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Yamareco

記録ID: 1522504
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(冷池山荘テント泊)★雷鳥の砂浴び動画つき

2018年07月13日(金) 〜 2018年07月14日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:52
距離
23.5km
登り
2,596m
下り
2,504m
天候 ○7/13(金) 晴れのち霧
種池山荘を出たところから霧の中、黒部側からの風が時々強く吹いていましたが、日没後しばらくすると収まり、夜には星空が広がっていました。
○7/14(土) 快晴
朝から雲ひとつない青空、黒部側からの冷たい風に対して、大町側から上がってくる風の熱いこと!
下山していても暑くて嫌になったぐらいなので、登りの登山者には酷な条件。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
○往路 7:38着(新幹線) 長野駅 07:50発 〜(特急バス)〜 9:10扇沢着(定刻は9:25)

○復路 15:00扇沢発 〜(路線バス・信濃大町駅行き)〜 15:20大町温泉郷下車 [薬師の湯で入浴]
 16:55大町温泉郷発 〜(特急バス)〜 18:30長野駅東口着 19:03発(新幹線)

(参考)長野駅〜扇沢 特急バス
http://www.alpico.co.jp/access/express/nagano_omachi/
往復4200円 (長野駅東口の地上にある「科の木」にて購入できました)
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト
扇沢駅、柏原新道にあり
○トイレ
扇沢駅、種池山荘、冷池山荘にあり
○水
扇沢駅は無料、種池山荘・冷池山荘は150円/リットル
その他周辺情報 ○薬師の湯
700円 → 種池山荘のフロントで入手した割引券で500円に
水風呂なし。
新館には36度ぐらいのぬるめのお湯があると聞き、そちらに入ったが、火照った体を冷ますほどの温度ではなかった。
http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/
柏原新道登山口
2018年07月13日 09:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 9:51
柏原新道登山口
八ツ見ベンチ
2018年07月13日 10:30撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 10:30
八ツ見ベンチ
注意箇所1
2018年07月13日 10:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 10:47
注意箇所1
その先のケルン
2018年07月13日 10:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 10:50
その先のケルン
駅見岬
2018年07月13日 11:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 11:06
駅見岬
種池山荘が見えた!
が、ここからが長い。
2018年07月13日 11:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 11:33
種池山荘が見えた!
が、ここからが長い。
シャクナゲの花はこの辺から上の方までずっと見ることができました。
2018年07月13日 11:44撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 11:44
シャクナゲの花はこの辺から上の方までずっと見ることができました。
2018年07月13日 11:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 11:45
2018年07月13日 11:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 11:46
その名の通り、石畳
2018年07月13日 11:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 11:51
その名の通り、石畳
2018年07月13日 12:02撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:02
水平道。このあたりは登り降りが少なめ。
2018年07月13日 12:04撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:04
水平道。このあたりは登り降りが少なめ。
水平岬。水平なところもここまで。
2018年07月13日 12:08撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:08
水平岬。水平なところもここまで。
石ベンチ。道端で休めそう。
2018年07月13日 12:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:15
石ベンチ。道端で休めそう。
最初の雪渓。
2018年07月13日 12:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:19
最初の雪渓。
危険箇所2
2018年07月13日 12:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:29
危険箇所2
先に見える雪渓までが危険箇所。
2018年07月13日 12:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:29
先に見える雪渓までが危険箇所。
落石の危険のあるガレ場を通過
2018年07月13日 12:32撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:32
落石の危険のあるガレ場を通過
雪渓の脇にはお花畑。
2018年07月13日 12:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:33
雪渓の脇にはお花畑。
さっき見えた2つ目の雪渓。
2018年07月13日 12:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:34
さっき見えた2つ目の雪渓。
だいぶ下の方まで続いてました。
2018年07月13日 12:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:35
だいぶ下の方まで続いてました。
2018年07月13日 12:39撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:39
富士見坂。
2018年07月13日 12:41撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:41
富士見坂。
鉄砲坂。ラストスパート!
2018年07月13日 12:49撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:49
鉄砲坂。ラストスパート!
チングルマ
2018年07月13日 12:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:57
チングルマ
シナノキンバイ
2018年07月13日 12:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:57
シナノキンバイ
チングルマとイワカガミ。
2018年07月13日 12:59撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 12:59
チングルマとイワカガミ。
お花畑の斜面は小屋の入り口でした。
2018年07月13日 13:00撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:00
お花畑の斜面は小屋の入り口でした。
小屋の前のベンチ。
2018年07月13日 13:24撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:24
小屋の前のベンチ。
種池山荘。コーラを買って一休み。350円なり。
2018年07月13日 13:25撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:25
種池山荘。コーラを買って一休み。350円なり。
山荘の右手が鹿島槍ヶ岳方面の登山道。テント場は反対側みたい。
2018年07月13日 13:27撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:27
山荘の右手が鹿島槍ヶ岳方面の登山道。テント場は反対側みたい。
登ってきた道。左側の尾根の先端が登山口かな。
2018年07月13日 13:28撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:28
登ってきた道。左側の尾根の先端が登山口かな。
2018年07月13日 13:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:31
山荘をあとにして冷池山荘へ向かいます。
2018年07月13日 13:33撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:33
山荘をあとにして冷池山荘へ向かいます。
すぐに山荘が見えますが、ここからがやっぱり遠い。
2018年07月13日 13:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:35
すぐに山荘が見えますが、ここからがやっぱり遠い。
爺ヶ岳の南方は見えるけど、その先は・・・。
2018年07月13日 13:36撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 13:36
爺ヶ岳の南方は見えるけど、その先は・・・。
コマクサ
2018年07月13日 14:10撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:10
コマクサ
思ったとおり、爺ヶ岳に登り始めるとあたりは真っ白。
2018年07月13日 14:11撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:11
思ったとおり、爺ヶ岳に登り始めるとあたりは真っ白。
そんな天気だから現れるのね。
2018年07月13日 14:13撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:13
そんな天気だから現れるのね。
1羽目の雷鳥。
2018年07月13日 14:13撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:13
1羽目の雷鳥。
ここがお気に入りみたいで、しばらく毛づくろいしたり砂浴びをしたりしてました。
2018年07月13日 14:14撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:14
ここがお気に入りみたいで、しばらく毛づくろいしたり砂浴びをしたりしてました。
山頂はパス。こんな天気なので。明日の好天に期待。
2018年07月13日 14:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:23
山頂はパス。こんな天気なので。明日の好天に期待。
2羽目の雷鳥。
2018年07月13日 14:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
7/13 14:35
2羽目の雷鳥。
立ち姿がかっこいい。このあともう1羽見ました。
2018年07月13日 14:36撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2
7/13 14:36
立ち姿がかっこいい。このあともう1羽見ました。
2018年07月13日 14:43撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:43
2018年07月13日 14:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 14:50
鞍部に出た。
2018年07月13日 15:01撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 15:01
鞍部に出た。
分岐点。霧で全く見えず。
2018年07月13日 15:05撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 15:05
分岐点。霧で全く見えず。
と思っていたら、唐突に眼の前に小屋が現れた。
2018年07月13日 15:16撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 15:16
と思っていたら、唐突に眼の前に小屋が現れた。
小屋の前の展望広場。ベンチあり。
2018年07月13日 15:30撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 15:30
小屋の前の展望広場。ベンチあり。
冷池山荘に到着。テント代700円を支払い、木札を受け取る。5時頃に係の者が回収に来るとのこと。
2018年07月13日 15:32撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 15:32
冷池山荘に到着。テント代700円を支払い、木札を受け取る。5時頃に係の者が回収に来るとのこと。
ビール2缶、飲料水を購入してテント場へ。なにげに急坂。
2018年07月13日 15:38撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 15:38
ビール2缶、飲料水を購入してテント場へ。なにげに急坂。
夕飯。ボイルしたソーセージをつまみに。このあとインゲンも茹でて、茹で汁と一緒にアルファ米のドライカレーへ。
2018年07月13日 17:02撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
7/13 17:02
夕飯。ボイルしたソーセージをつまみに。このあとインゲンも茹でて、茹で汁と一緒にアルファ米のドライカレーへ。
テント場の夕暮れ。
2018年07月13日 18:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 18:48
テント場の夕暮れ。
立山側から吹き上がる強めの風が雲を次第に払ってくれました。
2018年07月13日 18:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 18:50
立山側から吹き上がる強めの風が雲を次第に払ってくれました。
2018年07月13日 18:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 18:55
2018年07月13日 18:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 18:57
2018年07月13日 18:58撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 18:58
いよいよ日没
2018年07月13日 19:09撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 19:09
いよいよ日没
剱岳の稜線の向こうへと沈んでいきました。
2018年07月13日 19:10撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 19:10
剱岳の稜線の向こうへと沈んでいきました。
2018年07月13日 19:10撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 19:10
初日はここまで。夜8時過ぎにはキレイな星空が広がっていました。
2018年07月13日 19:20撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/13 19:20
初日はここまで。夜8時過ぎにはキレイな星空が広がっていました。
二日目の朝。信濃大町側には雲海が広がっていました。
2018年07月14日 04:21撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:21
二日目の朝。信濃大町側には雲海が広がっていました。
午前3時半ごろに目を覚ましたのですが、すでに出発された方もいた模様。
2018年07月14日 04:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:22
午前3時半ごろに目を覚ましたのですが、すでに出発された方もいた模様。
朝日に染まる立山連峰。
2018年07月14日 04:24撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:24
朝日に染まる立山連峰。
雲海からのご来光。
2018年07月14日 04:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:45
雲海からのご来光。
2018年07月14日 04:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:45
朝食は、缶詰のランチョンミートを焼いて、マフィンに挟んで食べてみました。フライパンを持ってきて、パンと一緒に焼けばもっと美味しかった。
2018年07月14日 04:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:45
朝食は、缶詰のランチョンミートを焼いて、マフィンに挟んで食べてみました。フライパンを持ってきて、パンと一緒に焼けばもっと美味しかった。
前日は全く見えなかった爺ヶ岳。
2018年07月14日 04:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:45
前日は全く見えなかった爺ヶ岳。
2018年07月14日 04:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:50
2018年07月14日 04:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:50
2018年07月14日 04:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:50
立山に映る影が自分のいる場所を示しています。
2018年07月14日 04:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:50
立山に映る影が自分のいる場所を示しています。
こちらは剱岳。
2018年07月14日 04:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:51
こちらは剱岳。
出発前に冷池山荘でトイレを済ます。
2018年07月14日 04:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:53
出発前に冷池山荘でトイレを済ます。
2018年07月14日 04:59撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 4:59
鹿島槍もようやくお目見え。
2018年07月14日 05:03撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:03
鹿島槍もようやくお目見え。
中央の黄色いのが我が家。
2018年07月14日 05:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:06
中央の黄色いのが我が家。
いざ、鹿島槍ヶ岳に向かって出発!
2018年07月14日 05:14撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:14
いざ、鹿島槍ヶ岳に向かって出発!
2018年07月14日 05:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:19
2018年07月14日 05:21撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:21
2018年07月14日 05:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:22
2018年07月14日 05:28撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:28
2018年07月14日 05:28撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:28
こんな景色を見ながら歩いていました。最高の朝。
2018年07月14日 05:29撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:29
こんな景色を見ながら歩いていました。最高の朝。
最初のピーク、布引岳へ。
2018年07月14日 05:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:34
最初のピーク、布引岳へ。
2018年07月14日 05:44撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:44
けっこうキツイ登りが続きます。
2018年07月14日 05:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:46
けっこうキツイ登りが続きます。
山頂からは剱岳や
2018年07月14日 05:56撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:56
山頂からは剱岳や
立山三山が真正面に見えます。
2018年07月14日 05:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:57
立山三山が真正面に見えます。
あれは、2年前に泊まった内蔵助山荘かな?
2018年07月14日 05:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:57
あれは、2年前に泊まった内蔵助山荘かな?
槍ヶ岳と穂高岳。
2018年07月14日 05:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:57
槍ヶ岳と穂高岳。
富士山と八ヶ岳。
2018年07月14日 05:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:57
富士山と八ヶ岳。
南アルプス。
2018年07月14日 05:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 5:57
南アルプス。
尖った影の先端にいます。
2018年07月14日 05:58撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
7/14 5:58
尖った影の先端にいます。
鹿島槍の南峰(左)と北峰(右)
2018年07月14日 06:02撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:02
鹿島槍の南峰(左)と北峰(右)
一旦下り、南峰へ向けて再び登ります。
2018年07月14日 06:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:17
一旦下り、南峰へ向けて再び登ります。
2018年07月14日 06:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:19
2018年07月14日 06:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:35
厳しい登りでしたが、30分ほどで山頂に到着。
2018年07月14日 06:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
7/14 6:45
厳しい登りでしたが、30分ほどで山頂に到着。
五竜岳へと伸びる稜線は難所の八峰キレット。こんな下るのかー。
2018年07月14日 06:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:48
五竜岳へと伸びる稜線は難所の八峰キレット。こんな下るのかー。
槍ヶ岳と穂高岳。
2018年07月14日 06:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:55
槍ヶ岳と穂高岳。
山に見惚れる人々。
2018年07月14日 06:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:55
山に見惚れる人々。
写真を撮る人。
2018年07月14日 06:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:55
写真を撮る人。
キレット小屋までの急な下り。凶悪。
2018年07月14日 06:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:55
キレット小屋までの急な下り。凶悪。
五竜岳。
2018年07月14日 06:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:55
五竜岳。
左が唐松岳。右は白馬鑓ヶ岳。
2018年07月14日 06:56撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:56
左が唐松岳。右は白馬鑓ヶ岳。
北へ連なる後立山連峰の稜線。
2018年07月14日 06:56撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:56
北へ連なる後立山連峰の稜線。
反対は歩いてきた道。
2018年07月14日 06:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:57
反対は歩いてきた道。
雲海からのぞく富士山。
2018年07月14日 06:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:57
雲海からのぞく富士山。
富士山を挟んで、左は八ヶ岳、右は南アルプス。
2018年07月14日 06:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:57
富士山を挟んで、左は八ヶ岳、右は南アルプス。
薬師岳は大きい。
2018年07月14日 06:58撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:58
薬師岳は大きい。
黒部五郎、水晶、鷲羽の稜線。その手前に針ノ木岳。
2018年07月14日 06:58撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:58
黒部五郎、水晶、鷲羽の稜線。その手前に針ノ木岳。
針ノ木岳へと続く稜線は次回のお楽しみ!
2018年07月14日 06:58撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 6:58
針ノ木岳へと続く稜線は次回のお楽しみ!
おもちゃの魚眼で撮るとこんな感じに。
2018年07月14日 07:00撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:00
おもちゃの魚眼で撮るとこんな感じに。
反対側も魚眼で。
2018年07月14日 07:02撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:02
反対側も魚眼で。
奥に見えるのが常念山脈。右が大天井岳、左が常念岳。
2018年07月14日 07:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:15
奥に見えるのが常念山脈。右が大天井岳、左が常念岳。
常念山脈の手前には燕岳と燕山荘も。
2018年07月14日 07:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:15
常念山脈の手前には燕岳と燕山荘も。
左から双六岳、鷲羽岳、黒部五郎岳。
2018年07月14日 07:16撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:16
左から双六岳、鷲羽岳、黒部五郎岳。
大きな大きな薬師岳。
2018年07月14日 07:16撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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大きな大きな薬師岳。
ヘルメットをかぶっている登山者は、キレット方面へ向かっていきます。
2018年07月14日 07:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:17
ヘルメットをかぶっている登山者は、キレット方面へ向かっていきます。
気がつけば山頂について30分以上が経過。
2018年07月14日 07:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:17
気がつけば山頂について30分以上が経過。
2018年07月14日 07:18撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
7/14 7:18
2018年07月14日 07:18撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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本当に素晴らしい山頂でした。もうすぐ1時間になっちゃうので、いい加減下山することにしました。
2018年07月14日 07:26撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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本当に素晴らしい山頂でした。もうすぐ1時間になっちゃうので、いい加減下山することにしました。
扇沢まで一直線に降りられそう。死ぬけど。
2018年07月14日 07:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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扇沢まで一直線に降りられそう。死ぬけど。
2018年07月14日 07:42撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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このあと登る爺ヶ岳。ここからだと楽そうに見えた。
2018年07月14日 08:04撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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このあと登る爺ヶ岳。ここからだと楽そうに見えた。
テント場近くまで一気に降りました。
2018年07月14日 08:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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テント場近くまで一気に降りました。
雪田が残っているところにはお花畑あり。
2018年07月14日 08:20撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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雪田が残っているところにはお花畑あり。
2018年07月14日 08:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 08:27撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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下界の雲が上がり始めた
2018年07月14日 08:30撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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下界の雲が上がり始めた
テントを片付け冷池山荘で食事を取る予定でしたが、北峰に行かなかったのでまだだいぶ早い。水分だけ補給して種池山荘へ。
2018年07月14日 09:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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テントを片付け冷池山荘で食事を取る予定でしたが、北峰に行かなかったのでまだだいぶ早い。水分だけ補給して種池山荘へ。
爺ヶ岳へは一回大きく下ります。
2018年07月14日 09:42撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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爺ヶ岳へは一回大きく下ります。
鞍部の分岐
2018年07月14日 09:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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鞍部の分岐
振り返ると鹿島槍。
2018年07月14日 09:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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振り返ると鹿島槍。
2018年07月14日 09:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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冷池山荘とテント場。テント場がだいぶ高い。
2018年07月14日 09:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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冷池山荘とテント場。テント場がだいぶ高い。
2018年07月14日 09:54撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 10:05撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 10:20撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 10:26撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 10:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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爺ヶ岳の中央峰へ。
2018年07月14日 10:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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爺ヶ岳の中央峰へ。
5分ほどで到着。
2018年07月14日 10:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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5分ほどで到着。
ザックを下ろして休憩。日差しは強いが黒部側から吹いてくる風は涼しくて心地よかった。
2018年07月14日 10:52撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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ザックを下ろして休憩。日差しは強いが黒部側から吹いてくる風は涼しくて心地よかった。
2018年07月14日 10:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 10:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 10:57撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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巻道と合流。
2018年07月14日 11:01撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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巻道と合流。
今度は爺ヶ岳の南峰へ。
2018年07月14日 11:05撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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今度は爺ヶ岳の南峰へ。
コマクサと剱岳。
2018年07月14日 11:07撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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コマクサと剱岳。
コマクサはこの周辺にしか咲いていませんでした。
2018年07月14日 11:07撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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コマクサはこの周辺にしか咲いていませんでした。
2018年07月14日 11:11撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:11撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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南峰へ登ります。
2018年07月14日 11:13撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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南峰へ登ります。
2,3分で山頂に到着。
2018年07月14日 11:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2,3分で山頂に到着。
三角点はこっちみたい。
2018年07月14日 11:16撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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三角点はこっちみたい。
雲とともに信濃大町側から吹き上がってくる風は熱風。
2018年07月14日 11:16撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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雲とともに信濃大町側から吹き上がってくる風は熱風。
2018年07月14日 11:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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爺ヶ岳中峰、北峰、鹿島槍。
2018年07月14日 11:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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爺ヶ岳中峰、北峰、鹿島槍。
鹿島槍も見納めです。
2018年07月14日 11:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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鹿島槍も見納めです。
2018年07月14日 11:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:20撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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すれ違う登山者が増えた。三連休の初日だから。
2018年07月14日 11:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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すれ違う登山者が増えた。三連休の初日だから。
種池山荘。
2018年07月14日 11:24撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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種池山荘。
2018年07月14日 11:27撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:37撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:38撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:39撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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2018年07月14日 11:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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種池山荘に到着。前日と打って変わってすごい混雑。
2018年07月14日 12:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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種池山荘に到着。前日と打って変わってすごい混雑。
・・・とのこと。カレーライス(レトルト)とコーラを注文したところ、自炊室を使って良いとのこと。ありがたく利用させていただく。900円なり。
2018年07月14日 12:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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・・・とのこと。カレーライス(レトルト)とコーラを注文したところ、自炊室を使って良いとのこと。ありがたく利用させていただく。900円なり。
外は人がいっぱい、日当たりも強くて暑い。暑さにやられて伸びている人多数。
2018年07月14日 12:24撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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外は人がいっぱい、日当たりも強くて暑い。暑さにやられて伸びている人多数。
山荘をあとに、柏原新道の下りへ入ります。
2018年07月14日 12:25撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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山荘をあとに、柏原新道の下りへ入ります。
下りに入ったとたんに猛暑。
2018年07月14日 12:38撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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下りに入ったとたんに猛暑。
標高2千mを超えているのに、30度近いのではないかという暑さ。登ってくる人もシンドそう。
2018年07月14日 13:04撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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標高2千mを超えているのに、30度近いのではないかという暑さ。登ってくる人もシンドそう。
駅見岬まで帰ってきた。
2018年07月14日 13:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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駅見岬まで帰ってきた。
確かに扇沢の駅がよく見える。
2018年07月14日 13:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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確かに扇沢の駅がよく見える。
15時発の信濃大町行きのバスに間に合うかもー!と途中からペースを上げて下山。扇沢までの道も超早歩きで、汗だくになってバスに滑り込んだ。
2018年07月14日 14:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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15時発の信濃大町行きのバスに間に合うかもー!と途中からペースを上げて下山。扇沢までの道も超早歩きで、汗だくになってバスに滑り込んだ。
薬師の湯の割引券は種池山荘で昼食を取った時にゲットしていたので500円。16時55分発の特急バスまでゆったりと温泉に浸かり、今回の旅は終了となりました。
2018年07月14日 15:23撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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薬師の湯の割引券は種池山荘で昼食を取った時にゲットしていたので500円。16時55分発の特急バスまでゆったりと温泉に浸かり、今回の旅は終了となりました。

感想





○感想

夏休み第1弾、扇沢から鹿島槍ヶ岳への往復です。
当初は扇沢から種池山荘と針ノ木小屋の2泊を計画していましたが、体力面の不安があったので、冷池山荘でテント泊して鹿島槍ヶ岳へ行くことにしました。

新幹線で長野駅まで向かい、急行バスに乗って立山黒部アルペンルートの起点、扇沢へ。
トイレと水の補給を済ませ、歩いて少し戻ったところにある柏原新道の入口へ。
歩きやすい登山道をひたすら登っていきます。
思った以上の暑さに大量の汗を書きながら歩いていくと、途中で2箇所の雪渓を通過し、種池山荘に到着。
この日の昼食は行動食の予定だったのですが、水分の消費が激しいため、小屋でコーラを買って補給。
そこからは爺ヶ岳へ向かう稜線ですが、すぐに登山道はガスの中に消えてしまいました。
道はわかりやすいので迷うことはなく、3回も雷鳥の姿を見ることができたのはガスの光明?
爺ヶ岳の雷鳥は警戒心が薄いのか、どれも至近距離で観察できました。

予定よりも少しだけ早くテント場に到着し、夕食を取っていると、折からの風が雲を取り払っていき、向こう側の立山連峰の山々が姿を覗かせるようになってきました。
日没で赤く染まる雲が高速で行き過ぎていくのを見ているうちに、夕日は剱岳の稜線の向こうへと消えていきました。
その後は雲が取れていき、明朝の好天を予告するかのように、夜に目が冷めたときには天の川が広がっていました。

翌朝、3時過ぎに近くのテントの片付ける音で目を覚まし、3時半頃から朝ごはんを作りながら身支度を整えました。
行動時間が長めなので朝からガッツリ、マフィンに焼いたランチョンミートを挟んで、刻んだインゲンを入れたトマトスープとともにいただきました。
が、小さいコッヘルで焼くのは時間がかかる…。
大きいフランパンを持ってきて、マフィンとランチョンミートを同時に焼けば美味しかったかも。

いったん冷池山荘まで下ってトイレを済ませて、午前5時に出発。
その後は写真の通りの景色を両側に見ながらの山歩き。
布引山と鹿島槍ヶ岳への登りはシンドかったけど、前日と違って身軽だったので、2時間ほどで南峰に到着。
当初は北峰へ行くつもりでしたが、南峰の絶景から離れるのがもったいなくて、そのまま山頂に留まることにしました。
地図を見たり写真を撮ったりして寛でいたらあっという間に1時間近く経ってしまい、後ろ髪を引かれる思いで下山。
テント場には1時間ほどで到着、テントを撤収して出発。
当初は冷池山荘で昼食をとる予定でしたが、北峰への往復を取り止めたおかげで、予定よりも早かったため、種池山荘で昼食をとることにし、水だけ補給して種池山荘へ向かいました。

時刻は10時に近づき、信濃大町側から吹き上がってくる風が熱を帯びてきて、爺ヶ岳への登りはバテバテ。
購入した水もどんどん減っていきます。
爺ヶ岳に近づくころから、反対に登ってくる登山者はどんどん増えていき、種池山荘に到着するとザックを置く場所も探すのが大変なほど。
小屋でカレーライス(レトルトとご丁寧に書いてあった)と、昨日に続いてコーラを購入。

柏原新道を下り始めると、さらに暑さが一段とアップ。
登ってくる人たちはみんな苦しそう。
下っていても汗をかく気温だから、そりゃ登りはキツイでしょう。
日陰の涼しいところで、こまめに休んで水分補給、今回は塩分タブレットに助けられました。

予定よりも早く順調に下山が進み、1本早いバスに乗れる可能性が見えてきたので、扇沢が見えてきたあたりでペースアップ。
登山口からバス停までは一心不乱に早歩きして、なんとか発車時間ギリギリに扇沢に到着、信濃大町駅行きのバスに汗まみれで乗車したのでした。

大町温泉郷で下車し、バス停から徒歩3分ほどのところにある「薬師の湯」で入浴。
早いバスに乗れたおかげで、次の長野駅行きの急行バスの時間まで1時間半ほど取れたため、ゆっくりと温泉に浸かれました。
少し遅れてやってきたバスに乗り、長野駅でお土産とビールを買って新幹線に乗り込んだところで、今回の夏旅は終了。

トレーニング不足もあって体力的にはギリギリでしたが、景色も満喫、充実した1泊2日になりました。

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