6 14:48
またもや下りの足跡を発見!
テント2張り発見。この手前で女性の声が聞こえてマジビビった。足跡発見箇所から大分距離があるのは気になったけど…。
0
1/6 15:08
テント2張り発見。この手前で女性の声が聞こえてマジビビった。足跡発見箇所から大分距離があるのは気になったけど…。
振り返って赤岳。もう随分遠くなった。
0
1/6 15:16
振り返って赤岳。もう随分遠くなった。
県界尾根の肩から浅間山が覗いている。
0
1/6 15:17
県界尾根の肩から浅間山が覗いている。
往路では気が付かなかった扇山の道標。余りにも哀れな。
0
1/6 15:20
往路では気が付かなかった扇山の道標。余りにも哀れな。
牛首山まで戻って来た。再び権現岳、旭岳に出逢うが早朝の光線下の方が美しさが引き立っていた。
0
1/6 15:41
牛首山まで戻って来た。再び権現岳、旭岳に出逢うが早朝の光線下の方が美しさが引き立っていた。
二度あることは三度ある?またまた下りの足跡発見。今度はテントは無かったが多分牛首山まで登って来た人のだろうと納得することにした。
0
1/6 15:43
二度あることは三度ある?またまた下りの足跡発見。今度はテントは無かったが多分牛首山まで登って来た人のだろうと納得することにした。
崩壊地まで戻って来た。
0
1/6 15:57
崩壊地まで戻って来た。
こう見ると奥秩父の山々の連なりは長い。
0
1/6 16:13
こう見ると奥秩父の山々の連なりは長い。
賽の河原。ここまで来たらスキー場はすぐだ。
0
1/6 16:21
賽の河原。ここまで来たらスキー場はすぐだ。
スキー場リフト終点。ここから45分程度かな?とAki-CLさんが言っていたがその通りだった。
0
1/6 16:25
スキー場リフト終点。ここから45分程度かな?とAki-CLさんが言っていたがその通りだった。
防火帯。
0
1/6 16:47
防火帯。
この道標があるのだが解っていないと見付け難い。防火帯に出るポイントの道標にこの辺りで対面に進むと明示しておいて欲しい。
0
1/6 16:48
この道標があるのだが解っていないと見付け難い。防火帯に出るポイントの道標にこの辺りで対面に進むと明示しておいて欲しい。
羽衣池。両側に歩道があるがどちらを通っても同じようなもの。
0
1/6 16:53
羽衣池。両側に歩道があるがどちらを通っても同じようなもの。
何とか日没後の残照があるうちに美し森駐車場まで下山できた。大変お疲れ様でした。
0
1/6 17:12
何とか日没後の残照があるうちに美し森駐車場まで下山できた。大変お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する