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ヤマレコ

記録ID: 1446236 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

岳沢小屋をベースに奥明神沢ー前穂高岳、西穂高沢ー西穂高岳

日程 2018年04月28日(土) 〜 2018年04月30日(月)
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
タクシー、 車・バイク
上高地へ行くときは、いつも沢渡の市営第2駐車場。帰りに足湯が使えて便利。タクシーは定額で4200円。4人で相乗りすればバス代に近づく。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
3時間26分
休憩
32分
合計
3時間58分
S岳沢小屋06:1208:19前穂高岳08:5110:10岳沢小屋
2日目
山行
4時間37分
休憩
19分
合計
4時間56分
岳沢小屋06:0908:54西穂高岳09:1311:05岳沢小屋
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
 岳沢小屋まではアイゼン不要。3分の2ほどが夏道。小屋から上は、アイゼン、ピッケル必携。
 雪不足を心配したが、岳沢小屋のテント場は雪がたっぷり。テント場もきれいな雪のひな壇状に整地されていた。奥明神沢、西穂高沢とも雪は豊富。雪の状況は岳沢小屋のブログに詳しい。
 奥明神沢からダイレクトルンゼに進んだ先の、のどの部分は雪が切れていた。岩に氷がついていたが、下から見て右手の岩壁にホールドが豊富なので、苦労せずに登れた。岩壁の上部にはボルトが打ってあり、さらに雪が少なくなった場合の懸垂下降に使えそうだ。
 西穂高岳の稜線上は、ほぼ雪なし。西穂山荘から上がってきた人に聞いても、山荘からアイゼンなしできたという。西穂高沢から上がった場合は、沢を登り切ったコルの部分にアイゼン、ピッケルをデポするとよいと思う。
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

写真

快晴の上高地を出発。初日は小屋までのハイキング。
2018年04月28日 08:20撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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快晴の上高地を出発。初日は小屋までのハイキング。
岳沢小屋までは3分の2ほどが、夏道ところどころ雪。
2018年04月28日 08:58撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岳沢小屋までは3分の2ほどが、夏道ところどころ雪。
小屋が近づいてきました。
2018年04月28日 10:09撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小屋が近づいてきました。
到着。まだ、テントはまばら。区画を選び放題。
2018年04月28日 11:41撮影 by iPhone 7 Plus, Apple
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到着。まだ、テントはまばら。区画を選び放題。
テントの通気口から乗鞍岳を望む。
2018年04月28日 14:52撮影 by iPhone 7 Plus, Apple
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テントの通気口から乗鞍岳を望む。
2日目。前穂高岳を目指して出発。
2018年04月29日 06:12撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2日目。前穂高岳を目指して出発。
中央の奥明神沢を目指す。
2018年04月29日 06:19撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中央の奥明神沢を目指す。
落石が転々と。実際に一抱えほどある岩やソフトボール大の岩が転がってくるのを目撃。
2018年04月29日 06:52撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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落石が転々と。実際に一抱えほどある岩やソフトボール大の岩が転がってくるのを目撃。
左方向が前穂高岳に向かうダイレクトルンゼ。
2018年04月29日 07:20撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左方向が前穂高岳に向かうダイレクトルンゼ。
「のど」の部分は雪が切れていた。
2018年04月29日 07:39撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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「のど」の部分は雪が切れていた。
続々と登ってきます。
2018年04月29日 07:40撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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続々と登ってきます。
もう少し。
2018年04月29日 08:04撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もう少し。
標識が見えた。
2018年04月29日 08:15撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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標識が見えた。
1
これです。夏道の下山方向を示す?標識。
2018年04月29日 08:18撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これです。夏道の下山方向を示す?標識。
1
ここで妻を待つ。
2018年04月29日 08:18撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここで妻を待つ。
着きました。山頂。快晴です。
2018年04月29日 08:25撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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着きました。山頂。快晴です。
2
上高地を見下ろす。
2018年04月29日 08:25撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上高地を見下ろす。
1
槍ヶ岳方向。
2018年04月29日 08:26撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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槍ヶ岳方向。
ちょっと近づいて。
2018年04月29日 08:27撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと近づいて。
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遠くに白山。
2018年04月29日 08:27撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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遠くに白山。
景色に見とれる。
2018年04月29日 08:31撮影 by iPhone 7 Plus, Apple
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景色に見とれる。
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さあ、下りてビールだ。
2018年04月29日 09:05撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さあ、下りてビールだ。
1
春の日を浴びて、ビールを飲みながら昼食の支度。まだ、11時前なのに。
2018年04月29日 10:37撮影 by iPhone 7 Plus, Apple
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春の日を浴びて、ビールを飲みながら昼食の支度。まだ、11時前なのに。
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3日目。西穂高沢の取り付き。暑いので、ここでアウターを脱ぐ。
2018年04月30日 06:39撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3日目。西穂高沢の取り付き。暑いので、ここでアウターを脱ぐ。
斜度の変化が少なく単調な雪渓。
2018年04月30日 06:48撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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斜度の変化が少なく単調な雪渓。
歩いても、歩いても終点は近づかない。
2018年04月30日 07:37撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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歩いても、歩いても終点は近づかない。
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みんな、頑張れ−。
2018年04月30日 08:29撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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みんな、頑張れ−。
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コルに着きました。
2018年04月30日 08:29撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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コルに着きました。
稜線はすっかり夏道。アイゼンを脱いで、山頂を往復。
2018年04月30日 08:55撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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稜線はすっかり夏道。アイゼンを脱いで、山頂を往復。
吊り尾根。
2018年04月30日 08:58撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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吊り尾根。
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遠くの名山たち。
2018年04月30日 09:00撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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遠くの名山たち。
さあ、下りるか。
2018年04月30日 09:29撮影 by iPhone 7 Plus, Apple
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さあ、下りるか。
西穂高沢の取り付きから小屋までの登り返しが、けっこう長くてつらい。この後、テントを畳んで撤収。
2018年04月30日 10:48撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西穂高沢の取り付きから小屋までの登り返しが、けっこう長くてつらい。この後、テントを畳んで撤収。
上高地まで下りてきた。山にお別れ。
2018年04月30日 14:40撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上高地まで下りてきた。山にお別れ。

感想/記録
by snakam

 好天に恵まれたGW前半。この時期にしか登れない奥明神沢と西穂高沢に行ってきた。テントは岳沢小屋に張る。キャベツやレタス、生ハムなどを持ち込み、雪に穴を掘って保存。贅沢なベースキャンプだ。天気は最高。初日は、小屋のテラスで乾杯、翌日の奥明神沢に備える。
 シュラフはモンベルの3番、シュラフカバーを付け、ダウンパーカーとダウンパンツを着込んで寝るが寒い。
 夜が明けた。今日も快晴だ。西向きの奥明神沢に朝は陽が差さない。ハードシェルの上下を着て出発。ふくらはぎの筋肉を温存するため、できるだけ踵を着ける場所を選んで足を置き、ペースを作って上がっていく。妻もしっかり付いてくる。いい調子。荷が軽いのもいい。自然に笑みが浮かぶ。
 ダイレクトルンゼへの分岐が分かるか不安だったが、トレース明瞭で迷いようがない。雪が切れていたノドの部分も不安なく通過。雪の状態が良かったとはいえ、意外にあっさり頂上へ着いた。白馬の大雪渓や針ノ木雪渓より、斜度はあるものの体力的には楽だと思う。行者小屋から赤岳に登る方がつらい。
 下山時、落石3個。一つは、一抱えもある大きな岩。二つはソフトボール大。暖かくなると雪が緩み、岩も動き出す。要注意、要注意。
 下りてきて、翌日の西穂高沢に備え、テラスで乾杯。外国の人も多く、おしゃれな雰囲気。ヨーロッパアルプスもこんな感じだろうか。日本人も外国人もみんなサングラスでかっこいい。
 薄曇りの予報だった3日目。青空にアクセントを付ける程度の雲で最高の天気になった。西穂高沢の取り付きまでは、小屋から西方向に天狗沢、間ノ沢を越して、直線距離で600〜700メートルほどトラバース気味に下る。途中、ガレ場や灌木帯を避けながらなので、歩く距離はもっと長い。
 取り付きまでで汗がにじみ、アイゼンを外してハードシェルの上下を脱ぐ。南東向きの西穂高沢は、朝から太陽が照りつける。汗をかきかき、小さなステップで直線的に登っていく。単調な斜面。登っても登っても、稜線への距離が変わらない。
 「らーくっ」との声に見上げると、左右からソフトボールよりもう少し大きな岩が落ちてくる。右側を歩いていた妻が、岩の落下ルートから外れているのを確認し、左側の岩を見るとコースを変えながら、こちらに向かってくる気もする。直前に避けるしかないかと覚悟を決めていると、いったん止まりかけて速度を緩め、左にそれていった。やれやれ。アドレナリンが噴き出して、登るペースが上がってしまった。
 稜線は雪なし。アイゼンとピッケルを途中にデポして山頂を往復。快晴だった前日より空気が澄んでいて、富士山や八ヶ岳もくっきり。北側遠方には黒部の名山たちをはっきり見渡せた。
 残雪登山を満喫した。GW後半は天気が崩れるらしいが、インドアクライミングでいいや。
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