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Yamareco

記録ID: 1403896
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

東尾根〜皆子山〜皆子谷源頭部〜上流部〜西南尾根〜陸地谷北尾根〜滝谷山

2018年03月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:14
距離
19.0km
登り
1,493m
下り
1,184m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
0:50
合計
9:14
8:36
42
9:18
0:00
14
P837
9:32
0:00
12
9:44
9:46
6
展望所
9:52
10:02
52
10:54
0:00
58
P926
11:52
12:08
32
昼食
12:40
12:42
22
P889
13:04
0:00
18
P819
13:22
0:00
20
西南尾根登山口
13:42
13:46
28
14:14
14:16
38
P759付近
14:54
14:56
38
P763付近
15:34
15:36
40
P822
16:16
0:00
32
林道出合
16:48
16:56
32
17:28
17:30
20
展望台
17:50
0:00
0
17:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京阪電鉄 - 祇園四条〜出町柳 210円
京都バス - 出町柳駅前〜平 800円
京都バス - 花背峠〜北大路駅前 550円
京都市営地下鉄 - 北大路〜四条 260円
コース状況/
危険箇所等
■平バス停〜東尾根〜皆子山山頂
バス停から平の集落内へ入り、正教院の墓地の手前から山道になります。
最初は植林帯でやや急な斜面となっている所もあります。
林道作業用の道もあるようだけど、基本的に尾根を辿れば問題はなく、道間違いの心配は少ないでしょう。
展望のある小ピークを経て、他のルートからの道と合流すると、すぐに山頂です。

■皆子山山頂〜皆子谷源頭部〜上流部〜西南尾根
西に延びる尾根を進んで行きますが、地形図を見て分かるように支尾根が多いので、進行方向に注意が必要。
今回の山行では、皆子谷の源頭部から小滝のある所まで下っています。
滝を巻く辺りが急斜面で少し注意が必要でしょうか。
皆子谷の左俣についても、源頭部から大きな岩の直下の滝の落ち口まで下っています。
ここまでは特に危険な箇所はないように思いますが、歩く人は少なそうなので、その辺りを認識した上で判断を。
この先は危険そうだと判断し、引き返しています。
尾根分岐から西南尾根へ。
支尾根へ進まないように注意が必要ですが、落葉樹が主体の歩きやすい道が続き、良い雰囲気です。
P889を過ぎると、所々で尾根芯はアセビが多く見られるようになりますが、通行への支障は限定的。
P819の辺りは緩やかな地形となっており、進行方向に注意して下ります。
南西方向に延びる尾根を直線的に下り、方向転換する辺りから植林帯を右側の斜面に見て進み、最後は急斜面になります。
ジグザグの道もあるので、そちらを通るのも可能。
昨年の6月に歩いた際の印象だと、ジグザグの道はアセビなどが繁茂していて通りにくい箇所があり。
尾根の急斜面をそのまま下る場合、低木の間を縫って進むような感じで、落葉の堆積で滑りやすくなっているので注意したいですね。
下り切ると登山口に到着で、そこからは舗装路歩きになります。

■陸地谷出合〜陸地谷北尾根〜滝谷山〜花背峠バス停
川沿いの舗装路を歩いて行くと、陸地谷の沢との合流地点があり、ここが陸地谷出合です。
陸地谷の沢を渡渉し、陸地谷北尾根に取り付きます。
最初は植林帯の急斜面で、ほぼ踏み跡はないので、進みやすそうな辺りを登ります。
雑木が見られるようになり、尾根がはっきりとしてくる頃には傾斜は少し緩んで来ます。
緩斜面となった後、少し進んで行くと尾根芯はアセビが繁茂しており、通行に支障が出るようになります。
支尾根がとても多く、進行方向へ注意が必要ですが、アセビが多いせいで冬枯れの季節でも見通しが利きにくく、GPSの助けがないと厳しいでしょう。
踏み跡云々はあまり意味がなく、変な方向へ迷い込まないようにしつつ、進みやすい辺りを歩くような感じでしょうか。
昨年の5月に歩いた陸地谷南尾根と比べると、良くも悪くも人の気配が希薄で自然のままとなっており、人を寄せ付けないような雰囲気が色濃いですね。
寄り道するような形でP822を経て、その後もアップダウンのある尾根を進んで行くと、林道に出合います。
陸地谷への降下地点から少しだけ谷を下っていますが、やや歩きにくそうとの印象で、今回は時間もないので、すぐに引き返しています。
少し先で林道を離れて、尾根伝いで滝谷山へ向かっています。
林道に再合流し、杉峠の手前からラインOLコースへ向かってみましたが、歩きやすく目印も豊富なので、舗装路を歩くよりは良さそう。
最後は林道歩きとなり、花背峠バス停へ至ります。
平バス停からスタートです。
2018年03月17日 08:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 8:36
平バス停からスタートです。
正教院の墓地の手前から入山します。
2018年03月17日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 8:40
正教院の墓地の手前から入山します。
登り始めは植林帯。
2018年03月17日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 8:44
登り始めは植林帯。
傾斜が緩んだ辺り。
2018年03月17日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:04
傾斜が緩んだ辺り。
傍らの斜面は良い感じ。
2018年03月17日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:09
傍らの斜面は良い感じ。
P837。
ピークハンターさんのプレートはなさそう。
2018年03月17日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:18
P837。
ピークハンターさんのプレートはなさそう。
P941。
休まずに先へ進みます。
2018年03月17日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:32
P941。
休まずに先へ進みます。
小ピークからは好展望で、琵琶湖が見えています。
2018年03月17日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/17 9:44
小ピークからは好展望で、琵琶湖が見えています。
振り返ると、蓬莱山からの稜線。
2018年03月17日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:49
振り返ると、蓬莱山からの稜線。
他のルートとの合流地点を振り返り。
左から来ました。
2018年03月17日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:50
他のルートとの合流地点を振り返り。
左から来ました。
皆子山山頂に到着です。
2018年03月17日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/17 9:52
皆子山山頂に到着です。
三角点。
2018年03月17日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:53
三角点。
山頂の風景。
吹き溜まったと思われる雪が残っています。
2018年03月17日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 9:53
山頂の風景。
吹き溜まったと思われる雪が残っています。
山頂から北へ延びる尾根の先には武奈ヶ岳。
2018年03月17日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 9:54
山頂から北へ延びる尾根の先には武奈ヶ岳。
武奈ヶ岳方面をズーム。
2018年03月17日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
3/17 9:54
武奈ヶ岳方面をズーム。
峰床山。
先月の山行では、あちらからこちらを見ていました。
2018年03月17日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:55
峰床山。
先月の山行では、あちらからこちらを見ていました。
誰かが忘れて行ったと思われる軽アイゼン。
2018年03月17日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 9:55
誰かが忘れて行ったと思われる軽アイゼン。
霧氷ですね。
融けかけているのか、透明になっており、キラキラと輝いています。
2018年03月17日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/17 10:00
霧氷ですね。
融けかけているのか、透明になっており、キラキラと輝いています。
西尾根へ進みます。
小さな谷の地面からは蒸気が立ち昇っています。
2018年03月17日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:02
西尾根へ進みます。
小さな谷の地面からは蒸気が立ち昇っています。
皆子谷の源頭部に到着。
少し下って行きます。
2018年03月17日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:07
皆子谷の源頭部に到着。
少し下って行きます。
ここのシンボル的な木です。
2018年03月17日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:08
ここのシンボル的な木です。
待望の青空です。
小さな飛行機雲が見えています。
2018年03月17日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:08
待望の青空です。
小さな飛行機雲が見えています。
相変わらず素晴らしい。
2018年03月17日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:08
相変わらず素晴らしい。
振り返り。
雪がいっぱいの時に来てみたかった。
2018年03月17日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:09
振り返り。
雪がいっぱいの時に来てみたかった。
少し下ると、雰囲気が変わって来ます。
2018年03月17日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/17 10:10
少し下ると、雰囲気が変わって来ます。
水の湧き出し口。
2018年03月17日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:15
水の湧き出し口。
ここからは沢沿いを下ります。
2018年03月17日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:15
ここからは沢沿いを下ります。
小滝がありました。
高さは5mぐらいかな。
2018年03月17日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:20
小滝がありました。
高さは5mぐらいかな。
ツルネコノメソウ?
2018年03月17日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:22
ツルネコノメソウ?
小滝の下流はこんな感じ。
まだ下っても問題なさそうだけど、今回はここまでとして引き返します。
2018年03月17日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:23
小滝の下流はこんな感じ。
まだ下っても問題なさそうだけど、今回はここまでとして引き返します。
滝の両側は急斜面。
右岸の下りは少し嫌な感じだったので、やや安全そうに見える左岸を登ります。
画面の右端ぐらいを登ったはず。
2018年03月17日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:23
滝の両側は急斜面。
右岸の下りは少し嫌な感じだったので、やや安全そうに見える左岸を登ります。
画面の右端ぐらいを登ったはず。
源頭部の方まで戻って来ました。
2018年03月17日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:33
源頭部の方まで戻って来ました。
何枚も写真を撮ってしまう。
2018年03月17日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:33
何枚も写真を撮ってしまう。
最後に振り返り。
また来よう。
2018年03月17日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:35
最後に振り返り。
また来よう。
小ピークの向こうに花脊の鉄塔。
2018年03月17日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:43
小ピークの向こうに花脊の鉄塔。
左奥に比叡山。
2018年03月17日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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左奥に比叡山。
いつも気になる木。
2018年03月17日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 10:45
いつも気になる木。
かなり宿られています。
2018年03月17日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:47
かなり宿られています。
北側の斜面の支谷の源頭部。
2018年03月17日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:52
北側の斜面の支谷の源頭部。
P926。
休まずに先へ。
2018年03月17日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:54
P926。
休まずに先へ。
次はこちらの谷を下ります。
2018年03月17日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 10:59
次はこちらの谷を下ります。
皆子谷の左俣と個人的には捉えています。
2018年03月17日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:00
皆子谷の左俣と個人的には捉えています。
こちらの方が谷の規模は大きいかな?
2018年03月17日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:00
こちらの方が谷の規模は大きいかな?
振り返り。
2018年03月17日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:01
振り返り。
少し下ると、こちらも雰囲気が変わって来ます。
2018年03月17日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:03
少し下ると、こちらも雰囲気が変わって来ます。
まだ水の流れはない。
2018年03月17日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:06
まだ水の流れはない。
岩っぽい辺りを振り返り。
2018年03月17日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:07
岩っぽい辺りを振り返り。
楽しい。
2018年03月17日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:12
楽しい。
水の湧き出し口。
2018年03月17日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:14
水の湧き出し口。
沢沿いを下って行きます。
2018年03月17日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:15
沢沿いを下って行きます。
振り返ると、こんな感じ。
苔の緑もあるせいか、どことなく春を感じさせます。
2018年03月17日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:19
振り返ると、こんな感じ。
苔の緑もあるせいか、どことなく春を感じさせます。
良い雰囲気の沢です。
2018年03月17日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:21
良い雰囲気の沢です。
大きな岩があり、その左を進みます。
2018年03月17日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:22
大きな岩があり、その左を進みます。
岩を過ぎると、その先は滝のようです。
右の斜面にも滝がありますね。
2018年03月17日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:25
岩を過ぎると、その先は滝のようです。
右の斜面にも滝がありますね。
高巻いて進むのも危険そうなので、ここで引き返します。
この滝があるせいで、この谷は登山ルートになっていないのかも知れませんね。
山頂から離れた位置に登り着いてしまうのもあるんだろうけど。
2018年03月17日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:26
高巻いて進むのも危険そうなので、ここで引き返します。
この滝があるせいで、この谷は登山ルートになっていないのかも知れませんね。
山頂から離れた位置に登り着いてしまうのもあるんだろうけど。
ニリンソウかな?
芽吹き始めのようです。
2018年03月17日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:29
ニリンソウかな?
芽吹き始めのようです。
復路はできるだけ沢の石伝いに進むようにします。
2018年03月17日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:30
復路はできるだけ沢の石伝いに進むようにします。
フォトジェニックな水流。
2018年03月17日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:31
フォトジェニックな水流。
本当に楽しい。
2018年03月17日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:33
本当に楽しい。
癒しの谷の風景です。
2018年03月17日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:34
癒しの谷の風景です。
これもツルネコノメソウ?
苔も良い感じ。
2018年03月17日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 11:39
これもツルネコノメソウ?
苔も良い感じ。
もう水流はなくなったかな。
2018年03月17日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:44
もう水流はなくなったかな。
積雪量の多さを物語っているようです。
2018年03月17日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:50
積雪量の多さを物語っているようです。
谷が緩やかな曲線を描いているのが分かります。
2018年03月17日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/17 11:50
谷が緩やかな曲線を描いているのが分かります。
支谷の上の方には残雪があります。
2018年03月17日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:51
支谷の上の方には残雪があります。
小さな窪地に平らな石があったので、この辺りで昼食。
2018年03月17日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 11:56
小さな窪地に平らな石があったので、この辺りで昼食。
お腹も満たされ、出発です。
2018年03月17日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 12:09
お腹も満たされ、出発です。
また飛行機雲です。
2018年03月17日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 12:10
また飛行機雲です。
惜別の一枚。
彼方に三上山が見えています。
新緑の頃にまた来たいですね。
2018年03月17日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/17 12:11
惜別の一枚。
彼方に三上山が見えています。
新緑の頃にまた来たいですね。
尾根分岐地点。
西南尾根へ向かう前に少し寄り道。
2018年03月17日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 12:12
尾根分岐地点。
西南尾根へ向かう前に少し寄り道。
ツボクリ谷の支谷を少し下った辺り。
ここから『山と高原地図』に記載の『大きなトチノキ』へ向かうのが可能ではないかと考えています。
山頂からのルートは登りで使いたいので。
まだ雪の影響で路面の状態も悪いし時間もないので、今回はここまで。
沢の音が聞こえていたので、少し下れば水流があるはず。
2018年03月17日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 12:17
ツボクリ谷の支谷を少し下った辺り。
ここから『山と高原地図』に記載の『大きなトチノキ』へ向かうのが可能ではないかと考えています。
山頂からのルートは登りで使いたいので。
まだ雪の影響で路面の状態も悪いし時間もないので、今回はここまで。
沢の音が聞こえていたので、少し下れば水流があるはず。
西南尾根でヒノコへ向かいます。
2018年03月17日 12:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 12:24
西南尾根でヒノコへ向かいます。
西南尾根から望む皆子山山頂。
奥には比良の稜線が連なっています。
2018年03月17日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/17 12:26
西南尾根から望む皆子山山頂。
奥には比良の稜線が連なっています。
P889。
冬枯れで明るい雰囲気ですね。
2018年03月17日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 12:40
P889。
冬枯れで明るい雰囲気ですね。
松ぼっくりがいっぱい。
2018年03月17日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 12:50
松ぼっくりがいっぱい。
アセビはまだつぼみですね。
ベニバナアセビ?
2018年03月17日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/17 12:57
アセビはまだつぼみですね。
ベニバナアセビ?
P819への道は所々でアセビの繁茂などで少し通りにくくなっているけど、特に問題はなし。
2018年03月17日 12:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 12:59
P819への道は所々でアセビの繁茂などで少し通りにくくなっているけど、特に問題はなし。
P819。
辺りはなだらかな地形となっています。
2018年03月17日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 13:04
P819。
辺りはなだらかな地形となっています。
どっしりとした尾根を真っ直ぐに下って行きます。
2018年03月17日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 13:05
どっしりとした尾根を真っ直ぐに下って行きます。
最後の急斜面を振り返り。
堆積した落葉で滑りやすい。
ジグザグ道があるので、そちらを下るのも可能。
修道院村の敷地へ突っ込みがちのようなので、注意が必要?
2018年03月17日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 13:20
最後の急斜面を振り返り。
堆積した落葉で滑りやすい。
ジグザグ道があるので、そちらを下るのも可能。
修道院村の敷地へ突っ込みがちのようなので、注意が必要?
登山口に到着。
ここからは舗装路歩き。
2018年03月17日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/17 13:22
登山口に到着。
ここからは舗装路歩き。
百井川を見ながら。
2月12日の山行でも歩いた道です。
2018年03月17日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/17 13:34
百井川を見ながら。
2月12日の山行でも歩いた道です。
陸地谷出合に到着。
右側が陸地谷の沢です。
2018年03月17日 13:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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陸地谷出合に到着。
右側が陸地谷の沢です。
ここを渡渉して、陸地谷北尾根へ向かいます。
2月の時よりも水量が明らかに多い。
2018年03月17日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここを渡渉して、陸地谷北尾根へ向かいます。
2月の時よりも水量が明らかに多い。
トレッキングポールでバランスを取り、何とか渡渉。
ちょっと緊張しました。
2018年03月17日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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トレッキングポールでバランスを取り、何とか渡渉。
ちょっと緊張しました。
少し沢沿いを進んでみようかと思っていたけど、水量が多くて、早くも難しそうなので、またの機会にします。
2018年03月17日 13:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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少し沢沿いを進んでみようかと思っていたけど、水量が多くて、早くも難しそうなので、またの機会にします。
急斜面を登って行きます。
初めは植林帯なので意外と登りやすい。
2018年03月17日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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急斜面を登って行きます。
初めは植林帯なので意外と登りやすい。
イワナシ。
小さなつぼみのみ。
2018年03月17日 13:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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イワナシ。
小さなつぼみのみ。
緩傾斜になりました。
忘れた頃に見かけた目印。
2018年03月17日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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緩傾斜になりました。
忘れた頃に見かけた目印。
アセビとの闘いが始まります。
2018年03月17日 14:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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アセビとの闘いが始まります。
P759付近。
ピークハンターさんのプレートは目に入らず。
2018年03月17日 14:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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P759付近。
ピークハンターさんのプレートは目に入らず。
支尾根が多いので、いくつもの谷の源頭部を眺めながら進みます。
2018年03月17日 14:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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支尾根が多いので、いくつもの谷の源頭部を眺めながら進みます。
P763付近に寄り道。
ピークハンターさんのプレートを探す余裕はなし。
ここまではアセビなどの繁茂で悪路なので、これが最初で最後かも。
2018年03月17日 14:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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P763付近に寄り道。
ピークハンターさんのプレートを探す余裕はなし。
ここまではアセビなどの繁茂で悪路なので、これが最初で最後かも。
アセビの開花まではもう少し。
花はかわいいんだけどねぇ。
2018年03月17日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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アセビの開花まではもう少し。
花はかわいいんだけどねぇ。
マンサクかな。
初めて見ましたが、こんなに小さいとは。
2018年03月17日 15:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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マンサクかな。
初めて見ましたが、こんなに小さいとは。
引き込まれそうな支尾根がいくつもあります。
この先はP762のはずですが、またの機会に。
2018年03月17日 15:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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引き込まれそうな支尾根がいくつもあります。
この先はP762のはずですが、またの機会に。
所々に良い雰囲気の谷の源頭部。
2018年03月17日 15:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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所々に良い雰囲気の谷の源頭部。
P822。
ピークハンターさんのプレートは見当たらず。
ケルンがあるし、西側からこの辺りまで歩く人はそれなりにいるのかな。
2018年03月17日 15:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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P822。
ピークハンターさんのプレートは見当たらず。
ケルンがあるし、西側からこの辺りまで歩く人はそれなりにいるのかな。
前の写真から40分以上飛んで、林道に出合います。
2018年03月17日 16:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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前の写真から40分以上飛んで、林道に出合います。
この尾根で陸地谷へ下ろうかなとも考えていたけど、またの機会があればという感じ。
2018年03月17日 16:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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この尾根で陸地谷へ下ろうかなとも考えていたけど、またの機会があればという感じ。
陸地谷の支谷の源頭部。
古い廃車が見えています。
林道が通っているせいか、不法投棄されたゴミも多くて、全般的に雰囲気は悪いですね。
2018年03月17日 16:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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陸地谷の支谷の源頭部。
古い廃車が見えています。
林道が通っているせいか、不法投棄されたゴミも多くて、全般的に雰囲気は悪いですね。
陸地谷への下り口。
少しだけ下ってみたけど、時間の余裕もあまりないので、すぐに引き返しました。
2018年03月17日 16:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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陸地谷への下り口。
少しだけ下ってみたけど、時間の余裕もあまりないので、すぐに引き返しました。
ここで林道を離れ、左の尾根で滝谷山へ向かいます。
2018年03月17日 16:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここで林道を離れ、左の尾根で滝谷山へ向かいます。
立派で美しい。
途中までは良い雰囲気の尾根です。
2018年03月17日 16:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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立派で美しい。
途中までは良い雰囲気の尾根です。
滝谷山山頂に到着です。
昨年の5月以来ですね。
あの時は陸地谷南尾根を通って来ました。
2018年03月17日 16:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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滝谷山山頂に到着です。
昨年の5月以来ですね。
あの時は陸地谷南尾根を通って来ました。
三角点。
疲れていたので、パン休憩です。
2018年03月17日 16:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三角点。
疲れていたので、パン休憩です。
林道に再合流。
2018年03月17日 17:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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林道に再合流。
ここは和佐谷峠。
2018年03月17日 17:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここは和佐谷峠。
倒木がひどい。
電線にもたれかかっているのに処理されないのかな?
2018年03月17日 17:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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倒木がひどい。
電線にもたれかかっているのに処理されないのかな?
在りし日はどんな感じだったんでしょうね?
2018年03月17日 17:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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在りし日はどんな感じだったんでしょうね?
花背の鉄塔。
夕日を浴びて、いつもより美しいような?
2018年03月17日 17:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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花背の鉄塔。
夕日を浴びて、いつもより美しいような?
展望台からの風景。
分かりにくいけど、三上山も見えている?
2018年03月17日 17:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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展望台からの風景。
分かりにくいけど、三上山も見えている?
気になっていたラインOLコースへ。
OLって、何の略なのかな?
2018年03月17日 17:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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気になっていたラインOLコースへ。
OLって、何の略なのかな?
歩きやすい道です。
2018年03月17日 17:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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歩きやすい道です。
最後は植林帯。
林道を歩いてバス停へ。
2018年03月17日 17:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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最後は植林帯。
林道を歩いてバス停へ。
花背峠バス停に到着、今回も無事にゴールです。
2018年03月17日 17:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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花背峠バス停に到着、今回も無事にゴールです。

感想

朽木方面行きの京都バスの運休期間が明けたので、今回はこれを利用しての山行。
今年は春の訪れが早く、雪融けの進行も同様のようで、模索していた積雪期の皆子山への山行は実現できず。
半ば避けていたような気がしなくもないのだけど?
雪山は来年に持ち越しとして、早春の皆子山の雰囲気を感じ取るべくルートを設定し、下山後に陸地谷北尾根へ向かいます。
以下、いつも通りに長文です。

バスは空席が残る状況で、平バス停では合計4人が下車、僕以外の人達は権現山方面へ向かわれたようで、まあ、こんなもんだろうという感じ。
集落内を歩き、正教院の墓地の手前から入山。
植林帯の尾根を登って行き、一息ついて振り返ると、権現山の山頂の辺りは白くなっており、霧氷なのかなという感じ。
やや急な辺りにはロープがあり、この辺りから地面にはうっすらと雪が残っています。
傾斜が緩むと尾根は植林帯と雑木の境となり、その先ではほぼ落葉樹になり、良い雰囲気。
その後は植林帯が中心の地味な道が続き、P837を経て、P941に到着。
展望のある小ピークを過ぎて少し進むと、他のルートと合流し、程なくして皆子山山頂に到着です。
山頂から北に延びる尾根には残雪があり、その先には武奈ヶ岳が見えています。
上を見上げると、数本の木の枝には少し霧氷が見られ、融けかけているのかキラキラと光っていて、青空に映えて美しい。

ゆっくりと雰囲気を楽しみ終えて、西に延びる尾根へ向かいます。
道に雪はほとんどなく、春の訪れが早いのを実感させられますね。
皆子谷の源頭部に辿り着くと、少し残雪があるけれど、ほぼ地面が露出しています。
一面の雪の皆子谷の源頭部を歩いてみたいのだけど、また来年でしょうか。
今回も風景を堪能しながらゆっくりと下り、前回までよりも標高を下げて行くと水の湧き出し口があり、その先の沢はそこはかとなく春の雰囲気で、良い感じです。
その先には滝があるようで、斜面が急になっているので注意して巻いて行くと、滝の正面に辿り着きます。
水量は少なく弱々しいけど、5mぐらいの高さがあり、小さな虹が見えています。
ネコノメソウが咲いており、日光を浴びて輝いています。
さらに下っても大丈夫そうだけど、今回はここまでとし、引き返します。
復路でも皆子谷源頭部のゆったりとした風景に見入り、癒されます。

尾根に戻り、進行方向に注意しながら進みますが、辺りの雰囲気が良く、自然と歩調ものんびりしがちになってしまいます。
P926を経て、西南尾根との分岐点に到着。
ここから目の前の皆子谷の左俣へ下って行きます。
『皆子谷の左俣』というのは僕が勝手にそう呼んでいるだけで、実際にどのような名称が付いているのかは分かりません。
こちらの谷の源頭部も谷の中央にはほとんど木がなく、開放感のある風景が広がっています。
雪はほぼ全く見られず、春の訪れを待つばかり。
のんびりと写真を撮りながら下って行くと、少し先から雰囲気が変わって来ます。
こちらも水の湧き出し口があり、その先の沢は晴れているおかげもあり、とても良い雰囲気。
傾斜は緩やかで、危険そうになるまで下ってみます。
しばらく下って行くと大きな岩があり、左へ回り込みます。
その先は滝となっているようで、落ち口だけが見えていて、支谷の水流も滝になっています。
滝の姿を見てみたいけど、高巻きで進むのは危険そうな感じなので、ここで引き返します。

復路では練習も兼ねて、なるべく沢の中を石伝いに進むようにします。
足下に注意していると、ニリンソウのような葉が芽吹いていたり、ネコノメソウの仲間が所々に咲いているのが目に入ります。
幸福感に包まれて歩き、源頭部の方へ戻って来て、良さそうな場所があったので、絶景を楽しみながらの昼食にします。
食事中に尾根道の辺りをふと見ると人の姿があり、谷へ下りる気配はなく、西南尾根方面へ向かわれたよう。
食事後、ゆったりと源頭部を登り、最後まで風景を堪能し、尾根分岐に戻ります。
西南尾根へ向かう前に、次回以降のためにツボクリ谷の支谷を少しだけチェック。
チェック後、西南尾根を進んで行きます。
P889までは冬枯れの広葉樹林帯という感じで、良い雰囲気で歩きやすい道が続きます。
P889を過ぎると、アセビなどで尾根芯は少し進みにくくなるけど、あまり問題なし。
この区間にイワカガミかイワウチワがあるはずなんだけど、今回は目に入らず、がっくり。
なだらかな起伏が広がるP819を通過し、真っ直ぐに延びる気持ちの良い尾根を快調に下り、方向転換後はやや地味な道となり、最後は急斜面の下り道。
ジグザグ道の印象が悪いので、滑りやすそうな尾根をそのまま下り、予想通りにずるりと滑ってしまうのだけど、まあ、大して問題はなく、修道院村の横の登山口に到着です。
ここからは舗装路歩きです。

20分ほど歩いて、陸地谷出合に到着。
昨年の5月には、ここから陸地谷南尾根へ進みましたが、今回は陸地谷北尾根へ向かいます。
まずは陸地谷の沢を渡渉するのだけど、2月に来た際よりも水量が多く、ドボンの恐怖が頭をよぎりますが、トレッキングポールを使って何とか渡渉。
沢沿いを少し登ってみるつもりだったのだけど、水量が多く、今回は諦めます。
一難去ったら、また一難で、次は結構な急斜面が待ち構えています。
踏み跡はほぼないので、ここが良さそうかなという感じで登って行きますが、植林帯で一定の間隔で木があり、これを利用して行くと順調に高度を上げられ、急斜面による恐怖感も軽減できます。
順調に進んで行き、緩傾斜となった少し先ぐらいから尾根芯はアセビが繁茂するようになり、これに対処しての歩行となり、進みづらい。
藪の中のP759を経て、ややこしく方向転換する主尾根を惑わされながらも進んで行きます。
そんなに歩く機会がなさそうだと判断し、P763へ寄り道しますが、支尾根は主尾根以上にアセビなどの繁茂で歩きにくく、泣きながら進みます。
P763は予想通りの雰囲気でプレートを探すような余裕はなく、少し息を整えるのみで引き返します。
復路はできるだけアセビを避けるようにし、進路の選び方での違いを少し実感。
その後も苦労が続いたけど、次第に歩きやすさが増して来たはずで、P822の辺りはまずまず良い感じ。
P822に到着し、主尾根に戻らなければならないのに、そのまま進んでしまいそうになり、思っている以上に疲れているのに気付きます。
その後も支尾根に注意しつつアップダウンのある尾根道を歩き続け、ふらふらになりながらも何とか林道に出合います。

ここから滝谷山へのルートを色々と想定していたのだけど、結局は想定外の尾根を進む事にし、あっさりと到着。
昨年の5月に陸地谷南尾根を歩いて辿り着いた時のような充実感ではないけど、今回も苦労の末の到着なので、別の意味で印象に残るものがありますね。
あまり語られる事は多くない山だけど、まだ奥深さを秘めているように思うのです。
尾根伝いに下って林道に再合流し、しばらく歩いてから今回も展望台により、その少し先から気になっていたラインOLコースに進みます。
『花背山の家』が整備している道のようで、目印が豊富で歩きやすくなっており、舗装路を歩いて行くよりは良さそう。
目印や標識に従って進み、林道に出合った地点でコースを外れ、すぐに花背峠バス停に到着し、この日も無事にゴールです。

前半の皆子山での楽しい気分とは対照的に、後半の陸地谷北尾根は厳しい行程になり、心身共に疲れる山行になりました。
全く得るものがなかったわけではなく、京都北山の実態の一端を実際に感じられたのは間違いなく、この山域への理解度がまた少し深まったはず。
陸地谷を挟んで対峙している陸地谷南尾根を早いうちに歩き直したいとの思いが募りました。
皆子山に関しては、京都府最高峰に相応しい山だとの思いが強まり、また別のアプローチで歩いてみたいですね。

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コメント

今週はそちらでしたか!
暫く滋賀のお山など歩いておられたので
ここで皆子山とは思いませんでした。
こんばんは、vgさん。

皆子山の早春の様子、私も楽しませて頂きました。
もう、ネコノメソウが咲いているんですね!
山頂西側のあの拡がり、やはり素晴らしい〜♪

あ、OLコースってたぶんオリエンテーリングの略だと思います。
それと、花背の鉄塔は夕日を浴びるときれい!
これ、同感です!

今週も大変お疲れ様でした。
2018/3/19 21:09
heheさん、こんばんは
色々と行きたい山はあるのだけど、朽木方面行きの京都バスの運休期間が明けたので、今回はその範囲で検討して、皆子山を選んでみました。
峰床山から眺めていた時にも呼ばれているような気がしていましたし。
京都の山と捉えがちだけど、皆子山は滋賀の山でもあるんですよね。
雰囲気が良いのは間違いなく京都側だと思いますが。

で、実際に行ってみると、皆子山を選んで正解だったかなという感じで、晴天に恵まれた中、皆子谷源頭部をのんびりと歩くのは何とも贅沢な気分でした。
今回は沢を下ってみましたが、とても雰囲気が良くて、またすぐにでも行きたいぐらい。
ネコノメソウは日光を浴びて色鮮やかに輝いていました。

なるほど、オリエンテーリングの略なんですね。
ウィキペディアを見てみましたが、どうしてORではなくて、OLなのかが分かりました。
写真にあるコントロールが確かにコース上にありました。

花脊の鉄塔、何だかほんのりと熱を帯びていると言うか、艶っぽいと言うか。
この日も山行の終わりに出迎えてもらったような気分でした。

皆子山、やっぱり良いお山でした。
もう少し花が多ければと思うのだけど、この日も何頭かシカを見かけたし、食害の影響があるんでしょうね。
2018/3/19 22:20
初めまして
先程は小生のレコを訪れて下さったようで、有難うございます。皆子山の西側の尾根筋はずっと気になっておりました。魅力的なお写真の数々を拝見して、次に京都の北山で目指すはこの山域だと決意を固くしました。とても詳細に書かれた山行記録も非常に参考になります。チセロ山から三本杉も魅力的ですね。
2018/3/23 22:19
yamaneko0922さん、はじめまして
少し前から京都北山のレコをアップして下さっているので、興味深く見させてもらっています。
愛宕山界隈を除くと、僕が京都北山を歩くようになったのは2016年の暮れぐらいで、まだまだ探りながら歩いている感じです。
言葉ではうまく表現できないけど、惹きつけられるものがあるんですよね。

皆子山の山頂の西側はとても魅力的な空間が広がっており、支尾根がいくつもあって、それに付随する谷が独特な風景を形作っています。
落葉樹が主体の木々も程良くあって、歩いていて本当に気持ちが良いですね。
皆子山に登っても、あの辺りまで足を延ばさない人が多いようで、もったいないなと思っています。

チセロ山の辺りは整備の手が入っていますが、意外と自然も保たれているのかなという印象です。
まだ一部しか歩いていないので、またプランを練って歩いてみたいですね。
三本杉のすごさは言葉では表現不可ですよね、とにかく実際に見るしかない感じです。

レコは細かく書き過ぎかなとは思うのだけど、後になって読み返した時に色々と記憶が呼び覚まされたりもするので、半ば自分のためだったりもします。
見て下さった方の参考になれば、何よりです。

車の鍵をなくされたのは、ショックだったと思います。
程度は全く違うけど、僕もここ最近、色々と落し物をしてしまって落ち込んでいるので、多少なりとも気持ちは分かります。

では、今後もよろしくお願いします。
2018/3/24 21:40
プロフィール画像
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