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Yamareco

記録ID: 1449615
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

笈ヶ岳…冬瓜平ルート詳報

2018年04月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 石川県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,639m
下り
1,638m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:00
合計
7:45
6:10
6:20
100
8:00
100
9:40
9:50
10
シリタカ山鞍部
10:00
10
10:10
10:15
10
10:25
25
10:50
11:00
55
シリタカ山鞍部
11:55
12:10
65
13:15
13:25
5
13:30
中宮温泉ビジターセンター
ルートは手書きです。
天候 快晴  9℃  微風
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者は中宮展示館Pに駐車できません。(トイレは使えます。)1km手前の中宮レストハウス(トイレ使用不可)に止めるよう書いてあります。自分は自己判断で、現在通行止めのスーパー林道ゲート手前に邪魔にならないよう止めました。10台くらいのスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
 ジライ谷の渡渉は、上部の幅の狭い場所を飛びました。水量が多いと厄介そうです。ジライ尾根の登りの踏み跡はハッキリしていますが、急なうえ、滑落危険な岩場や滑落危険なトラバース箇所がたくさんあり、ここが一番の危険箇所だと感じました。ヘルメットが必要でしたし、枝を漕ぐところもあるのでイボ付き軍手があると役立ちます。
 上部の積雪はまだ2mほどあり、しばらくは雪の上を歩けるでしょう。ただ、雪の薄い所があり、1回穴に落ちました。冬瓜平周辺は、今後もブロック雪崩が起きる可能性があり、特にテントを張る場合は安全な場所を選ぶ必要があります。また、雪が固いと滑落危険な場所があるので、軽アイゼンとピッケルは必須です。
 時期が早かったので藪の突破は大したことありませんでしたが、今後は雪融けが進み、日に日に藪の突破が困難になるでしょう。                   
白山ホワイトロード冬季通行止めゲートの路肩に駐車。Uターンできるスペースを残すが必要あります。
2018年04月29日 05:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 5:38
白山ホワイトロード冬季通行止めゲートの路肩に駐車。Uターンできるスペースを残すが必要あります。
5:45 中宮展示館の横から出発。
2018年04月29日 05:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 5:45
5:45 中宮展示館の横から出発。
川に沿った遊歩道を歩きます。
2018年04月29日 05:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 5:50
川に沿った遊歩道を歩きます。
1つ目のトンネル通過。
2018年04月29日 05:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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1つ目のトンネル通過。
カタクリがお見事!
2018年04月29日 05:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/29 5:55
カタクリがお見事!
2つ目のトンネルと川と白山ホワイトロード。
2018年04月29日 05:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2つ目のトンネルと川と白山ホワイトロード。
野猿広場を通過し、
2018年04月29日 06:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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野猿広場を通過し、
ジライ谷の渡渉ポイント。皆さんはロープのある下部を通過しますが、
2018年04月29日 06:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 6:08
ジライ谷の渡渉ポイント。皆さんはロープのある下部を通過しますが、
自分は上部の方が安全性が高いと判断。軽くひとまたぎで通過できました。
2018年04月29日 06:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 6:08
自分は上部の方が安全性が高いと判断。軽くひとまたぎで通過できました。
ジライ尾根を登りますが、ここが思った以上に難所。
2018年04月29日 06:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 6:17
ジライ尾根を登りますが、ここが思った以上に難所。
自分的には大キレット並みに危険だと感じました。
2018年04月29日 06:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 6:20
自分的には大キレット並みに危険だと感じました。
篤志の方が設置したと思われるロープが随所にあり、本当に助かります。
2018年04月29日 06:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 6:24
篤志の方が設置したと思われるロープが随所にあり、本当に助かります。
ミツバツツジに癒されます。
2018年04月29日 06:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ミツバツツジに癒されます。
足を滑らせたら、、、、
2018年04月29日 06:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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足を滑らせたら、、、、
イワウチワ
2018年04月29日 06:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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イワウチワ
急登なので、かなり足に負担がかかります。
2018年04月29日 06:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 6:38
急登なので、かなり足に負担がかかります。
木の根も至る所にあり、滑らないよう気を使います。
2018年04月29日 06:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 6:44
木の根も至る所にあり、滑らないよう気を使います。
やっと大岩。
2018年04月29日 06:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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やっと大岩。
タムシバの先に白山が見え、テンション上がります!
2018年04月29日 07:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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タムシバの先に白山が見え、テンション上がります!
冬瓜(かもうり)山が見えてきました。あの裏に回ります。
2018年04月29日 07:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/29 7:19
冬瓜(かもうり)山が見えてきました。あの裏に回ります。
いったん下り、
2018年04月29日 07:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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いったん下り、
枝がうるさい踏み跡を歩きます。
2018年04月29日 07:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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枝がうるさい踏み跡を歩きます。
残雪のあるところでは、こっちを歩きます。
2018年04月29日 07:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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残雪のあるところでは、こっちを歩きます。
稜線の手前にはテントが数張りありました。
2018年04月29日 08:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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稜線の手前にはテントが数張りありました。
こちらは冬瓜山に行く稜線ですが、自分は反対側に下ります。
2018年04月29日 08:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 8:08
こちらは冬瓜山に行く稜線ですが、自分は反対側に下ります。
冬瓜平ルートです。踏み跡あり。
2018年04月29日 08:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 8:10
冬瓜平ルートです。踏み跡あり。
1回だけ、全身踏み抜きました。今後はもっと増えるかも!?
2018年04月29日 08:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 8:11
1回だけ、全身踏み抜きました。今後はもっと増えるかも!?
あれが冬瓜山かな?
2018年04月29日 08:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 8:13
あれが冬瓜山かな?
トラバース気味に進むと、大笠山と笈ヶ岳が見えて感激です。
2018年04月29日 08:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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トラバース気味に進むと、大笠山と笈ヶ岳が見えて感激です。
そして、冬瓜平と笈ヶ岳。深田久弥氏が未踏だったため「遺憾にも百名山から割愛した。」と記したのも頷けます。
2018年04月29日 08:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/29 8:24
そして、冬瓜平と笈ヶ岳。深田久弥氏が未踏だったため「遺憾にも百名山から割愛した。」と記したのも頷けます。
50mほど下り、
2018年04月29日 08:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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50mほど下り、
登り返します。
2018年04月29日 08:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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登り返します。
このルートはガスで視界が無かったら、GPSがあっても危険でしょうね。
2018年04月29日 08:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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このルートはガスで視界が無かったら、GPSがあっても危険でしょうね。
正しいトレースもありますが、誤ったトレースもあるのでルーファイも必要です。
2018年04月29日 08:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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正しいトレースもありますが、誤ったトレースもあるのでルーファイも必要です。
やや急な斜面をトラバース。
2018年04月29日 09:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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やや急な斜面をトラバース。
雪が固かったらかなり危険です。
2018年04月29日 09:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雪が固かったらかなり危険です。
ここで稜線に合流。山頂が近づいてきました。
2018年04月29日 09:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ここで稜線に合流。山頂が近づいてきました。
ここは直登せず、雪渓をトラバース。
2018年04月29日 09:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ここは直登せず、雪渓をトラバース。
少しだけ藪をかき分け、
2018年04月29日 09:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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少しだけ藪をかき分け、
再び残雪歩き。
2018年04月29日 09:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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再び残雪歩き。
ここもしばらく残雪を歩き、少し藪をかき分けると、
2018年04月29日 09:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ここもしばらく残雪を歩き、少し藪をかき分けると、
あとは山頂に向け、アップダウンの残雪を歩きます。山頂はまだ奥です。
2018年04月29日 09:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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あとは山頂に向け、アップダウンの残雪を歩きます。山頂はまだ奥です。
山頂が見えました!
2018年04月29日 10:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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山頂が見えました!
雪の無いガレ場を登り、
2018年04月29日 10:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雪の無いガレ場を登り、
10:10  笈ヶ岳着。出発から4時間35分で順調でした。
2018年04月29日 10:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10:10  笈ヶ岳着。出発から4時間35分で順調でした。
大笠山
2018年04月29日 10:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大笠山
乗鞍岳
2018年04月29日 10:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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乗鞍岳
槍ヶ岳と穂高連峰
2018年04月29日 10:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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槍ヶ岳と穂高連峰
後立山、剱岳・立山など
2018年04月29日 10:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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後立山、剱岳・立山など
大迫力の白山。
2018年04月29日 10:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大迫力の白山。
記念撮影も忘れずに。人でいっぱいになったので、
2018年04月29日 10:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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記念撮影も忘れずに。人でいっぱいになったので、
すぐに下山します。どんどん登って来る登山者。
2018年04月29日 10:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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すぐに下山します。どんどん登って来る登山者。
まだまだ登って来ます。今日の入山者は200人くらいいたかも!?
2018年04月29日 10:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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まだまだ登って来ます。今日の入山者は200人くらいいたかも!?
帰りも籔を避け、冬瓜平へ。
2018年04月29日 11:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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帰りも籔を避け、冬瓜平へ。
登り返しがありますが、たぶん稜線ルートよりはラク。
2018年04月29日 11:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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登り返しがありますが、たぶん稜線ルートよりはラク。
ただ、ブロック雪崩や落石の危険は常にあります。
2018年04月29日 11:26撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ただ、ブロック雪崩や落石の危険は常にあります。
冬瓜平では、恐ろしい落し物が!
2018年04月29日 11:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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冬瓜平では、恐ろしい落し物が!
登山道の無いBCエリアを歩くのは楽しいです。
2018年04月29日 11:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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登山道の無いBCエリアを歩くのは楽しいです。
稜線分岐に戻って来ました。
2018年04月29日 11:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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稜線分岐に戻って来ました。
危険な激急な下りの始まり。
2018年04月29日 12:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 12:48
危険な激急な下りの始まり。
新緑が美しい!
2018年04月29日 13:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 13:01
新緑が美しい!
でも、ここの下りは本当に危険。
2018年04月29日 13:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 13:10
でも、ここの下りは本当に危険。
雪融けでジライ谷の水量は増え、行きよりも渡渉が厄介に。
2018年04月29日 13:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 13:17
雪融けでジライ谷の水量は増え、行きよりも渡渉が厄介に。
トラバース道を歩く頃には、すでに筋肉痛。
2018年04月29日 13:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 13:23
トラバース道を歩く頃には、すでに筋肉痛。
13:30  無事帰着。
2018年04月29日 13:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 13:30
13:30  無事帰着。
中宮温泉くろゆり荘で疲れを癒します。500円。いい温泉でした。
2018年04月29日 14:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/29 14:34
中宮温泉くろゆり荘で疲れを癒します。500円。いい温泉でした。
撮影機器:

感想

 幻の百名山で北陸の名峰・笈ヶ岳は想像以上に素晴らしい山でした。深田久弥が、ご自身未踏のため百名山に入れなかったことを北海道の二ペソツ山とともに後悔?したのも頷けます。実際に登ってみて、二ペソツ山と笈ヶ岳は百名山に値する山だと感じました。ただ、深田百名山はそのままで充分な意義と価値があると思います。

 ご存知のように笈ヶ岳は登山道の無い山なので、4月下旬から5月下旬までの残雪期に登るのが一般的です。無雪期では激藪なので、登攀は非常に困難です。

 地図上には笈ヶ岳へ向かう登山道はありませんが、実際は、中宮からジライ尾根、一里野スキー場からブナオ山までは踏み跡があります。特に、中宮〜ジライ尾根のルートは登山道の同様の踏み跡があり、ロープやピンクテープも設置されています。ただ、正規のルートではないため行政による道標などは一切ありません。さらに、岩場や急な斜面があり、滑落要注意のルートなので、ヘルメットを車に置いてきたことを後悔しました。

 稜線から先は登山道や踏み跡は無く、いわゆる残雪のバックカントリーエリア。少々のルーファイが必要です。トレースはありますが、迷い踏み跡もあるので地図やGPSでルートを判断する技量が必要です。生意気を言うようですが、他人にルートを聞かないと行けないようであれば単独で入山するのは危険です。

 自分は藪が苦手なので、冬瓜山・シリタカ山の稜線ルートを避け冬瓜平ルートにしました。どちらにもリスクがあるので、どちらを行くかは各自の判断になると思います。

 シリタカ山から笈ヶ岳までは2ヵ所で藪を抜けなければなりませんでしたが、薮は数メートル程度で困難はありませんでした。雪は山頂手前まで繋がっています。

 下りでは、ジライ尾根の急坂が危険なのと、ジライ谷の渡渉が行きよりも増水していていることに注意が必要です。

 二百名山には難峰が多いですが、笈ヶ岳もベスト5に入る難峰。ただ、自分としては、日高のカムエクやペテガリ岳、南アの笊ヶ岳や大無間山に比べると困難さは低いと感じました。やはりカムエクは最難関で、この日、笈ヶ岳でお話しした方は2度カムエクにチャレンジしているが2回とも敗退。今年、再チャレンジすると言っていました。カムエクのように、往復34kmもありながら山小屋や正規のテン場や登山道が無い山は百名山にはありません。
 百名山に比べると二百名山の完登はかなり困難ですが、何とか二百名山難峰の5座に登ることが出来て、還暦までに百〜三百名山に登る可能性が見えてきました。

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コメント

感服です
初めまして。同学年?にも関わらず圧倒的な速さに感服いたしました。鍛え方が根本的に違うようです。記録によると帰路のジライ谷出合以降で抜かれたようです。この山は危険極まりない印象でしたが、困難さという点では同感です。自分にとっての難度ベスト5は、カムエクが未踏のため、ペテガリ岳、上河内岳、笊ヶ岳、大無間山、そして翌日登った毛勝山です。ただし自分の場合、ペテガリは初日ペテガリ山荘泊、笊ヶ岳は椹島ピストンです。三百名山は目標としていませんが、二百は残り3座となりました。カムエクの困難さを改めて肝に銘じ、今夏、満を持して臨むつもりでおります。
2018/5/4 6:36
Re: 感服です
 ご訪問&コメントありがとうございます。
 当日すれ違っていたのですね! ご丁寧に道を譲ってくださりありがとうございました。自分はすでに早期退職していて、ストレスが無いうえ天気と体調がベストの時に登れるというアドバンテージがCT短縮に繋がっていると思います。また、年間200日以上山に登っているので、山歩き慣れしていることもあると思います。那須山岳救助隊(民間組織)に所属しているので、体力維持は欠かせません。
 百名山は完登で二百名山あと3座、素晴らしいです! カムエクの登頂を祈念しております。なお、昨年登ったカムエクは、多くの方が迷ったというポイントで自分も道迷いしてしまい、危うく断念するところでした。そのことをヤマレコに詳しく書きましたので、もし宜しかったら参考にしてください。15時間で日帰りしましたが、膝と足に相当な負担がかかったので、体には良くなかったですね〜。自分は百が残り8座、二百が14座、三百が15座です。
  hijiridakeさんのおっしゃる通り、毛勝山も難峰ですよね。自分はスキーだったので、前半と後半はスキーを担がなければならずかなり大変でした。
 なお、自分の全記録はyahooブログ「那須の山だより」にあげております。
2018/5/5 10:23
Re[2]: 感服です
カムエクは自分の実力では最低でも16時間と根拠なく推定していまして、八ノ沢出合にテン泊で計画しています。以前に拝見していたレコが貴殿のものであったことを改めて知りました。三俣の鬼門のみならず注意を怠らず挑戦したいと思います。「那須の山だより」もお気に入りに追加させて頂きました。
2018/5/5 11:51
Re[3]: 感服です
 すでに、自分の記録を見て下さっていたのですね! ありがとうございます。ヤマレコに書かなかったカムエク困難のまとめは、ブログ「那須の山だより」の北海道の山に載っていますので、宜しかったら参考にしてください。お気に入り登録ありがとうございます。
 hijiridakeさんの記録を拝見しますとかなりの健脚ですので、カムエクは八ノ沢にテン泊する予定なら、時間的には充分だと思います。ポイントは2日間の天気、札内川の水量、三俣からのルーファイ、羆の存在、雪渓の状態などでしょうか。
 この夏、hijiridakeさんのカムエクの記録を拝見することを楽しみにしております。
2018/5/6 20:42
Re[4]: 感服です
 改めてのアドバイス、ありがとうございます。準備を怠らずに気を抜かないで臨む所存です。登頂の際には報告します。
 また、機会がありましたら久しく足を運んでおりませんので、那須も歩いてみようと思っています。
2018/5/6 21:01
Re[5]: 感服です
登頂報告楽しみにしております。
那須も、花や紅葉、雪などがベストの時期に是非お越しください。
2018/5/7 11:31
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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