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Yamareco

記録ID: 1453417
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

寄、雨山峠、ユーシンから鍋割山北尾根と南山稜で周回

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
23.3km
登り
1,819m
下り
1,818m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
2:02
合計
7:56
7:29
7:31
22
8:03
8:04
52
8:56
9:02
3
9:05
9:09
27
9:36
9:43
29
10:12
10:13
9
10:27
10:27
6
10:33
10:33
12
10:45
10:48
9
10:57
11:51
42
12:33
12:36
2
12:53
13:01
2
13:03
13:07
0
13:07
13:07
0
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13:22
27
13:49
13:53
20
14:13
14:14
11
14:25
14:25
29
14:54
14:54
16
15:15
15:15
6
15:22
ゴール地点
天候 晴れ、午後から少し風が強くなりました。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路、復路とも小田急線新松田駅から富士急湘南バスで寄バス停。
コース状況/
危険箇所等
寄バス停から雨山橋までは一般自動車道、30分くらいだったでしょうか。

管理棟で登山届けポストあり、私はweb提出でした。
ここからも少し林道で、ほどなく登山道へ。

雨山峠までは徒渉を何度も繰り返します、また雨山峠手前は沢を歩く所も。
雨後や水量多い時は注意が必要かと。

雨山峠からユーシン方面の玄倉林道へは片流れや細い径で注意が必要。橋や階段は整備されています。

玄倉林道は玄倉からの通行止めの影響か、とても静か。3名ほどしかお目にかかりませんでした。

熊木ダム少し先のバリエーションルート鍋割山北尾根への取り付きからは赤ペンキの矢印やピンクリボンがたまにあるものの、踏み跡ほぼ無く、GPSや地図、コンパス必携。途中、沢に入ってしまい、尾根に向けて急登を這い上がりました。
尾根に乗って外さなければ大丈夫と思いますが、急登が続きました。

鍋割山は大混雑、南山稜コースも後沢乗越までは渋滞気味。
後沢乗越過ぎて栗ノ木洞方面に行くととても静か、道は良く踏まれていて歩きやすいですが、栗ノ木洞へは急登でした。

ヒル対策しましたが、今日は見かけませんでした。
その他周辺情報 寄でお祭り(新緑祭り?)やっていて、出店等ありましたが、下山時の15時過ぎには片付け中でした。
寄バス停降りると、お祭りの準備で鯉のぼりが沢山。
2018年05月05日 07:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
6
5/5 7:20
寄バス停降りると、お祭りの準備で鯉のぼりが沢山。
寄大橋から檜岳、雨山方面。
2018年05月05日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 7:53
寄大橋から檜岳、雨山方面。
管理棟から少し上がると登山道です。
私は登山届けはweb提出しました。
2018年05月05日 07:54撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 7:54
管理棟から少し上がると登山道です。
私は登山届けはweb提出しました。
小さい蝮草が出てました。
2018年05月05日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
5/5 8:04
小さい蝮草が出てました。
ここから登山道。
ここでスイスイパスタ用に水を入れ、トレッキングポールを出しました。
2018年05月05日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:11
ここから登山道。
ここでスイスイパスタ用に水を入れ、トレッキングポールを出しました。
こんな案内が。
2018年05月05日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 8:11
こんな案内が。
最初の徒渉。
2018年05月05日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:19
最初の徒渉。
緑が綺麗でした。
2018年05月05日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:21
緑が綺麗でした。
こんな案内が何カ所かあり、徒渉を繰り返します。
2018年05月05日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:23
こんな案内が何カ所かあり、徒渉を繰り返します。
藤と鍋割山稜。
2018年05月05日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:23
藤と鍋割山稜。
2018年05月05日 08:29撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:29
リボンもあって徒渉ポイントが分かります。
2018年05月05日 08:30撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 8:30
リボンもあって徒渉ポイントが分かります。
2018年05月05日 08:30撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 8:30
シダンゴ山方面でしょうか。
2018年05月05日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:48
シダンゴ山方面でしょうか。
2018年05月05日 08:49撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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徐々に沢が狭くなってきました。
2018年05月05日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 8:52
徐々に沢が狭くなってきました。
名も無い滝。
2018年05月05日 08:53撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 8:53
名も無い滝。
丹沢っぽい。
2018年05月05日 08:55撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 8:55
丹沢っぽい。
釜場平に到着。
2018年05月05日 08:57撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 8:57
釜場平に到着。
2018年05月05日 08:58撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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寄コシバ沢出合。
コシバ沢ルートは山と高原地図では破線ですが、登山詳細図では通過困難と記されているので、素直に雨山峠に向かいます。
2018年05月05日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 9:06
寄コシバ沢出合。
コシバ沢ルートは山と高原地図では破線ですが、登山詳細図では通過困難と記されているので、素直に雨山峠に向かいます。
2018年05月05日 09:14撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:14
緑がまぶしいです。
2018年05月05日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:15
緑がまぶしいです。
2018年05月05日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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2018年05月05日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:23
レポで拝見していた空中道標。
2018年05月05日 09:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:28
レポで拝見していた空中道標。
水量少ないですが、綺麗な滝でした。
2018年05月05日 09:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 9:31
水量少ないですが、綺麗な滝でした。
雨山峠までもう少し。
でも、ここで道を間違えそうになりました。
2018年05月05日 09:33撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 9:33
雨山峠までもう少し。
でも、ここで道を間違えそうになりました。
荒れています。
2018年05月05日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:39
荒れています。
ここを上がってきました。
雨の時は要注意です。
2018年05月05日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:39
ここを上がってきました。
雨の時は要注意です。
雨山峠に到着。
今日はここから玄倉林道へ降りていきます。
2018年05月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:41
雨山峠に到着。
今日はここから玄倉林道へ降りていきます。
ツツジが出てきました。
2018年05月05日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:45
ツツジが出てきました。
緑がみずみずしい。
2018年05月05日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:57
緑がみずみずしい。
こんな滝も。
2018年05月05日 09:59撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 9:59
こんな滝も。
ずーっと沢沿いを降りていきます。
2018年05月05日 10:00撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:00
ずーっと沢沿いを降りていきます。
2018年05月05日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:03
2018年05月05日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:04
堰堤の上に出て、ちょっと覗いてみました、、、
2018年05月05日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 10:06
堰堤の上に出て、ちょっと覗いてみました、、、
コケも葉っぱもみずみずしい。
2018年05月05日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 10:07
コケも葉っぱもみずみずしい。
2018年05月05日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:11
馴染みの玄倉林道に出ました。
2018年05月05日 10:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 10:13
馴染みの玄倉林道に出ました。
玄倉方面は落石の影響で通行止め。
2018年05月05日 10:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 10:13
玄倉方面は落石の影響で通行止め。
花の名前はよく分かりませんが、綺麗でした。
2018年05月05日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:15
花の名前はよく分かりませんが、綺麗でした。
新緑の大石山。
2018年05月05日 10:16撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:16
新緑の大石山。
ユーシンロッジへの橋。
トイレも閉鎖中らしいので、今日はスルーです。
2018年05月05日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:23
ユーシンロッジへの橋。
トイレも閉鎖中らしいので、今日はスルーです。
白い花が多いような。
2018年05月05日 10:41撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 10:41
白い花が多いような。
このトンネル抜けると熊木ブルーが見れるかな、、、
2018年05月05日 10:44撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:44
このトンネル抜けると熊木ブルーが見れるかな、、、
何と放流中で熊木ブルーはノーブルー、、、残念。
2018年05月05日 10:44撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:44
何と放流中で熊木ブルーはノーブルー、、、残念。
落石もそこかしこで。
2018年05月05日 10:44撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:44
落石もそこかしこで。
開けて蛭ヶ岳が。
2018年05月05日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 10:46
開けて蛭ヶ岳が。
鍋割山北尾根に入る前に、川沿いで栄養補給。
今日もワンパターンのナポリタン。でも今日は粉チーズ持って来ました(^_^)。
2018年05月05日 11:19撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 11:19
鍋割山北尾根に入る前に、川沿いで栄養補給。
今日もワンパターンのナポリタン。でも今日は粉チーズ持って来ました(^_^)。
後ろの淵はちょうどお風呂くらいで、入りたかった。
2018年05月05日 11:35撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 11:35
後ろの淵はちょうどお風呂くらいで、入りたかった。
さー、栄養取ったので、ここから鍋割山北尾根に入って行きます。
山と高原地図では未掲載、登山詳細図では道標なしルート。
2018年05月05日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 11:49
さー、栄養取ったので、ここから鍋割山北尾根に入って行きます。
山と高原地図では未掲載、登山詳細図では道標なしルート。
最初はペンキの矢印が何カ所か。
2018年05月05日 11:50撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 11:50
最初はペンキの矢印が何カ所か。
2018年05月05日 11:52撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 11:52
2018年05月05日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 11:54
ここで間違えました。
左の尾根に行かなければでしたが、この沢を上がってしまいました。
2018年05月05日 12:02撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:02
ここで間違えました。
左の尾根に行かなければでしたが、この沢を上がってしまいました。
GPSと地図でルート外れてるの分かったので、左の急登を上がってきて尾根に乗りました。
2018年05月05日 12:12撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:12
GPSと地図でルート外れてるの分かったので、左の急登を上がってきて尾根に乗りました。
この尾根はブナの美林。
2018年05月05日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:14
この尾根はブナの美林。
こんな木も。
2018年05月05日 12:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:15
こんな木も。
塔ノ岳方面。
2018年05月05日 12:17撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:17
塔ノ岳方面。
アップで尊仏山荘。
2018年05月05日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:18
アップで尊仏山荘。
蛭ヶ岳。
2018年05月05日 12:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:28
蛭ヶ岳。
見事なブナの大木が沢山ありました。
2018年05月05日 12:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:31
見事なブナの大木が沢山ありました。
2018年05月05日 12:32撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:32
2018年05月05日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:34
ツツジと新緑。
2018年05月05日 12:36撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:36
ツツジと新緑。
これはシロヤシオでしょうか。
2018年05月05日 12:49撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:49
これはシロヤシオでしょうか。
美林です。
2018年05月05日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:50
美林です。
富士山がうっすら見えました。
2018年05月05日 12:54撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:54
富士山がうっすら見えました。
ここから出てきて一般登山道に合流。
2018年05月05日 12:56撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:56
ここから出てきて一般登山道に合流。
矢印で、ユーシンと書いてあるようですが、、、
2018年05月05日 12:57撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 12:57
矢印で、ユーシンと書いてあるようですが、、、
HDRで。
2018年05月05日 12:59撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 12:59
HDRで。
檜洞丸、同角ノ頭方面。
2018年05月05日 13:00撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 13:00
檜洞丸、同角ノ頭方面。
鍋割山は大盛況。
2018年05月05日 13:08撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 13:08
鍋割山は大盛況。
鍋割山南山稜コースを下りますが、この栗ノ木洞までが結構な急登。
2018年05月05日 14:14撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 14:14
鍋割山南山稜コースを下りますが、この栗ノ木洞までが結構な急登。
櫟山に到着。
下の手作りの道標は権現山(前権現)にもありました。
2018年05月05日 14:25撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 14:25
櫟山に到着。
下の手作りの道標は権現山(前権現)にもありました。
秦野の市街をミニチュア風に。
2018年05月05日 14:36撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 14:36
秦野の市街をミニチュア風に。
2018年05月05日 14:49撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 14:49
寄バス停方面を目指します。
2018年05月05日 14:50撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/5 14:50
寄バス停方面を目指します。
お茶畑が出てきて里に降りてきました。
2018年05月05日 15:04撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5
5/5 15:04
お茶畑が出てきて里に降りてきました。
お祭りやっている寄の会場を上から。
お疲れ様でした!
2018年05月05日 15:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/5 15:11
お祭りやっている寄の会場を上から。
お疲れ様でした!

装備

個人装備
40lザック トレッキングポール 登山靴 中厚手ソックス CRXサポートタイツ トレッキングパンツ ミレーアンダー ベースレイヤー ソフトシェル レインウェア上下 帽子 サングラス ファーストエイドキット ヘッデン エスケープビビー ピコシェルター シングルストーブ ODガス缶 コッヘルセット シェラカップ カトラリーセット ライター デジタルカメラ GPS時計 iPhone(地図アプリ) 紙地図 コンパス 温度計 食料 水2.0l ナルゲンボトル

感想

このGWはテント泊に行けずだったので、今日はガッツリ歩こうとコースを色々と検討。
雨山峠への道と鍋割山北尾根を歩いてみたかったので、それらをつなぐコースとしました。
新松田からは数十人が並んでバスはほぼ満車で寄バス停を目指します。ほとんどの方々が鍋割山を目指す様子ですが、5、6人が雨山峠へ行く模様。
雨山峠への道は何度も徒渉を繰り返すので、雨後や雨中は避けた方が良さそうですが、今日のようなコンディションではとても魅力的なコース。丹沢の古道といった趣で何とも丹沢らしい経で、とても気に入りました。
雨山峠から玄倉林道への下りも初めてのルートでしたが、このコースもとても気に入りました。多少荒れ気味なものの、沢沿いで水の音を常に聞きながら下れる素晴らしいコースでした。
玄倉林道に出ると、落石で通行止めの影響か、いつもとは違ってとても静かな玄倉林道。熊木ダムの熊木ブルーを期待して足も速まります。が、、、トンネル抜けると熊木ダムは放流中、、、まー、しょうがない!今日の核心、VRの鍋割山北尾根取り付きを目指しました。取り付く前に川沿いで昼飯とコーヒーで栄養補給。
取り付くと、最初は赤ペンキの矢印で大丈夫でしたが、ほどなく目印を見落としたようで沢沿いに進んでしまい、、、
GPSと地図で確認するとルートよりも少し右に外れている。左の尾根に乗らねばと、滑らないように細心の注意をはらって急登して尾根を目指し、何とかルートに復帰。
少し尾根を歩くと、お一方にお目にかかり、同様に沢沿いに行ってしまったとのことでした。
このルートは素晴らしいブナの美林、美尾根ですが、尾根に乗るまでは要注意。
踏み跡ほぼ無いので、GPSや地図、コンパスは必携です。
鍋割山頂手前で一般登山道に合流し、鍋割山頂に。しかし、凄い人なので、コーラで補給してすぐに鍋割山南山稜コースを下って寄バス停を目指しました。
途中、栗ノ木洞への急登は参りましたが、その後は良く踏まれた路を寄バス停まで一気に下り、ちょうどお祭りで増発されたバスに飛び乗り、新松田駅に到着しました。
なかなか歩き応えのあるコースでしたが、丹沢らしい素晴らしいコースを堪能できた一日でした。

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技術レベル
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