白馬岳 (白馬三山縦走)

2018年07月23日(月) 〜 2018年07月24日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,329m
• 下り: 2,329m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:40

9:20 猿倉荘
10:20 10:25 白馬尻小屋
11:30 11:30 岩室跡
11:50 11:50 避難小屋
15:05 15:15 頂上宿舎
15:30 16:00 白馬山荘
16:15 16:50 白馬岳
17:00 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:37

5:40 白馬山荘
6:00 6:00 丸山
6:40 6:45 杓子岳
7:24 7:35 鑓ヶ岳
8:40 8:40 丸山
8:50 8:50 頂上宿舎
9:30 9:50 避難小屋
9:40 10:00 岩室跡
11:15 11:20 白馬尻小屋
12:02 12:02 猿倉荘
12:07 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・白馬駅から猿倉荘まで車で約20分(バスもあり)
・駐車場は50台位可(1日目7割、2日目満車)

コース状況／危険箇所等

・大雪渓は落石注意。頻繁に崩れてました。
・白馬鑓温泉ルートは前日通行止め解除されたばかりで道が荒れていて危険との事でした。

その他周辺情報

・麓の白馬駅付近に沢山温泉施設があります。
・今回は猿倉荘から一番近いおびなたの湯(600円)

写真

7/23 9:20

9:20 猿倉荘から登山開始。

7/23 9:39

今日は雲が多いです。

7/23 9:40

ピンクの紫陽花。

7/23 9:48

林道が川の様になってて橋がかかってる。

7/23 9:52

まるで滝のよう。

7/23 10:06

このブルーベリーの様な実は何だろう？

7/23 10:09

木道が出てきた。

7/23 10:22

10:22 白馬尻小屋到着。売店や水場・トイレがあります。

7/23 10:24

雪渓がガスってます。

7/23 10:26

キヌガサソウ。

7/23 10:34

ミソガワソウ？

7/23 10:40

いよいよ白馬大雪渓の始まりです。天然のクーラーの様な冷たい風が吹いていて寒いくらい。

7/23 10:46

軽アイゼンを装着し、いざ大雪渓に！先が見えない位に長い。

7/23 11:04

下界は猛暑日が続いてるというのにこの気持ち良さは何だろう。自然に笑いが込み上げてくる。

7/23 11:11

後ろを振り返る。 だいぶ歩いてきたけどまだまだ半分。

7/23 11:25

ガラガラ！っと音がして岩場が崩れて1m程の石が転がってるのが見えた！怖すぎる！

7/23 11:38

山頂方面は雲が多いが晴れてる感じです。

7/23 12:23

雪渓終了。涼しいハッピータイムでしたが後半は結構キツかった。

7/23 13:27

小雪渓の下の岩場が川の様になってる所を徒渉。

7/23 12:43

シナノキンバイ？

7/23 12:45

ハクサンフウロ

7/23 12:47

クルマユリ。

7/23 13:31

チングルマ。

7/23 13:43

小雪渓のトラバース。

7/23 13:45

万が一滑ったら下の岩場で大怪我しそうなのでここでもアイゼン装着。

7/23 13:54

避難小屋。

7/23 14:10

小屋を過ぎて5分程で左手に水場がありました。冷たくて生き返るー！

7/23 14:15

頂上宿舎が見えてきました。

7/23 14:15

急斜面の雪渓の奥には杓子岳。

7/23 14:36

もうひと踏ん張り。

7/23 14:46

明日登る予定の杓子岳。カッコ良い！ルートが見えてますが最後の直登がヤバそう。

7/23 14:48

最後はご褒美のお花畑。

7/23 15:04

15:04 頂上宿舎に到着。テント場などもあります。

7/23 15:05

ビールの自販機に感動！後で判ったけど白馬山荘より100円安い。

7/23 15:19

白馬山荘までもう少し。奥にある山頂も綺麗に見えてきた。

7/23 15:30

15:30 本日の宿、白馬山荘に到着しました！

7/23 15:30

まずは受付を済ませて部屋に荷物を置いていきます。

7/23 15:56

身軽になっていよいよ山頂へ。

7/23 16:05

松沢貞逸さんの碑。初めて山小屋を経営した人だとか。

7/23 16:14

16:14 白馬岳登頂！念願の日本アルプスに初めて足を踏み入れました。

7/23 16:17

ちょっと雲がありますが360度の大パノラマです。奥には妙高山と火打岳。

7/23 16:17

すぐ目の前に旭岳。まだまだ雪が多い。

7/23 16:20

時折ちらちら見えるトンガリンチョは剱岳。初めて間近で見た！

7/23 16:17

白馬三山を並べてみた。ここが白馬岳、奥に杓子岳と白馬鑓ヶ岳。

7/23 16:18

次はこちらの小蓮華山の尾根から登ってみたいです。

7/23 16:41

絶景に浸りながらコーヒータイム。

7/23 16:52

風が冷たくて涼しい、を通り越して寒い！山小屋に戻ります。

7/23 17:04

夕食までスカイプラザでお疲れ様ビール🍺

7/23 17:39

段々と雲が晴れて剱岳がくっきりと見えてきました。

7/23 17:32

左手に槍ヶ岳も見えた！

夕食後はテラスで夕涼み。いやー、上着着ないと寒いとか下界との温度差が半端ない。

ちょうど旭岳の後ろに夕陽が沈む所でした。

ゆっくりと太陽が沈んでいきました。

7/24 4:34

2日目の朝。綺麗に雲海が広がっていました。

7/24 4:43

4:43 妙高山の奥から..

7/24 4:45

御来光来たー！！最高です！天候にも恵まれました。

無事に登れて良かったー！

7/24 4:46

剱から槍まで綺麗に見えてます。

7/24 5:47

5:40 山小屋を出発。白馬三山の縦走に挑みます。

7/24 5:55

念願のアルプス初縦走でテンション上がります。色んな山へ延々と道が繋がって見えます。

7/24 5:57

おはようございます！

7/24 5:58

最低鞍部まで下ります。

7/24 6:27

巻道との分岐を直進して杓子岳山頂へ。

7/24 6:30

かなりザレた急斜面です。登りにくいけど危険な感じではありません。

7/24 6:41

6:40 杓子岳登頂しました！

7/24 6:41

ケルン越しに白馬岳。

7/24 6:41

妙高・火打・高妻・戸隠が雲に浮かぶ。だいぶ日が昇ってきました。

7/24 6:43

次は白馬鑓ヶ岳へ。 左側が結構切れ落ちてますね。

7/24 6:44

振り返るとキレっぷりが良く判る。 こちらから登って来たらちょっと怖いかも。

7/24 6:55

さぁて、いよいよ鑓に取り付きます。

7/24 7:12

峻立した小ピークを越えて左奥に見える山頂へ。

7/24 7:18

山頂はもうすぐ。

7/24 7:24

7:24 着きましたー！白馬鑓ヶ岳山頂です。

7/24 7:25

こちらに続く道は天狗尾根〜不帰嶮〜唐松岳と続きます。

7/24 7:25

白馬岳から歩いてきた道が全部見えるのがなんか良いです。

7/24 7:29

ここでエネチャージ。 2度目の朝御飯。

7/24 7:26

帰りはこちらから白馬鑓温泉経由も考えましたが道が荒れて危険との事で引き返します。

7/24 7:36

さて、戻ります。帰りは鞍部までずーっと下りなので楽チン。

7/24 7:43

この小ピークの下りはちょっと気をつけていきます。

7/24 7:53

杓子岳は巻き道でスルー。

7/24 8:19

最後は鞍部から円山まで登り返して頂上宿舎へ。

7/24 8:42

振り返り剱岳方面と最後のお別れ。

7/24 9:09

お花畑の辺りには観光案内の方や管理の方が常駐してくれています。 これは助かります。

7/24 9:12

さすが花の百名山でもあるようです。

7/24 10:04

今度は大雪渓の下り。シャーベット状の雪でスッテンコロリンしました。天気が良いので平日なのに人が多い。

7/24 11:45

山頂を振り返ると今日もまた雲が湧いてきてました。

7/24 12:02

12:02 猿倉荘へ無事下山しました。

撮影機器：

Xperia Z2 SO-03F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ 携帯トイレ

感想

西の大将

今回は念願のアルプスデビューという事で白馬岳へ挑んで参りました！
何故なら涼しそうな大雪渓があり、人気の白馬山荘にも泊まってみたかったからであります！

天気にも恵まれ御来光と白馬三山縦走を満喫し、大満足な山旅が出来ました！

次は栂池から白馬大池などを廻るルートでまた来たいと思います。