木曽駒ヶ岳・宝剣岳・空木岳
hikouki
moto8133
- GPS
- 17:10
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 3,027m
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千丈敷(08:40)〜木曽駒(10:00)〜宝剣(11:15)〜桧尾避難小屋(15:00)
7日
桧尾避難小屋(06:30)〜熊沢岳(08:20)〜木曽殿山荘(09:40)〜空木(11:45)〜水場(14:50)〜菅の台(16:30)
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
-危険箇所- ・桧尾〜空木までの稜線は両手フリーじゃないと危ない。(ストックは不要かと) ・迷尾根は怖いですが鎖等がしっかりしている。 ・宝剣の鎖場はそーでもない ・登山道終点にある東屋にはスズメバチの巣が天井にあってヤバイ。 -ポスト- ・未確認(コレいかんですね) -百名山バッチ- ・菅の台駐車場の売店で木曽駒・宝剣・空木すべて揃います。 ※しかも小屋で買うより安い! -避難小屋- ・桧尾避難小屋は快適です!(トイレもあり) |
写真
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2m近くある。
moto氏は這ってねぇ〜とつっこんでいた。
ハイマツも凍っていた。
木曽側からの風がやばかった。
去年通行禁止なってたからなぁ。
感想
-序章-
せっかくのアルプス縦走が・・・。
ロープウェイに乗ってるまでは雨が降っていました。
ロープウェイ駅でグダグダ準備してたら雨がやんだのでした。
moto氏はどんだけの晴れ男?着込んだ雨具を脱いでいざ出発!
-千丈敷〜桧尾避難小屋-
まずはカールをジグザグに登っていきます。
ヤマヤさん以外も結構いましたよ。
稜線にでたら完全に晴れた、ほんと感謝。
木曽駒までは緩やかな登りです。
木曽駒山頂でおねぇーさんが同行のガイドじゃなくmoto氏に周囲の山を聞いていた。
ガイドさん寂しそうでしたよ。
記念撮影にまでうつり込んでしまった。(まさかのガイドさんがシャッター係・・・)
お菓子まで貰ってしまった、moto氏はモテモテです。
次は宝剣岳を目指す。
登りよりも宝剣からの下りが怖かったですよ、hikoukiはへっぴり腰。
雨だったらむりだったよ、ほんとに。
宝剣の岩場が終われば極楽平までは緩やかな稜線歩きです。
桧尾まではアップダウンがはげしくmoto氏はなえていた。
さすがに空木平避難小屋までは無理だった〜、無謀な計画でした。
桧尾避難小屋が見えたときはほんと嬉しかった。
-避難小屋内-
とてもきれいな小屋です。
緊急用で寝袋もありました。
ニューギアのSOTOレギュレーターストーブは良かったです。
カセットボンベは安いですからねぇ〜。
ちなみに五徳の足元にシリコンチューブをつけた。(ネットで発見した情報)
すべらないし、なにかカッコイイ。
100円ショップで買った細長いトレーに乗せればボンベやイグナイターに砂もつかないし地面からの冷気も防げる。
ボンベにはペットボトルホルダーをつけてボンベが冷えるのを少しでも防ぐといいみたい。
厚切りベーコンを焼いてみた、しかし粒マスタードを忘れたのは痛かった・・・。
moto氏すいません。
後から小屋に来た大阪のパーティーと20時まで談笑、おもしろかった〜。
朝は前回moto氏と話していた和食と決めていた。
白米(アルファ)に生卵をかけたもの、豚汁、おしんこ、ボイルしたウインナー。
なかなかよかった、豚汁に七味がサイコーでしたね。
卵かけご飯はおいしいんだが片づけが・・・でしたよ。
寝袋はモンベル化繊の#3、シーツ、シェラフカバーを使用、快眠できました。
-小屋〜空木岳-
木曽側からの風が尋常じゃなかったです、敗退も考えましたよ。
頬、手の指先がつらかった〜。
しかしmoto氏に敗退は却下される。
でも撤退しなくて良かったです、さすがはCL!!
谷が抜けている稜線は風の抜け方がハンパないです、良い経験をしました。
木曽殿まではアップダウンの連続。
熊沢岳への登りは極悪ですよ〜。
空木への登りはストックをしまって両手フリーで〜。
空木岳は名前・山容・展望がすべて素晴らしい、でも2度と縦走したくねぇ〜。
-下山-
感動あとは標高差2000m以上の下山が待っている、もううんざり。
無言でさっさと下山、hikoukiが足を挫くアクシデントがあったくらいでしたよ。
てかmoto氏笑いすぎ・・・。
登山道終点にある東屋にはスズメバチの巣があります!
要注意ですよ〜皆様。
しかしmoto氏のハチセンサーはすげえなぁ。
いろいろありましたがこのコースかなりオススメです!
しつこいようですが2度と行きたくない・・・。
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この稜線のアップダウンは殺人的ですね。
私はＧＷに行ったので雪がたっぷりでしたが、天気だけは穏やかだったので無事下山できました。
辛い思いをした山ほどまた行きたくなると思いますよ。
BBCさんはじめまして。
雪がある時期に縦走ですか！
おそれいりました。
また行きたくなるもんですかね〜。
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