また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1413508
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

ポカポカ陽気の枯木山

2018年03月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
15.4km
登り
1,335m
下り
1,322m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
0:11
合計
8:56
6:26
361
スタート地点
12:27
12:38
164
15:22
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安ヶ森林道は、県道249号線から500mほど入った移木沢仲石橋(木ノ沢林道入り口)でロープで塞がれており、その先通行止め。しかし安らぎの森ロッヂまでは除雪が済んでおり、今回は自己責任ということでロープをほどいてロッヂまで進入させてもらった。
コース状況/
危険箇所等
全区間バリエーションルート。コース状況は、積雪量や雪質によって大きく左右される。
ヌーグラ沢右岸尾根…1202P先のやせ尾根で3mほどの段差が2か所あり、アスナロの枝につかまりながらクライムダウンした。尾根の両側が切れ落ちているため、ここだけは注意。
県境尾根…1549Pまでの登りと、その先の鞍部からの登り返しに急なところあり。栃木県側は雪庇が崩れる恐れがあるため、福島県側の樹林の中を四つ這いで登った。また、1549P直下に大岩があり、福島県側から巻いて登った。1730m肩の雪庇は、今回は規模が小さく容易に乗り越えることができた。
1692P〜1220P…1692Pからの下りはじめは急で、今回は雪が緩んでいたこともあり、スノーシューでも滑りながら下った。その先は緩やかな尾根が続く。全般に尾根の幅も広いので危険なところはない。
1220P〜白滝沢…地形図通りの急傾斜。今回は踏み抜きを嫌ってスノーシューのまま滑り下りたが、雪が緩んでいて何十回も尻もちをついてしまった。恐る恐る歩いていたため、下りの割に時間もかかってしまった。
白滝沢林道…ほぼ全区間雪で埋もれていた。
安ぎの森ロッヂ脇の除雪終点に車をとめて出発。前日沖縄から帰ってきたばかりなのと、今回は自分的にはあまり長くない行程なので遅めの出発。奥の白い尾根は枯木山周辺か?今日は気温がかなり上がる予報なのが心配。
2018年03月26日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 6:26
安ぎの森ロッヂ脇の除雪終点に車をとめて出発。前日沖縄から帰ってきたばかりなのと、今回は自分的にはあまり長くない行程なので遅めの出発。奥の白い尾根は枯木山周辺か?今日は気温がかなり上がる予報なのが心配。
白滝沢林道と別れ、ヌーグラ沢沿いの林道へ。この辺りだけは雪がなし。
2018年03月26日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 6:31
白滝沢林道と別れ、ヌーグラ沢沿いの林道へ。この辺りだけは雪がなし。
しかしその先はたっぷりと雪があり。ヌーグラ沢を渡る。
2018年03月26日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 6:40
しかしその先はたっぷりと雪があり。ヌーグラ沢を渡る。
昨年11月に取付いた支尾根を見送り、林道をさらに300mほど進んだところから支尾根から取付いた。
2018年03月26日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 6:46
昨年11月に取付いた支尾根を見送り、林道をさらに300mほど進んだところから支尾根から取付いた。
植林のためか、九十九折の踏み跡がしっかり残っていた。ヤブもなく、快適に登る。
2018年03月26日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 6:56
植林のためか、九十九折の踏み跡がしっかり残っていた。ヤブもなく、快適に登る。
予想通り気温が上がって雪が緩みはじめ、傾斜も増してきたところでアイゼンを装着。ヒートテックを2枚着ていたが暑いので1枚脱ぐ。
2018年03月26日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:29
予想通り気温が上がって雪が緩みはじめ、傾斜も増してきたところでアイゼンを装着。ヒートテックを2枚着ていたが暑いので1枚脱ぐ。
主尾根に乗って、カラマツ林越しに1549P(右)と1692P(中央)
2018年03月26日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:34
主尾根に乗って、カラマツ林越しに1549P(右)と1692P(中央)
日当たりのいい斜面は雪がないところがあり。
2018年03月26日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:40
日当たりのいい斜面は雪がないところがあり。
しかしこの先は完全に雪がつながっていた。
前回来たときはシャクナゲ藪が煩わしかったが、今回はすべて雪の下。
2018年03月26日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 7:49
しかしこの先は完全に雪がつながっていた。
前回来たときはシャクナゲ藪が煩わしかったが、今回はすべて雪の下。
足下にマンサクの花。
2018年03月26日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/26 7:52
足下にマンサクの花。
1202Pにて荒海山を遠望。
2018年03月26日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 8:12
1202Pにて荒海山を遠望。
1202Pの先で、前回歩いた時に懸念していた痩せ尾根。両側は切れ落ちている。
2018年03月26日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 8:20
1202Pの先で、前回歩いた時に懸念していた痩せ尾根。両側は切れ落ちている。
約3mの段差が2か所あり、アスナロの枝に掴まりながらクライムダウン。どうにかこの尾根の核心部を通過。
2018年03月26日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 8:21
約3mの段差が2か所あり、アスナロの枝に掴まりながらクライムダウン。どうにかこの尾根の核心部を通過。
どなたかの踏み跡があると思ってよく見ると裸足のようで。
2018年03月26日 08:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 8:31
どなたかの踏み跡があると思ってよく見ると裸足のようで。
1549Pまで、かなり標高差がありそうだが、危険な場所はなさそう。
2018年03月26日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 8:32
1549Pまで、かなり標高差がありそうだが、危険な場所はなさそう。
もうすぐ県境。
2018年03月26日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 8:32
もうすぐ県境。
県境出合。
2018年03月26日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 8:40
県境出合。
一旦50mほど下る。奥に枯木山を確認。雪の表面が少し緩んできたが、踏み抜きはなし。まだまだ快適。
2018年03月26日 08:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 8:46
一旦50mほど下る。奥に枯木山を確認。雪の表面が少し緩んできたが、踏み抜きはなし。まだまだ快適。
鞍部より見上げる。クラックがあるため、不用意に近寄らないように。
2018年03月26日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 8:48
鞍部より見上げる。クラックがあるため、不用意に近寄らないように。
栗山の盟主明神ヶ岳。
2018年03月26日 08:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 8:51
栗山の盟主明神ヶ岳。
スケスケの葉っぱ。
2018年03月26日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 8:57
スケスケの葉っぱ。
一旦平らになって。
2018年03月26日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 9:02
一旦平らになって。
景色は素晴らしいのだが、暑くて汗が止まらない。無駄に防寒着を4枚も持ってきたが、速乾シャツ1枚で十分だった。手袋も帽子も防寒仕様のものを持ってきてしまい、完全に装備の選択ミス。たまらずタオルを頭に巻いて歩く。
2018年03月26日 09:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 9:06
景色は素晴らしいのだが、暑くて汗が止まらない。無駄に防寒着を4枚も持ってきたが、速乾シャツ1枚で十分だった。手袋も帽子も防寒仕様のものを持ってきてしまい、完全に装備の選択ミス。たまらずタオルを頭に巻いて歩く。
北に見える1630Pの存在感が大きい。
2018年03月26日 09:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 9:10
北に見える1630Pの存在感が大きい。
振り返っての景色もよくなってきた。
2018年03月26日 09:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 9:11
振り返っての景色もよくなってきた。
2018年03月26日 09:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 9:20
同じような写真ばかり撮っていて、なかなか先に進めない。
2018年03月26日 09:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 9:22
同じような写真ばかり撮っていて、なかなか先に進めない。
更には雪が緩んでペースが一気に落ちる。今日は時間に余裕があるし、大佐飛山に行った後まともに歩いていないので、体力づくりのめにスノーシューは枯木山まで封印することにする。
2018年03月26日 09:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 9:30
更には雪が緩んでペースが一気に落ちる。今日は時間に余裕があるし、大佐飛山に行った後まともに歩いていないので、体力づくりのめにスノーシューは枯木山まで封印することにする。
1630Pと大嵐山。
2018年03月26日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 9:45
1630Pと大嵐山。
標高1460mあたりから傾斜が増し、栃木県側は雪庇がずり落ちるおそれがあるため福島県側を四つ這いで登る。脛から膝くらいまで沈むが、足場が確保できるのでかえって安心できた。ガリガリに凍っていたら神経使うだろう。1549P手前で大岩があり、右から巻く。
2018年03月26日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 9:56
標高1460mあたりから傾斜が増し、栃木県側は雪庇がずり落ちるおそれがあるため福島県側を四つ這いで登る。脛から膝くらいまで沈むが、足場が確保できるのでかえって安心できた。ガリガリに凍っていたら神経使うだろう。1549P手前で大岩があり、右から巻く。
1549Pより振り返って。
2018年03月26日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 10:03
1549Pより振り返って。
明神ヶ岳に高原山。手前に下山ルートの尾根を観察。
2018年03月26日 10:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 10:09
明神ヶ岳に高原山。手前に下山ルートの尾根を観察。
日光連山方面。
2018年03月26日 10:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 10:09
日光連山方面。
枯木山が見えてきた。いい眺めだ。
2018年03月26日 10:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
3/26 10:11
枯木山が見えてきた。いい眺めだ。
左奥に日光連山。
2018年03月26日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
3/26 10:14
左奥に日光連山。
右側には枯木山から1630Pに続く稜線。いつかあそこも歩いてみたいが。。。
2018年03月26日 10:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 10:15
右側には枯木山から1630Pに続く稜線。いつかあそこも歩いてみたいが。。。
ここからが思った以上に長かった。雪質のせいもあるが。
2018年03月26日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 10:26
ここからが思った以上に長かった。雪質のせいもあるが。
一旦下るのがもったいない。しかも登り返しがかなり急の様子。
2018年03月26日 10:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
3/26 10:30
一旦下るのがもったいない。しかも登り返しがかなり急の様子。
やっぱり。ここも福島県側の樹林の中を四つ這いで登る。
2018年03月26日 10:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
3/26 10:36
やっぱり。ここも福島県側の樹林の中を四つ這いで登る。
横を向くとこんな角度。
2018年03月26日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 10:51
横を向くとこんな角度。
急斜面を登り終えて一休み。
2018年03月26日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 11:00
急斜面を登り終えて一休み。
2018年03月26日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 11:10
ここからスノーシューを履くのが正解だろうが、意地でも山頂までは我慢。
2018年03月26日 11:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 11:12
ここからスノーシューを履くのが正解だろうが、意地でも山頂までは我慢。
1730m肩〜枯木山。なかなか近づかない。
2018年03月26日 11:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 11:20
1730m肩〜枯木山。なかなか近づかない。
2018年03月26日 11:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 11:27
1692Pで登山者と遭遇。朝、仲石橋のところに車が止まっていたので、もしかすると枯木山かなとは思っていた。聞くと、以前長者岳〜小佐飛山でニアミスしたtochisudさんだった。既に枯木山に登頂し、白滝沢右岸尾根でピストン予定とのこと。自分の下山ルートと同じなので、ここからはトレースを追わせていただく。
2018年03月26日 11:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
3/26 11:44
1692Pで登山者と遭遇。朝、仲石橋のところに車が止まっていたので、もしかすると枯木山かなとは思っていた。聞くと、以前長者岳〜小佐飛山でニアミスしたtochisudさんだった。既に枯木山に登頂し、白滝沢右岸尾根でピストン予定とのこと。自分の下山ルートと同じなので、ここからはトレースを追わせていただく。
一旦下ったところでスノーシューをデポする。これだけでもかなり軽くなった。
2018年03月26日 12:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 12:00
一旦下ったところでスノーシューをデポする。これだけでもかなり軽くなった。
昨年歩いた県境尾根と田代山。もうあそこは歩きたくない。
2018年03月26日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 12:03
昨年歩いた県境尾根と田代山。もうあそこは歩きたくない。
tochisudさんのトレースを追って1730m肩へ。
2018年03月26日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 12:06
tochisudさんのトレースを追って1730m肩へ。
肩の雪庇は昨年と比べると小さく、難なく左から乗り上げられた。
2018年03月26日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 12:10
肩の雪庇は昨年と比べると小さく、難なく左から乗り上げられた。
クラックに注意しながら枯木山へ。
2018年03月26日 12:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 12:11
クラックに注意しながら枯木山へ。
よき眺め。
2018年03月26日 12:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3/26 12:21
よき眺め。
枯木山到着。修業とはいえ、6時間はかかり過ぎだな。
今回はあっさりと山名版を発見。
2018年03月26日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/26 12:28
枯木山到着。修業とはいえ、6時間はかかり過ぎだな。
今回はあっさりと山名版を発見。
会津駒方面。
2018年03月26日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
3/26 12:29
会津駒方面。
やはり、ここから大嵐山への稜線が気になってしまう。
2018年03月26日 12:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
3/26 12:30
やはり、ここから大嵐山への稜線が気になってしまう。
荒海山
2018年03月26日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
3/26 12:31
荒海山
高原山
2018年03月26日 12:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 12:32
高原山
1730m肩に戻ってきて
2018年03月26日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 12:49
1730m肩に戻ってきて
鞍部まで下り、本日初めてスノーシューを装着。格段に足が軽くなった。急に風が強くなったが、涼しくて気持ちいい。
2018年03月26日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 12:50
鞍部まで下り、本日初めてスノーシューを装着。格段に足が軽くなった。急に風が強くなったが、涼しくて気持ちいい。
1692Pから南尾根へ。判っていたが、最初が急でスノーシューで滑りながら降りる。
2018年03月26日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 13:08
1692Pから南尾根へ。判っていたが、最初が急でスノーシューで滑りながら降りる。
あとは平穏な尾根が続き、1510m峰で昨年歩いたルートとわかれ東へ進む。
2018年03月26日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 13:30
あとは平穏な尾根が続き、1510m峰で昨年歩いたルートとわかれ東へ進む。
こちらの尾根も穏やかで、明るく眺めもいい。
2018年03月26日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 13:40
こちらの尾根も穏やかで、明るく眺めもいい。
1467.2三角点は気がづかずに通過してしまったが、その先で標石がいくつかあった。
2018年03月26日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 13:52
1467.2三角点は気がづかずに通過してしまったが、その先で標石がいくつかあった。
振り返ると、あっという間にここまで降りてきた。
2018年03月26日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 13:52
振り返ると、あっという間にここまで降りてきた。
明神ヶ岳は終始見えていた。
2018年03月26日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 13:56
明神ヶ岳は終始見えていた。
途中、眺めがよさそうなところがあったので少し下って寄り道。
右手前がこれから下る1220Pから北東に続く尾根。ここから見た感じは明瞭な尾根のようだが。
2018年03月26日 14:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
3/26 14:02
途中、眺めがよさそうなところがあったので少し下って寄り道。
右手前がこれから下る1220Pから北東に続く尾根。ここから見た感じは明瞭な尾根のようだが。
1549Pから1692P方面。1692Pからここまで1時間かからなかった。下りというのもあるが、スノーシューの効果がやはり大きい。
2018年03月26日 14:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
3/26 14:02
1549Pから1692P方面。1692Pからここまで1時間かからなかった。下りというのもあるが、スノーシューの効果がやはり大きい。
1220P付近は雰囲気のいい自然林。tochisudさんの足跡は、南東へ向かっていた。
2018年03月26日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 14:18
1220P付近は雰囲気のいい自然林。tochisudさんの足跡は、南東へ向かっていた。
自分は北東へと下るが、いきなりの急斜面。古い太めの赤テープが続いていた。
2018年03月26日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 14:24
自分は北東へと下るが、いきなりの急斜面。古い太めの赤テープが続いていた。
途中、眺めのいいところがあり。
2018年03月26日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 14:30
途中、眺めのいいところがあり。
踏み抜きを嫌い、スノーシューのまま下ったところ何十回も尻もちをついてしまった。そのせいで余計に時間もかかってしまった。尾根の末端付近で危うい段差があったので左に回避してそのまま斜面を下った。
2018年03月26日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 14:54
踏み抜きを嫌い、スノーシューのまま下ったところ何十回も尻もちをついてしまった。そのせいで余計に時間もかかってしまった。尾根の末端付近で危うい段差があったので左に回避してそのまま斜面を下った。
この橋の横に降りてきた。
2018年03月26日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 14:58
この橋の横に降りてきた。
あとは雪がたっぷり残る林道を歩いて
2018年03月26日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/26 15:02
あとは雪がたっぷり残る林道を歩いて
駐車地へ帰着。
2018年03月26日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/26 15:23
駐車地へ帰着。
本当はここから通行止め。tochisudさんの車はすでになし。
2018年03月26日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/26 15:33
本当はここから通行止め。tochisudさんの車はすでになし。

装備

個人装備
アイゼン ピッケル スノーシュー Wストック

感想

栃木福島県境つなぎの一環として、ヌーグラ沢右岸尾根〜枯木山〜白滝沢右岸尾根を歩いてきた。ヌーグラ沢右岸尾根は昨年11月に歩いており、1か所だけ積雪があると不安な痩せ尾根があったが、実際は憂慮したほどではなく、問題なく(といっても足を踏み外せばただでは済まないが)通過できた。県境尾根は、体力的にきついところはあるも危険を感じるところはなかったが、これはたまたま雪が緩み、足場が確保できたからだと思う。凍結していたり、下りだと少し怖いかもしれない。
前回大佐飛山を歩いてから、花粉症のため何日も休みをつぶしてしまった。しかも前日まで沖縄旅行に行っていたため、かなり体が鈍っていた。今回は時間に余裕があるので、体力づくりを目的に敢えて枯木山まではスノーシューを使用しないことに決めたのであるが、気温の上昇によって雪が緩み、時間はかかってしまったが、なかりいい運動になったと思う。下山時はスノーシューを使用し、改めてシューの有難さも実感できた。
あとは今回服装の選択を完全に誤ってしまった。日差しが強い上に気温も高いというのに、なぜかヒートテック2枚とソフトシェルを着て行ってしまった。暑くてすぐにヒートテック1枚で歩いたが、それでも一日中暑いのを我慢して歩くことになった。更に、手袋と帽子も防寒用しか持参しなかったため、仕方なく手袋はせず、頭にはタオルを巻いて歩いたのであるが、日焼けで手首から先だけ真黒になり、おでこにはタオルの跡がくっきりと残ってしまった。職場では沖縄で焼いたことになっているのだが。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:985人

コメント

県境繋ぎお疲れ様です
こんばんわ。
旅行の予備日で県境・・・日焼けの説明としてはおかしくないでしょう(笑)・・繋いだ距離は短くても濃い内容ですね。ところで、時期的にはいつもより雪は少ないんでしょうか。こんな場所で課題を自分に課すというのは、きりんこさんくらいしか出来ません(汗)このところ、暑くなりすぐですね。
みー猫
2018/3/29 21:22
Re: 県境繋ぎお疲れ様です
みー猫さん、こんばんは。
実は、予備日としてというよりも、子供の学校の説明会という名目で休みをとっていたので、「雪山で」とは口が裂けても言えなかったのです(笑)確かに距離はそれほど長くありませんでしたが、時間に余裕があったおかげでじっくり景色を楽しむことができました。ブランクがあるとてき面に脚力の低下を実感しておりますので、次のために心身に負荷をかけておきました。
昨年より1週間以上早く訪れましたが、その時よりも雪は少なかったです。この先もかなり気温が上がりますから、一気に融けてしまいそうですね。
2018/3/29 22:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら