南八ヶ岳日帰り縦走（御小屋尾根から阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳）

2018年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,870m
• 下り: 1,855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:40
• 休憩: 1:02
• 合計: 12:42

2:33 美濃戸口
2:33 2:33 八ヶ岳山荘
4:07 4:12 御小屋山
5:03 5:03 不動清水
7:05 7:05 西の肩（岩場）
7:15 7:25 阿弥陀岳
7:47 7:47 中岳のコル
8:07 8:07 中岳
8:41 8:41 文三郎尾根分岐
9:00 9:15 赤岳
9:51 9:51 地蔵の頭
9:55 9:55 二十三夜峰
10:22 10:22 日ノ岳
10:25 10:25 鉾岳
10:43 10:43 横岳（三叉峰）
10:58 11:07 横岳
11:21 11:21 台座ノ頭
11:41 11:41 硫黄岳山荘
12:07 12:15 硫黄岳
12:27 12:27 赤岩の頭
13:12 13:24 赤岳鉱泉
14:22 14:25 赤岳山荘
15:15 美濃戸口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

5日の時点で、雪は少なめ。
いつもの危険個所である、阿弥陀岳の下り、鉾岳トラバース、横岳の先の岩場は、いつもより安全（5日時点）です。

写真

1/5 2:33

午前2時30分、美濃戸口出発。

1/5 2:58

別荘を抜け、登山口に到着。

1/5 4:12

暗いから写真抜きで、一気に御小屋山到着。

1/5 4:57

月がおおきい。そして、月のまわりに輪がかかっている。

1/5 5:03

不動清水。
体調が、いまいち。

1/5 6:21

前に撤退したところ。
ここまで来ると、感慨深い。
すぐ先が、阿弥陀岳山頂。

1/5 6:23

振り返ると、諏訪方面の夜景。

1/5 6:32

阿弥陀への登りから見る、横岳と硫黄岳。
天気崩れないかも。

1/5 6:37

阿弥陀への最後の登りは、結構、急。

1/5 7:05

西の肩到着。あと一息。

1/5 7:15

阿弥陀岳！！
来られてうれしい。

1/5 7:15

富士山は雲海の上に、頭を出す。
いいかんじ。

1/5 7:21

赤岳の太陽。
きれいでした。

1/5 7:51

さー、縦走開始。
中岳あたりからは、南八ヶ岳が全部展望できます。

1/5 8:41

赤岳近辺から、阿弥陀岳を振り返る。かっこよい。

1/5 9:13

赤岳山頂から、阿弥陀岳。
稜線部分を歩いてきました。

1/5 9:14

赤岳の山頂標識。
奥は、清里。

1/5 9:27

これから行く、南八ヶ岳。
がんばるぞ〜！

1/5 10:11

地蔵の頭の先から、赤岳をふりかえる。
なんと、カッコよい山であることか。

1/5 10:14

日ノ岳のルンゼの登り。
急だけれども、意外に楽だった。

1/5 10:16

かっこい〜〜、八ヶ岳。

1/5 10:25

私の鬼門、鉾岳トラバース。
が、雪が少なくて、安全だった。

1/5 11:00

横岳〜！　と、富士山。

1/5 11:08

横岳先の怖いところ。
細っ！！

1/5 11:13

ここも雪が少なくて、トラバースできました。
雪が多いと、この岩のトップをの越えなくてはならなくて、それはちょっと怖い。

1/5 11:41

硫黄岳山荘から硫黄岳までの道は、苦手。
だらだらしたなだらかな登りは、「いつになったらつくんだ〜」という気持ちにさせられる。

1/5 12:14

はい、硫黄岳。
風が冷たかったっす。

1/5 12:18

南八ヶ岳は、カッコよいよね。

1/5 12:30

樹林越しに見る八ヶ岳も、すっばらしいよね。

1/5 13:24

赤岳鉱泉のアイスキャンディー。
すげー、成長していた。

1/5 13:32

沢の表面に、薄く氷が張っていて、不思議な造形。
真ん中アヒルっぽい。
手前左は、ダイオウクマムシ？？

1/5 14:10

北沢の道が、しばらく沢からの水が凍って、スケートリンク状態です。
これから行かれる方、ご注意ください。

1/5 15:13

さー、美濃戸口にもどってきました。
まだ三時過ぎなのに、なんか夕方ムードだね。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

seizanryo

3年ぶりの、積雪期南八ヶ岳日帰り縦走でした。
今年は雪が少なめなのか、いつも難しいところの難度が少し下がっていました。

夜出発して、阿弥陀岳に登るまでは、なんだか体調が悪くて普段より時間がかかりました。
そんななんで、ひとまず赤岳まで行って、その先どうするか考えようと思っていましたが、赤岳についた時には体調はすっかり良くなっていました。

この日の天気は曇りの予報でしたが、13時くらいまではいい感じに晴れていて、快適な登山でした。
きれいな青空を終始見るわけではありませんでしたが、やはり八ヶ岳は胸に迫る美しさでした。

もう一つの趣味のほうが3月頭に会って、また少し山から遠ざかる可能性があるのですが、すばらしい山初めでした。
やっぱり雪山は、楽しいや〜！