奥穂高岳、涸沢岳 涸沢テント泊
- GPS
- 15:06
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,112m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:42
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 10:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落石に注意が必要な他は危険個所は特になし。 油断は禁物だが、全体的に不必要に構える必要は無いと感じた。 |
その他周辺情報 | 涸沢ヒュッテも涸沢小屋も水が豊富で美味しい。トイレも綺麗。 竜島温泉せせらぎの湯:510円 |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
感想
今回は涸沢でテント泊して奥穂に登ってきました。当初案では北穂でテント泊と2案ありましたが、奥穂のモルゲンロートが見たかったので涸沢にBCを張ることにしました。それに伴い、三脚やらレンズやら持ち込んだため、ザックの重量は23kgとなり、久しぶりの20kgオーバーです。
始発バスに乗るため家を2:30に出発。無事バスに乗って上高地へ。平日とはいえ上高地バスターミナルは大勢の登山者でにぎわっています。ここから横尾までは槍ヶ岳に登った際に歩いた遊歩道を行きます。これからの楽しみもあり、横尾まではザックの重量も気にならず到着。横尾大橋を超えて本谷橋までも快調でこれは涸沢まで余裕かな等と考えていましたが、本谷橋からの登りは一気にザックの重さが負担となり大幅にペースダウン。歩荷訓練が必要かなという考えが頭をよぎりました。
涸沢に到着後はテン場を散策。受付は14:30からなのでそれまで設営して待てとあったので、まず設営。受付小屋裏の平坦地にコンパネを引いて今回初使用のカミナドーム2を張ります。トレックライズ2も広くていいのですが、若干重いのと結構嵩張るので縦走用に軽量コンパクトなカミナドーム2を新調しました。トレックライズの方はBC用にします。テント設営後はヒュッテへ行って水場とトイレのチェック。水は無料で使い放題。冷たくてとても美味しい。水が充実したテン場は良いですよね。トイレも綺麗で数も多くレベルの高い小屋です。展望テラスで名物おでんをつつきつつ風景を眺めて過ごしました。その後夕食を食べてから日が落ちるまで仮眠を撮り、20時過ぎに外を見ると満天の星空。1時間ほど星を堪能しました。
翌朝も快晴で、モルゲンロートもばっちり見ることが出来、6時過ぎに奥穂へ向け出発。噂に聞くザイテングラートですが、特段険しいというわけでもなく拍子抜けでした。ここで事故が多いというのも謎ですが、下りで疲れていると何でもないところでコけたりしますし、高さがあるので落ちると場合によっては命に関わることもあるでしょう。穂高岳山荘から奥穂高岳への道も特に厳しい箇所は無く、あっさりと登頂できました。奥穂高岳は北アルプスで最も標高が高いため、周りに遮るものがなく360度の大展望です。また、間近に岩峰ジャンダルムの異様な姿を見ることが出来ます。今度は吊り尾根を通って前穂に登ってみたいです。いったん山荘まで戻って20分ほどの涸沢岳へ登り返します。こちらも大展望で、目の前に見える北穂とその先の大キレットが目を引きます。今日は下山なので後ろ髪をひかれつつも山頂を後にし、一気に涸沢小屋へ。ここでカレーとソフトクリームを食べてからテントを撤収し、下山開始。荷物が重くても下りは楽に本谷橋まで降りることができましたが、行きと異なり平坦地が地獄でした。それでも最終バスには十分間に合うことが出来、無事下山して山行を終えることが出来ました。
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