北岳・間ノ岳(広河原から1泊ピストン)
- GPS
- 06:12
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 2,277m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
広河原6:00-7:50白根御池小屋8:10-10:20北岳肩ノ小屋-11:00北岳11:30-12:20北岳山荘13:10-14:10間ノ岳14:20-15:20北岳山荘
2日目
北岳山荘6:50-8:00北岳-8:20北岳肩ノ小屋-9:50白根御池小屋10:10-12:00広河原
天候 | 1日目 快晴 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真
感想
前日
鳳凰三山から見た北岳が忘れられず計画をたてる。
3000m近い標高のため、寒さと、強風が予想されテント泊にするか小屋泊にするか
出発直前まで迷うものの、トレーニングも兼ねてテント泊に決定。
1日目
芦安温泉駐車場を5:10の乗り合いタクシーにて広河原へ
天気は快晴。体調はまあまあのようだ。
すぐに出発。尾根道を歩く。
白根御池小屋に到着、目的の北岳が見えた。草スベリに備え小休止。
寒さを覚悟していたものの、Tシャツ+薄手のウインドブレーカーで十分。
天候に恵まれ疲れもあまり感じずにいける。
小太郎尾根分岐に到着、周りの山が全部見えた。やはり今日を選んで正解だった。
肩ノ小屋を通過、北岳に向かう手前のピークにだまされるも無事山頂に到着。
鳳凰三山も甲斐駒も仙丈も見下ろせる。この景色はここからでしか味わえない
だろう。
北岳山荘に到着、テントを設営。
時刻は13時、日没は17時、14時30分までに到着しなければその場で
引き返すと決め間ノ岳に向かう。
荷物も軽くなり快調と思いきや、急にガスが出てきた。振り返ると北岳山頂は
ガスに隠れて見えなくなっている。やはり3000mの山は怖い。
「このままガスが濃くなったら道もわからなくなるな」と考えながらも無事
間ノ岳に到着。ガスの晴れ間を縫って写真を撮り終了。
テントに戻るも、ガスが出て楽しみにしていた星空も期待できず。就寝。
2日目
覚悟していた寒さもたいしたことなく快適。
風が強かったせいかフライシートの結露もなく、撤収も簡単。
大樺沢が台風の影響で通行止めとのことなので、来た道を戻ることにした。
時間はたっぷりあるので、昨日見逃したと思われる景色を十分堪能しながら
のんびりと歩く。
12時に無事、広河原へ到着。
今回も最後の下りでバテテしまった。それにしても他の人はみんな歩きが早い、
まだまだ訓練が必要。
まとめ
鳳凰三山からの景色も素晴らしかったが、北岳はスケールが大きいと感じた。
次回は千丈ヶ岳だろうか。
お疲れ様でした!
北岳山荘で隣で黄色いテントを張っていた者です。。
shojirotaさんは赤色でしたよね。
翌朝、shojirotaさんよりも1時間以上早く出たので、
ゴゾゴゾ騒がしくしてしまい申し訳なかったです。
またどこかでお会いしましょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する