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Yamareco

記録ID: 1453873
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

シロヤシオ当たり年か(川苔山〜三ツドッケ〜酉谷山〜熊倉山)

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
11:40
距離
35.0km
登り
2,535m
下り
2,492m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
1:01
合計
11:38
5:45
38
6:23
6:24
8
6:32
6:33
17
6:50
6:50
9
6:59
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10
7:09
7:10
8
7:53
7:54
25
8:40
8:42
6
8:48
8:49
5
8:54
8:54
4
8:58
8:59
6
9:05
9:20
19
9:39
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12
9:51
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21
10:12
10:14
4
10:18
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11
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19
10:48
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26
11:17
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31
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12
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6
12:31
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21
13:12
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15
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13:33
15
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16
14:08
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12
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11
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14:32
17
14:49
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24
15:13
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4
15:18
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17
15:36
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56
16:32
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33
17:05
17:05
18
17:23
三峰口駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:川井駅
帰り:三峰口駅
コース状況/
危険箇所等
・真名井北陵は山頂標識を除けばサイン一切なし、テープも少なめです。
 下部(標高900mぐらいまで)は鉄塔巡視路を兼ねているためか実線並み、
 上部は破線〜バリエーションルート、という印象でした。
 上部は踏み跡は期待できませんが、尾根が明瞭なので、
 登りでは迷う所はありませんでした。
 また上部はアップダウンや急登があるので、古里駅からの赤杭尾根に比べると、
 体力が必要でしょう。
・酉谷山〜熊倉山は遭難が発生している区間ですが、
 酉谷山〜小黒がルートやや不明瞭でした。
・シロヤシオは標高1100〜1300mが見頃、1400m台まで咲き始めてました。
秩父38号を目指してここから真名井北陵に入ります
2018年05月05日 06:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/5 6:32
秩父38号を目指してここから真名井北陵に入ります
惣岳山、眺望ありませんが自然林が多い尾根
2018年05月05日 07:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 7:10
惣岳山、眺望ありませんが自然林が多い尾根
惣岳山から少し進むと展望開けます、高水三山の惣岳山(右)と岩茸石山(左)
2018年05月05日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 7:20
惣岳山から少し進むと展望開けます、高水三山の惣岳山(右)と岩茸石山(左)
古里駅から延びている一本南の赤杭尾根、右端が赤杭山か
2018年05月05日 07:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 7:22
古里駅から延びている一本南の赤杭尾根、右端が赤杭山か
ヤマツツジ
2018年05月05日 07:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 7:44
ヤマツツジ
新蔵指ノ丸山頂に咲いていたチチブドウダン
2018年05月05日 07:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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新蔵指ノ丸山頂に咲いていたチチブドウダン
雁掛ノ峰を過ぎると尾根は痩せてきて、シロヤシオは見頃に
2018年05月05日 08:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 8:23
雁掛ノ峰を過ぎると尾根は痩せてきて、シロヤシオは見頃に
日が当たっている花が少ないですが、シロヤシオロードの始まり
2018年05月05日 08:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 8:25
日が当たっている花が少ないですが、シロヤシオロードの始まり
とても可愛らしい
2018年05月05日 08:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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とても可愛らしい
今年は花付きがとてもgood
2018年05月05日 08:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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今年は花付きがとてもgood
びっしり花がついてます
2018年05月05日 08:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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びっしり花がついてます
この付近なかなか進めません
2018年05月05日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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この付近なかなか進めません
予想以上の稜線でした
2018年05月05日 08:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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予想以上の稜線でした
標高1100〜1300mが見頃でした、不思議なもので赤杭尾根と合流した後はシロヤシオは1本だけ
2018年05月05日 08:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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標高1100〜1300mが見頃でした、不思議なもので赤杭尾根と合流した後はシロヤシオは1本だけ
稜線の名前の由来となっている真名井沢ノ峰、このすぐ先で赤杭尾根と合流
2018年05月05日 08:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 8:42
稜線の名前の由来となっている真名井沢ノ峰、このすぐ先で赤杭尾根と合流
最後のシロヤシオの木
2018年05月05日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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最後のシロヤシオの木
ミツバツツジも負けていません
2018年05月05日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ミツバツツジも負けていません
防火帯を進んでいきます
2018年05月05日 08:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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防火帯を進んでいきます
曲ヶ谷南峰からの蕎麦粒山(右)と三ツドッケ(左)
2018年05月05日 08:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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曲ヶ谷南峰からの蕎麦粒山(右)と三ツドッケ(左)
川苔山はすぐ目の前
2018年05月05日 08:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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川苔山はすぐ目の前
シロヤシオ&ミツバツツジと蕎麦粒山&三ツドッケ
2018年05月05日 09:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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シロヤシオ&ミツバツツジと蕎麦粒山&三ツドッケ
カエデ系ですね
2018年05月05日 09:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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カエデ系ですね
まだ人もまばらな川苔山
2018年05月05日 09:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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まだ人もまばらな川苔山
雲取山(右)〜鷹ノ巣山(左)
2018年05月05日 09:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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雲取山(右)〜鷹ノ巣山(左)
芋ノ木ドッケ・天祖山(左)と三ツドッケ(右端)
2018年05月05日 09:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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芋ノ木ドッケ・天祖山(左)と三ツドッケ(右端)
瘤が3つ見える三ツドッケをズーム
2018年05月05日 09:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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瘤が3つ見える三ツドッケをズーム
曲ヶ谷南峰への登りもシロヤシオ満開
2018年05月05日 09:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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曲ヶ谷南峰への登りもシロヤシオ満開
日が当たってきた!
2018年05月05日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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日が当たってきた!
シロヤシオ&ミツバツツジ
2018年05月05日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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シロヤシオ&ミツバツツジ
有間山への稜線と大持山・小持山(左)
2018年05月05日 09:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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有間山への稜線と大持山・小持山(左)
びっしり咲いていますね
2018年05月05日 09:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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びっしり咲いていますね
日向沢ノ峰への登りは結構急
2018年05月05日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 10:01
日向沢ノ峰への登りは結構急
川苔山を振り返ります
2018年05月05日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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川苔山を振り返ります
葉の縁が赤いのが印象的
2018年05月05日 10:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 10:09
葉の縁が赤いのが印象的
蕎麦粒山(右)と三ツドッケ(左)
2018年05月05日 10:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蕎麦粒山(右)と三ツドッケ(左)
日向沢ノ峰山頂のシロヤシオは間もなく開花
2018年05月05日 10:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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日向沢ノ峰山頂のシロヤシオは間もなく開花
うっすらと富士山
2018年05月05日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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うっすらと富士山
三頭山(右)〜御前山(左)
2018年05月05日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三頭山(右)〜御前山(左)
気持ち良い防火帯を進みます
2018年05月05日 10:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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気持ち良い防火帯を進みます
これはフィリフモトスミレでしょうか
2018年05月05日 10:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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これはフィリフモトスミレでしょうか
蕎麦粒山への登り
2018年05月05日 10:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蕎麦粒山への登り
新緑・ミツバツツジ・青空が美しい
2018年05月05日 10:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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新緑・ミツバツツジ・青空が美しい
大岳山〜御岳山、左端は川苔山
2018年05月05日 10:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大岳山〜御岳山、左端は川苔山
蕎麦粒山到着
2018年05月05日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蕎麦粒山到着
2018年05月05日 11:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 11:22
展望良い三ツドッケですが、今日は霞んでます
2018年05月05日 11:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 11:50
展望良い三ツドッケですが、今日は霞んでます
鷹ノ巣山(右)と富士山
2018年05月05日 11:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鷹ノ巣山(右)と富士山
蕎麦粒山(左)〜川苔山(右)
2018年05月05日 11:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蕎麦粒山(左)〜川苔山(右)
雲取山(左)とその手前が天祖山、中央右に芋ノ木ドッケ
2018年05月05日 11:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 11:58
雲取山(左)とその手前が天祖山、中央右に芋ノ木ドッケ
奥多摩で武甲山(左端)が見える山頂は珍しい、中央が大持山〜小持山
2018年05月05日 11:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 11:59
奥多摩で武甲山(左端)が見える山頂は珍しい、中央が大持山〜小持山
オオカメノキも開花
2018年05月05日 12:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 12:03
オオカメノキも開花
ヒゲネワチガイソウ
2018年05月05日 12:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 12:16
ヒゲネワチガイソウ
ハナド岩からの眺め、中央左に雲取山
2018年05月05日 12:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 12:20
ハナド岩からの眺め、中央左に雲取山
左端が酉谷山
2018年05月05日 12:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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左端が酉谷山
鷹ノ巣山から奥多摩駅へ続く石尾根
2018年05月05日 12:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鷹ノ巣山から奥多摩駅へ続く石尾根
かなり老朽化した木道の桟道です
2018年05月05日 12:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 12:39
かなり老朽化した木道の桟道です
酉谷山と避難小屋(右手前)が見えてきました
2018年05月05日 13:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 13:22
酉谷山と避難小屋(右手前)が見えてきました
避難小屋ではどなたかが布団を干していました
2018年05月05日 13:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 13:31
避難小屋ではどなたかが布団を干していました
水場はグレーチングに覆われていましたが、今まではなかったような
2018年05月05日 13:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 13:34
水場はグレーチングに覆われていましたが、今まではなかったような
小屋前からの景色はなかなかです
2018年05月05日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 13:30
小屋前からの景色はなかなかです
コミヤマカタバミ
2018年05月05日 13:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 13:40
コミヤマカタバミ
本日の最高峰の酉谷山到着
2018年05月05日 13:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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本日の最高峰の酉谷山到着
小黒に向かう途中にバイカオウレンがたくさん咲いてました
2018年05月05日 13:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 13:58
小黒に向かう途中にバイカオウレンがたくさん咲いてました
ちょっとだけ奥秩父らしい雰囲気が続きます
2018年05月05日 14:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 14:09
ちょっとだけ奥秩父らしい雰囲気が続きます
その後は明るい新緑
2018年05月05日 14:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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その後は明るい新緑
アカヤシオかろうじて
2018年05月05日 15:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 15:01
アカヤシオかろうじて
シラカケ岩を周り込みます
2018年05月05日 15:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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シラカケ岩を周り込みます
シラカケ岩は唯一の展望ポイント、中央右が酉谷山、そのすぐ左が小黒
2018年05月05日 15:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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シラカケ岩は唯一の展望ポイント、中央右が酉谷山、そのすぐ左が小黒
芋ノ木ドッケから三峰神社への稜線、中央右に妙法ヶ岳
2018年05月05日 15:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 15:09
芋ノ木ドッケから三峰神社への稜線、中央右に妙法ヶ岳
和名倉山と奥に奥秩父主稜線
2018年05月05日 15:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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和名倉山と奥に奥秩父主稜線
両神山
2018年05月05日 15:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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両神山
とても地味だった熊倉山
2018年05月05日 15:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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とても地味だった熊倉山
下る途中で御荷鉾山
2018年05月05日 15:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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下る途中で御荷鉾山
クワガタソウ
2018年05月05日 16:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 16:45
クワガタソウ
里から見上げた熊倉山
2018年05月05日 17:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 17:14
里から見上げた熊倉山
新井商店でビールを買いがてら三峰口駅到着
2018年05月05日 17:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 17:24
新井商店でビールを買いがてら三峰口駅到着
空いていた秩父鉄道で飲んで正解
2018年05月05日 17:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/5 17:27
空いていた秩父鉄道で飲んで正解
撮影機器:

感想

例年だとGWは標高1500〜1600mに咲くアカヤシオ山行。
今年は花の進行が早いので、早くもシロヤシオ山行を計画。
目指すのは真名井北稜、昨年sat4さんと行った大平山と並んで、
奥多摩のシロヤシオ名所ということを初めて知りました。
その後は、5年前に近くまで行きながら悪天で断念した熊倉山に立ち寄ります。

始発バスで上日向バス停まで乗るより歩いた方が早く着けると思いましたが、
結果的には20分バスより早く着いただけで、ちょっとがっかり。
奥多摩東部は杉の暗い森が多いですが、真名井北陵は自然林率が高い貴重なルート。
中盤では大きく展望も開け、気分上々です。
新蔵指ノ丸の登りにさしかかると、一気にバリルートの様相となりますが、
たどり着いた新蔵指ノ丸(標高1000m)で早くもシロヤシオとご対面。
この付近は落花が大半でしたが、次の雁掛ノ峰からはシロヤシオロード。
花付きがとても良く、奥多摩のシロヤシオは当たり年でしょう。
これまで奥多摩では川苔山、三ツドッケ、御岳山のシロヤシオを見てきましたが、
数は圧倒的で、昨年行った大平山のピーク時と比べてみたいですね。
木は大きめで、写真を撮りにくいのがネックでした。(大平山も同様)

その後も川苔山〜日向沢ノ峰〜蕎麦粒山まではチラホラとシロヤシオが。
さすがに標高1500m超えるとまだ咲いていませんでしたが、
丹沢と並んで自宅から最も近いシロヤシオを観賞できる貴重なエリアです。

この日はGWの晴天ということで奥多摩は賑わっていましたが、
三ツドッケを過ぎると登山者は一気に減り、酉谷山からは誰とも会わない静かな旅。
人もいなければ花も少なく、おまけに展望もなく、我慢の稜線歩きでした。
酉谷山〜熊倉山区間で唯一の展望が開けるシラカケ岩で小休止し、熊倉山到着。
5年越しの宿題をようやく片付けた気分でした。

ゴールはビールをgetすべくいつもの新井商店に立ち寄り三峰口まで歩きました。
結果的には秩父鉄道でビール飲んで大正解。
西武秩父駅構外で行列ができていたので何かと思えば、温泉の入場待ち。
さらに特急券が完売だったのは想定内でしたが、
普通列車も座ることはできず、GWを感じた瞬間でした。

北関東が本場のシロヤシオですが、
東京近郊でもこれだけのシロヤシオが見れたのは収穫です。
まだまだ知らない名所があるのか、調査が必要ですね。

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コメント

知られざるシロヤシオの名所
hirokさん、こんばんは。

真名井北陵のシロヤシオ、知りませんでした。
昨年の大平山もよかったですが、こちらもみごとなボリュームです。
当たり年でしょう!
私の行った北関東もシロヤシオもりもりでした。

長沢背稜よりアクセスしやすいんで、貴重な尾根ですね。
川苔山だけなら、手軽なハイキングコースになるし、人気がでちゃうかもですね。
hirokさんの奥多摩ランキング、川苔山のランクが上がりました?

来年は、チャレンジしてみます。
2018/5/6 21:19
まだまだ発掘できそう?
sat4さん、こんばんは

大平山といい真名井北陵といい、マイナーながら名所がありますね。
家からとても近くてありがたい存在、奥多摩侮れません。
大平山同様、静かにシロヤシオの鑑賞ができそう、という意味では貴重です。

西上州のアカヤシオはあまり花付きが良くないという印象でしたが、
同じヤシオツツジでシロヤシオは当たり年、なんてことがあるのでしょうか。
エリアの違いなのか、天候の巡り合わせなのか、とても不思議な感じでした。

川苔山へのアプローチとして、古里駅&鳩ノ巣駅からのルートは単調なので、
奥多摩駅からの本仁田山経由と合わせて、真名井北陵は使えそうです。
確かに花の季節に行くと川苔山の印象は違いますが、
やはり雲取山、鷹ノ巣山、三ツドッケにはかないませんね。
2018/5/6 21:48
もうシロヤシオ
hirokさん、こんばんは!

GWの前半、あれ程山業を重ねられたのに、後半も
登っておられましたか!?
予想外のシロヤシオ開花より、よほど驚きましたよ

しかし、当方がアカヤシオもまだ見られないのに
既にシロヤシオをゲットですか...。
それも、丁度見頃の群落に当たりましたね。
ツキも実力のうちとは、よくぞ言ったものです
それにしても、嗅覚が鋭いですね〜 ヘボ犬を負かしますよ

フイリスミレですが、フモト系は花弁が白で紫の筋が目立つ。
また、花弁の毛が密生している。このように認識してました。
この個体は、微妙な色をしていますね。
シハイスミレは、ピンク系で花弁に毛は無く、葉も尖ってました。
ヒナスミレもピンク系で、毛は目立たず。
葉先は更に尖るので、フモトで良いのでは?
やっぱり、スミレは難しいですね
2018/5/6 22:19
難解
tailwindさん、こんばんは

なんせ○○クラブの命名の親ですから、
当然山に行っていると予想されていたと思っていましたよ。
予想外のリアクションに、こちらも面喰いました

先日の信州遠征で、信州でもアカヤシオ咲く山の情報getしました
荒船山の西側の稜線(兜岩山付近)にも咲くそうです。
西上州との稜線続きなので、納得でしたが。
南信からは遠いかもしれませんが、いつか是非トライしてみてください。

フィリフモトスミレは葉に特徴があると思っていましたが、
それだけではないのですね。
今回出逢った花は紫の入り方が全体に及んでいて、
また葉に入っている白の線がとても鮮明で、とてもきれいでした。
名前は何にしろ、きれいな花に出会えたことに感謝です
日本は本当にスミレノ種類が多いですね。
2018/5/7 20:20
シロヤシオは当たり年
hirokさん、こんばんは。

この週末はシロヤシオ狙いで矢岳から大平山を周回しようと
思っていたので(真名井北稜はピークを過ぎそうなので
少し高い所をと)なんとも、ベストタイミングのレコです。。。
と思っていところで、急に夕方から用事が出来て、時間の
読めない矢岳を絡めた山行は見送りになりそう。。。

西上州のアカヤシオはhirokさんと同じ印象ですが
シロヤシオはあたりですか。
う〜ん、なんとかしたいものです
2018/5/7 18:37
矢岳
youtaroさん、こんばんは

矢岳〜大平山とは何とも大変そうな縦走ですね。
という自分もいつかはと狙ってはいますが
今回も帰りの候補には上がったものの、難易度高いルートは登りで使うべき、
という原則論を守って、次回に回すことにしました

久々にシロヤシオの花付きがとても良かったと思いました。
毎週花前線の標高が100〜200mぐらい上がりますので、
南関東であれば、次の週末は1300〜1500m辺りが狙い目なのでしょうね。
丹沢よりは空いているので、奥多摩は穴場かもしれません。

ヤシオ系はとても美しいですが、一方でひ弱な感じがします。
今晩結構雨が降っているので、この風雨に耐えられるのでしょうか
2018/5/7 20:28
良いこーすですね
hirokさん こんばんはー 
この日は GWの富士五湖 シバザクラ渋滞を避けて 武甲山周辺のシバザクラ渋滞でした
ちょうど 谷の反対側を歩いてました。ちょっと ニアミスかな。
しっかし すばらしい シロヤシオですねー
次の日 有間峠から川乗山までのピストンしましたが
ほんと きれいでした。
それにしても hirokさん すっごく 長い距離歩かれますねー
びっくり
このコース 天目山から先は歩いたことないので
いつか歩いてみたいものです
新井商店さん  私も お世話になってます
あれれ 秩父駅&その先では けっこう大変でしたね
温泉 をミッションとするわたくし、
(そのうち 山と高原地図に 対抗して
さけと おんせん地図出すかも(笑))
早めに下りて 温泉してました
では 初夏のいい山歩きを
tsui 
2018/5/7 21:48
明暗
tsuiさん、こんばんは

有間山〜武甲山方面はよく見えていましたよ
谷挟んでのニアミスでしたね。
翌日は川苔山付近を歩かれていたようで、これまた惜しかった。
tsuiさんとはミアミス多過ぎですね

天目山から西は快適な縦走路が続いているので、
快足tsuiさんならあっという間に雲取山まで行けるでしょう。
この日もトレランの方に何人も抜かれましたが、
鴨沢まで行かれるようです

tsuiさんも新井商店ご用達でしたか
三峰口駅では貴重なお店です。
欲しさに駅周辺の酒屋にもだいぶ詳しくなりました。
是非「酒と温泉」の出版お待ちしてます
それにしても下山時間が数時間違ったので、
快適レッドアローvs立ち席と明暗が見事に分かれましたね
2018/5/7 22:20
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