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Yamareco

記録ID: 1545055
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳

2018年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
12.0km
登り
831m
下り
813m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:22
合計
5:12
5:25
27
5:54
5:54
18
6:12
6:13
10
6:22
6:24
24
6:48
6:51
30
7:21
7:25
49
8:13
8:14
7
8:21
8:21
15
8:35
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25
9:01
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15
9:16
9:26
18
9:44
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4
9:47
9:48
5
9:53
9:55
5
10:00
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5
10:06
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7
10:12
10:13
3
10:16
10:16
14
10:30
10:31
8
10:38
10:40
1
10:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・大弛峠駐車場利用(無料)
トイレあり(有料)。
駐車スペースは広くはなく、ハイシーズンの日曜日という事もあり深夜の時点で満車状態でした。
公共交通機関もありますが、下山時複数台のタクシーが下山者のために待機しているような状況でしたので、タクシーの利用が便利かもしれません。
また大弛峠までのアクセスは乙女湖の北側より林道川上牧丘線を利用する事になりますが、林道としては高規格の整備がなされているとは言え、離合困難な狭路が数キロに渡り続きますので、慣れていない方には神経をすり減らす道と言えるかも知れません。
コース状況/
危険箇所等
・大弛峠〜金峰山方面
よく整備された歩きやすい登山道です。
アップダウンはありますが極端な急登は無く、鎖場等も出現しません。
金峰山山頂付近は特有の角の取れた大岩ゾーンですので、特殊な技術は不要ですが足置きにやや神経を使うでしょう。

・大弛峠〜国師ヶ岳・北奥千丈岳方面
大弛小屋から前国師岳の直前までのほとんどが木道と木階段で整備されています。
ほとんど公園の遊歩道といった感じですが、濡れている場合はかなり怖い思いをしそうです。
前国師岳以奥はこれといって特徴の無い普通の登山道となります。
おはようございます。
ここは山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にある大弛峠駐車場です。
2018年08月05日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 5:27
おはようございます。
ここは山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にある大弛峠駐車場です。
本日は大弛峠峠を中心に東西の山を歩こうと思います。
西は金峰山、東は国師ヶ岳と北奥千丈岳です。
金峰山は4度目の登山。
2018年08月05日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/5 5:29
本日は大弛峠峠を中心に東西の山を歩こうと思います。
西は金峰山、東は国師ヶ岳と北奥千丈岳です。
金峰山は4度目の登山。
まずは金峰山方面へ向かう事にしました。
こちらの方が行程が長いので、まず先に西側を踏破したのち時間や天気によっては東側を中止する可能性があるからです。
2018年08月05日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/5 5:28
まずは金峰山方面へ向かう事にしました。
こちらの方が行程が長いので、まず先に西側を踏破したのち時間や天気によっては東側を中止する可能性があるからです。
大弛峠はすでに2360mの高度があるため、金峰山(2599m)までは途中に多少のアップダウンはあるものの基本的に緩やかです。
2018年08月05日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 5:31
大弛峠はすでに2360mの高度があるため、金峰山(2599m)までは途中に多少のアップダウンはあるものの基本的に緩やかです。
序盤、なにやらこれまでの道を迂回させるような形で新ルートとなっていました。
見た目では崩落などは無さそうですが。
階段状に配置された丸太の腐敗が進んでいるからでしょうか。
2018年08月05日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 5:41
序盤、なにやらこれまでの道を迂回させるような形で新ルートとなっていました。
見た目では崩落などは無さそうですが。
階段状に配置された丸太の腐敗が進んでいるからでしょうか。
緩やかな斜面を少し登るとすぐに稜線歩きとなります。
森林限界ではありませんが、比較的細く背の低い木が多いので視界は明るく気持ちの良い道です。
2018年08月05日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 5:42
緩やかな斜面を少し登るとすぐに稜線歩きとなります。
森林限界ではありませんが、比較的細く背の低い木が多いので視界は明るく気持ちの良い道です。
所々から下界の様子を見る事ができます。
まだ朝早いので雲海が美しい。
2018年08月05日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 5:43
所々から下界の様子を見る事ができます。
まだ朝早いので雲海が美しい。
写真のようなちょっとした岩場は複数回出てきますが、いずれも問題とならないレベルです。
このルートは全体的に難易度が低く、金峰山登山としては破格の楽さです。
2018年08月05日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 5:51
写真のようなちょっとした岩場は複数回出てきますが、いずれも問題とならないレベルです。
このルートは全体的に難易度が低く、金峰山登山としては破格の楽さです。
朝日峠を通過。
金峰山まで何箇所かこのようなチェックポイントを通過しベンチの設置箇所も多めです。
そもそも楽な道のりですしとても親切な整備。
2018年08月05日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 5:57
朝日峠を通過。
金峰山まで何箇所かこのようなチェックポイントを通過しベンチの設置箇所も多めです。
そもそも楽な道のりですしとても親切な整備。
植生は高度が上がるほど徐々に石楠花の道となってきます。
シーズンには美しい道なのでしょう。
そして、なにやら視界の先が明るくなってきました。
2018年08月05日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:15
植生は高度が上がるほど徐々に石楠花の道となってきます。
シーズンには美しい道なのでしょう。
そして、なにやら視界の先が明るくなってきました。
朝日峠と朝日岳の間にある開けた岩石帯を通過します。
足元は大岩が転がっているので、足置きには注意しましょう。
2018年08月05日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:17
朝日峠と朝日岳の間にある開けた岩石帯を通過します。
足元は大岩が転がっているので、足置きには注意しましょう。
このゾーンは素晴らしい展望です。
勝沼方向、雲海の先にはうっすらと富士山が見えています。
2018年08月05日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:16
このゾーンは素晴らしい展望です。
勝沼方向、雲海の先にはうっすらと富士山が見えています。
富士山のアップ。
霞が強いためボンヤリとしか見えませんが、見えたという事実が嬉しい。
2018年08月05日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/5 6:16
富士山のアップ。
霞が強いためボンヤリとしか見えませんが、見えたという事実が嬉しい。
振り返れば歩いてきた道と、後半戦で登る予定の国師ヶ岳・北奥千丈岳がよく見えます。
2018年08月05日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:17
振り返れば歩いてきた道と、後半戦で登る予定の国師ヶ岳・北奥千丈岳がよく見えます。
素晴らしいゾーンのラスト付近から振り返り撮影。
なんでここだけこうなっているのだろう。
2018年08月05日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:18
素晴らしいゾーンのラスト付近から振り返り撮影。
なんでここだけこうなっているのだろう。
展望ゾーンを過ぎ少し歩くと前半戦のゴールが見えてきました。
この方向から五丈石を見るのは初めてです。
2018年08月05日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:19
展望ゾーンを過ぎ少し歩くと前半戦のゴールが見えてきました。
この方向から五丈石を見るのは初めてです。
道は再び樹林帯となりますが、天井の低い樹林帯のためとても清々しい。
2018年08月05日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:20
道は再び樹林帯となりますが、天井の低い樹林帯のためとても清々しい。
なんの看板もありませんが、おそらくここが朝日岳(2579m)山頂です。
朽ち果てた丸太のようなものはかつて頂標跡ではないでしょうか。
2018年08月05日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:27
なんの看板もありませんが、おそらくここが朝日岳(2579m)山頂です。
朽ち果てた丸太のようなものはかつて頂標跡ではないでしょうか。
朝日岳から進行方向。
中央に鉄山(くろがねやま)、その右に金峰山。
なかなかの好展望です。
2018年08月05日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:28
朝日岳から進行方向。
中央に鉄山(くろがねやま)、その右に金峰山。
なかなかの好展望です。
好展望の理由はコレです。
今回歩いた全コースの中で唯一この朝日岳から金峰山への最初の降りだけが緊張感のある斜面でした。
なおこの写真は下山時に振り返って撮影しています。
2018年08月05日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 8:14
好展望の理由はコレです。
今回歩いた全コースの中で唯一この朝日岳から金峰山への最初の降りだけが緊張感のある斜面でした。
なおこの写真は下山時に振り返って撮影しています。
緊張感のあるガレた斜面は長くはなく、すぐによくある樹林帯の登山道になります。
2018年08月05日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:40
緊張感のあるガレた斜面は長くはなく、すぐによくある樹林帯の登山道になります。
歩いているとなにやら足元に鉄山と書かれた標識が落ちていました。
鉄山は普通に歩いていると山頂を巻いてしまうので、目指すのであればこの指導標の残骸の背後へと進む必要があります。
2018年08月05日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:47
歩いているとなにやら足元に鉄山と書かれた標識が落ちていました。
鉄山は普通に歩いていると山頂を巻いてしまうので、目指すのであればこの指導標の残骸の背後へと進む必要があります。
鉄山山頂へ立ち寄るために地図を頼りに薄い踏み跡を辿ります。
あまり歩いている人は多く無さそうですが道は明瞭。
2018年08月05日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:48
鉄山山頂へ立ち寄るために地図を頼りに薄い踏み跡を辿ります。
あまり歩いている人は多く無さそうですが道は明瞭。
鉄山(2531m)山頂です。
特になにもない山頂でした。
2018年08月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:51
鉄山(2531m)山頂です。
特になにもない山頂でした。
石楠花の藪の先にはお手製の頂標が。
2018年08月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:51
石楠花の藪の先にはお手製の頂標が。
鉄山山頂を後にし巻道への合流を試みますが、進行方向へつながる徒歩道の表記を辿ると藪で先がよくわからなくなりました。
仕方なく山頂まで戻り、元の道で分岐点に引き返します。
2018年08月05日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 6:52
鉄山山頂を後にし巻道への合流を試みますが、進行方向へつながる徒歩道の表記を辿ると藪で先がよくわからなくなりました。
仕方なく山頂まで戻り、元の道で分岐点に引き返します。
鉄山分岐点から金峰山方向へ進行。
小さな沢を渡る丸太橋はちょっとし頼りない感じに。
2018年08月05日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:00
鉄山分岐点から金峰山方向へ進行。
小さな沢を渡る丸太橋はちょっとし頼りない感じに。
石楠花が増え視界の先が明るくなってきました。
このパターンは!
2018年08月05日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:10
石楠花が増え視界の先が明るくなってきました。
このパターンは!
キター!
一気に森林限界に飛び出します。
2018年08月05日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:12
キター!
一気に森林限界に飛び出します。
賽の河原と書かれた地点。
ここまでそれほど歩いた気はしないのですが、お手軽に圧巻の大展望を得る事ができました。
2018年08月05日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:12
賽の河原と書かれた地点。
ここまでそれほど歩いた気はしないのですが、お手軽に圧巻の大展望を得る事ができました。
賽の河原から千代の吹上方面。
瑞牆山と八ヶ岳も見えます。
2018年08月05日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:13
賽の河原から千代の吹上方面。
瑞牆山と八ヶ岳も見えます。
小川山と廻り目平の岩峰群。
2018年08月05日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:14
小川山と廻り目平の岩峰群。
山頂方向。
ここから先は金峰山らしい大岩ゴロゴロの道となりますので、慎重に歩く必要があります。
2018年08月05日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:16
山頂方向。
ここから先は金峰山らしい大岩ゴロゴロの道となりますので、慎重に歩く必要があります。
そして金峰山(2599m)登頂です。
写真の下の方に頂標が写っていますが、この写真は真の山頂から撮影しています。
2018年08月05日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/5 7:22
そして金峰山(2599m)登頂です。
写真の下の方に頂標が写っていますが、この写真は真の山頂から撮影しています。
山頂から瑞牆山方面。
いつもは向こうから来るのでなんか新鮮です。
2018年08月05日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:22
山頂から瑞牆山方面。
いつもは向こうから来るのでなんか新鮮です。
山頂から大弛峠方面。
中央に朝日岳、その右のトンガリは国師ヶ岳、さらに右の緩やかな山頂が奥秩父最高峰の北奥千丈岳です。
2018年08月05日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:22
山頂から大弛峠方面。
中央に朝日岳、その右のトンガリは国師ヶ岳、さらに右の緩やかな山頂が奥秩父最高峰の北奥千丈岳です。
真の山頂から頂標まで降りてきました。
金峰山登山は4度目ですが、厳冬期は撤退しているので、登頂は3度目となります。
2018年08月05日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:25
真の山頂から頂標まで降りてきました。
金峰山登山は4度目ですが、厳冬期は撤退しているので、登頂は3度目となります。
五丈石と富士山。
奥秩父でアルペンムードを味わえる事こそ金峰山の醍醐味。
2018年08月05日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/5 7:26
五丈石と富士山。
奥秩父でアルペンムードを味わえる事こそ金峰山の醍醐味。
富士山のアップ。
今日もきっと混雑しているのでしょう。
2018年08月05日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/5 7:26
富士山のアップ。
今日もきっと混雑しているのでしょう。
瑞牆山のアップ。
瑞牆山の黒森ルートもそのうち歩いてみたい。
2018年08月05日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:26
瑞牆山のアップ。
瑞牆山の黒森ルートもそのうち歩いてみたい。
千代の吹上から山頂へ至る道。
何度見ても素晴らしい。
2018年08月05日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:26
千代の吹上から山頂へ至る道。
何度見ても素晴らしい。
南アルプス方面。
やや霞んでいますが、特徴的な山容はよくわかります。
2018年08月05日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/5 7:27
南アルプス方面。
やや霞んでいますが、特徴的な山容はよくわかります。
さて大弛峠へ下山します。
往路では真の山頂へ直登してしまったので復路ではこの石門を通過。
2018年08月05日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 7:28
さて大弛峠へ下山します。
往路では真の山頂へ直登してしまったので復路ではこの石門を通過。
大弛峠駐車場まで戻ってきました。
めちゃくちゃ車が増えています。
2018年08月05日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/5 9:04
大弛峠駐車場まで戻ってきました。
めちゃくちゃ車が増えています。
時間・天候は良い感じですし、体力的にもまだいけそうなのでこのまま後半戦へ突入です。
2018年08月05日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 9:04
時間・天候は良い感じですし、体力的にもまだいけそうなのでこのまま後半戦へ突入です。
まだ開店前の大弛小屋を通過し、国師ヶ岳方面へ。
この方向へはかなり後半まで木階段と木道が整備されています。
超歩きやすい。
2018年08月05日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 9:07
まだ開店前の大弛小屋を通過し、国師ヶ岳方面へ。
この方向へはかなり後半まで木階段と木道が整備されています。
超歩きやすい。
分岐にさしかかりました。
すぐ近くなので夢の庭園に立ち寄っていきます。
2018年08月05日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/5 9:16
分岐にさしかかりました。
すぐ近くなので夢の庭園に立ち寄っていきます。
目立たない所に看板が。
この看板の少し先にベンチのある庭園があります。
2018年08月05日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/5 9:23
目立たない所に看板が。
この看板の少し先にベンチのある庭園があります。
ここが夢の庭園。
正面には朝日岳と金峰山を見晴らす、日当たりの良い岩石庭園です。
この辺りには多い地形ですが、ここまでなら駐車場からすぐなので登山に興味がない人でも絶景を楽しめるポイント。
2018年08月05日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 9:20
ここが夢の庭園。
正面には朝日岳と金峰山を見晴らす、日当たりの良い岩石庭園です。
この辺りには多い地形ですが、ここまでなら駐車場からすぐなので登山に興味がない人でも絶景を楽しめるポイント。
夢の庭園から直接国師ヶ岳への道へつながりそうなのですが道を見つけられず。
分岐まで戻り進行しました。
下山時に直通路を通過しましたがわかりにくかった。
2018年08月05日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/5 9:27
夢の庭園から直接国師ヶ岳への道へつながりそうなのですが道を見つけられず。
分岐まで戻り進行しました。
下山時に直通路を通過しましたがわかりにくかった。
木道が途切れるとまもなく前国師岳となります。
目の前ののっぺりとした山容は北奥千丈岳。
2018年08月05日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/5 9:45
木道が途切れるとまもなく前国師岳となります。
目の前ののっぺりとした山容は北奥千丈岳。
そして前国師岳(2570m)通過。
山名付きの豪華な頂標がありますが、ピークというより通過点のコブという感じ。
2018年08月05日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/5 9:46
そして前国師岳(2570m)通過。
山名付きの豪華な頂標がありますが、ピークというより通過点のコブという感じ。
前国師岳からすぐに北奥千丈岳との分岐である、三繋平(みつぎだいら)に到達。
まずは国師ヶ岳に行きます。
北奥千丈岳は最高峰なのでお楽しみはラストに。
2018年08月05日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/5 9:50
前国師岳からすぐに北奥千丈岳との分岐である、三繋平(みつぎだいら)に到達。
まずは国師ヶ岳に行きます。
北奥千丈岳は最高峰なのでお楽しみはラストに。
そしてすぐに国師ヶ岳(2592m)到着です。
豪華な頂標と山梨百名山の頂標の間には富士山がちょうどおさまりました。
2018年08月05日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 9:55
そしてすぐに国師ヶ岳(2592m)到着です。
豪華な頂標と山梨百名山の頂標の間には富士山がちょうどおさまりました。
国師ヶ岳から南東方向。
遠くには富士山。
中央に見えるゴツゴツした山容は乾徳山だろうか?
2018年08月05日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 9:57
国師ヶ岳から南東方向。
遠くには富士山。
中央に見えるゴツゴツした山容は乾徳山だろうか?
そして最終目的地である北奥千丈岳。
ここからでもお馴染みの豪華な頂標が見えます。
なんとなく樹林帯の山頂をイメージしていましたが、この様子だと開けていそう。
2018年08月05日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/5 9:58
そして最終目的地である北奥千丈岳。
ここからでもお馴染みの豪華な頂標が見えます。
なんとなく樹林帯の山頂をイメージしていましたが、この様子だと開けていそう。
それでは三繋平まで戻り、北奥千丈岳に向かいましょう。
2018年08月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/5 10:03
それでは三繋平まで戻り、北奥千丈岳に向かいましょう。
分岐から緩っと登るとあっという間に北奥千丈岳(2601m)山頂到達。
のっぺりとした山容はわかっていたのですが、予想以上にあっという間でした。
2018年08月05日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:08
分岐から緩っと登るとあっという間に北奥千丈岳(2601m)山頂到達。
のっぺりとした山容はわかっていたのですが、予想以上にあっという間でした。
北奥千丈岳の山頂は思いの外開けていましたが、360度見晴らすには岩の上に登らないといけないので注意。
写真は国師ヶ岳(手前左)方面。
遠くの目立つ三角は甲武信ヶ岳かな?
2018年08月05日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:09
北奥千丈岳の山頂は思いの外開けていましたが、360度見晴らすには岩の上に登らないといけないので注意。
写真は国師ヶ岳(手前左)方面。
遠くの目立つ三角は甲武信ヶ岳かな?
金峰山方面。
前半戦で歩いた稜線が美しい。
2018年08月05日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:11
金峰山方面。
前半戦で歩いた稜線が美しい。
金峰山山頂もクリアに見る事ができました。
あそこより2m高い位置にいるはずですが、よくわかりません。
ていうか見た目の印象では五丈石の頂点の方が上のようにも見える。
2018年08月05日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:11
金峰山山頂もクリアに見る事ができました。
あそこより2m高い位置にいるはずですが、よくわかりません。
ていうか見た目の印象では五丈石の頂点の方が上のようにも見える。
さてこの写真は下山途中ですが、往路で使った夢の庭園への分岐とは別の分岐が道中にありました。
ここは夢の庭園から国師ヶ岳方面への直通路の分岐です。
2018年08月05日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:29
さてこの写真は下山途中ですが、往路で使った夢の庭園への分岐とは別の分岐が道中にありました。
ここは夢の庭園から国師ヶ岳方面への直通路の分岐です。
直通路は大弛峠〜国師ヶ岳の区間では最も道が細く整備度が低いです。
とはいえ普通の登山道という感じではあるのですが。
あまり歩く人が居ないのか、藪が迫ってきているポイントも少なくありません。
2018年08月05日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:30
直通路は大弛峠〜国師ヶ岳の区間では最も道が細く整備度が低いです。
とはいえ普通の登山道という感じではあるのですが。
あまり歩く人が居ないのか、藪が迫ってきているポイントも少なくありません。
夢の庭園に到達。
この写真の奥から出てきました。
岩の陰に小さな指導標がありましたが、これはわかりにくいなぁ。
2018年08月05日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:33
夢の庭園に到達。
この写真の奥から出てきました。
岩の陰に小さな指導標がありましたが、これはわかりにくいなぁ。
ベンチのあるあたりから直通路の入り口方向。
中央の岩の間を越えた先に道がありました。
2018年08月05日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/5 10:33
ベンチのあるあたりから直通路の入り口方向。
中央の岩の間を越えた先に道がありました。

感想

猛暑続きの8月5日、今回は4度目の金峰山登山に行ってまいりました。

前回の登山が7月8日でしたので、ほぼ1ヶ月のブランク登山となりました。
8月には他にも行きたい場所が沢山ありますが、あまり期間が開くと体力低下が懸念されましたので、リハビリ兼ねての金峰山行きとなりました。

これまで3回の金峰山登山は全て瑞牆山荘より入山していましたが、今回は最も短時間で踏破できる大弛峠から入山するコースとしました。
このコースですとのんびり歩いても4時間あればピストンできますので、追加で国師ヶ岳と北奥千丈岳にも行こうという欲張りなプランです。

大弛峠はすでに2360mの高度にあるため、何処へ行くにも大きく登る必要がなく、多少のアップダウンはありますが基本的には歩きやすく楽な登山の部類に入ります。
国師ヶ岳・北奥千丈岳方面については大部分が木道整備されており、ほぼ遊歩道と言えるくらいです。
金峰山方面についても特に危険を感じる箇所はありませんでしたが、金峰山山頂付近は特有の角の取れた大岩ゾーンですので、慣れていない人にとっては怖いと感じるかもしれません。

大弛峠からの登山は短時間で難易度も低く、国師ヶ岳・北奥千丈岳方面は階段多めですが散歩レベルの難易度ですし、金峰山方面についても特有のアルペンムード漂う絶景を手軽に味わうことのできる良コースだと感じました。
しかし大弛峠へのアクセスがあまり良いとは言えず、惜しいコースだと感じました。

大弛峠をスタート地点にするにはアクセスが悪いとは言え、このコースは瑞牆山荘から入り金峰山小屋や大弛小屋で宿泊しそのまま甲武信ヶ岳まで縦走するコースも作れるため、夏以外でもアルペンムード漂うロングな縦走登山を味わえる貴重なエリアですので、今後も活用していきたいと思います。

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