梅雨を避けた白馬岳縦走
- GPS
- 15:52
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,988m
- 下り
- 2,556m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 6:40
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:12
天候 | 土曜日の朝2400mまで雲があったけどその後と上には万全の青空。 正し、気温が低め、風が結構強かった(3000mの予報は7mけど10m以上あったかな) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半と白馬鑓ヶ岳まではゆきあるけど特に危険の場所なかった。 鑓温泉までの雪渓は勿論落石に注意が必要。雪が柔らかかったから歩くのが問題ないけど道をよく迷う(実際迷った)。夏道より南にある沢(下た時沢の右手)に降りなきゃいけない。かなり上から(2600mぐらいかな)行かないと簡単に行けない。 今度のコースのなかに一番危険と思ったのは鑓温泉からの道でした。夏道自体はあっまりしっかりしてない。おそらく通ってる人が少ないと斜面のトラバースが多い細かい道が崩れやすいからだと思いますけどかなり確実な足踏みがないと危険。冒険を認めない登山家にお勧めしない。 雪は基本的に稜線の上にないその下のところは有り(栂池からすぐ雪があります)。氷か固い雪はなし。 |
その他周辺情報 | 山岳連のカードあるとロープウェイの割引になります。後はロープウェイの切符で駅のそばにある温泉も割引になります。 温泉は意外と良かったからおすすめします。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ヘルメット
ストック。今度はピッケルなしにしました
特に必要ないと思います。<br />二人とも新しいゴアテックの靴初めて使いました
登山靴とトレールランの靴の間ぐらいのラスポルティヴァのモデル
大満足でした。こう言うお出かけのときは町道良いかも。
|
---|
感想
今年の夏七月に南アの縦走を目指して、その準備のため高度になれるために何処かの高い山小屋に泊まれるプランを考えました。オプションを三つ揃えました。室堂からの立山、槍ヶ岳と栂池からの白馬岳。月曜日からずっと見てたけど台風の為天気が不確実であまり山に向かってない予報でした。来たの方が良さそうだたのと槍何回も行ったから、室堂よりアクセッスが良い、混んでなさそうの白馬岳にしました。
4年前に白馬の縦走したことあったけどその時ガスで何も見えなかった。金曜日の最後に取れたヤマテンの予報だと土曜の朝小雨昼から曇りのち晴れ、日曜晴れ3000mの気温3度風7m、自分のチャンスを信じてリベンジに向けって準備しました。
栂池のロープウェイの7時半の最初に便に間に合うために東京を4時前に出ました、雨の予報かもしれないけど道路空いてって余裕で着きました。駐車場で雲があるけど雨は降ってません、行こう。ロップウェイの上の駅に着く前に所々雲のが抜けて青空が現われました、今日は良い感じになりそう、早めに来て良かった‼️
栂池ヴィジターセンターまで短い道路歩いて、そこから登山道に入ります。一般的に北アルプスの北部が南より道がワイルドの感じがしましたけどピンクリボンも人もいないからいきなりルートファインディングモードに切り替えます。この最初の部分は先頭で歩いた、トレースが見えないからマイルートで登った。天狗原で👺雲開いて乗鞍岳の斜面が見えて来ました。そこでアイゼン付けて平らの乗鞍岳の山頂までの250mを登りました。半分雪に埋められた池と小屋は葉書の写真見たいに目の前に広げます。小屋で休憩して小蓮華岳と白馬岳までの長い尾根のハイクを始めます、眺めが本当に凄い、このコースの人気ある理由をよく分かる。ゆっくり登りながら、雷鳥探しします。雷鳥が悪天候が好きけどそこにいました!!雷鳥が同じ雨の予報見たかな? 小蓮華岳の手前雷鳥をずっと見る為に2泊3日のテント泊の登山者に会って、楽しい会話をしました。風がどんどん強くなるからジャケットを着ます。小蓮華岳を越えたら尾根がしばらく平坦かちょっと降る、そこで三国境の手前荷物発見。最初誰かデポしたと思ったけどどう考えても、荷物のまとめ方がしっかり過ぎて遭難者の物と思った。遭難者ならこの方が無事に助かったと良いなあ。実際は夜に山小屋で誰かと話して聞いたけど遭難でした、4月の単独で山に入った方が足を折れてヘリで降ろされた(記事のリンクは下記に参考)。
最後の休憩でパンを食べてから頂上までの道登り切った。北アルプスのほぼ全て目の前に見える、4年前に来た時と全く違う、最高。記念写真撮影してすぐ下にある白馬山荘に3時前に着きました。
夕飯と朝ご飯は5時半、夜は待ってるけど朝は、今の日が長い季節に持った得ないと思って、朝食の代わりにお弁当をお願いしました。次の日の予定を小屋に人と相談したところ、鑓温泉のルートを道分かりにくいから行かない方がいいかもしれないて言われ、地図を見って、雪渓がそこまで険しくないという判断して、やはりループしたいと思い、Naganoを納得しました。よる、ビールでお祝いして、日の入りの夕焼けとサッカーの試合を見ってからお休みにしました。
2日目の朝3時のアラムで起きって、スープとコーヒーの朝ご飯を自炊室で作って食べました、4時10分頃に外でったときにすでに明るかった。小屋のすぐ前に雷鳥さんが劔岳とポストカード的なシーンを演技中でした。風がまだやや強いけど背景が伝説的、二人のハイカーがピンク空のしたで杓子岳に向かってる。杓子の頂上割とすぐでした、後ろの崖は結構凄い!
Nagano は鑓温泉からの下山の計画を疑い始めます、「本当に大丈夫、道を迷わないの?」Bi75は「はい、地図見ました問題無いです」と答えます。鑓ヶ岳の頂上に着いて、後ろに望んだら観光案内所で見えるポスターの写真が目で丸見え、杓子岳の巻き道作った人は偉いと言う考えを交換しました。頂上の南に分岐まで道を降りて、左側の雪渓だらけ見ながらどこに降りるかなと思い、本当に大丈夫?ほら見ってあっそこ3人が鑓温泉から雪渓を登って来ました、nagano が安心しました。「おはようございます、おはようございます、沢に降りたら大丈夫だよ」て言われました。休憩で小屋の弁当食べてアイゼン付けってから雪渓で出発。
斜面の角度はそこまで険しく無い、地図見ながら3日前にyamarecoで見た他の人のトレスに近いルートで降ります。雪渓が広い、山の存在感が強い。このトレス夏道に近いけど2250mぐらいに夏道を離れて右に寄って沢に降りるけど、そこに着いたら、沢にササの壁でなかなか行けなそう。Bi75が下に夏の道を見に行って、やっぱり行けなそうからの乗り返して、ササの壁に冒険的な体験で沢に戻る方法を無理ありに探すしか無い。最終的に沢に戻ることが出来たけど、ダニに噛まれそうな場所でNaganoに怒られた。ゴメンゴメン、やはり小屋の人が正しかった、ルートファインディングが難しいからこのルートをお勧め出来ないて言われたのに!!正しいルートは恐らく大分上から沢の右側に行くべきだったと後で思った。
この小冒険の後すぐ小屋に着いた、鑓温泉の温泉で二人男性が入ってました、前日の夜11時から大雪渓から登ってずっと夜中で歩いてった!!お疲れ様、温泉でゆくっり山を望みながら休んで下さい。ところで小屋は無い!!これから作るらしい、ヘリで道具とかを降ろされた荷物が見える、本当に間に合うかな?
これから危ないと道迷いやすいところが終わったと思ったら、実際この二日間の一番大変な部分が始めました。鑓温泉小屋から猿倉までの道は小屋の故事が有るからかどうか分からないけど道がほとんどに消えてました、急な斜面のトラバースに道がほぼない。ピンクリボンが少ない。後ろから温泉にいた男性二人が追い付いたけど道に見えた所に来ないで、そのまま雪渓を降り続けた。あら、和たちたちが道を間違ったかな、彼らここに来たことあって正しい道をわかってる?取り敢えず進むしか無い見って見よ。小日向ノコルの登り二人にまた追いつかれて、「アラ大変だった、雪渓降り過ぎって沢登りみたいになりました」て言われた。
何となくここにありそうというパッターンを繰り返しながらなかなか終わらない下山道を猿倉でやっと歩ききりました。一時すぎに着いって地図時間ぐらい掛かりました!
素敵な白馬ループでした また山行こう
花の詳しい方は是非コメントで花の名前を教えてクイッズに参加して下さい
見たギーアの遭難者の記事
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=392
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する