【木曽駒ケ岳】汗だくのち爆風

2018年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 3.9km
• 登り: 463m
• 下り: 467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:43

9:27 千畳敷駅
10:09 10:10 乗越浄土
10:16 10:25 宝剣山荘
10:26 10:26 天狗荘
10:37 10:40 中岳
10:45 10:46 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:53 11:21 木曽駒ヶ岳
11:23 11:23 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:31 11:31 中岳
11:42 11:43 天狗荘
11:53 11:53 乗越浄土
12:10 千畳敷駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンター駐車場利用（￥600/Day）
しらび平までバス利用。（\820）※降車時に払う
12〜4月ダイヤ　始発8：15　次発9：15　最終15：15　※毎時1時間間隔
週末はたいてい臨時便出るので早く動けます
30分程度でしらび平到着

千畳敷までロープウェイ利用
帰りのバス含めて購入可能（￥3080）
※mont-bell会員で割引あり

始発9：05　次発10：05　最終16：05　※毎時1時間間隔
7分30秒で千畳敷に到着

千畳敷からしらび平（ロープウェイ帰り）
始発8：55　次発9：55　最終15：55　※毎時1時間間隔

しらび平から菅の台バスセンター（バス帰り）
始発9：12　次発10：12　最終16：12　※毎時1時間間隔

冬期の最終便はかなり早いので行動時間を決めて動くこと

コース状況／危険箇所等

★千畳敷カール〜八丁坂
見た目は深そうに見える雪だが意外と硬いのでスノーシュー、ワカンの必要なし
アイゼンがあれば十分です
八丁坂は休むところもないので装備の入れ替えは速やかに
オットセイ岩付近は雪崩のリスクがあるので降雪直後は進入を控えること

★八丁坂〜中岳
風の通り道なので低体温注意
八丁坂登り切り乗越浄土で爆風の洗礼を受けるのでレイヤリングは迅速に

★中岳〜木曽駒ケ岳
中岳の巻道は通らないこと
滑落のリスクがあります
中岳と木曽駒の間にあるコルはだだっ広いので降雪時ホワイトアウトに注意
ここも風が強いのでアッいう間に体温奪われます

その他周辺情報

下山後信州駒ヶ根高原・家族旅行村「こぶしの湯」を利用（￥610）
※ここもmont-bell会員は割引になります
こまくさの湯は休館中でした・・・

https://www.chuo-alps.com/family/kobushi/

写真

朝1！
寒そうです・・・

これは貴重なノートレース千畳敷カール
半分荒らされてますが；；
これからさらに踏み荒らされます

朝からイカス存在の宝剣岳
行きたいなー

八丁坂も誰もいません
我々はもちろんトレース泥棒狙いです　笑

ザックザック・・・
アリさん増えてきました

後ろもアリさんだらけです

雄々しい岩稜
好みです

この風景は何度見ても飽きません

宝剣！
次回に持ち越しです・・・くそう

登り切って人待ちの図
稜線テロリストだらけで表情分かりません

空木方面も風強いです
これぞ中アですね

あれ？雪が少ないぞ？
地肌が見えます

鉄板構図
この稜線大好きです

デカイ木曽駒
そして爆風です

あと少し！

山頂です！

山頂から見た風景
福島Aからの稜線ですね
ここから登ってみたいです

これは馬の背から西駒への道
この先に先日登った将棊頭があります

玉ノ窪界隈ですね
冬通ってみたいです

空木方面
中アってじつはかなり魅力的ですね
いままで侮っててスイマセン

おっとっと
風に煽られます

近くの稜線がいちいちかっこいい
無駄撃ちしまくりです

降りてきましたらガスが湧き始めてました
この後なんも見えなくなりました

サギダルからの稜線
こりゃまだ無理だ

続々と降りてきました
こりゃ混むぞ

雲が湧いていい感じです

木曽駒は何度登っても楽しいです

装備

個人装備

ハードシェル グローブ アウター手袋 バラクラバ 毛帽子 アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

oyamasuki_y

今週の天気は思った以上に下り坂になるのが早い・・・
午前中晴れている所を探したら木曽駒がHit！
ただ朝は雪が舞っており不安満載でしたが杞憂に終わりました
ですがいつ崩れるか分からない天気
午前中行動を目標に木曽駒のみピストンです
下山時に宝剣寄ろうかとも考えましたがガスが湧いてアウト
これは次回ですね

久しぶりの木曽駒は北アはおろか御嶽も見ることはできませんでした
ですが近くの稜線は迫力Maxで見ることができて満足です