記録ID: 1515144
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
北ア最北【朝日岳・雪倉岳・小蓮華山】蓮華温泉より五輪尾根を経て（雷鳥の砂浴びと朝日小屋の絶品料理に舌鼓♪）
2018年06月30日(土) 〜
2018年07月01日(日)
lifter175
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 22:01
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,982m
- 下り
- 2,991m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:44
2日目
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 12:58
| 天候 | ・1日目（6月30日） 天候：曇り時々晴れ（前日の雨は朝方に上がる） 14時頃より朝日岳山頂直下で土砂降りのスコール その後は夜半までガスガスの曇り 風：終日無風〜微風 ・2日目（7月1日） 天候：晴れのち曇り（10時頃よりガスガスとなる） 風：終日無風〜微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・自宅出発（山行前日6月29日、21：55） ・高速：圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/安曇野IC ・下道：安曇野IC〜県道310号〜一般道〜県道306号〜R147 〜R148〜県道505号〜蓮華温泉駐車場着（6月30日、3：00着） ＊途中、コンビニ休憩等30分程度含めて自宅から約5時間5分で移動 ■下道の距離と移動時間は以下の通り ＜安曇野IC〜蓮華温泉駐車場まで＞ ・距離：約100km、約2時間30分で移動（コンビニ休憩20分程度含む） ＊R148”平岩”より蓮華温泉駐車場までの県道505号線は 約22kmの林道となります。 ・コンビニについて 長野道/安曇野ICを出た後、R147〜R148の間に数軒あります。 ＊但し、R148”平岩”より県道505号線に入ると蓮華温泉駐車場まで 約22kmの間、コンビニなどの店舗は殆んどありませんので、 R147〜R148のコンビニを利用しておく必要があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【道路状況、駐車場について】 2018/06/30-07/01 時点 1、蓮華温泉までの道路状況（県道505号線〜林道） ・R148平岩から蓮華温泉までの県道505号線及び、その先の林道は 途中にあるゲートも既に開いており、残雪や道路の損壊等もなく、 普通車で問題なく通行出来ました。 ＊但し、この間は22kmと距離があり、途中からクルマ1台分しか 通れない道幅となるので、すれ違いには注意が必要です。 2、駐車場について ・”蓮華温泉駐車場”に駐車。蓮華温泉ロッジの手前、 徒歩1分ほどのところにあります。料金は終日無料です。 ・駐車場内にトイレ＆水道有り。夜間も利用可、紙も有ります。 ・自販機はありません。 【山小屋・トイレ、登山ポスト】 2018/06/30-07/01 時点 1、山小屋＆トイレについて ・今回の山小屋は周回順に、始点の蓮華温泉ロッジ、朝日小屋、 白馬大池山荘の順になります。 ・蓮華温泉ロッジと朝日小屋は既に営業中で水や食料の購入可。 トイレも利用できます。またテン場も利用可能です。 ・白馬大池山荘は7/1時点で小屋開け準備中でしたが、 飲物の購入はできました。またトイレも利用させていただきました。 正式オープンは7/6からとのことです。 ＊詳しい山小屋の情報はこちら↓ ・白馬岳蓮華温泉ロッジのHP http://rengeonsen.main.jp/index.html ・朝日小屋のHP http://www.asahigoya.net/ ・白馬大池山荘他、白馬館グループのHP https://www.hakuba-sanso.co.jp/ ＊但し、上記の山小屋間はそれなりに距離があり、CTも長いので その辺を十分考慮しながら山行計画を立てる必要があります。 2、登山ポストについて ・今回の登山届は出発地の蓮華温泉ロッジで記入提出しました。 【ルート状況、残雪状況等】 2018/06/30-07/01 時点 1、蓮華温泉〜瀬戸川橋〜五輪高原手前まで ・この区間は蓮華温泉ロッジから本行程の最下降点である瀬戸川橋まで 高低差約300mの下りとなります。この下りの大部分が木道で、 この日の朝は前日の大雨により木道が濡れていた為、大変滑り易く かなり気を遣いました。また木道の割には斜度もそれなりにあるので、 この先に出てくる朝日岳の残雪斜面とは、また違った意味で リスクが高いと感じました。 ・瀬戸川橋以降は朝日岳の山頂まで延々と登りの区間となります。 2、五輪高原〜吹上のコル〜朝日岳山頂〜朝日小屋 ・五輪高原の中腹あたりから少しずつ残雪区間が出てきます。 残雪区間は夏道が隠れており、更にこの付近はトレース＆ステップ、 ベンガラなどの道標になるものは何もなかったので、GPSでルートを 確認し次の夏道が出ている箇所を探しながら進みました。 【雪質について】 ・天然沈降した手付かずの小さいスプーンカット気味の雪面なので、 それなりに締まっており、ワンステップでは深い踏み跡がつかない 雪質でした。従って表面はそこそこ硬くかなり滑り易い雪質です。 ＊アイゼンは10本爪以上推奨、ピッケルも必要です。 ・五輪高原上部（五輪の森）を過ぎた辺りから朝日岳の山頂までは 本格的な残雪区間が始まります。 ・この先はかなりの区間が雪で覆われており、上記のルーファイは 必須な状況でした。この先もトレース＆ステップは無かったので、 大規模な雪稜トラバースや急斜面の登降では、アイゼンをしっかり 食い込ませて一歩一歩確実に踏み込みながらの進行となりました。 ＊但し、五輪の森から先の残雪区間にはベンガラが撒かれており、 これだけでもルーファイの負担が減り大変助かりました。 数日前まではトレースがあったような痕跡も一部にありましたが、 この時期のこの山域は入山者が少ないのと、前日の大雨などにより 溶けて消えてしまったものと思われます。 ＊朝日小屋のHPにも小屋の方がベンガラを撒いてトレースを切ったり、 7/6〜7/9の日程で富山県警・山岳警備隊と朝日岳方面山岳救助隊の メンバーが各方面を歩くとのことなのでルートの状況は日々変わって いくものと思われます。 ・朝日岳山頂から水谷のコル〜朝日小屋までの区間も上記と同様に 雪で夏道が隠れている箇所多数。特にこの日はこの間でガスにまかれ 雪上でホワイトアウトとなり方向を見失いました。 ・冷静にGPSで位置を確認して無事に小屋まで辿り着きましたが、 この時期（7月）でもこのような状況に陥りますので、 それなりの雪山装備と知識・技術、そして経験も必要になります。 3、朝日岳〜雪倉岳〜三国境 ・朝日岳から雪倉岳へ向かう際の下降途中にも大規模な残雪急斜面が あります。雪質は上記と同様で非常に硬く滑りやすく、 この日はこの区間にもトレースとステップはありませんでした。 ・雪倉岳から鉢ヶ岳の東面を巻く区間にも大規模な残雪トラバース箇所が 2箇所ほどありました。ここは三国境から雪倉岳までピストンされる 方が多少いる為か、薄いトレースがありました。 4、三国境〜白馬大池〜蓮華温泉 ・三国境から先については、稜線上にも多少の残雪区間がありましたが、 多くの登山者が歩いている人気ルート故に、しっかりとしたトレースが ついていました。ほぼ問題ないレベルといった印象でした。 |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉は”蓮華温泉ロッジ”にて http://rengeonsen.main.jp/annai.html |
写真
午前3時、蓮華温泉駐車場に到着長野道/安曇野ICからここまで約100km、2時間半
やっとの思いで到着。いゃ〜下道が長かった。。。
6時半ごろの出発を目指して、これから3時間ほど仮眠をとります…zzz
4
6/30 3:01
午前3時、蓮華温泉駐車場に到着
長野道/安曇野ICからここまで約100km、2時間半
やっとの思いで到着。いゃ〜下道が長かった。。。
6時半ごろの出発を目指して、これから3時間ほど仮眠をとります…zzz
長野道/安曇野ICからここまで約100km、2時間半
やっとの思いで到着。いゃ〜下道が長かった。。。
6時半ごろの出発を目指して、これから3時間ほど仮眠をとります…zzz
おはようございます〜約3時間の仮眠後、コンビニで事前購入した朝食をとり準備します
天気の方も予報通り雨が上がり良さげな雰囲気♪
2
6/30 5:58
おはようございます〜
約3時間の仮眠後、コンビニで事前購入した朝食をとり準備します
天気の方も予報通り雨が上がり良さげな雰囲気♪
約3時間の仮眠後、コンビニで事前購入した朝食をとり準備します
天気の方も予報通り雨が上がり良さげな雰囲気♪
駐車場から徒歩1分ほどで”蓮華温泉ロッジ”に着きますここで登山届の記入と提出を済ませました
これで準備OK、五輪尾根から北ア最北の朝日岳を目指して出発です！
3
6/30 6:24
駐車場から徒歩1分ほどで”蓮華温泉ロッジ”に着きます
ここで登山届の記入と提出を済ませました
これで準備OK、五輪尾根から北ア最北の朝日岳を目指して出発です！
ここで登山届の記入と提出を済ませました
これで準備OK、五輪尾根から北ア最北の朝日岳を目指して出発です！
ロッジから10分ほどで蓮華温泉キャンプ場に着きます
芝生が広がる気持ち良さそうなキャンプ場です
芝生が広がる気持ち良さそうなキャンプ場です
蓮華温泉からは暫くこのような木道が続き、瀬戸川橋（約1100m）まで高低差約300mの下りとなります前日の大雨でこの木道がウエットになっており、滑り易くて大変でした…
2
6/30 6:51
蓮華温泉からは暫くこのような木道が続き、瀬戸川橋（約1100m）まで高低差約300mの下りとなります
前日の大雨でこの木道がウエットになっており、滑り易くて大変でした…
前日の大雨でこの木道がウエットになっており、滑り易くて大変でした…
アヤメ平だけにまずは”ヒオウギアヤメ”（檜扇菖蒲）がお出迎え♪このかたちが檜扇に似ていることからこの名がついたとのこと
自分的には初めて見るお花。ちょっと嬉しい♪（＾＾）
7
6/30 7:06
アヤメ平だけにまずは”ヒオウギアヤメ”（檜扇菖蒲）がお出迎え♪
このかたちが檜扇に似ていることからこの名がついたとのこと
自分的には初めて見るお花。ちょっと嬉しい♪（＾＾）
このかたちが檜扇に似ていることからこの名がついたとのこと
自分的には初めて見るお花。ちょっと嬉しい♪（＾＾）
これは”オニシオガマ”or”エゾシオガマ”の終わりかけかな…
とも思ったけどイマイチ分からず…
とも思ったけどイマイチ分からず…
アヤメ平のすぐ先には”兵馬の平”
この湿原にも様々なお花が咲いてます
この湿原にも様々なお花が咲いてます
”ミヤマカラマツ”（深山唐松）もしくは”モミジカラマツ”（紅葉唐松）のどちらかでしょう写真を何度も見比べましたが、正直、お花シロウトの私じゃ見分けがつきません
2
6/30 7:14
”ミヤマカラマツ”（深山唐松）もしくは”モミジカラマツ”（紅葉唐松）のどちらかでしょう
写真を何度も見比べましたが、正直、お花シロウトの私じゃ見分けがつきません
写真を何度も見比べましたが、正直、お花シロウトの私じゃ見分けがつきません
このツブツブが特徴的なコバイケイソウ
もじゃもじゃして気持ち良さそう
もじゃもじゃして気持ち良さそう
これは分かりそうな感じだったのですが…調べても全然出てこないのでギブアップしたお花
（まさか”ソバナ”じゃないだろうしなぁ…）
7
6/30 7:25
これは分かりそうな感じだったのですが…
調べても全然出てこないのでギブアップしたお花
（まさか”ソバナ”じゃないだろうしなぁ…）
調べても全然出てこないのでギブアップしたお花
（まさか”ソバナ”じゃないだろうしなぁ…）
ここが本行程の最下降点（1137m）の”瀬戸川橋”。蓮華温泉ロッジからここまで高低差約300mほど下ってきましたここから先は五輪尾根を経て朝日岳の山頂（約2400m）までひたすら登りあるのみ
6
6/30 7:56
ここが本行程の最下降点（1137m）の”瀬戸川橋”。蓮華温泉ロッジからここまで高低差約300mほど下ってきました
ここから先は五輪尾根を経て朝日岳の山頂（約2400m）までひたすら登りあるのみ
ここから先は五輪尾根を経て朝日岳の山頂（約2400m）までひたすら登りあるのみ
蓮華温泉から2つ目の鉄橋”白高地沢橋”に到着先ほどの瀬戸川橋もそうですが、とてもしっかりした立派な鉄橋です
この橋を渡ったところで本日初の大休止をしました
2
6/30 8:55
蓮華温泉から2つ目の鉄橋”白高地沢橋”に到着
先ほどの瀬戸川橋もそうですが、とてもしっかりした立派な鉄橋です
この橋を渡ったところで本日初の大休止をしました
先ほどの瀬戸川橋もそうですが、とてもしっかりした立派な鉄橋です
この橋を渡ったところで本日初の大休止をしました
白高地沢橋上より、遠く朝日岳を眺める
ここからあの頂まで約6.1km。画面右からグルっと回り込んで行きます
ここからあの頂まで約6.1km。画面右からグルっと回り込んで行きます
山頂付近を拡大。それにしても明日から7月、さらに今年は各地で雪融けが早いというのにあそこは凄い雪稜が残っています
さすが”北ア最北の山”そして豪雪地帯の証ですネ
4
6/30 8:57
山頂付近を拡大。それにしても明日から7月、
さらに今年は各地で雪融けが早いというのにあそこは凄い雪稜が残っています
さすが”北ア最北の山”そして豪雪地帯の証ですネ
さらに今年は各地で雪融けが早いというのにあそこは凄い雪稜が残っています
さすが”北ア最北の山”そして豪雪地帯の証ですネ
いつもは出発前の駐車場で撮る”今回のお荷物”（15.7kg）（駐車場は虫の大量発生でそれどころじゃなかった〜(^^;)
今回は小屋開け後ということでテン場で水が確保できるので
水を前回の北岳3.5Lから行動分の1Lに削減して2.5kgの軽量化を実現
夏のテン泊縦走はこのくらい。やっぱり荷物が軽いとラクだし楽しいですネ
12
6/30 9:00
いつもは出発前の駐車場で撮る”今回のお荷物”（15.7kg）
（駐車場は虫の大量発生でそれどころじゃなかった〜(^^;)
今回は小屋開け後ということでテン場で水が確保できるので
水を前回の北岳3.5Lから行動分の1Lに削減して2.5kgの軽量化を実現
夏のテン泊縦走はこのくらい。やっぱり荷物が軽いとラクだし楽しいですネ
（駐車場は虫の大量発生でそれどころじゃなかった〜(^^;)
今回は小屋開け後ということでテン場で水が確保できるので
水を前回の北岳3.5Lから行動分の1Lに削減して2.5kgの軽量化を実現
夏のテン泊縦走はこのくらい。やっぱり荷物が軽いとラクだし楽しいですネ
白高地沢橋での休憩後、五輪尾根へ向けてひたすら登っていきます途中”ギンリョウソウ”がお出迎え。 前回の北岳池山吊尾根にも咲いてました
でも、こんなにゴッソリ咲いてるのは初めて見たかも…
10
6/30 9:18
白高地沢橋での休憩後、五輪尾根へ向けてひたすら登っていきます
途中”ギンリョウソウ”がお出迎え。 前回の北岳池山吊尾根にも咲いてました
でも、こんなにゴッソリ咲いてるのは初めて見たかも…
途中”ギンリョウソウ”がお出迎え。 前回の北岳池山吊尾根にも咲いてました
でも、こんなにゴッソリ咲いてるのは初めて見たかも…
”シラネアオイ”（白根葵）
花弁はなく淡い紫色の大きな萼片が4枚あるのが特徴
この色合いが何ともいえず心惹かれる
花弁はなく淡い紫色の大きな萼片が4枚あるのが特徴
この色合いが何ともいえず心惹かれる
”サンカヨウ”（山荷葉）大小2枚の葉があり、花は小さい葉につくのが特徴。大きい葉には花がつかない
花のあとには濃い青紫色で白い粉を帯びた実をつけ、実は食用にもなるとか
7
6/30 9:33
”サンカヨウ”（山荷葉）
大小2枚の葉があり、花は小さい葉につくのが特徴。大きい葉には花がつかない
花のあとには濃い青紫色で白い粉を帯びた実をつけ、実は食用にもなるとか
大小2枚の葉があり、花は小さい葉につくのが特徴。大きい葉には花がつかない
花のあとには濃い青紫色で白い粉を帯びた実をつけ、実は食用にもなるとか
”ニッコウキスゲ”
「ハイ、撮って下さい」と言わんばかりに木道側にせり出しながら咲いてました♪
「ハイ、撮って下さい」と言わんばかりに木道側にせり出しながら咲いてました♪
これだけ間近で見るの初めてかな…とても色鮮やかで印象に残るお花ですね
五輪高原一帯にたくさん咲いていました
五輪高原一帯にたくさん咲いていました
五輪高原に入ると一気に視界が開けます
あの山は方角的に小蓮華山になるのかな…
あの山は方角的に小蓮華山になるのかな…
振り返るとこの景観
曇り空だけど広々とした高原の中を気分上々で歩いて行く♪
曇り空だけど広々とした高原の中を気分上々で歩いて行く♪
今朝出発した蓮華温泉ロッジが見えます
明日はあそこに戻ってゆっくり温泉に入ろう…
明日はあそこに戻ってゆっくり温泉に入ろう…
”ハクサンタイゲキ”（白山大戟）
自分にとっては初めて見るお花。黄緑色のお花ってちょっと珍しい感じ
自分にとっては初めて見るお花。黄緑色のお花ってちょっと珍しい感じ
青空ではないものの、風もなく広々としてホント気持ちイイ〜♪今のところすれ違い者ゼロ。誰もいなくて静かなところも自分好み（＾＾）
10
6/30 10:42
青空ではないものの、風もなく広々としてホント気持ちイイ〜♪
今のところすれ違い者ゼロ。誰もいなくて静かなところも自分好み（＾＾）
今のところすれ違い者ゼロ。誰もいなくて静かなところも自分好み（＾＾）
手前から”ニッコウキスゲ”、”ヒオウギアヤメ”、”ハクサンタイゲキ”
”タテヤマリンドウ”（立山竜胆）低山帯に自生するハルリンドウの高山型この他に白花の種で”シロバナタテヤマリンドウ”もあるそう
4
6/30 10:48
”タテヤマリンドウ”（立山竜胆）低山帯に自生するハルリンドウの高山型
この他に白花の種で”シロバナタテヤマリンドウ”もあるそう
この他に白花の種で”シロバナタテヤマリンドウ”もあるそう
五輪高原の上部付近より残雪斜面が始まります（ここでアイゼンを装着）写真では緩く短い斜面に見えますが、そこそこ斜度もありかなり滑ります
夏道が消えてトレース＆ステップもないので（あの筋は自然の雪紋）
GPSを見ながら次の夏道が出ているところを探して行きます
3
6/30 10:53
五輪高原の上部付近より残雪斜面が始まります（ここでアイゼンを装着）
写真では緩く短い斜面に見えますが、そこそこ斜度もありかなり滑ります
夏道が消えてトレース＆ステップもないので（あの筋は自然の雪紋）
GPSを見ながら次の夏道が出ているところを探して行きます
写真では緩く短い斜面に見えますが、そこそこ斜度もありかなり滑ります
夏道が消えてトレース＆ステップもないので（あの筋は自然の雪紋）
GPSを見ながら次の夏道が出ているところを探して行きます
南には明日辿る予定の赤男山（右）と雪倉岳（左）
その左奥には白馬〜小蓮華の稜線も見えます
その左奥には白馬〜小蓮華の稜線も見えます
”タカネバラ”（高嶺薔薇）高山の日当たりのよい場所に多く見られます
このような急斜面のトラバース区間が続く。この先はベンガラが撒かれておりルーファイの必要はそれほどないが、雪面はそれなりに硬くスプーンカット気味で
基本的にステップもトレースもないので非常に滑り易く危険を感じる
（アイゼンは10本爪以上＆ピッケル要）
3
6/30 11:52
このような急斜面のトラバース区間が続く。この先はベンガラが撒かれており
ルーファイの必要はそれほどないが、雪面はそれなりに硬くスプーンカット気味で
基本的にステップもトレースもないので非常に滑り易く危険を感じる
（アイゼンは10本爪以上＆ピッケル要）
ルーファイの必要はそれほどないが、雪面はそれなりに硬くスプーンカット気味で
基本的にステップもトレースもないので非常に滑り易く危険を感じる
（アイゼンは10本爪以上＆ピッケル要）
朝日岳に近づくにつれてどんどん残雪斜面が増えていく
東面はまだこれだけの残雪があります
東面はまだこれだけの残雪があります
ここも写真では大したことなさそうですが、ベンガラに沿って進むと、あの上部へ登り切るあたりは相当な斜度でした
もちろんトレースもステップもないので要注意
3
6/30 12:25
ここも写真では大したことなさそうですが、
ベンガラに沿って進むと、あの上部へ登り切るあたりは相当な斜度でした
もちろんトレースもステップもないので要注意
ベンガラに沿って進むと、あの上部へ登り切るあたりは相当な斜度でした
もちろんトレースもステップもないので要注意
この先山頂までずっとこんな感じで進みます
6月末日でこの状況。4〜6本爪アイゼンでは厳しい状況だと感じました
6月末日でこの状況。4〜6本爪アイゼンでは厳しい状況だと感じました
思いの外滑り易い残雪斜面で気を遣い、さらに風もないのでとにかく暑い(^^;)途中、雪融けの沢で水を汲む。これがキンキンに冷えてて超ウマかった〜（＾＾）
11
6/30 12:48
思いの外滑り易い残雪斜面で気を遣い、さらに風もないのでとにかく暑い(^^;)
途中、雪融けの沢で水を汲む。これがキンキンに冷えてて超ウマかった〜（＾＾）
途中、雪融けの沢で水を汲む。これがキンキンに冷えてて超ウマかった〜（＾＾）
雪渓下にはちょっとした渡渉ポイントもありました
こんな感じで豊富な雪融水がジャンジャン流れています
こんな感じで豊富な雪融水がジャンジャン流れています
雪渓横断＆渡渉があったかと思えば、今度は静かな黄色のお花ロード♪
トレース無し、恐怖の雪渓横断からホッと一息。癒される〜
トレース無し、恐怖の雪渓横断からホッと一息。癒される〜
”リュウキンカ”（立金花）筋の入った花弁に見えるのは萼片で通常5枚。花弁は無いのが特徴
花言葉は「必ず来る幸福」だって。ホントかよー！？（＾＾）
12
6/30 12:58
”リュウキンカ”（立金花）
筋の入った花弁に見えるのは萼片で通常5枚。花弁は無いのが特徴
花言葉は「必ず来る幸福」だって。ホントかよー！？（＾＾）
筋の入った花弁に見えるのは萼片で通常5枚。花弁は無いのが特徴
花言葉は「必ず来る幸福」だって。ホントかよー！？（＾＾）
落ち着いたお花ロードが終わると山頂までまたまた大規模な雪渓ゾーンが続きます今登ってきたところを振り返る。ガスが出てきてベンガラも見えなくなってきたし…
2
6/30 13:17
落ち着いたお花ロードが終わると山頂までまたまた大規模な雪渓ゾーンが続きます
今登ってきたところを振り返る。ガスが出てきてベンガラも見えなくなってきたし…
今登ってきたところを振り返る。ガスが出てきてベンガラも見えなくなってきたし…
雪渓上でガスに巻かれてルートを見失いつつも、GPSで位置を確認しながら吹上のコルに到着
トレースもなくベンガラも見えなくなったので、超緊張しました…
2
6/30 13:29
雪渓上でガスに巻かれてルートを見失いつつも、
GPSで位置を確認しながら吹上のコルに到着
トレースもなくベンガラも見えなくなったので、超緊張しました…
GPSで位置を確認しながら吹上のコルに到着
トレースもなくベンガラも見えなくなったので、超緊張しました…
ここから栂海新道で親不知・日本海まで。一度は歩いてみたいルートですね
吹上のコルから山頂の間にも、あのような雪稜の登降箇所がありますここまで同様、あの急斜面にもステップはありません
今回は登りだからまだいいけど、下りだったら相当ヤバい感じでした
1
6/30 13:54
吹上のコルから山頂の間にも、あのような雪稜の登降箇所があります
ここまで同様、あの急斜面にもステップはありません
今回は登りだからまだいいけど、下りだったら相当ヤバい感じでした
ここまで同様、あの急斜面にもステップはありません
今回は登りだからまだいいけど、下りだったら相当ヤバい感じでした
急斜の雪稜を登攀中。この雪面も白馬大雪渓のように皆で踏んで表面が適度に砕けていればそれなりに安心感もあるのですが、
いかんせん来訪者が少ないので、自然沈降して風雪に晒され
自然に凝縮されたままの雪面なので、ワンステップで深めに
踏み跡がつけられないのが滑り易い最大の原因だと思う
3
6/30 14:04
急斜の雪稜を登攀中。この雪面も白馬大雪渓のように皆で踏んで
表面が適度に砕けていればそれなりに安心感もあるのですが、
いかんせん来訪者が少ないので、自然沈降して風雪に晒され
自然に凝縮されたままの雪面なので、ワンステップで深めに
踏み跡がつけられないのが滑り易い最大の原因だと思う
表面が適度に砕けていればそれなりに安心感もあるのですが、
いかんせん来訪者が少ないので、自然沈降して風雪に晒され
自然に凝縮されたままの雪面なので、ワンステップで深めに
踏み跡がつけられないのが滑り易い最大の原因だと思う
予想外の残雪斜面に手間取りつつも、何とか朝日岳山頂に到着
・・・しかし既に”スタジオ合成用”の山頂に。。。
・・・しかし既に”スタジオ合成用”の山頂に。。。
景色もなくテンションダダ下がりなので、証拠写真のみ撮って朝日小屋へ向かいます
（ま、取りあえず「北ア最北の頂、踏んだぞ〜」と心の中で叫ぶ…）
9
6/30 14:15
景色もなくテンションダダ下がりなので、
証拠写真のみ撮って朝日小屋へ向かいます
（ま、取りあえず「北ア最北の頂、踏んだぞ〜」と心の中で叫ぶ…）
証拠写真のみ撮って朝日小屋へ向かいます
（ま、取りあえず「北ア最北の頂、踏んだぞ〜」と心の中で叫ぶ…）
朝日小屋側（水谷のコル）への下り斜面にも雪稜区間が多々あります
ここもベンガラはあるものの、トレース＆ステップは無し
ここもベンガラはあるものの、トレース＆ステップは無し
小屋まであと僅かのところで土砂降りの雨とガスに巻かれて方向を見失うあまりの大雨に樹林の下で15分ほど雨宿りしたり
ピッケル付きのザックにザックカバーを被せたり
ガスガスで頼りにしていたベンガラも見えなくなったので、
ホワイトアウト＆雨の中でGPS見ながらルーファイしたりと…
「もー、この時期にこんな山行ってありえねー」状態のワタクシ…
4
6/30 15:12
小屋まであと僅かのところで土砂降りの雨とガスに巻かれて方向を見失う
あまりの大雨に樹林の下で15分ほど雨宿りしたり
ピッケル付きのザックにザックカバーを被せたり
ガスガスで頼りにしていたベンガラも見えなくなったので、
ホワイトアウト＆雨の中でGPS見ながらルーファイしたりと…
「もー、この時期にこんな山行ってありえねー」状態のワタクシ…
あまりの大雨に樹林の下で15分ほど雨宿りしたり
ピッケル付きのザックにザックカバーを被せたり
ガスガスで頼りにしていたベンガラも見えなくなったので、
ホワイトアウト＆雨の中でGPS見ながらルーファイしたりと…
「もー、この時期にこんな山行ってありえねー」状態のワタクシ…
水谷のコルから通常なら5分もかからないところを、ホワイトアウトでこの辺をウロウロしてようやく朝日小屋に到着
ま、取りあえず無事に着いたので、まずは女将さんにご挨拶を
そしたら「到着が遅いので心配してた」と言われちゃった…
（確かに最後は迷ったけど、時間的にはまだ15時半なんだけどネ…）
でも、心配して携帯もかけてくれたようで…温かい女将さんです
ご心配おかけしてすみませんでした<(_ _)>
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6/30 15:21
水谷のコルから通常なら5分もかからないところを、
ホワイトアウトでこの辺をウロウロしてようやく朝日小屋に到着
ま、取りあえず無事に着いたので、まずは女将さんにご挨拶を
そしたら「到着が遅いので心配してた」と言われちゃった…
（確かに最後は迷ったけど、時間的にはまだ15時半なんだけどネ…）
でも、心配して携帯もかけてくれたようで…温かい女将さんです
ご心配おかけしてすみませんでした<(_ _)>
ホワイトアウトでこの辺をウロウロしてようやく朝日小屋に到着
ま、取りあえず無事に着いたので、まずは女将さんにご挨拶を
そしたら「到着が遅いので心配してた」と言われちゃった…
（確かに最後は迷ったけど、時間的にはまだ15時半なんだけどネ…）
でも、心配して携帯もかけてくれたようで…温かい女将さんです
ご心配おかけしてすみませんでした<(_ _)>
小雨も降っていたので様子を見ながらチマチマ幕営していると女将さんから「夕食は16：45からですよー」と連絡が…
「いゃ〜なんか、ゆっくりする間もなく、もうメシなの！？」(^^;)
9
6/30 16:04
小雨も降っていたので様子を見ながらチマチマ幕営していると
女将さんから「夕食は16：45からですよー」と連絡が…
「いゃ〜なんか、ゆっくりする間もなく、もうメシなの！？」(^^;)
女将さんから「夕食は16：45からですよー」と連絡が…
「いゃ〜なんか、ゆっくりする間もなく、もうメシなの！？」(^^;)
ちなみにこの日は途中で抜いた3人組パーティーの方が後から到着し
計3張のみの静かなテン場でした
計3張のみの静かなテン場でした
女将さんの音頭で小屋泊の皆さんと一緒に乾杯後、夕食タイムが始まります評判の良さとHPで見た通りの豪華メニューに大興奮のワタクシ(^^♪
はぁ〜いつものテン泊時のショボい自炊とは雲泥の差だよ〜〜〜(^-^;
27
6/30 16:46
女将さんの音頭で小屋泊の皆さんと一緒に乾杯後、夕食タイムが始まります
評判の良さとHPで見た通りの豪華メニューに大興奮のワタクシ(^^♪
はぁ〜いつものテン泊時のショボい自炊とは雲泥の差だよ〜〜〜(^-^;
評判の良さとHPで見た通りの豪華メニューに大興奮のワタクシ(^^♪
はぁ〜いつものテン泊時のショボい自炊とは雲泥の差だよ〜〜〜(^-^;
こちらは通常メニュー以外に1テーブル4人でつまめるようにと戴いた一品食事に関する詳しい情報、お品書きについてはこちら↓
http://www.asahigoya.net/info/syokuji.html
12
6/30 16:47
こちらは通常メニュー以外に1テーブル4人でつまめるようにと戴いた一品
食事に関する詳しい情報、お品書きについてはこちら↓
http://www.asahigoya.net/info/syokuji.html
食事に関する詳しい情報、お品書きについてはこちら↓
http://www.asahigoya.net/info/syokuji.html
このおでんも激ウマでした〜♪大根に沁みこんだダシが登山後の身体に沁みわたるぅ〜〜〜（＾＾）
今回はテン泊自炊のプライド？なんてどっかに捨て去ったワタクシ
女将さんの温もり感じる絶品小屋食、頼んでマジでよかったです♪(^^)d
15
6/30 16:55
このおでんも激ウマでした〜♪
大根に沁みこんだダシが登山後の身体に沁みわたるぅ〜〜〜（＾＾）
今回はテン泊自炊のプライド？なんてどっかに捨て去ったワタクシ
女将さんの温もり感じる絶品小屋食、頼んでマジでよかったです♪(^^)d
大根に沁みこんだダシが登山後の身体に沁みわたるぅ〜〜〜（＾＾）
今回はテン泊自炊のプライド？なんてどっかに捨て去ったワタクシ
女将さんの温もり感じる絶品小屋食、頼んでマジでよかったです♪(^^)d
翌朝（7/1）予報通りの晴天、お月さまが神秘的でとてもキレイでした今日は雪倉〜小蓮華と周って蓮華温泉まで戻ります
距離約20km、CT約12時間の長丁場。午前4時前の出発を目指して準備します
7
7/1 3:21
翌朝（7/1）予報通りの晴天、お月さまが神秘的でとてもキレイでした
今日は雪倉〜小蓮華と周って蓮華温泉まで戻ります
距離約20km、CT約12時間の長丁場。午前4時前の出発を目指して準備します
今日は雪倉〜小蓮華と周って蓮華温泉まで戻ります
距離約20km、CT約12時間の長丁場。午前4時前の出発を目指して準備します
朝日岳山頂より少し手前にて。雲がうっすら焼けてきました
4時半ごろのご来光はちょっと間に合わないかな…
4時半ごろのご来光はちょっと間に合わないかな…
そして山頂に到着。ちょっと間に合わなかったけど、ご覧の風景がお出迎え♪
北ア最北の頂で記念にパチリっ！(*^^)v
先に居られた小屋泊の方に撮っていただきました。ありがとうございました
先に居られた小屋泊の方に撮っていただきました。ありがとうございました
昨日はガスガスで全く見えなかった朝日岳からの景色。今朝は丸見えで嬉しい♪まずは南から。画面中央の左が白馬岳、右が旭岳
右に延びる尾根が清水尾根、左がこれから辿る赤男山〜雪倉岳の稜線
14
7/1 4:39
昨日はガスガスで全く見えなかった朝日岳からの景色。今朝は丸見えで嬉しい♪
まずは南から。画面中央の左が白馬岳、右が旭岳
右に延びる尾根が清水尾根、左がこれから辿る赤男山〜雪倉岳の稜線
まずは南から。画面中央の左が白馬岳、右が旭岳
右に延びる尾根が清水尾根、左がこれから辿る赤男山〜雪倉岳の稜線
左の白馬岳＆右の旭岳をアップ浸食された荒々しい東面ばかりを目にすることが多い後立山の峰々
こうして北側から白馬岳の西面を見ることも中々ないでしょう
14
7/1 4:53
左の白馬岳＆右の旭岳をアップ
浸食された荒々しい東面ばかりを目にすることが多い後立山の峰々
こうして北側から白馬岳の西面を見ることも中々ないでしょう
浸食された荒々しい東面ばかりを目にすることが多い後立山の峰々
こうして北側から白馬岳の西面を見ることも中々ないでしょう
これは西の方角。手前に見える猪頭山の後方の影山は恐らく”影朝日”だと思う
昨日は何も見えなかったツルタテも今朝はバッチリ見えました(^_-)-☆
北ア最北の朝日岳から見るツルタテ。あの辺もかなり北部だと思っていましたが、こうして北ア最北の頂から見ると、こんなに南になるんだなぁと感じる
24
7/1 4:40
北ア最北の朝日岳から見るツルタテ。あの辺もかなり北部だと思っていましたが、
こうして北ア最北の頂から見ると、こんなに南になるんだなぁと感じる
こうして北ア最北の頂から見ると、こんなに南になるんだなぁと感じる
剱さまをアップ。相変わらずカッコいい形をしてますね岩と雪の殿堂と呼ばれているけど、雪に関しては現時点で朝日岳の方が凄いと思う
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7/1 4:46
剱さまをアップ。相変わらずカッコいい形をしてますね
岩と雪の殿堂と呼ばれているけど、雪に関しては現時点で朝日岳の方が凄いと思う
岩と雪の殿堂と呼ばれているけど、雪に関しては現時点で朝日岳の方が凄いと思う
富山湾を挟んで対岸の能登半島までよく見えましたこんなに近くにハッキリと日本海が見えるなんて、
さすが北ア最北の山なんだなぁと改めて感じる
11
7/1 4:48
富山湾を挟んで対岸の能登半島までよく見えました
こんなに近くにハッキリと日本海が見えるなんて、
さすが北ア最北の山なんだなぁと改めて感じる
こんなに近くにハッキリと日本海が見えるなんて、
さすが北ア最北の山なんだなぁと改めて感じる
下界はたぶん曇り空。その上にはこんなにキレイな空が広がっていました
山やっててよかったと思える瞬間
山やっててよかったと思える瞬間
南西の空にはお月様も
抜けるような朝の夏空はホントに気持ちイイ。今日も良い一日なりそう♪
抜けるような朝の夏空はホントに気持ちイイ。今日も良い一日なりそう♪
朝日岳の山頂で昨日の分の景色までたっぷり堪能(^_-)-☆お腹いっぱいになったところで雪倉岳へ向けて出発です
朝日岳から雪倉方面への下降斜面にも7月の雪が多く残っていました
4
7/1 5:08
朝日岳の山頂で昨日の分の景色までたっぷり堪能(^_-)-☆
お腹いっぱいになったところで雪倉岳へ向けて出発です
朝日岳から雪倉方面への下降斜面にも7月の雪が多く残っていました
お腹いっぱいになったところで雪倉岳へ向けて出発です
朝日岳から雪倉方面への下降斜面にも7月の雪が多く残っていました
前方にはこれから目指す雪倉岳。その遥か右奥には白馬〜小蓮華の稜線今日はあの稜線まで行ってさらに蓮華温泉まで戻らなくちゃ…
この先もベンガラはありましたが、トレース＆ステップは消えていました
6
7/1 5:08
前方にはこれから目指す雪倉岳。その遥か右奥には白馬〜小蓮華の稜線
今日はあの稜線まで行ってさらに蓮華温泉まで戻らなくちゃ…
この先もベンガラはありましたが、トレース＆ステップは消えていました
今日はあの稜線まで行ってさらに蓮華温泉まで戻らなくちゃ…
この先もベンガラはありましたが、トレース＆ステップは消えていました
小桜ヶ原より、今下ってきた朝日岳の雪倉側斜面（南面）を振り返る
拡大。あの雪稜の左淵を下ってきました。勿論ステップもなく非常に滑り易かったさらに斜度もきつく、かなり怖かったので少しずつ慎重に下降しました
4
7/1 6:10
拡大。あの雪稜の左淵を下ってきました。勿論ステップもなく非常に滑り易かった
さらに斜度もきつく、かなり怖かったので少しずつ慎重に下降しました
さらに斜度もきつく、かなり怖かったので少しずつ慎重に下降しました
小桜ヶ原より、こちらは進行方向の雪倉岳方面画面左上の赤男山の西側下をトラバースするルートの途中に小桜ヶ原があります
この付近は雪がついたり夏道が出たりの繰り返しでした
6
7/1 6:20
小桜ヶ原より、こちらは進行方向の雪倉岳方面
画面左上の赤男山の西側下をトラバースするルートの途中に小桜ヶ原があります
この付近は雪がついたり夏道が出たりの繰り返しでした
画面左上の赤男山の西側下をトラバースするルートの途中に小桜ヶ原があります
この付近は雪がついたり夏道が出たりの繰り返しでした
小桜ヶ原を抜けて赤男山を振り返るメインルートが西側下（画面左の山腹付近）を巻いているので
この山は山頂経由のルートは無い？みたい…
4
7/1 6:54
小桜ヶ原を抜けて赤男山を振り返る
メインルートが西側下（画面左の山腹付近）を巻いているので
この山は山頂経由のルートは無い？みたい…
メインルートが西側下（画面左の山腹付近）を巻いているので
この山は山頂経由のルートは無い？みたい…
途中、シャクナゲが元気に咲いていました（これは”アズマシャクナゲ”かな…）
雪倉岳への登り返しに入った辺りで振り返る手前が左側を巻いてきた赤男山、その後方に朝日岳
前衛に赤男山を従えて、その後でドッシリ構える朝日岳。中々の風貌です
11
7/1 7:33
雪倉岳への登り返しに入った辺りで振り返る
手前が左側を巻いてきた赤男山、その後方に朝日岳
前衛に赤男山を従えて、その後でドッシリ構える朝日岳。中々の風貌です
手前が左側を巻いてきた赤男山、その後方に朝日岳
前衛に赤男山を従えて、その後でドッシリ構える朝日岳。中々の風貌です
雪倉岳への登り返し中にもカワイイお花が咲いてました
白はハクサンイチゲ、黄色はシナノキンバイ？かな…
白はハクサンイチゲ、黄色はシナノキンバイ？かな…
黄色いお花は本当に見分けがつき辛いのですが、
これは”シナノキンバイ”で間違いないでしょう
これは”シナノキンバイ”で間違いないでしょう
雪倉岳の中腹付近より。振り返ってデッカイ朝日岳を眺める
今日は予報通り青空が広がり登っていてもホント気持ちいい♪
今日は予報通り青空が広がり登っていてもホント気持ちいい♪
左肩付近を拡大すると、昨日お世話になった朝日小屋が見えます今回ばかりは小屋食にしてよかったと、心から思える豪華メニュー☆
本当に美味しかったです。ご馳走さまでした〜（＾−＾）
6
7/1 8:13
左肩付近を拡大すると、昨日お世話になった朝日小屋が見えます
今回ばかりは小屋食にしてよかったと、心から思える豪華メニュー☆
本当に美味しかったです。ご馳走さまでした〜（＾−＾）
今回ばかりは小屋食にしてよかったと、心から思える豪華メニュー☆
本当に美味しかったです。ご馳走さまでした〜（＾−＾）
まだまだ続く残雪と急登。青空とお花に癒されながら登って行きます♪
山頂までもうすぐ、あとひと登り。天気もイイし、誰もいなくて静かだし
自分にとってはサイコーの山歩きを堪能中〜♪
自分にとってはサイコーの山歩きを堪能中〜♪
そして雪倉岳山頂に到着〜
立派な石碑の山頂標にちょっとビックリの私（＾＾）
立派な石碑の山頂標にちょっとビックリの私（＾＾）
旭岳をアップ。白馬岳の山頂から見るとホントに目の前でかなり小ぶりに見えたけどここから見ると大きさもあり、均整のとれた美しい山容で中々カッコいい☆
13
7/1 8:55
旭岳をアップ。白馬岳の山頂から見るとホントに目の前でかなり小ぶりに見えたけど
ここから見ると大きさもあり、均整のとれた美しい山容で中々カッコいい☆
ここから見ると大きさもあり、均整のとれた美しい山容で中々カッコいい☆
デッカイ山体の白馬岳。こちら側（西面）は東面のような浸食された荒々しさはないそれにしても山体が大きくて大迫力。このアングルで見る機会もそうそうないでしょう
16
7/1 8:56
デッカイ山体の白馬岳。こちら側（西面）は東面のような浸食された荒々しさはない
それにしても山体が大きくて大迫力。このアングルで見る機会もそうそうないでしょう
それにしても山体が大きくて大迫力。このアングルで見る機会もそうそうないでしょう
白馬山頂への稜線。あそこからの眺めも最高でしょうね
せっかくなので三国境にザックをデポして空荷で行ってみよう
せっかくなので三国境にザックをデポして空荷で行ってみよう
こちらは振り返って朝日岳。少しガスが出てきて見えないけど、昨日登ってきた右の稜線もかなり長く、朝日岳自体も相当大きくて大迫力の山
4
7/1 9:01
こちらは振り返って朝日岳。少しガスが出てきて見えないけど、
昨日登ってきた右の稜線もかなり長く、朝日岳自体も相当大きくて大迫力の山
昨日登ってきた右の稜線もかなり長く、朝日岳自体も相当大きくて大迫力の山
南から北東へ延びる白馬岳から小蓮華山への稜線
これからあの稜線上を目指していきます
これからあの稜線上を目指していきます
こちらは左の旭岳から続く清水尾根。その遥か先にはツルタテのコンビ
ツルタテをアップ
それにしても手前の清水尾根の残雪が凄い。今回見た景色の中で一番だったと思う
それにしても手前の清水尾根の残雪が凄い。今回見た景色の中で一番だったと思う
これは剱の右（北）にある毛勝三山
毎年厳冬期に唐松の山頂から見てるけど、ここから見るとまた違った印象を受ける
毎年厳冬期に唐松の山頂から見てるけど、ここから見るとまた違った印象を受ける
雪倉の山頂からも日本海がバッチリ見える
あの街は黒部市、真ん中に流れる川は黒部川
あの街は黒部市、真ん中に流れる川は黒部川
山頂から20分ちょっと下ると雪倉岳避難小屋に到着。ここは無人の避難小屋しかしここを行程の宿泊地として利用するのはNGとのこと
あくまで緊急避難時のみ利用可で、勿論幕営も禁止とのこと
4
7/1 9:41
山頂から20分ちょっと下ると雪倉岳避難小屋に到着。ここは無人の避難小屋
しかしここを行程の宿泊地として利用するのはNGとのこと
あくまで緊急避難時のみ利用可で、勿論幕営も禁止とのこと
しかしここを行程の宿泊地として利用するのはNGとのこと
あくまで緊急避難時のみ利用可で、勿論幕営も禁止とのこと
ルートは鉢ヶ岳を登らずに東面を巻いていきますその東面の途中に2箇所ほど大きめの雪稜トラバース区間があります
雪倉〜三国境の間は雪面も柔らかめで登山者も多少いたので薄いトレースがありました
3
7/1 10:31
ルートは鉢ヶ岳を登らずに東面を巻いていきます
その東面の途中に2箇所ほど大きめの雪稜トラバース区間があります
雪倉〜三国境の間は雪面も柔らかめで登山者も多少いたので薄いトレースがありました
その東面の途中に2箇所ほど大きめの雪稜トラバース区間があります
雪倉〜三国境の間は雪面も柔らかめで登山者も多少いたので薄いトレースがありました
トラバース中に雪稜上部を見上げる
「これがホントに7月の画なのか？」と思ってしまうほどの大雪稜
「これがホントに7月の画なのか？」と思ってしまうほどの大雪稜
振り返るとさっきまで大快晴だった雪倉の山頂が真っ白に。まだ2時間も経たずにこの状況いゃ〜ちょっとの差で大絶景逃すとこだった…ゲットできてマジよかった〜(^^ゞ
7
7/1 10:53
振り返るとさっきまで大快晴だった雪倉の山頂が真っ白に。まだ2時間も経たずにこの状況
いゃ〜ちょっとの差で大絶景逃すとこだった…ゲットできてマジよかった〜(^^ゞ
いゃ〜ちょっとの差で大絶景逃すとこだった…ゲットできてマジよかった〜(^^ゞ
左の鉢ヶ岳とガスまみれになった右の雪倉岳
鉢ヶ岳は山頂や尾根筋は辿らず、あの大雪稜の中腹をトラバースする巻きルートになります
鉢ヶ岳は山頂や尾根筋は辿らず、あの大雪稜の中腹をトラバースする巻きルートになります
白馬〜小蓮華間の稜線（三国境）の手前よりこの頃には辺り一面ガスガスに。朝は快晴、昼前にはガスで眺望無し
いつもの夏のアルプスらしくなってきましたネ
1
7/1 11:32
白馬〜小蓮華間の稜線（三国境）の手前より
この頃には辺り一面ガスガスに。朝は快晴、昼前にはガスで眺望無し
いつもの夏のアルプスらしくなってきましたネ
この頃には辺り一面ガスガスに。朝は快晴、昼前にはガスで眺望無し
いつもの夏のアルプスらしくなってきましたネ
そして”三国境”に到着。ここで白馬岳〜小蓮華山の稜線に合流します
白馬山頂方面もこの通り。せっかくここまで来たので、ザックをデポって空荷で白馬の山頂までピストンするつもりでしたが、
行っても眺望ゼロ＆スタジオ合成が保障されているので取り止めに。。。
3
7/1 11:51
白馬山頂方面もこの通り。せっかくここまで来たので、
ザックをデポって空荷で白馬の山頂までピストンするつもりでしたが、
行っても眺望ゼロ＆スタジオ合成が保障されているので取り止めに。。。
ザックをデポって空荷で白馬の山頂までピストンするつもりでしたが、
行っても眺望ゼロ＆スタジオ合成が保障されているので取り止めに。。。
今辿ってきた雪倉〜朝日方面もこの通りさっき雪倉岳の山頂から大快晴のこちらを眺めていたのがウソのよう
ホントはこちらから北ア最北の峰々を見たかったんだけどなぁ…
1
7/1 11:52
今辿ってきた雪倉〜朝日方面もこの通り
さっき雪倉岳の山頂から大快晴のこちらを眺めていたのがウソのよう
ホントはこちらから北ア最北の峰々を見たかったんだけどなぁ…
さっき雪倉岳の山頂から大快晴のこちらを眺めていたのがウソのよう
ホントはこちらから北ア最北の峰々を見たかったんだけどなぁ…
この時期限定？の”北アの瞳”を発見！？（＾＾）ガスガスなのにこの稜線上（2700m超）でもかなり暑い💦
あそこに飛び込んで泳ぎたい気分だよ〜〜〜
14
7/1 12:05
この時期限定？の”北アの瞳”を発見！？（＾＾）
ガスガスなのにこの稜線上（2700m超）でもかなり暑い💦
あそこに飛び込んで泳ぎたい気分だよ〜〜〜
ガスガスなのにこの稜線上（2700m超）でもかなり暑い💦
あそこに飛び込んで泳ぎたい気分だよ〜〜〜
景色もなくテンション激下がりのまま小蓮華山へ途中、この稜線上にも残雪で夏道が消えている箇所が…
しかし、朝日＆雪倉エリアの残雪区間との最大の違いは
トレース＆ステップがしっかりついていること
この違いだけで歩行の難易度が相当下がり問題ないレベルに
こちらは来訪者も多く、やはり人気のルートなんだなぁと感じる
6
7/1 12:08
景色もなくテンション激下がりのまま小蓮華山へ
途中、この稜線上にも残雪で夏道が消えている箇所が…
しかし、朝日＆雪倉エリアの残雪区間との最大の違いは
トレース＆ステップがしっかりついていること
この違いだけで歩行の難易度が相当下がり問題ないレベルに
こちらは来訪者も多く、やはり人気のルートなんだなぁと感じる
途中、この稜線上にも残雪で夏道が消えている箇所が…
しかし、朝日＆雪倉エリアの残雪区間との最大の違いは
トレース＆ステップがしっかりついていること
この違いだけで歩行の難易度が相当下がり問題ないレベルに
こちらは来訪者も多く、やはり人気のルートなんだなぁと感じる
時折ガスが切れると稜線とその先の小蓮華山が見える
晴れていればこの稜線歩きは超絶景なことを知っているだけにちょっと残念…
晴れていればこの稜線歩きは超絶景なことを知っているだけにちょっと残念…
そして本行程最後のピーク”小蓮華山”に到着
ガスガスで眺望もないのでほぼ素通りで通過
ガスガスで眺望もないのでほぼ素通りで通過
小蓮華の山頂から1時間ほど下ると雷鳥さんがご登場ガスガスで景色がなくなった代わりにこの子が出てきてくれました〜（＾−＾）
（足に輪が付いているので管理されている個体？なのかな…）
14
7/1 13:43
小蓮華の山頂から1時間ほど下ると雷鳥さんがご登場
ガスガスで景色がなくなった代わりにこの子が出てきてくれました〜（＾−＾）
（足に輪が付いているので管理されている個体？なのかな…）
ガスガスで景色がなくなった代わりにこの子が出てきてくれました〜（＾−＾）
（足に輪が付いているので管理されている個体？なのかな…）
地面のナニを食べようとしてるのかな…
（こうして見ると背筋も中々セクシーなラインに感じる）
（こうして見ると背筋も中々セクシーなラインに感じる）
それにしてもこの子、全然逃げません…それどころか、どんどんこちらに近づいてきます…(^-^;
（おーい、我々人間はバイ菌だらけなんだからネ。
あんまり近づいて生であなたに触れたら
大変なことになっちゃうんだよ〜(^^;)
19
7/1 13:44
それにしてもこの子、全然逃げません…
それどころか、どんどんこちらに近づいてきます…(^-^;
（おーい、我々人間はバイ菌だらけなんだからネ。
あんまり近づいて生であなたに触れたら
大変なことになっちゃうんだよ〜(^^;)
それどころか、どんどんこちらに近づいてきます…(^-^;
（おーい、我々人間はバイ菌だらけなんだからネ。
あんまり近づいて生であなたに触れたら
大変なことになっちゃうんだよ〜(^^;)
でも見てると、どうも動きがぎこちないし、パタパタやろうとしてるみたいだけどそれもイマイチでゴロンと反転もできないみたい
どうやらまだ若い雄のよう。これから練習して上手くなることでしょう（＾−＾）
12
7/1 13:45
でも見てると、どうも動きがぎこちないし、パタパタやろうとしてるみたいだけど
それもイマイチでゴロンと反転もできないみたい
どうやらまだ若い雄のよう。これから練習して上手くなることでしょう（＾−＾）
それもイマイチでゴロンと反転もできないみたい
どうやらまだ若い雄のよう。これから練習して上手くなることでしょう（＾−＾）
で、先ほどの砂浴び未熟オスの地点から4分ほど下って行くと、
登山道のド真ん中でまた砂浴びをしている別の雷鳥さんが現る
登山道のド真ん中でまた砂浴びをしている別の雷鳥さんが現る
ゴロンとでんぐり返しも上手。慣れたもんです(^_-)-☆何ごとも経験の差。この子はベテランさんなんでしょうね
さっきの若い雄と縄張り争いとかせず仲良く暮らしてね（＾−＾）
11
7/1 13:49
ゴロンとでんぐり返しも上手。慣れたもんです(^_-)-☆
何ごとも経験の差。この子はベテランさんなんでしょうね
さっきの若い雄と縄張り争いとかせず仲良く暮らしてね（＾−＾）
何ごとも経験の差。この子はベテランさんなんでしょうね
さっきの若い雄と縄張り争いとかせず仲良く暮らしてね（＾−＾）
雷鳥さんの砂浴びショー2連発の後には女王”コマクサ”のご登場
今回はこの一輪だけだったけど、最後に出会えて嬉しかった♪
今回はこの一輪だけだったけど、最後に出会えて嬉しかった♪
ズンズン下って白馬大池に到着・・・って、まだ大池全部雪の下じゃん！！晴れていれば上部から瞳のような大池が見えるのですが、
今日はガスで見えず、目の前に現れてこの状態にビックリ(；゜Д゜)
もう7月だけど、この時期に来るとこんな感じなんですネ…
4
7/1 14:00
ズンズン下って白馬大池に到着・・・って、まだ大池全部雪の下じゃん！！
晴れていれば上部から瞳のような大池が見えるのですが、
今日はガスで見えず、目の前に現れてこの状態にビックリ(；゜Д゜)
もう7月だけど、この時期に来るとこんな感じなんですネ…
晴れていれば上部から瞳のような大池が見えるのですが、
今日はガスで見えず、目の前に現れてこの状態にビックリ(；゜Д゜)
もう7月だけど、この時期に来るとこんな感じなんですネ…
とにかく暑いので白馬大池山荘でシュワーを買ってリフレッシュ！(^_-)-☆まだ小屋開け準備中でしたが快く売ってくれました。オープンは7/6からだそうです
8
7/1 14:11
とにかく暑いので白馬大池山荘でシュワーを買ってリフレッシュ！(^_-)-☆
まだ小屋開け準備中でしたが快く売ってくれました。オープンは7/6からだそうです
まだ小屋開け準備中でしたが快く売ってくれました。オープンは7/6からだそうです
白馬大池でマッタリ休憩後、2時間ほど下って無事に蓮華温泉ロッジまで戻りましたかなり暑くて温泉気分ではなかったのですが、せっかくなのでそのまま入浴
名物の露天風呂は遠いので登山後の疲れた身では行く気がせず内湯にしましたが
乳白色で肌触りの良いお湯でした。朝日小屋の食事同様この温泉もおススメです
11
7/1 16:39
白馬大池でマッタリ休憩後、2時間ほど下って無事に蓮華温泉ロッジまで戻りました
かなり暑くて温泉気分ではなかったのですが、せっかくなのでそのまま入浴
名物の露天風呂は遠いので登山後の疲れた身では行く気がせず内湯にしましたが
乳白色で肌触りの良いお湯でした。朝日小屋の食事同様この温泉もおススメです
かなり暑くて温泉気分ではなかったのですが、せっかくなのでそのまま入浴
名物の露天風呂は遠いので登山後の疲れた身では行く気がせず内湯にしましたが
乳白色で肌触りの良いお湯でした。朝日小屋の食事同様この温泉もおススメです
おーい、プリやーん…今回の山旅は、お花あり、恐怖の雪稜歩きあり、絶景あり、
そして美味しい食事と素敵な出会いもありの
盛り沢山でお腹いっぱいの楽しい山旅だったよ〜(*^^)v
4
7/1 16:52
おーい、プリやーん…
今回の山旅は、お花あり、恐怖の雪稜歩きあり、絶景あり、
そして美味しい食事と素敵な出会いもありの
盛り沢山でお腹いっぱいの楽しい山旅だったよ〜(*^^)v
今回の山旅は、お花あり、恐怖の雪稜歩きあり、絶景あり、
そして美味しい食事と素敵な出会いもありの
盛り沢山でお腹いっぱいの楽しい山旅だったよ〜(*^^)v
感想
今回の山旅は蓮華温泉から世間（世界）がワールドカップで盛り上がる中で
”五輪”尾根を辿り（ん？何の関係もございませんが…！？(^^ゞ)
北ア最北の頂である”朝日岳”を目指して
残雪の北ア北端エリアをぐるっと周ってきました。
以前から一度は歩いてみたいと思っていた北ア最北部。
朝日小屋が開いたこの時期に早速行ってみたものの、
特に1日目の朝日岳へのアプローチでは、
ノートレースの残雪急斜面とその残雪量の多さにビックリ＆手間取り、
恐怖＆難儀した部分もありました。
特に朝日岳山頂から朝日小屋への下降区間では、ガスまみれになってしまい、
この時期の雪上でまさかのホワイトアウトによりルートロスト。
さらに土砂降りの雨という散々な事態に見舞われました。
正直「この時期にホワイトアウトでルーファイすることなんてあるの！？」と
心の中で叫びつつも、落ち着いてGPSで位置を確認し、
大事に至ることなく朝日小屋に辿り着きました。
1日目の最後は散々な状態でしたが、時間的に余裕も持った行程と
十分な装備によりこれらの苦難を乗りきることができました。
そして曇り空ながらも五輪高原からの景観とお花達に癒され、
他の登山者とすれ違うことも殆んどなかった為、
結果的には新規開拓となる北ア最北部の山域を静かに
そしてじっくり楽しむことができました。
オープンしたばかりの朝日小屋では、もう一つの目的であった
豪華な小屋食に舌鼓を打ち、女将さんの温かい人柄にも触れて
心も身体もほっこりなれました。
今回は”テン泊縦走は自炊”という（ある意味、訳の分からない！？(^-^;)
プライドのようなものは捨て去り、素直に小屋食を頼んで大正解。
あの見るからに美味しそうでボリューム満点のメニュー、
もちろんお味の方も最高で疲れた登山後の身体と心に沁みわたりました。
朝日小屋へ訪れた際にはぜひ食していただきたい、
私的にもイチオシの超おススメのメニューです。
2日目は予報通り早朝から爽やかな夏の青空が広がり、
昨日は眺望ゼロだった朝日岳の山頂から
ご来光に照らされる北ア北端エリアの絶景を心ゆくまで堪能♪
この時初めて最北の頂から日本海と能登半島を眺めることができ、
その近さから「ここは北アの中でも本当の北端なんだ」と
改めて実感することができました。
さらに今まで北アの中でも北部だと思っていたツルタテが
こんなに南に見えることにも驚き。
そして何度も訪れている後立山連峰。
特に白馬岳の西面をこうして北側から眺めると
いつも見ていた侵食による東面の荒々しさはなく、
また新たな側面を見ることができて非常に新鮮な気持ちでした。
今まで見たことがない景色と雰囲気。いいですね♪
前回の北岳のように大好きで何回も訪れて
馴染みのある景色やいつもの雰囲気を味わうのも
気持ちが落ち着いて良いものですが、
今回のように新規開拓で新たな発見や見たことのない景色に出会って
感動することも、やはり良いものだなぁと心底感じました。
そんなことで今回はまさかの苦難あり、新たな感動もあり、
そして温もりありの盛り沢山の山旅で本当に楽しかったです。
北アも夏山シーズン本番です。
これからも今回のような新規開拓ルートや新たな感動を求めて
精力的に山を楽しみたいと思います（＾−＾）
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雪倉岳の最新記録
小蓮華山ー白馬岳-雪倉岳-朝日岳(ヒワ平から周回)
2023年10月18日 (日帰り) [S]
栂海新道2泊3日 氷雪の白馬岳から雨の親不知まで（行こう！歯科健診登山部）
2023年10月08日 [S]
唐松岳→白馬岳→雪倉岳→栂池 栂海新道は断念
2023年10月02日 [B]
初秋の栂海新道(猿倉〜白馬岳〜親不知)
2023年10月01日 [A]
朝日岳の最新記録
小蓮華山ー白馬岳-雪倉岳-朝日岳(ヒワ平から周回)
2023年10月18日 (日帰り) [S]
朝日岳(栂海新道の紅葉と雪の絶景)
2023年10月08日 (日帰り) [A]
栂海新道2泊3日 氷雪の白馬岳から雨の親不知まで（行こう！歯科健診登山部）
2023年10月08日 [S]
朝日岳・栂海新道(蓮華温泉→親不知)
2023年10月07日 [S]
小蓮華山の最新記録
白馬大池ー小蓮華山
2024年04月20日 [C]
小蓮華山直登ルンゼ(逆Y)
2024年04月19日 [A]
白馬三山縦走（栂池〜二股）
2024年04月13日 [A]
白馬沢右俣
2024年04月13日 (日帰り) [B]
白馬岳（栂池から小蓮華尾根下山）
2024年04月13日 [C]
リフターさん、こんにちは！
初夏の朝日雪倉、素晴らしいですね！
僕は昨秋に朝日雪倉を歩きましたが、紅葉の時期も良かったですが、太陽が高く、光が色濃いこの時期の方が、全てが輝いてより美しく感じます。
やはりハイマツと残雪のコントラストが美しい、雪が残るこの時期の山が一番好きです。登山のハードルは高くなりますけど、その分人もいないですし。
なので今年は早い梅雨明け様様という感じですね！
それにしてもリフターさん、最近北アづいてませんか？もしかして北アに目覚めちゃいましたか？
もちろんリフターさんにとってはあの山が一番なのは重々承知でございますが、北ア偏愛主義者としては、うれしい限りでございます。
それにしても素晴らしいレコですね！朝日雪倉のまだ見ぬ魅力たっぷりのレコに、僕も来年は残雪が輝くこの季節に朝日雪倉を訪れてみたいと思いました！
zawadaさん、おはようございます
zawadaさんの昨秋の周回覚えておりますよ。
あのレコ見させていただいて
「このエリアを歩いてみたいなぁ」と思うようになったんです。
仰る通り、この時期は登山のハードルがやや高い面がありますが、
その分人が来なくて静かにこのエリアの魅力を感じられるところ良いですね。
でも、ある程度は覚悟して来ましが、ホワイトアウトやら、ルーファイやらで
まさかここまでとは…
でもまぁ、その辺も含めて楽しい山旅でした
それと、
＞それにしてもリフターさん、最近北アづいてませんか？
そう、これも仰る通り！
元々北アはそれなりの頻度でお邪魔させていただいてましたが、
その殆んどが槍穂などの外側ばかり。
それが昨秋の北アド真ん中２連発をキッカケに、
北ア中央部やその他エリアにも興味が湧き出し次々に行ってる感じです。
そしたらいつの間にか日帰りも含めて北ア山行ばかりになってましたネ
今回の北ア最北エリア同様、これからまた違った北アの景色を見てみたいです。
また朝日雪倉エリアの秋の顔も逆回りで見たいなぁと思っています
ほーんと、朝日小屋のご飯美味しいですよね
あれを食べるためだけに朝日まで行くのもアリじゃないかと思うくらい。
お弁当代わりの笹の葉寿司は買わなかったの？
あれも美味しかったですよ（圧倒的に量が足りないけど）
たっぷりの残雪と雷鳥さん。いいないいな〜〜〜〜
でもさ〜〜〜
次朝日に行くときは是非イブリ尾根から登ってくださいよ。
誰にも会わない最高の登山になりますよ〜〜
tekuさん、どうもです〜
中々時間がとれなくてご訪問出来ず申し訳ないです。
で、朝日小屋の夕飯は評判通りサイコーでした
行く前にHPで見てたら「こりゃ、頼むしかないでしょ！」と思わせるような
見た目からしても豪華な小屋食、ソッコーで予約入れちゃった次第です
特に今回は１日目の最後が散々だったので、クタクタで到着して
あの暖かい山小屋と美味しい夕飯が用意されていたのは超嬉しかったです。
ズブ濡れ状態のテントでいつもの貧相なメシだったら最悪でしたよ
笹の葉寿司も女将さんの乾杯のご挨拶の時にアナウンスがあったのですが、
元々行動中にメシの類を食べない人なので…
でも、量がそれほどでもなければ行った記念にでも買っておけばよかったかな…
イブリ尾根もぜひ行ってみたいです。このエリアはどこから登っても
静かな山歩きが出来そうで本当に良いエリアですね
Lifterさん 大雨・ガス・残雪の３大難山行、お疲れ様です〜〜！
この五輪山域観賞ツアー、ワタクシも今年予定しています(笑)
詳しいレコ、ありがとう〜〜！助かりました
で、７月の中旬に行こうかと思っていたんだけれど、このカリカリゲレンデはワタクシには無理そうだなぁ…と尻ごみしている状態。
あと２週間ほどで歩きやすい状態まで解けそうにないよね〜〜
それにしても…ガスの中たった一人でルーファイ…。よくぞ落ち着いて行動できましたね
さすがやん！！
ワタクシも朝日小屋の豪華メシを予定していますよ
「テン泊自炊」のプライド？そこは「グルメ舌」のプライドに置き換えましょう！(笑)
せっかく旨いもん用意してある場所に行っておきながら、普段と変わらない避難食(笑)食ってどうするんですか！！
行ったものしか味わえない、楽しめない小屋でのひと時。。。
あぁ〜〜うらやましい！！
ワタクシ、小蓮華山から白馬大池への下りの風景が大好きです。
もちろん大池を眺めるのが一番楽しみ
今回Lifterさんは雪の大池を観賞されたようで…(笑)
この時期、池はまだ雪の下なんだということも、知る事ができました
さんきゅ〜〜〜！
cocoさん、おはようございます〜
cocoさんも五輪〜朝日、そして朝日メシも狙ってましたか！
残雪などの状況ですけど７月の中旬だとまだ微妙かな…って感じです。
私の時もある程度はトレースもステップも有りの情報で行ってみたのですが、
実際には溶けて消えていました。
でも、これからは入山者も多少は増えるでしょうし、
朝日小屋のHPを見ていると、小屋の方々が安全確保の為に
日々尽力されているみたいです。なので恐らくですけど私の時と違って、
トラバース区間では雪切りやトレース＆ステップが
ある程度は出来ているような気がします。
行く前に朝日小屋のHPで状況を確認された方が良いと思います。
雪切りや登山道確保の状況など、かなり詳しく掲載されていますよ
あ、それともう１点…
くれぐれも小屋に着いたら飲み過ぎ食い過ぎにはご注意を
あそこのメシはホントに美味しくて食がすすみますからね。
女将さんも小屋内の雰囲気も良いのでマッタリしきって
酒もガブガブいっちゃうこと間違いナシ
もし私と同じルートだったら翌日は行程長いですからね〜〜〜
（えっ？余計なお世話だって！？
小蓮華山から白馬大池への下りの風景は自分も大好きです。
上から眺める大池はまさに北アの瞳。
あの美しさを知っているだけに見れなかったのはホント残念…
W杯もあと僅か。もうすぐcocoさんの五輪ですね！
北アの輝く瞳を見れるようお祈りしています
朝日小屋…行ってみたいんだよねぇって
先日山友達と言ってたんですよねぇ。
地図を広げて『遠っ！！』(笑)って思ったんですけど
前泊すれば行ける？？って
アマかったわ。行けねぇよぉ。
lifterさまで8時間越えじゃん。私なら12時間…死ぬ(笑)
困ったぞ〜、現実をたたきつけられた気分です。
でも、見れば見るほど
やっぱり行ってみたいゾーンですね〜(*´▽｀*)
ご飯も美味しいでしょうし、
お弁当も？？笹の葉寿司も食べたいし、ライチョウさんにも
会えると嬉しいし。
2泊…3泊…逆回り3泊なら行けそう^_^;
あ、このお盆休みを利用すればよかったのか〜(T_T)
なんだかうずうずしますね。
うらやましいレコをありがとうございます！！！！！
おはようございます
朝日小屋、ぜひぜひ行ってみて下さい。
確かに遠いけど、メシはウマいし、雰囲気はイイし、景色もイイ！
そして女将さんもサイコーです。
ルート的には北陸側の北又ダムからのルートもあるみたいで、
当日（まだ残雪が多い時期）の小屋泊の方々は殆んどが
北又ダムから上がってきた方でしたよ。
何れにしてもこれからの時期なら残雪の心配もないので
ぜひぜひ、女将さんの美味しいご飯と
北ア最北の雰囲気を味わいに行ってみて下さい。
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