ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1512607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

夏本番前に再び八ヶ岳へ〜赤岳・横岳・硫黄岳縦走

2018年06月30日(土) 〜 2018年07月01日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
30:21
距離
24.4km
登り
2,015m
下り
2,001m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:21
休憩
1:45
合計
8:06
6:19
45
7:04
7:05
7
7:12
7:19
5
7:24
7:24
86
8:50
8:50
66
9:56
10:42
64
11:46
11:57
7
12:04
12:44
43
13:27
13:27
21
13:48
13:48
6
13:54
13:54
31
2日目
山行
4:55
休憩
1:46
合計
6:41
6:00
5
6:05
6:05
12
6:17
6:19
13
6:32
6:35
6
6:41
6:44
2
6:46
6:48
9
6:57
6:57
7
7:04
7:06
8
7:14
7:21
22
7:43
7:43
18
8:01
8:24
22
8:46
9:01
16
9:17
9:17
39
9:56
9:58
5
10:06
10:47
37
11:24
11:26
30
11:56
11:56
3
11:59
12:03
4
12:07
12:07
34
天候 1日目:晴れ→曇り 夕方雨
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
【往路】
夜行バスで茅野中央道 5時着
茅野駅まで歩きタクシーで美濃戸口へ。同じ夜行バスの人がいたので、お誘いして相乗り乗車(^^) 美濃戸口まで約30分5300円也。

【復路】
お風呂に入っていたら路線バスに間に合わず。次のバスまで1時間半程もの待ち時間があったので、八ヶ岳山荘の脇に停まっていたタクシーに声をかけ茅野駅へ。
今回の山行はタクシーにお世話になった。
その他周辺情報 ◆yatsugatake J&N (http://j-and-n.jp/)
美濃戸口にある喫茶店・浴場・宿泊施設を備えた”オーベルジュ”
下山直後の汗臭い風体で扉を開けるのに少しばかり勇気がいるほど、綺麗な店構え。丁寧な対応が非常に好感が持てた^^
入浴後、ビールや珈琲を注文したところ、入浴料金が半額になったのには驚いた。機会があったら次回も利用したい。
【1日目】茅野駅から美濃戸口までタクシー利用。相乗り乗車ができたのでラッキーだった(^o^)
山荘正面左側に登山届のポストあり。
2018年06月30日 06:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/30 6:21
【1日目】茅野駅から美濃戸口までタクシー利用。相乗り乗車ができたのでラッキーだった(^o^)
山荘正面左側に登山届のポストあり。
美濃戸を目指して出発!先月歩いて知ったのだがこの道…車で来ている方達にガンガン抜かされる悲しい道(^_^;)
2018年06月30日 06:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 6:32
美濃戸を目指して出発!先月歩いて知ったのだがこの道…車で来ている方達にガンガン抜かされる悲しい道(^_^;)
運転手さんに美濃戸までタクシーは行けないかのか聞いたところ、営業車は通行できないそうだ。
2018年06月30日 06:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 6:49
運転手さんに美濃戸までタクシーは行けないかのか聞いたところ、営業車は通行できないそうだ。
できるだけ汗をかかないようにゆっくり歩いて赤岳山荘に到着〜。トイレ休憩、水補充、荷物の整理をして出発!
2018年06月30日 07:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 7:24
できるだけ汗をかかないようにゆっくり歩いて赤岳山荘に到着〜。トイレ休憩、水補充、荷物の整理をして出発!
赤岳山荘から10分程で「南沢」と「北沢」の分岐に到着。今回は南沢ルートを選択!
2018年06月30日 07:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 7:33
赤岳山荘から10分程で「南沢」と「北沢」の分岐に到着。今回は南沢ルートを選択!
さぁ!まずは「行者小屋」目指して出発だっ。
2018年06月30日 07:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 7:39
さぁ!まずは「行者小屋」目指して出発だっ。
「北沢」コースのように、こちらも沢を渡る。
2018年06月30日 07:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/30 7:41
「北沢」コースのように、こちらも沢を渡る。
一度は見てみたいと思ったギンリョウソウ…だと思うのだが、まだ小さく頭頂部しか見えず。これでは「見た!」とは言えまい(ToT)
2018年06月30日 07:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/30 7:47
一度は見てみたいと思ったギンリョウソウ…だと思うのだが、まだ小さく頭頂部しか見えず。これでは「見た!」とは言えまい(ToT)
シラビソ…かな?たくさんの木々に囲まれた登山道は気持ちが良い。表現が難しいが「甘い香」が仄かに漂い、胸一杯に吸い込む♪
2018年06月30日 07:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/30 7:49
シラビソ…かな?たくさんの木々に囲まれた登山道は気持ちが良い。表現が難しいが「甘い香」が仄かに漂い、胸一杯に吸い込む♪
道は明瞭で分かりやすいが…油断していると登山道から逸れることがあるので(今回経験^^;)地図は逐一チェックした方が良いと思う。
2018年06月30日 08:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/30 8:14
道は明瞭で分かりやすいが…油断していると登山道から逸れることがあるので(今回経験^^;)地図は逐一チェックした方が良いと思う。
沢沿いは心なしか涼しく感じるし、何より沢のせせらぎの音が心地よし。
2018年06月30日 08:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 8:32
沢沿いは心なしか涼しく感じるし、何より沢のせせらぎの音が心地よし。
苔むした岩と原生林
南沢と北沢コースを歩き、八ヶ岳の代名詞的な景色だと感じる。
2018年06月30日 08:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 8:47
苔むした岩と原生林
南沢と北沢コースを歩き、八ヶ岳の代名詞的な景色だと感じる。
それにしてもまぁ〜なんと立派な歴史を感じる樹だことっ!
2018年06月30日 08:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 8:49
それにしてもまぁ〜なんと立派な歴史を感じる樹だことっ!
長らく展望のない原生林の中を歩いていたが、ここにきて空を仰ぎ見ることができテンションが上がる^^
2018年06月30日 09:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 9:11
長らく展望のない原生林の中を歩いていたが、ここにきて空を仰ぎ見ることができテンションが上がる^^
足元見れば小さい花が咲き乱れていた。
ノウゴウイチゴ?
2018年06月30日 09:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 9:15
足元見れば小さい花が咲き乱れていた。
ノウゴウイチゴ?
枯れた沢を歩く
2018年06月30日 09:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 9:24
枯れた沢を歩く
白河原へ出る。正面に横岳が見えるぞっ!と景色に興奮し、写真を撮りながら突き進んでいたら・・・あれ?道を間違えていないか?と我に返る。
2018年06月30日 09:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 9:31
白河原へ出る。正面に横岳が見えるぞっ!と景色に興奮し、写真を撮りながら突き進んでいたら・・・あれ?道を間違えていないか?と我に返る。
枯沢を突き進んでも問題なかったかもしれないが、正規ルートは白河原へ出てから再び樹林帯の中へと入るのが正解。右手側を見ていると、樹にリボンが巻き付いていたので見落とさないように・・・。
2018年06月30日 09:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 9:57
枯沢を突き進んでも問題なかったかもしれないが、正規ルートは白河原へ出てから再び樹林帯の中へと入るのが正解。右手側を見ていると、樹にリボンが巻き付いていたので見落とさないように・・・。
この見落としそうな看板(写真左下)が出てきたら、行者小屋まであと一息!
2018年06月30日 10:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 10:03
この見落としそうな看板(写真左下)が出てきたら、行者小屋まであと一息!
行者小屋に到着!
ぽっかりと開けた空間には、既に山を攻めてきた人達とこれから向かう人の想いがいい感じで交じり合って活気があった。
2018年06月30日 09:55撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 9:55
行者小屋に到着!
ぽっかりと開けた空間には、既に山を攻めてきた人達とこれから向かう人の想いがいい感じで交じり合って活気があった。
10時だがお腹ペコペコ。持参したおにぎりと「行者ラーメン」をいただく。水餃子が美味でした^^
2018年06月30日 10:08撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 10:08
10時だがお腹ペコペコ。持参したおにぎりと「行者ラーメン」をいただく。水餃子が美味でした^^
腹ごなしをして、いざ出発!
文三郎尾根へ向かう人が多い気がしたが…
2018年06月30日 10:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 10:49
腹ごなしをして、いざ出発!
文三郎尾根へ向かう人が多い気がしたが…
私達は地蔵尾根から、本日宿泊の赤岳天望荘を目指す。
歩き出しは樹林帯の中を歩く
2018年06月30日 10:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 10:51
私達は地蔵尾根から、本日宿泊の赤岳天望荘を目指す。
歩き出しは樹林帯の中を歩く
その後はお手製の金網階段も出現。この階段は思ったよりも歩きやすく…作ってくださった方に感謝!
2018年06月30日 11:12撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 11:12
その後はお手製の金網階段も出現。この階段は思ったよりも歩きやすく…作ってくださった方に感謝!
途中で見かけた、飛び出す絵本的な大木。
自然の生命力にはホント、驚かされる。
2018年06月30日 11:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 11:17
途中で見かけた、飛び出す絵本的な大木。
自然の生命力にはホント、驚かされる。
小屋を出て30分もすると梯子階段が出現
2018年06月30日 11:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 11:19
小屋を出て30分もすると梯子階段が出現
登りよりも下りの方がドキドキするかもなぁ〜と思いながら、降りて来る方を待つ。
2018年06月30日 11:27撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 11:27
登りよりも下りの方がドキドキするかもなぁ〜と思いながら、降りて来る方を待つ。
慎重に歩行。注意して歩けば危険ではない。
2018年06月30日 11:32撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 11:32
慎重に歩行。注意して歩けば危険ではない。
振り返ると行者小屋が小さく見える。
ガスが沸いているせいか、あまり高度感は感じなかった。
2018年06月30日 11:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 11:36
振り返ると行者小屋が小さく見える。
ガスが沸いているせいか、あまり高度感は感じなかった。
写真だと一見危険そうにも見えるが、怖くは感じなかった。ただもし雨が降っていたり風が強かった場合は…非常に怖いと思う。
登山はやっぱり好天時に行いたいね。
2018年06月30日 11:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 11:47
写真だと一見危険そうにも見えるが、怖くは感じなかった。ただもし雨が降っていたり風が強かった場合は…非常に怖いと思う。
登山はやっぱり好天時に行いたいね。
お地蔵様が出迎えてくれる^^このお地蔵様が出てきたということは、ゴールまでもうすぐ。気を抜かずに先へ進む。
2018年06月30日 11:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 11:49
お地蔵様が出迎えてくれる^^このお地蔵様が出てきたということは、ゴールまでもうすぐ。気を抜かずに先へ進む。
振り返ると、下りは怖そうだなぁ(^^;)
2018年06月30日 11:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 11:52
振り返ると、下りは怖そうだなぁ(^^;)
進行方向右手側に目をやると、屋根やアンテナが見える。赤岳展望荘が見えてきた!もう少しだ!
2018年06月30日 11:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 11:57
進行方向右手側に目をやると、屋根やアンテナが見える。赤岳展望荘が見えてきた!もう少しだ!
再びお地蔵様登場&地蔵ノ頭に到着
2018年06月30日 11:52撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 11:52
再びお地蔵様登場&地蔵ノ頭に到着
ガスガスの中、薄っすらと見える建物へ向かう。あれが本日宿泊する「赤岳天望荘」
2018年06月30日 12:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 12:09
ガスガスの中、薄っすらと見える建物へ向かう。あれが本日宿泊する「赤岳天望荘」
そして振り返ると、横岳が薄っすらと見える。
2018年06月30日 12:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 12:11
そして振り返ると、横岳が薄っすらと見える。
山小屋にチェックインし、余計な荷物を下ろして赤岳へ向かう。ガスガスだけど
2018年06月30日 12:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 12:55
山小屋にチェックインし、余計な荷物を下ろして赤岳へ向かう。ガスガスだけど
しかし山の天気は何時だって気まぐれw
突然ガスが切れたりするので、期待しながら赤岳を目指す。
2018年06月30日 12:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 12:56
しかし山の天気は何時だって気まぐれw
突然ガスが切れたりするので、期待しながら赤岳を目指す。
向かう先が見えてきた。なかなかに急な道である。あれを登るのね・・・
2018年06月30日 12:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 12:59
向かう先が見えてきた。なかなかに急な道である。あれを登るのね・・・
ガスガスの中、ジグザグに登り始める。その後は鎖場が出現。登りながら、帰りを思ってちょっとビビル。
2018年06月30日 13:04撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 13:04
ガスガスの中、ジグザグに登り始める。その後は鎖場が出現。登りながら、帰りを思ってちょっとビビル。
急な斜面でも花は綺麗に咲いている。
2018年06月30日 12:53撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 12:53
急な斜面でも花は綺麗に咲いている。
30分程歩くと赤岳北峰に到着。ガスガスで何も見えず( ;∀;)
2018年06月30日 13:25撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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6/30 13:25
30分程歩くと赤岳北峰に到着。ガスガスで何も見えず( ;∀;)
写真左側に写っているのが「赤岳頂上山荘」
その先には山頂。
2018年06月30日 13:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 13:35
写真左側に写っているのが「赤岳頂上山荘」
その先には山頂。
赤岳山頂2899mに到着〜
ガスガスなので、標識の近くにある赤獄神社の陰で休憩していると・・・
2018年06月30日 13:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 13:56
赤岳山頂2899mに到着〜
ガスガスなので、標識の近くにある赤獄神社の陰で休憩していると・・・
少しばかりガスが切れ、中岳・阿弥陀岳が姿をチラリと現す。
2018年06月30日 13:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 13:52
少しばかりガスが切れ、中岳・阿弥陀岳が姿をチラリと現す。
青空を背景にした赤岳山頂を写真に収める
2018年06月30日 14:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 14:00
青空を背景にした赤岳山頂を写真に収める
そして赤岳展望荘を目指しての下り道。途中、怖くなって反対向きで降りた(^^;)
2018年06月30日 14:08撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
6/30 14:08
そして赤岳展望荘を目指しての下り道。途中、怖くなって反対向きで降りた(^^;)
一瞬ガスが切れ、山荘へと続く道が見えたが…アッという間にガスの中へ。次回は晴れの日を狙って、赤岳まで歩きたいものである^^
2018年06月30日 14:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/30 14:16
一瞬ガスが切れ、山荘へと続く道が見えたが…アッという間にガスの中へ。次回は晴れの日を狙って、赤岳まで歩きたいものである^^
無事に到着後、山荘でのんびり過ごす。赤岳展望荘はお湯・お茶・珈琲が無料なので食堂でノンビリした。
ガスが切れると、カメラを持って外へ出る…を何度か繰り返す。
2018年06月30日 15:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
6/30 15:39
無事に到着後、山荘でのんびり過ごす。赤岳展望荘はお湯・お茶・珈琲が無料なので食堂でノンビリした。
ガスが切れると、カメラを持って外へ出る…を何度か繰り返す。
晴れ間も見えるが、夜雨が降るという予報に。梅雨明けしたのになぁ〜と思いながら、明日の天気にかけることとする。
2018年06月30日 15:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
6/30 15:45
晴れ間も見えるが、夜雨が降るという予報に。梅雨明けしたのになぁ〜と思いながら、明日の天気にかけることとする。
赤岳展望荘の食事はバイキング形式。左上にあるカップが食券代わりになっており、色で食事の順番が決まっている。
食事は美味だった^^思わずデザートの杏仁豆腐をお替りしちゃった( *´艸`)
2018年06月30日 17:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 17:08
赤岳展望荘の食事はバイキング形式。左上にあるカップが食券代わりになっており、色で食事の順番が決まっている。
食事は美味だった^^思わずデザートの杏仁豆腐をお替りしちゃった( *´艸`)
食堂下の大部屋。寝袋に入って寝る。
個室もあり、そちらはお布団のようだった。
2018年06月30日 12:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/30 12:49
食堂下の大部屋。寝袋に入って寝る。
個室もあり、そちらはお布団のようだった。
赤岳展望荘にはお風呂があり、このトンネルを右手の方へ行くと浴室・トイレがある。
3000m近くの場所で入ったお風呂は、サイコーだった\(^^)/
2018年06月30日 12:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/30 12:49
赤岳展望荘にはお風呂があり、このトンネルを右手の方へ行くと浴室・トイレがある。
3000m近くの場所で入ったお風呂は、サイコーだった\(^^)/
【2日目】風の音で目が覚める。窓の外を見ると日が昇り始めているようで、空が赤い!カメラ携え急いで外へ。
2018年07月01日 04:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
7/1 4:20
【2日目】風の音で目が覚める。窓の外を見ると日が昇り始めているようで、空が赤い!カメラ携え急いで外へ。
赤岳の斜め向こうに見えるは富士山!
2018年07月01日 04:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
7/1 4:19
赤岳の斜め向こうに見えるは富士山!
昨日はあまり見れなかった横岳も姿を現す
2018年07月01日 04:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
7/1 4:21
昨日はあまり見れなかった横岳も姿を現す
ご来光・・・山小屋に泊まらないと見れない景色がそこにある。
2018年07月01日 04:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
7
7/1 4:43
ご来光・・・山小屋に泊まらないと見れない景色がそこにある。
赤岳の全貌を近くで見ることができ、嬉しい
2018年07月01日 04:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
7/1 4:49
赤岳の全貌を近くで見ることができ、嬉しい
そして前回に引き続き、北アルプスの峰々も拝むことができた。
2018年07月01日 04:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
7/1 4:48
そして前回に引き続き、北アルプスの峰々も拝むことができた。
立山…方面なのかなぁ?空が何とも言えない色合いになっていた。
2018年07月01日 04:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
7/1 4:48
立山…方面なのかなぁ?空が何とも言えない色合いになっていた。
食事を終え、横岳→硫黄岳縦走の為に出発!
赤岳、次回登る時は晴れていてね^^
2018年07月01日 06:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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7/1 6:06
食事を終え、横岳→硫黄岳縦走の為に出発!
赤岳、次回登る時は晴れていてね^^
昨日は見えなかった地蔵尾根を覗き込む。うーん、急な道だわ。
2018年07月01日 06:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
7/1 6:15
昨日は見えなかった地蔵尾根を覗き込む。うーん、急な道だわ。
横岳を目指してGo!
2018年07月01日 06:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
7/1 6:19
横岳を目指してGo!
この日は兎に角天気がよく、ワクワクしながら先を急いだ♪
2018年07月01日 06:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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7/1 6:24
この日は兎に角天気がよく、ワクワクしながら先を急いだ♪
前に歩いていた3人グループのリーダーが「気合い入れて行くぞー」と言っていたので、私達も気合を入れた(笑)
2018年07月01日 06:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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7/1 6:38
前に歩いていた3人グループのリーダーが「気合い入れて行くぞー」と言っていたので、私達も気合を入れた(笑)
振り返ると赤岳とその稜線にうっとり…
2018年07月01日 06:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
7/1 6:45
振り返ると赤岳とその稜線にうっとり…
そして山肌にはたくさんの花が。しかしよりにもよって、何でこんな過酷な環境を選ぶのかな(^_^;)
2018年07月01日 06:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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7/1 6:46
そして山肌にはたくさんの花が。しかしよりにもよって、何でこんな過酷な環境を選ぶのかな(^_^;)
遠くに蓼科山が見え始める中、危険そうな道出現!
2018年07月01日 06:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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7/1 6:48
遠くに蓼科山が見え始める中、危険そうな道出現!
慎重に歩みを進めれば問題なし!ただ一方通行でしか進めないので、渋滞になりやすい。横岳方面から来た方と、譲り合いながら歩く。
2018年07月01日 06:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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7/1 6:54
慎重に歩みを進めれば問題なし!ただ一方通行でしか進めないので、渋滞になりやすい。横岳方面から来た方と、譲り合いながら歩く。
ゆっくり進むので写真好きには良いかも(^^)待っている時に落ち着いて撮影できたのはよかったな。
2018年07月01日 07:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ゆっくり進むので写真好きには良いかも(^^)待っている時に落ち着いて撮影できたのはよかったな。
緊張後の一瞬の安堵。
雲海の中から顔を出す富士山に励まされた気分。
2018年07月01日 07:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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緊張後の一瞬の安堵。
雲海の中から顔を出す富士山に励まされた気分。
三叉峰に到着
2018年07月01日 07:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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三叉峰に到着
ここは山の頂きがちょっとした花畑だった
2018年07月01日 07:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ここは山の頂きがちょっとした花畑だった
さぁ向かうは横岳の最高峰「奥ノ院」を目指す。
2018年07月01日 07:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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さぁ向かうは横岳の最高峰「奥ノ院」を目指す。
振り返って歩いてきた道をパチリ。
あんな凸凹した道を…私でも歩けたんだと、ちょっと感慨深かった。
2018年07月01日 07:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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振り返って歩いてきた道をパチリ。
あんな凸凹した道を…私でも歩けたんだと、ちょっと感慨深かった。
しかしこの日の空は表情があって、撮っていて楽しかったな^^
2018年07月01日 07:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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しかしこの日の空は表情があって、撮っていて楽しかったな^^
梯子の脇には可憐な花。
2018年07月01日 07:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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梯子の脇には可憐な花。
横岳に到着!
2018年07月01日 07:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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横岳に到着!
「ここからは見ての通り下りだけから、注意して油断しないで行こう!」と仲間に語るリーダーがおり、思わず小さく頷く。
2018年07月01日 07:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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「ここからは見ての通り下りだけから、注意して油断しないで行こう!」と仲間に語るリーダーがおり、思わず小さく頷く。
「下りだけかぁ〜」と思った矢先に鎖場出現。こちらが”カニの横ばい” 慎重に歩く。
2018年07月01日 07:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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「下りだけかぁ〜」と思った矢先に鎖場出現。こちらが”カニの横ばい” 慎重に歩く。
カニの横ばいを突破し、振り返って1枚。
7月最初の日は、雲海が印象的な日だった^^
2018年07月01日 07:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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カニの横ばいを突破し、振り返って1枚。
7月最初の日は、雲海が印象的な日だった^^
横岳と富士山を一緒にパチリ♪
2018年07月01日 07:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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横岳と富士山を一緒にパチリ♪
硫黄岳山荘を目指して進む。なだらかな下り坂だが、砂礫の道故に滑りそうになるので注意が必要。
2018年07月01日 07:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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硫黄岳山荘を目指して進む。なだらかな下り坂だが、砂礫の道故に滑りそうになるので注意が必要。
振り返って一枚。
写真右手側にはコマクサ群生地。チラホラ咲いているのを確認。
2018年07月01日 07:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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振り返って一枚。
写真右手側にはコマクサ群生地。チラホラ咲いているのを確認。
コマクサ
タイツリ草に似てる
2018年07月01日 08:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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コマクサ
タイツリ草に似てる
6月上旬に訪れた硫黄岳に、1ヶ月も空けずに来るとは思わなかったなぁ(苦笑)
2018年07月01日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6月上旬に訪れた硫黄岳に、1ヶ月も空けずに来るとは思わなかったなぁ(苦笑)
硫黄岳山荘でトイレ急な坂後、この歩き辛い砂礫の坂を登る。
2018年07月01日 08:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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硫黄岳山荘でトイレ急な坂後、この歩き辛い砂礫の坂を登る。
疲れる登りたが、振り返って充電!
なんと言う景色だ( 。゜Д゜。)
2018年07月01日 08:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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疲れる登りたが、振り返って充電!
なんと言う景色だ( 。゜Д゜。)
先月まじまじ見た爆裂火口。今回は軽く見るw
2018年07月01日 09:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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先月まじまじ見た爆裂火口。今回は軽く見るw
空が夏のよう…ってもう夏だな!良い夏山シーズンが迎えられますように…と、山の神様に手を合わせる。
2018年07月01日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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空が夏のよう…ってもう夏だな!良い夏山シーズンが迎えられますように…と、山の神様に手を合わせる。
さぁ次は赤岳鉱泉を目指そう!
赤岩ノ頭へ下る。
2018年07月01日 09:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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さぁ次は赤岳鉱泉を目指そう!
赤岩ノ頭へ下る。
赤岳、横岳を目に焼き付けて、下り始める。また来るぞー!
2018年07月01日 09:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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赤岳、横岳を目に焼き付けて、下り始める。また来るぞー!
そして樹林帯へ
2018年07月01日 09:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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そして樹林帯へ
一度歩いたこともあるので、道は明瞭に感じた。
2018年07月01日 10:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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一度歩いたこともあるので、道は明瞭に感じた。
赤岳鉱泉に到着!
レモネードとタヒチカレーを食す。非常に美味だった(*´艸`)
2018年07月01日 10:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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赤岳鉱泉に到着!
レモネードとタヒチカレーを食す。非常に美味だった(*´艸`)
赤岳鉱泉を後にする。この山小屋にもいつか泊まってみたいな。
2018年07月01日 10:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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赤岳鉱泉を後にする。この山小屋にもいつか泊まってみたいな。
美濃戸まで1時間程の道
2018年07月01日 11:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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美濃戸まで1時間程の道
噛み締めるように歩く
2018年07月01日 11:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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噛み締めるように歩く
旅の終わりは何時だってちょっと寂しいが…
2018年07月01日 11:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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旅の終わりは何時だってちょっと寂しいが…
ゴールが見えると同時にまた次の旅を考え出す( ・∇・)
良い山旅だった。
2018年07月01日 12:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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7/1 12:49
ゴールが見えると同時にまた次の旅を考え出す( ・∇・)
良い山旅だった。

感想

6月上旬2泊3日で山友と八ヶ岳へ。
当初の計画では北横岳から入山し、天狗岳を通過して最後は硫黄岳→横岳→赤岳と縦走しよう!と期待に胸を膨らませていたが。残念ながら、日数を重ねるごとに天候が崩れる天気予報となった。それならばと美濃戸口から入山 赤岳→硫黄岳縦走して北横岳か渋ノ湯から下山しようと計画を見直した。

だが出発が迫るにつれて、果たして赤岳→硫黄岳を縦走できるのか?と不安に。天気予報はかなりの強風とも出ているし、荷物も3日間分もあるし・・・山友と迷いに迷った末に、赤岳→硫黄岳縦走をパスして八ヶ岳を楽しむことにした。

それから1ヶ月も空けず、今度は夫と一緒に赤岳→横岳→硫黄岳を縦走することになった。当初の予定では週末晴れ予報だったが、土曜日は徐々に下り坂へ。しかし翌日は気持ちよいほどに晴れ渡り、最高の時間を過ごすことができた。

かなりビビッていた今回のコース。天候に恵まれればそこまで恐れることはないかもしれない。だがヘルメットを持参せずに歩いたのは問題だったと反省。多くの人が赤岳→横岳間は、ヘルメットを装着していた。付けていなくても、問題ないかもしれない。だが確かに前の人が歩いた後に、小石が転がるシーンも確かにあった。
念には念を。やった方が良いということは、手を抜いてはダメだと反省している。

さぁ梅雨も明けたし、いよいよ夏山シーズンだ!私にとっては2度目の夏。
どんな夏になるか…このコースを無事に歩けたことで、楽しみがまた増えた^^

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コメント

はぁ…満喫
素敵なレポをありがとうございます。
2日目の朝の風景は特に素晴らしいですね。
しかし横ばいにヘルメット。
私には見ることができる景色ではありませぬ。標高差もかなりのものですヨ。
美しい写真で山登りを満喫させて頂きました。
2018/7/5 7:05
Re: はぁ…満喫
嬉しいお言葉、ありがとうございます!
初日はガスガスになってしまったので、2日目は報われた気分です。
登山での晴れは、ホント正義ですね!
ゆっくり歩けば、決して通れぬ道ではありません^^
今でなくとも来年には、この景色を見れるかもしれません。
山はそういう目標を持てるのが、良いですね
2018/7/7 14:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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