寄、雨山峠、ユーシンから鍋割山北尾根と南山稜で周回
- GPS
- 07:56
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,818m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:56
天候 | 晴れ、午後から少し風が強くなりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寄バス停から雨山橋までは一般自動車道、30分くらいだったでしょうか。 管理棟で登山届けポストあり、私はweb提出でした。 ここからも少し林道で、ほどなく登山道へ。 雨山峠までは徒渉を何度も繰り返します、また雨山峠手前は沢を歩く所も。 雨後や水量多い時は注意が必要かと。 雨山峠からユーシン方面の玄倉林道へは片流れや細い径で注意が必要。橋や階段は整備されています。 玄倉林道は玄倉からの通行止めの影響か、とても静か。3名ほどしかお目にかかりませんでした。 熊木ダム少し先のバリエーションルート鍋割山北尾根への取り付きからは赤ペンキの矢印やピンクリボンがたまにあるものの、踏み跡ほぼ無く、GPSや地図、コンパス必携。途中、沢に入ってしまい、尾根に向けて急登を這い上がりました。 尾根に乗って外さなければ大丈夫と思いますが、急登が続きました。 鍋割山は大混雑、南山稜コースも後沢乗越までは渋滞気味。 後沢乗越過ぎて栗ノ木洞方面に行くととても静か、道は良く踏まれていて歩きやすいですが、栗ノ木洞へは急登でした。 ヒル対策しましたが、今日は見かけませんでした。 |
その他周辺情報 | 寄でお祭り(新緑祭り?)やっていて、出店等ありましたが、下山時の15時過ぎには片付け中でした。 |
写真
装備
個人装備 |
40lザック
トレッキングポール
登山靴
中厚手ソックス
CRXサポートタイツ
トレッキングパンツ
ミレーアンダー
ベースレイヤー
ソフトシェル
レインウェア上下
帽子
サングラス
ファーストエイドキット
ヘッデン
エスケープビビー
ピコシェルター
シングルストーブ
ODガス缶
コッヘルセット
シェラカップ
カトラリーセット
ライター
デジタルカメラ
GPS時計
iPhone(地図アプリ)
紙地図
コンパス
温度計
食料
水2.0l
ナルゲンボトル
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感想
このGWはテント泊に行けずだったので、今日はガッツリ歩こうとコースを色々と検討。
雨山峠への道と鍋割山北尾根を歩いてみたかったので、それらをつなぐコースとしました。
新松田からは数十人が並んでバスはほぼ満車で寄バス停を目指します。ほとんどの方々が鍋割山を目指す様子ですが、5、6人が雨山峠へ行く模様。
雨山峠への道は何度も徒渉を繰り返すので、雨後や雨中は避けた方が良さそうですが、今日のようなコンディションではとても魅力的なコース。丹沢の古道といった趣で何とも丹沢らしい経で、とても気に入りました。
雨山峠から玄倉林道への下りも初めてのルートでしたが、このコースもとても気に入りました。多少荒れ気味なものの、沢沿いで水の音を常に聞きながら下れる素晴らしいコースでした。
玄倉林道に出ると、落石で通行止めの影響か、いつもとは違ってとても静かな玄倉林道。熊木ダムの熊木ブルーを期待して足も速まります。が、、、トンネル抜けると熊木ダムは放流中、、、まー、しょうがない!今日の核心、VRの鍋割山北尾根取り付きを目指しました。取り付く前に川沿いで昼飯とコーヒーで栄養補給。
取り付くと、最初は赤ペンキの矢印で大丈夫でしたが、ほどなく目印を見落としたようで沢沿いに進んでしまい、、、
GPSと地図で確認するとルートよりも少し右に外れている。左の尾根に乗らねばと、滑らないように細心の注意をはらって急登して尾根を目指し、何とかルートに復帰。
少し尾根を歩くと、お一方にお目にかかり、同様に沢沿いに行ってしまったとのことでした。
このルートは素晴らしいブナの美林、美尾根ですが、尾根に乗るまでは要注意。
踏み跡ほぼ無いので、GPSや地図、コンパスは必携です。
鍋割山頂手前で一般登山道に合流し、鍋割山頂に。しかし、凄い人なので、コーラで補給してすぐに鍋割山南山稜コースを下って寄バス停を目指しました。
途中、栗ノ木洞への急登は参りましたが、その後は良く踏まれた路を寄バス停まで一気に下り、ちょうどお祭りで増発されたバスに飛び乗り、新松田駅に到着しました。
なかなか歩き応えのあるコースでしたが、丹沢らしい素晴らしいコースを堪能できた一日でした。
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