記録ID: 1528890
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信岳〜雁坂峠
2018年07月15日(日) 〜
2018年07月16日(月)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 28:31
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,012m
- 下り
- 2,030m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:17
2日目
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:34
14:20
ゴール地点
天候 | 晴れ一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央本線 塩山駅 山梨交通 西沢渓谷行き 西沢渓谷BS 下車 帰り 道の駅みとみBS乗車 山梨厚生病院行き 山梨市駅BS下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■西沢渓谷甲武信岳登山口〜徳ちゃん新道〜甲武信小屋 心を折るような急登の連続でした ほぼ一本道で迷うようなところもなく踏み跡も明瞭 ところどころテープもみかけました。 休日なので多くの人とすれ違いました。 木賊山からの下りがガレ場で不安定なので注意です。 特筆すべき危険箇所はありませんが、登りがきつかったです。 ■甲武信小屋〜甲武信岳(往復) 1日目で甲武信岳に登る予定でしたが雷雨に遭遇したため断念。 2日目の早朝に登りました。苔むしており清々しい道。 歩きやす危険箇所もありません。 ■甲武信小屋〜破風山〜雁坂峠 木賊山からの下りと破風山の登り返しが急です。 手足を使って登るような岩場がありますが難しくないです。 安定しており普通に登る分には危険ではありません。 破風山通過後ところどころ切れ落ちているところもあります。 景色がいいので足元注意な感じでした。 ■雁坂峠〜道の駅みとみ 序盤のつづらおりの道が急なところもありますが 全体的にゆるやかで歩きやすい道。 何回か沢を渡渉しますが滝を横切るところがあり神経を使いました。 ロープが張ってありましたので助かりました。 後半は舗装路歩き。 |
その他周辺情報 | 特に立ち寄らず |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
せっかくの3連休なので久しぶりに宿泊込みでの登山
慣れないテン泊なのでいつもより荷物が重くてペースが上がりませんでした。
情け容赦なく急登が続くのでかなり疲れましたが
緩急があって植生にも変化があるので楽しめるコースです。
しかしながら連日の猛暑で天候の方が不安定
黒い曇が発生したりと天候面で不安が多かった山行となりました。
幸い雨に降られたのがテントの設営中で
甲武信岳登頂を2日目にずらすくらいの影響ですみました。
雨が止む頃には夜になりましたが満天の星空を見る事ができました。
二日目は撤収前に甲武信岳に登りましたが
早朝の甲武信岳は穏やかで、雲海に浮かぶ山々を臨む事ができました
なにより下界の酷暑を忘れさせてくれますし
苔むした森林にも癒されます。
さて、撤収後の二日目は雁坂峠まで歩きました。
元々の予定では余裕があれば笠取山まで歩く予定でしたが
前日の天候もあり笠取山は諦めてましたので
雁坂峠までの稜線歩きとなります。
こちらは、破風山までの登降差が大きく歩きごたえのあるコースです
歩く人も多くないようで、ほとんど人と会いませんでした。
景色が開けてるところも多く
笹原や岩場など変化もあり、稜線を見ながら歩く事ができます。
何度か雲行きが怪しくなる事がありましたが
大きな天候悪化には遭遇せずに歩く事ができました。
雁坂峠でお昼にしました。
こちらも穏やかで眺望に優れ、ランチにはもってこいのスポットだと思います。
ベンチもあるのでのんびり過ごす事ができました。
長くなりましたので
このへんにしておこうかと思います。
では
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