北ア・烏帽子岳…快晴・大展望

2018年07月18日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:30

5:55 スタート地点
6:15 6:20 ブナ立尾根取付
8:05 8:15 三角点
8:50 8:50 烏帽子小屋
9:15 9:40 烏帽子岳
10:10 10:20 烏帽子小屋
11:50 12:00 ブナ立尾根取付
12:25 ゴール地点

天候

快晴　弱風　　16℃（稜線）

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉山荘からタクシー利用。この時期は5：30から運行。2000円の人数割り。
駐車場は70台くらい？　3連休は満車以上だったとか。

コース状況／危険箇所等

登山道は地元の方？がよく整備されていて、とても歩きやすいです。道迷いすることも、まず無いでしょう。ただ、ブナ立て尾根は急坂で、特に下りでは転落要注意です。

写真

7/18 5:29

七倉山荘前。　5：30　3台目のタクシーに乗車。運よく4人だったので500円！

7/18 5:53

七倉ダムから烏帽子の稜線。壁です！

7/18 5:56

5：55　七倉ダムスタート。照明の着いたトンネルを抜けると、

7/18 6:01

そこは吊り橋。揺れないけど、自分は苦手〜。

7/18 6:08

砂防工事現場をテクテク。

7/18 6:12

この橋が無いと渡渉は困難！

7/18 6:13

ブナ立て尾根入口着。水場（沢水ですが）で水を補給。
6：15　北ア三大急登のブナ立て尾根へ。

7/18 6:26

さすが北ア！　整備が凄い。

7/18 7:03

ときどき展望あり。

7/18 7:32

急な登りが続きます。

7/18 7:40

餓鬼岳方面。

7/18 8:01

三角点着。

7/18 8:07

たぬき岩通過。

7/18 8:15

稜線が見えてきました〜。

7/18 8:40

ひと登りで、

7/18 8:48

前烏帽子へ続く稜線。

7/18 8:48

お花畑現れる！

7/18 8:50

8：50　出発から2時間55分で烏帽子小屋。

7/18 8:50

烏帽子岳へ。

7/18 8:54

まずは前烏帽子に向かいます。残雪が眩しい！

7/18 8:56

コマクサはもっと眩しい！

7/18 8:57

ハクサンシャクナゲも開花中〜。

7/18 9:01

イワギキョウ？

7/18 9:04

やっと烏帽子岳がお目見え。カッコいい！　でも、

7/18 9:04

立山と剱は貫禄が違うわ〜。

7/18 9:11

でも、烏帽子岳に近づくと、こっちも貫禄あるわ〜！

7/18 9:20

岩場には鎖がありますが、手がかりが少なく易しくありません。

7/18 9:21

ヨコバイも緊張します。

7/18 9:23

もうすぐ山頂。

7/18 9:26

極狭の山頂には立てないのでタッチのみ。（これも危険です）

7/18 9:28

野口五郎岳。　

7/18 9:29

鷲羽岳と水晶岳

7/18 9:29

赤牛岳

7/18 9:29

薬師岳

7/18 9:30

針ノ木岳と蓮華岳

7/18 9:30

遠くに白馬連山

7/18 9:31

おお〜、眼下には神秘的な四十八池！

7/18 9:34

安全な場所でセルフ。　二百名山87座目です。

7/18 9:50

眼下に見える高瀬ダムまで激下りです。

7/18 9:57

途中、土止めを作ってくれている地元のボランティア（たぶん）にお礼を言います。

7/18 10:24

烏帽子小屋ではトイレ（100円）をお借りします。

7/18 10:28

小屋周辺のお花畑が見事！

7/18 10:33

さあ、ブナ立て尾根を下ります。

7/18 11:05

ここのトレランは、危険でしょうね〜

7/18 12:05

12：05　水場着。

7/18 12:23

12：25　　高瀬ダムに到着。　林道歩いても帰れる時間ですが、明日は八ヶ岳なのでタクシー利用。

7/18 12:38

せっかくなので七倉温泉で汗を流します。（650円）

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

aki-tk

　今年初めての10時間越えのCTで日帰り。入念な準備と体力づくりに励んで臨みました。猛暑なうえ、北アの三大急登ということで警戒していましたが、登山道整備が行き届いていて予想よりも速いペースで登れました。　CT＝10時間20分を6時間30分で往復できたので、野口五郎日帰りも見えてきました。ただし、高瀬ダムまでタクシーを利用しないと自分の足では無理ですね〜。

　烏帽子岳は、想像以上に素晴らしい山容で、別の山域の独立峰なら百名山間違いなしですね〜。山頂部の岩場は意外に険しいので、登るならバランス感覚のよい年齢で登った方がいいと思います。


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