唐松岳＋不帰ノ嶮2峰

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:57

7:08 八方池山荘
7:49 7:55 八方池
8:37 8:37 扇雪渓
8:54 8:54 丸山
9:36 9:42 唐松岳頂上山荘
9:57 10:02 唐松岳
10:16 10:16 不帰三峰
10:39 11:10 不帰嶮（不帰二峰南峰）
11:33 11:33 不帰三峰
11:51 11:51 唐松岳
12:05 12:05 唐松岳頂上山荘
12:43 12:43 丸山
13:00 13:00 扇雪渓
13:30 13:33 八方池
14:05 八方池山荘

コースは手入力です。

天候

曇りのち晴れ
微風 稜線上は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〈黒菱〉からリフト利用
大人1人往復1,120円
白馬八方温泉セットだと1,520円←こちらを購入

黒菱上り始発6:45
グラードクワット下り最終16:30
※曜日や季節によって時間違うので要チェック。


[富山市から]
R8→糸魚川→R148
→白馬村「新田・森上」を右折
(青看は「八方尾根」)

→しばらく走って突き当たりT字路を右折
(青看は「白馬岳」)
(左折すると八方尾根ゴンドラ乗場へ)

→少し進んで『黒菱展望道路』方面に左折
(舗装が白くなっている)

→坂を上りカーブ曲がって白馬東急ホテルの交差点を右折
『北尾根高原・黒菱ライン』の案内板あるが見落としやすい

→道なりに林道をしばらく進んで牧場を横切ると到着

コース状況／危険箇所等

登山届は八方池山荘に提出。
ゴンドラ利用なら八方駅ゴンドラ乗場にポストあり。

トイレは、黒菱、八方池山荘、第二ケルン横、唐松岳頂上山荘にあり。

携帯電波(docomo4G)
黒菱 (3G○)
鎌池→八方池山荘→八方池 ○
八方池→扇雪渓 △
扇雪渓→丸山→山頂山荘の丘 ○
山頂山荘周辺 圏外
山頂山荘→唐松岳 △
唐松岳→不帰ノ嶮2峰南峰 圏外(所々で3G△)



※雪の状態は7月15日(日)現在。

[黒菱林道](車)
牛に注意。

[八方池山荘→八方池]
観光客も多い木道と岩道
八方池へ下りる途中に残雪あり。

[八方池→扇雪渓]
最初はガレ場、途中から樹林帯に入る。

[扇雪渓→丸山]
徐々に森林限界を越える。
丸山手前に2箇所雪渓を行き来する。
登りと下りはルート別に案内されている。
ノーアイゼンでOK。不安ならストックを。

[丸山→山頂山荘]
ガレ気味の道。
斜面を巻く夏道は崩落で通行止。
冬道と同じ尾根の上を通る。
山荘裏の丘の上に出ます。

[山頂山荘→唐松岳]
ガレた稜線歩き。

[唐松岳→不帰ノ嶮2峰南峰]
アップダウンあるザレた稜線歩き。
3峰は巻く。
唐松岳直下と2峰南峰直下はザレの急登。

その他周辺情報

おびなたの湯に入浴
リフトとセットの券利用。
夏期は9時から18時

pHが11.6で、実は国内どころか世界でも有数の強アルカリ泉＆天然水素泉。
肌ツルツルの超美人の湯♨️

ただし洗い場が3つしか無く、洗い場で渋滞する(男湯)
しかも内1つはシャワーが無い。
風呂の洗い場で列並んだの初めて_:(´ `」∠):_

写真

7/15 5:27

朝日を浴びる黒菱の牛。
良い1日を。

7/15 6:32

リフトから黒菱をパシャリ。
今日の黒菱は満車で行列\(°ω° )/

7/15 6:39

鎌池は一面綺麗にニッコウキスゲ。

7/15 6:46

グラードクワットリフトの途中で雲を抜け、鹿島槍と五竜がお目見えです！

7/15 6:50

八方池山荘着。
さぁ行きますか。

7/15 6:54

景色見たいので、八方山経由で。

7/15 6:52

おおっ！
見事な白馬三山！

7/15 7:03

足下には美しい花たち

クルマユリ

7/15 6:59

シモツケソウ

7/15 7:05

オオバギボウシ
バックは鹿島槍ヶ岳

7/15 7:04

振り返ると、
雲海が広がり幻想的な世界が！

7/15 7:19

息(やすむ)ケルンを通過し、

7/15 7:32

来ました八方池！
風でリフレクはならなかったものの、青空で素敵な景色です！

7/15 7:45

さ、八方池を後にし、本格的な登山道へ。

7/15 7:50

唐松は相変わらず花の宝庫ですね！

イブキジャコウソウ

7/15 7:44

イワシモツケ

7/15 8:06

オオサクラソウ

7/15 13:39

タテヤマウツボグサ

7/15 8:21

八方池から30分くらいで扇雪渓。
雪多いですねぇ。

7/15 8:31

丸山手前は雪渓を2箇所通ります。
登りと下りは別ルートです。
ノーアイゼンでOK、不安ならストックで。

7/15 8:39

扇雪渓から20分ほどで丸山到着！
2年前はバテバテで死にそうになってたのが懐かしい(笑)

7/15 8:50

圧巻の不帰ノ嶮。

7/15 9:06

いつもの夏道は通行止なので、
写真右のやや急な尾根上を行きます。

7/15 9:11

ハクサンシャクナゲも現れてきました。

7/15 9:17

山荘裏の丘に出ると、
剱岳がお出迎え！

7/15 9:27

2年ぶりご無沙汰しております唐松岳

7/15 9:32

威風堂々、五竜岳

7/15 9:41

山頂山荘

7/15 9:45

2年ぶり、唐松岳登頂！
今回は剱立山バッチリ見えます！

7/15 9:46

裏剱

7/15 9:46

立山
こちら側から見る立山はなかなか厳ついですね。

7/15 9:51

なんと！！
遠く槍様や穂高まで拝めます！
ありがたい限りです。

7/15 9:48

さ、今回はここから先へ行きますよ。

7/15 9:57

ザ・不帰ノ嶮の岩峰
これは3峰で巻きます。

7/15 10:02

見た目のガレガレ感に反して
道はザレザレで滑りやすいです。

7/15 10:48

見た目と名前に反して
足下はコケモモで明るいです。
しかも色が濃いし。

7/15 10:11

この丸いピークが2峰南峰
けっこう人いますね。

7/15 10:27

唐松岳から40分ほどで
不帰ノ嶮2峰南峰到着！
白馬連山が聳え立っています。

7/15 10:49

不帰ノ嶮から見る剱立山も美しい。

7/15 11:36

猫又・釜谷・毛勝
いつもと並びが逆なので、何か不思議な感覚。

7/15 10:27

ここから先は高度感ありそうですねぇ。

7/15 10:25

おっ、八方池が見えます。
まさか自分が八方池に映る不帰ノ嶮にいるとはね。

写真も撮っていただきありがとうございました。
今回は長靴ではありませんよ
_(:3 」∠)_

7/15 11:21

さ、戻りますか。
写真左の盛り上ってるピークが唐松岳。

7/15 11:36

唐松岳山頂は大にぎわい。
唐松岳直下の登り返しが1番キツかった_:(´ `」 ∠):_

7/15 13:17

帰りに寄った微リフレクの八方池

唐松岳に不帰ノ嶮ありがとうございました。
しっかしよくあんな所歩いたな(笑)

7/15 23:12

買わずじまいだった唐松岳バッチに、
不帰ノ嶮のバッチも合わせて手に入れました。

撮影機器：

IXY 630 CANON

装備

個人装備

登山靴 日焼け止め サングラス ハッカ油

感想

だい。

仕事で膝を痛めてしまったので、リハビリ登山と買わずじまいだったバッチを求めリベンジ唐松岳へ！

で、せっかくなので少し足を伸ばして不帰ノ嶮にも。

2年前はガスで展望無かったのですが、
今回は剱立山のみならず遠く槍様も！
八方池は完全なリフレクにならなかったものの、青空の下で撮影できて良かったです。

不帰ノ嶮の唐松から2峰南峰、
個人的な印象ですが、危険箇所は特に無く
(もちろん八方尾根よりははるかに危険ですが)
立山縦走出来て富士ノ折立よじ登ってる人なら行けると思いました。
核心部は2峰1峰間と天狗の大下りですからね。

八方尾根の人の多さによる渋滞が1番注意すべきですかね(笑)

コメント

So-pia

下山時に
qutinh1986さん、下山時に八方池まで一緒になった者です。良い天気日に登山出来て良かったですね。
また、お会いできる日を楽しみにしています。

だい。

Re: 下山時に
So-piaさん、住所が菅平と書かれていて、
もしやと思いましたがヤマレコされていたのですね！
下山時の楽しいひととき、ありがとうございました！
天気にも恵まれ良い１日でした。
またどこかでお会いしたときはよろしくお願いします！