チャレンジ!六甲全山縦走(塩屋~宝塚)
- GPS
- 11:44
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 2,937m
- 下り
- 2,884m
コースタイム
- 山行
- 11:29
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 11:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉: ナチュールスパ宝塚 料金:一般男性820円、一般女性1020円 営業時間:9:30〜21:00(土日祝) ※生ビールのラストオーダーは19:00まで (缶ビールなら売店に売ってます) |
写真
感想
今日は、六甲全山縦走路を歩きます。
目覚ましをセットせずに就寝したので、始発に間に合わず。(始発から3本目の電車で塩屋に移動)。塩屋駅では、すっかり明るくなっていた。いつもより30分ほど遅れて、歩き始めた。
天気は良く、気温も丁度よい。時計内蔵の温度計で、気温は10度ちょい。汗を大量にかくことを考えると、肌寒いくらいが、このコースを歩くのにベストだ。天気は快晴で、展望も楽しみながら進む。
馬の背を越えた所で、大阪から来られたソロのハイカーさんに追いつき、少しお話させて頂く。山を今年から始め、山登りは今回で6回目。縦走コースは初トライで、塩屋6時初で宝塚を目指しているという。
「初めてだと、14Hくらいは見ておいた方が良い。電車は遅くまで動いているから、頑張ればたどりつける」等とアドバイス。互いの健闘を祈って、先行させて頂いた。
最初の難所の菊水山を突破して、進む。鍋蓋からはダッシュで下り、昼過ぎには市ヶ原を通過。摩耶を目指す。天狗道・稲妻坂は毎度ながらきっつい。学校林道分岐で小休止。ペットボトルの水にアミノバイタルクエン酸チャージを溶かして飲み、気分転換をしながら進む。ようやくたどり着いた掬星台で、ベンチに寝っ転がって、足を休めた。
掬星台は、何かのイベントをやっていて、賑やかだった。おにぎりを1つ頬ばり、出発。全山縦走は時間との勝負。気を抜くと直ぐに日が暮れる。休憩は最小限に留めつつ、先を急ぐ。
アゴニー坂で、カブスカウトの集団を追い抜く。小さな体でみんな頑張って歩いていました。
縦走路を東へ進むと、ヘリが裏六甲の有馬近辺の谷間で、長い間、ホバリングしているのが見えた。程なく、消防車・救急車がサイレンを鳴らして通過する。事故の救助活動の様でした。気を引き締めて、進む。
なんとか16時過ぎに、六甲山頂に到着。草原で大の字に寝っ転がる。足は相当消耗しているが、宝塚まではなんとか持つだろう。長い東縦走路を下りた。
塩尾寺には18時に到着。良いペースで下りることができた。暗くなって、宝塚駅に到着。最後は、ナチュールスパで汗を流し、ビールで祝杯を挙げました。お疲れ様でした。
膝サポータ(内田式)を付けて、長距離を歩いたが、感触は良かった。膝サポータは、完全に膝を覆うタイプではなく、冷却が必要な膝の温度を下げるにも有利だ。ひざの調子も良かった。これからも使おうと思う。長距離を一気に歩くと、平目筋の消耗が激しい。これだけの距離を歩くときは、キネシオテープの併用は必要かと思った。足にサポータを付けると、どうしても肌が荒れる。これはキネシオテープも同じ。上手く付き合っていきたいと思う。
今日も良い山でした。
(水の消費量:1.5L、持参した食料:おにぎり3つ、パン1つ、行動食:500ml×1本(ミレーのビスケット))
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