槍を見たくて北穂高岳 2泊3日小屋泊山歩


- GPS
- 25:52
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:28
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:13
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:30
天候 | 16日:晴れ 17日:晴れ 18日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から本谷まではほぼ平な樹林帯を歩きます。 本谷橋を渡ると、涸沢に向けてゴーロの登山道が始まります。 涸沢から北穂高岳までは、岩場の急登です。 2か所の梯子と鎖場、岩登りがあるので、経験が必要と思われます。 ヘルメットは必需品、特に涸沢から上は被ることをお勧めします。 山小屋でレンタルするのも良いでしょう。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
16日(月・祝) 上高地〜涸沢
梅雨明けのお花畑が見たくて、北穂へ
高速バスは5:20に上高地着、バスでまぁまぁ眠ったので元気^^
朝食を取って身支度を済ませ、6時に上高地を出発
徳澤で行動食を取り、一休み
嬉しくて嬉しくて、疲れは全くない
横尾で、日陰の砂利に脚を投げ出して休憩し、お結びを頬張る
下山する人で結構混雑していた
橋を渡ると、涸沢に向かう気持ちが大きく湧いてくる
樹林帯を進み、沢沿いを進むと本谷橋
ここも下山する人がたくさん休憩していた
私も一休みし、行動食を取る
段差の大きい岩を登り、いよいよ涸沢に向かう
ゴーロの道は結構大変だけれど、昨年に比べるとずいぶん歩き慣れた
立ち止まってお水を飲むくらいで、休憩も要らなかった
疲れ知らずで順調に登って行く
ずいぶん強くなったことを実感した
分岐を涸沢小屋に向かう
傾斜がきつく、脚が遅くなってくる
北穂高から下って来る人たちとすれ違いに、挨拶して言葉を交わす
いろんな情報を得られるので、とてもありがたい
12時、涸沢小屋についてお部屋に荷物を置いて、デッキでカレーライス
テン場に下りて雪渓を歩いたり、ヒュッテから北穂を眺めたり…
17日(火) 涸沢〜北穂高岳〜涸沢
北穂に向かうと、初っ端からそこそこの急登
2か所の鎖場と梯子、無事クリア
涸沢が小さくなる頃、お花畑が見えてきた
青い空と緑の木々、白い雪渓をバックに、ハクサンイチゲやシナノキンバイ
座り込んで眺めたり写真を撮ったり…
山頂下は少し苦しかったけれど、目の前に広がる大きい槍に感激!
疲れが一瞬にして吹っ飛ぶ
展望を楽しみ、写真を撮ってから北穂小屋へ
11時、ランチの開始時間にジャストミート
トマトソーススパゲッティとコーヒー、美味しかった〜
下りは更にゆっくり慎重に
岩の○マークを見落とさないよう気を付けながら下りた
マークを先の先まで見られるように、もう少し修行が必要みたい
18(水) 涸沢〜上高地
お天気も良く、できることなら帰りたくないなぁ〜
テン場からカールの風景を眺め、名残惜しいけれど下山
本谷橋、横尾、徳澤で休憩しながら嘉門次小屋に向かう
今回のメインテーマと言っても過言ではない『イワナの塩焼き定食』
頭としっぽを持ってかぶりついた
ふわふわの身と塩の美味しさが相まって、たまらない〜
背骨を残しただけで、頭もしっぽも全部食べちゃった
満足の気持ちとお腹で、バスターミナルに向かった
※18日のログはありません(スマホ電池切れのため)
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