八ヶ岳縦走(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)
- GPS
- 16:18
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,271m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 4:32
- 合計
- 14:30
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:美濃戸口〜茅野 タクシー、茅野〜新宿 特急あずさ |
その他周辺情報 | やまのこ村 宿泊(24日) |
写真
装備
備考 | なんとグローブを持っていかなかった。鎖場、岩場あるのに。慎重にいけば大丈夫ですか、反省です。 |
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感想
絶好の天気の中、八ケ岳を縦走(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)で歩きました。
阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳と、全て晴れてました。
下りは足が棒になるとわかっているので、登り時からゆっくりめ。
各頂上でも十分時間を取り、休憩もしっかりして、
申し分のない満足の登山でした。
登山が好きで、日頃も登ったり運動している方なら、このコースの1日は可能だし、
満足度はとっても高いと思います。
でも、赤岳だけでも全く楽しいでしょう!
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行者小屋までが少し長め。
歩き始めで暑くなり、ああ、アウターとか持ってきて失敗した、まぁトレーニングだと思ってたら、
行者小屋や途中休憩の時など寒く感じる時もあり、よかった。
朝はもう本当に、これが極上と言わずになんだという感じ。
阿弥陀岳登りからの富士山は、凛としていた。
ただ、阿弥陀の登りは、余裕シャクシャクというわけではないので、
先制パンチ。もちろん登れないことはないんだけど。
中岳から赤岳への後半は岩場。おお結構本格的鎖場やな、と思いつつ登る。
途中一箇所、誤って(誤るようなところではないんだけど)
ルートと違う直登をしてしまい、ざれ石の上でしっかりした足場がなく、
ちょっと怖い思い。
それ以外は順調で、後20分〜30分くらい続くかなと思ってたら、
登った後ろがもう頂上で、あれ、っと拍子抜けした。
頂上から富士山は見えず、槍の穂先が見えたような気がする。
おそらく見えてくれたのだろう。昨年登った。
登った山を別の山から見るというのは独特の思いが湧きますね。
頂上山荘でコーヒーを飲み、足をしっかり伸ばして長い休憩。
展望荘までの下りが少し長い。
ということは、展望荘からの登りはちょっとキツめだね。
展望荘で一呼吸した後、横岳へ向かうが、途中からちょっとヘタってきた。
別に疲労をすごく感じるというほどではないけど、ペースは自分でもわかるように
ゆっくりめ。
見える先で人が立っているというのも、なんか面白い感じ。
横岳を終えて、
硫黄岳山荘で、どかっと腰をおろし、靴を脱いで、
少し長めの休憩。急ぐものでもないし。
硫黄岳の登り、短めながらも後半までゆっくりめで登る。
まだ太腿の筋肉は疲れきっておらず、
最後は、少し歩幅を広めでぐいぐいっと登れる。
硫黄岳は広ーい。
火口が登りとは逆側なので、登って始めて見えるが、インパクト大きめ。
やっぱり4峯目を登って達成感がとてもあった。
太陽も出ているのでポカポカ暖かい。
さて、下り。下りが長いよね。楽しめるかな。
下り始めてからも足を捻らないようにゆっくり、
ただ、さすがにゆっくりし過ぎて遅くなったので、
最後は小走り。ここでも疲れがそれほどではないことに気づく。
でもやっぱり長かったー。
梅雨の合間の晴れを狙っての、平日登山。
必ずしも誰もができることではないと思いますが、
来てよかったです。
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