記録ID: 1541689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2018年07月31日(火) ~ 2018年08月01日(水) |
---|---|
メンバー |
![]() |
天候 | 1日目 霧 2日目 霧時々晴れ |
アクセス |
利用交通機関
【往路】
電車、
バス、
タクシー
🚄スーパーあずさ1号 新宿 07:00 - 09:08 茅野 🚕タクシー 茅野駅 → 桜平 7,000円 (アルピコタクシー 0266-71-1181)※予約で改札口でお出迎えあり 【復路】直帰ver. バス利用の場合 🚌アルピコ交通バス[美濃戸口線] 美濃戸口 14:45 - 15:22 茅野駅 930円 http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi_20180428.pdf 🚄あずさ24号 茅野 15:50 - 18:07 新宿 【復路】寄り道ver. 🚕タクシー 美濃戸口 → もみの湯 2,000円 ※美濃戸山荘にてTEL 🚌山梨交通[八ヶ岳鉢巻周遊リソートバス] http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/hachimaki2018.htm もみの湯・樅の木荘 16:33 - 17:26 小淵沢駅 700円(PASUMO・Suica使用可) 🚄スーパーあずさ28号 小淵沢 17:41 - 19:35 新宿
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ハシゴ、🔗鎖場あり。 すれ違いに注意すれば問題なし。 |
---|---|
その他周辺情報 | ♨【樅の木荘・もみの湯】http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html 〒391-0115 長野県諏訪郡原村原山17217-1729 TEL : 0266-74-2311 休館日:第3水曜日(祝祭日の場合は翌日) 大人500円 ※美濃戸口よりタクシー 2,000円 |
過去天気図(気象庁) |
2018年07月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 カップ 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ |
---|---|
共同装備 | ガスカートリッジ コンロ コッヘル |
写真
感想/記録
by tsukico
何か赤いモノ“サムシングレッド”を身に着けて登ろうと言ったのは、ただの思い付きだった。
赤岳だから、赤いモノ。恐ろしく単純な発想ではあるが、なかなか良いアイデアだと思った。
今回の登山部メンバーは4人。それぞれが、赤いニット帽、タオル、ストックにバンダナを持ち寄った。
昼食には、オーレン小屋名物の赤いボルシチを食べた。
硫黄岳山荘の夕食では、隣の方から頂いた赤ワインで乾杯をして、西瓜を持って山に登るという“すいかおじさん”に出会った。
そして、その夜、火星が地球に最接近するという夜、赤い月を見た。
時間は21:00過ぎ。山荘の消灯時間は、すでに過ぎていた。あちらこちらから寝息が聞こえる中、火星を見ようと、寝床をそっと抜け出し外へと出た。
そして見てしまった。
東の空にひときわ大きく、赤色に染まった月を。
はじめは、火星かと思ったが、あまりにも大きすぎる。そして、方向が違う。
調べてみると、赤い月の正体は、皆既月食の「ブラッドムーン」だった。
15年ぶりの火星よりも、なぜか深く強く心を揺さぶられてしまった。
とかく神秘的な赤いその色を、きっと一生忘れはしないだろう。
2年前ひとりで歩いた南八ヶ岳を、今回は4人で歩いている。
出会った頃は、全く山と縁がなかった同僚が、今や登山部(非公認)の仲間である。
ひとりは嫌いではないけれど、みんなと歩くのは、やっぱり楽しい。
いよいよ明日は、赤岳を目指す、サムシングレッドを身に着けて。
なんだか、まだまだ起きていたい夜だった。
赤岳だから、赤いモノ。恐ろしく単純な発想ではあるが、なかなか良いアイデアだと思った。
今回の登山部メンバーは4人。それぞれが、赤いニット帽、タオル、ストックにバンダナを持ち寄った。
昼食には、オーレン小屋名物の赤いボルシチを食べた。
硫黄岳山荘の夕食では、隣の方から頂いた赤ワインで乾杯をして、西瓜を持って山に登るという“すいかおじさん”に出会った。
そして、その夜、火星が地球に最接近するという夜、赤い月を見た。
時間は21:00過ぎ。山荘の消灯時間は、すでに過ぎていた。あちらこちらから寝息が聞こえる中、火星を見ようと、寝床をそっと抜け出し外へと出た。
そして見てしまった。
東の空にひときわ大きく、赤色に染まった月を。
はじめは、火星かと思ったが、あまりにも大きすぎる。そして、方向が違う。
調べてみると、赤い月の正体は、皆既月食の「ブラッドムーン」だった。
15年ぶりの火星よりも、なぜか深く強く心を揺さぶられてしまった。
とかく神秘的な赤いその色を、きっと一生忘れはしないだろう。
2年前ひとりで歩いた南八ヶ岳を、今回は4人で歩いている。
出会った頃は、全く山と縁がなかった同僚が、今や登山部(非公認)の仲間である。
ひとりは嫌いではないけれど、みんなと歩くのは、やっぱり楽しい。
いよいよ明日は、赤岳を目指す、サムシングレッドを身に着けて。
なんだか、まだまだ起きていたい夜だった。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 赤岳 (2899.17m)
- 硫黄岳 (2760m)
- 三叉峰 (2825m)
- 硫黄岳山荘 (2650m)
- 桜平 (1894m)
- 二十三夜峰
- 夏沢峠 (2429m)
- ヒュッテ夏沢 (2430m)
- 山びこ荘 (2440m)
- オーレン小屋 (2311m)
- 夏沢鉱泉 (2050m)
- 台座ノ頭 (2795m)
- 日ノ岳
- 鉾岳
- 石尊峰
- 地蔵の頭 (2716m)
- 赤岳天望荘 (2739m)
- 赤岳頂上山荘 (2899.2m)
- 行者小屋 (2350m)
- 竜頭峰 (2860m)
- 美濃戸山荘 (1720m)
- 赤岳山荘 (1690m)
- やまのこ村 (1679m)
- 八ヶ岳山荘 (1502m)
- 中山尾根展望台 (2393m)
- 大同心 (2715m)
- 小同心 (2720m)
- 真教寺尾根分岐 (2845m)
- 横岳 (2830m)
- 中ノ行者小屋跡 (2064m)
- 横岳(無名峰) (2826m)
- 文三郎尾根分岐 (2737m)
- 美濃戸口 (1480m)
- 阿弥陀岳分岐 (2395m)
- 桜平駐車場(中)
- 桜平駐車場(上) (1924m)
- 竜頭峰分岐 (2870m)
- キレット分岐 (2800m)
- yatsugatake J&N (1500m)
- 美濃戸 (1716m)
- 赤岳主稜チョックストーン (2675m)
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