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Yamareco

記録ID: 1543894
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

平日仕事休んで唐松岳〜五竜岳

2018年08月03日(金) 〜 2018年08月04日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:10
距離
18.9km
登り
1,784m
下り
2,082m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
0:41
合計
7:24
7:52
25
8:17
8:19
10
8:29
8:30
7
8:37
8:37
16
8:53
8:53
4
8:57
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65
10:02
10:11
21
10:32
10:38
65
11:43
11:58
17
12:15
12:19
12
12:31
12:31
17
12:48
12:49
80
14:09
14:10
58
15:08
15:09
1
15:10
15:11
5
15:16
2日目
山行
5:41
休憩
1:09
合計
6:50
6:09
60
7:09
7:23
45
8:08
8:51
5
8:56
8:57
2
8:59
8:59
63
10:02
10:02
42
10:44
10:53
36
11:29
11:29
26
11:55
11:56
47
12:43
12:44
13
12:57
12:57
2
12:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーで八方第三駐場へ。6時半過ぎでもこの日は余裕でした。そこから徒歩10分程でゴンドラリフト乗り場へ。ザックが15キロ以上だと有料になるようですが、自分は14キロ程でした。
八方池山荘までリフトを乗り継ぎますが料金は片道\1,550です。モンベルカードがあれば往復だと割引も効くようです。jROなら片道でも。
帰りはアルプス平駅からエスカルプラザまでゴンドラ で。エスカルプラザから駐車場までタクシー\2,100でした。
その後の中央高速は相変わらず。。。
コース状況/
危険箇所等
唐松から五竜間の牛首は岩稜地帯のクサリ場で、レコ読むとちょっと怖いくらいかなと思ってましたが、自分的には十分恐怖でした。。
後、五竜山荘から五竜山頂もなかなかの岩場コースでした。
その他周辺情報 八方温泉で汗を流して帰りましたが14時台激混みでした。。
併設の温泉ラーメン屋で塩ラーメン食べましたがまあまあでしたよ。
八方池。波立って映らずですが綺麗です
2018年08月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/3 9:16
八方池。波立って映らずですが綺麗です
唐松岳頂上山荘直前でのレスキュー登場
2018年08月03日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/3 11:52
唐松岳頂上山荘直前でのレスキュー登場
唐松岳山頂記念
2018年08月03日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/3 12:39
唐松岳山頂記念
白馬方面ほんとに綺麗
2018年08月03日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/3 12:39
白馬方面ほんとに綺麗
唐松岳頂上山荘は立派です
2018年08月03日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/3 12:40
唐松岳頂上山荘は立派です
牛首振り返り。。。
2018年08月03日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/3 13:37
牛首振り返り。。。
日が沈みます。山の上でみる夕日や朝日はなんでこんなに綺麗なんでしょ
2018年08月03日 19:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
8/3 19:14
日が沈みます。山の上でみる夕日や朝日はなんでこんなに綺麗なんでしょ
日の出を待っていると黒く蠢くものが遠くに!野生の熊を初めて見ました。と言うか遠すぎたので感じるくらいw
2018年08月04日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/4 5:09
日の出を待っていると黒く蠢くものが遠くに!野生の熊を初めて見ました。と言うか遠すぎたので感じるくらいw
五竜岳も結構岩場です
2018年08月04日 06:48撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
8/4 6:48
五竜岳も結構岩場です
五竜岳山頂記念w
2018年08月04日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/4 7:34
五竜岳山頂記念w
怖いけどいつかは登りたい
2018年08月04日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/4 7:46
怖いけどいつかは登りたい
鹿島槍ヶ岳は逆側から行きますw
2018年08月04日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/4 7:46
鹿島槍ヶ岳は逆側から行きますw

装備

備考 今回初めてNIMOのHORNETと言うテントを軽量につられて買い使ったのですが、山岳テントでは無いので風がビュンビュン吹き込んできます。これは夏場の晴れであれば全く問題ないですが、風に加えて雨でも降られたらびしょ濡れになりそうと思いました。この日は少し寒かったので、ダウン着て寝袋に収まりました。

感想

会社休んでどこかに行きたい。今回は唐松から五竜のソロテン泊で行ってきました。
リフトを乗り継いで八方池山荘からスタート。駐車場は空いてましたが平日にしてはにぎやかな登山道を行くと八方池に到着。この日は風があり白馬連峰の写り具合はいまいちでした。
更に進んだ山荘近くのピークではレスキューのヘリが現れどなたかを運び入れ飛び立って行きました。ご苦労様&ご無事で!
唐松岳頂上山荘はかなり立派でトイレも水洗で全く匂わず、手洗いの石鹸まで完備。スゴイ!テント場の方は山荘手前の斜面を結構下ったところにあったので、小屋間を往き来するのはしんどそうです。
ザックをデポして唐松岳山頂を往復。最初はガスってましたがこの頃にはすっかり晴れて白馬が綺麗に見えていました。
さてここからはガスの中の五竜に向かって出発。まず牛首ですが、そこそこ危険と言うログを読んではいたものの、「そこそこ」と言うのを勘違いしていました。怖いの嫌いな自分には足がすくみ、腰も引ける箇所がしばらく続いて心底疲れました。慎重に進んで同じようなペースだった男性と難所を抜けたところで労い合い。ふ〜
そこからはアップダウンを繰り返して五竜山荘に到着です。ここのテント場も斜面にありますが山荘に近いので不便はありませんでした。今日は結構な風で、テントが飛ばされないように周りから石を集めて念入りに設営していると、隣のファイントラックのツェルトの男性がしゃがみこみ「気分が悪い。手足が痺れる」と主張。小屋の方を呼びながら水を買って渡してあげました。熱中症か高山病のようです。気をつけたいもんです。
で、当初の予定では今日のうちに五竜に登るつもりでしたが、何と無くビール飲んで早々に夕食にしてリラックスして過ごすことにしました。今回は久しぶりに卵や玉ねぎを使って親子丼を作って、トマトやキュウリも持ってきてリッチな食事を楽しみました。
さて次の日は風も収まり、ガスも無く五竜も綺麗に見えています。日の出を小屋横から眺めてから朝食をとって五竜に出発です。朝食はトーストに目玉焼きとソーセージでしっかり食べました。ところで日の出を待っている時遠くの斜面を黒く蠢くものがいました。きっと野生の熊。写真でご確認くださいw
さて五竜ですが、牛首ほどではありませんでしたが、なかなかな岩場を1時間ほど登ります。慎重に進んで山頂に到着すると、剱岳と立山がバッチリ見えて爽快な気分でした。昨日の牛首で一緒だった男性も無事到着していました。
山頂で出会った73歳の単独男性が「怖いの平気。鎖場大好き」と言いながらキレットへ向かったのには驚きました。気をつけて行ってください。
その後小屋まで戻りテントを畳んで遠見尾根を下山したのですが、これがなかなかにしんどくて、風がなく太陽が照りつける尾根は体力を奪われました。
特に中遠見山への登り返しは、牛首や五竜直下を忘れるくらいにしんどかったです。

いろいろありましたが今回も絶景と緊張するところもある登りがいのあるコースでやっぱり楽しかった思い出しかありません。
次にどこに行くかすぐに考えちゃってますw

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